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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > フランスその他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 鑑賞・観戦
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリ郊外から。
パリを中心に活躍した国際的な画家、藤田嗣治(1886ー1968年)の晩年の棲家が、パリ郊外(ヴィリエ・ル・バークル)にメゾン・アトリエ・フジタとして公開されている。
フジタは繊細な乳白色の肌が特徴の女性像をはじめ、エコール・ド・パリの画家としてフランスでも人気を誇った。フジタのアトリエを兼ねた自宅は、外見は素朴な田舎屋の中に、画家の生前のままの状態を保存している。
階段を上った屋根裏のアトリエの壁には、ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂に描いたフレスコ画の習作が残っている。
公共交通機関でのアクセスが難しいけれど、フジタ・ファンには垂涎のアドレスの一つ。
メゾン・アトリエ・フジタ(Maison Atelier Foujita)
7, Route de Gif
91190 VILLIERS-LE-BACLE
TEL 01.69.85.34.65
土曜 14:00-17:00
日曜 10:00-12:30 14:00-17:30
水曜、金曜の午前中は予約の上、見学可
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- 藤田嗣治
- エコール・ド・パリ
- ランスのノートルダム・ド・ラ・ペ礼拝堂