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- パリでラグビー観戦!! =Stade Francais Paris=
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/09/15 00:00
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スポーツの秋。
と言う事で、今回初めてラグビーの試合観戦に行って来ました♪

写真元:
https://en.wikipedia.org/wiki/Stade_Fran%C3%A7ais#/media/File:Stade_Francais_logo.png
観戦したのはパリの有名チーム「Stade Francais Paris」
場所はパリのサッカークラブ、パリ・サンジェルマンのスタジアムのすぐ横に位置します。(左がStade Francais ParisのスタジアムStade Jean-Bouin、右がParis Saint GermainのスタジアムParc des Princes)
チームカラーは”ピンク”。ラグビーはどちらかというと男性が見に行くイメージがありますが、ピンクということで女性でも行きやすいです。
座席の位置によってカテゴリーがあり、今回はビジネスシートで観戦です。このカテゴリーはピンクカーペットが敷かれたエントランスからの入場です。

ビジネスシートカテゴリーは通常の席よりシートがかかっていて少しリッチ。ピッチ全体を見渡すことができる最高の席でした!!!

ちなみにこの日は強豪のASM Clermont Auvergneとの対戦でした。

このカテゴリーの魅力は試合前、ハーフタイム、試合後とドリンクと軽食(フォション)付きということ。
ラグビーだけあってラグビーボールの付いた串、可愛いですね♪

そしてこのカテゴリーのもうひとつの魅力は試合後に選手に会えるということ。全員ではありませんが、両チームの選手がカクテル会場に来ます。またチアリーダーのダンスだったり試合だけでなくエンターテイメントも充実しています!

前回のワールドカップで大いに活躍された五郎丸選手も現在フランスリーグに在籍してますし、2019年には日本でラグビーワールドカップが開催されます。
これからますます熱くなるラグビー界、見逃せませんね!
yuimar

- とにかく、トリュフ!!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/09/14 00:00
- コメント(0)
ボルドー、ブルゴーニュワインを中心に豊富な品揃えのワインを揃える cave à vin、『Peyrassol』。通常cave à vinはチーズやハムなどのコールドミールが多いのですが、ここはお食事もとってもとってもすばらしい、なんと、ものすごくトリュフ三昧★★地中海のお魚料理や自家製パスタなどとトリュフを組み合わせたお料理を楽しむことができます♪
前菜に、たまごのココット×トリュフ
自家製フォアグラ×トリュフ


メインに、トルティーヤ×トリュフ
クリームニョッキ×トリュフ

デザート、クレームブリュレにも×トリュフ

とにかく、デフォルトでトリュフがたっぷりついてきます!
もちろんトリュフにあうワインも忘れてはいけませんね♪

お仕事帰りのパリっこたちでにぎわう、オススメレストランです^^
Un jour à Peyrassol
13 Rue Vivienne, 75002 Paris
最寄駅 : 3号線Bourse駅
(城)
- タグ:
- フランス パリ レストラン ワイン トリュフ

- エールフランスバスの名前が変わりました
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/09/13 00:00
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空港⇔パリ市内を結ぶバスは、「ロワシーバス」と「エールフランスバス」が有名ですが、このたび「エールフランスバス」が「Le bus direct」に名前が変わりました。バスのデザインも一新です!

エールフランスロゴはすっかりなくなってしまいました。個人的には前のほうが観光客にとって覚えやすくてよかったんじゃないかなーと思いますが・・・「Le bus direct」って、英語でもただの「The direct bus」、、ふつうです。

今回の変更にともない、これまで起点としてあった凱旋門、モンパルナスに加えて、新たにエッフェル塔が追加されました!エッフェル塔付近のホテルにお泊りの方にはウレシイですね。

ロワシーバスより少し高いのですが、行き先が豊富なのでお泊りのホテルに合わせてより便利なほうをお選びください。どちらのバスも無料WIFIがついています。
<2016年9月現在の料金>
★ロワシーバス
シャルルドゴール空港⇔オペラ座 : 片道11.50ユーロ
★Le bus direct
シャルルドゴール空港⇔凱旋門 : 片道12.00ユーロ
シャルルドゴール空港⇔エッフェル塔 : 片道17.00ユーロ
シャルルドゴール空港⇔モンパルナス : 片道17.00ユーロ
Le bus directは往復で買うと割引になります♪
(城)
- タグ:
- フランス パリ 空港 バス エールフランス

- 世界遺産ブールジュの聖エチエンヌ大聖堂 その?、クリプトと塔
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/09/12 00:00
- コメント(0)
昨日紹介した 世界遺産ブールジュの聖エチエンヌ大聖堂は、既存のロマネスク教会にかぶさるように建築されました。この大聖堂の基礎に位置するロマネスク様式教会には、ガイド付きで見学することができます。
カギのかかった扉をあけると、地下に続く廊下が。

この先に行くと、主身廊の下に位置する部分にでます。その場所は大聖堂建築当時は、石工職人たちの仕事場として使われていたそうです。
石工職人たちの仕事場も美しい装飾がされています。これも、パリの大聖堂に負けない美しい聖堂をつくろうとした職人たちのプライドでした。
しかし、ここは、職人たちの仕事場。聖職者たちよりも、ちょっと下品なテーマもちらほらと見受けられます。例えば、ここには、こんな装飾が。

お尻!性欲に負けないように、と読み取るべきか、それとも、ただただその形の美しさを堪能すべきか...
今ではこの空間には、大聖堂に置かれていたジュベの残りが展示されています。ジュベとは、大聖堂の内部で、祭壇を囲んでいた塀のことです。かつては、祭壇の神聖な部分は、ジュベという塀に囲まれていて、その塀の中に入ることができるのは、聖職者だけだったのです。
聖エチエンヌ大聖堂のジュベは、フランス革命の時代に破壊されてしまいましたが、その破片がここに展示されているのです。

ジュベの端には、最後の審判が表現されており、地獄の状況が彫刻されていました。教会の教えを守らなければ、地獄に落ちるよ、ということです。地獄の入り口は、この化け物の口から入ります。そのあとは、このようにかまゆでの刑です。

ホラー映画を見慣れている我々には、この光景はソフトに感じるかも知れませんが、絵の具そものが高級品で、イメージを見ること自体が非常に特殊なことだった12世紀の人々にとって、このような地獄絵図(当時は着色もされていました)は、心の底から恐怖を与えるものだったに違いありません。
さて、次は、塔に登りましょう。こちらも有料ですが、約300段の階段を登り切れば、この大聖堂の上から素晴らしい景色を眺めることができます。

かなり、大変ですが、登ってみる価値はあり!
このような美しい光景がまっています。
(渦)
地下教会のガイディングツアーと塔の入場
大人 7,5ユーロ
塔だけの入場
大人 5,5ユーロ

- 世界遺産ブールジュの聖エチエンヌ大聖堂
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/09/11 00:00
- コメント(0)
ブールジュの街の中心に堂々とそびえる巨大な建築物は、1992年以降ユネスコの世界遺産にも登録されているブールジュの聖エチエンヌ大聖堂です。過去のブールジュのブログはこちら。
12世紀後半に建てられた、ゴシック様式の傑作のひとつです。

後ろから見る姿は、パリのノートルダム大聖堂と瓜二つ!
その理由は、建築を決定した12世紀当時の大司教、アンリ・ド・スリーは、パリのノートルダム大聖堂に負けないような大聖堂を作ろうと考え、パリのノートルダムをモデルにしたからです。このアンリ・ド・スリーがブールジュの大司教をしていたとき、パリのノートルダムの司教が、オード・ド・スリー。なんと、アンリの実の弟でした。弟に負けるわけにはいかない!と思ったのかもしれません。
結果、ロワール川以南に作られた初めてのゴシック様式の大聖堂になりました。
このブールジュが選ばれたのは、そこが大司教座がおかれていたことと、当時のカペー王朝の領土の最南に当たり、アキテーヌ公爵領と隣り合わせだったため、王国の権威をみせつけるためにも壮大な大聖堂が必要だったのです。
巨大な建築物をつくために、街の城壁を基礎として利用したのも聖エチエンヌ大聖堂の特徴です。この大聖堂が建てられる前は、もともとロマネスク様式の小さな教会がありました。その教会の上にかぶさるように、大聖堂が建てられているのです。今現在でも、この地下の教会はガイド付きツアーで見学することができます。
内部に入ると、13世紀初頭に作られたステンドグラスから入ってくる光によって優しく包まれます。シャルトルのステンドグラスが、青色で有名であれば、ここブールジュは、赤色で有名。パリのノートルダムに比べて内部がより明るいのは、約30年あとに作られたブールジュの大聖堂では技術革新が進んだためです。それは内部の高さにも現れています。パリの大聖堂は、主身廊の高さは、33m。ブールジュは37m。4mも違います!

明日のブログは、地下の教会と塔を紹介します。
(渦)
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