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- パリで一番ロマンチックな夜景スポットはどこ? * 凱旋門編 *
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/02/16 00:00
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世界最大の観光都市パリ。ルーブル美術館、シャンゼリゼ大通り、モンマルトルの丘、エッフェル塔、どこにいっても絵葉書になるような美しい空間が街全体に広がります。
昼のパリも大好きですが、パリをより美しく魅せるのは煌びやかにライトアップされた夜。ギラギラとした派手さはないですが、細部までひとつひとつ丁寧にほどこされた繊細なイルミネーションの細工がよりパリの街をエレガントにうつします。
そんなパリの夜景を独占できる、一番の夜景スポットはどこでしょうか?ロマンチックな夜をすごすためには、どこの観光地でも夜景は欠かせませんよね☆☆
パリのシンボルのひとつ凱旋門。
凱旋門の真下まで行くためには、シャンゼリゼ大通り側にある専用の地下道をくぐって行きます。
高さは50mとそこまで高くありませんが、凱旋門から見る夜景の最大の魅力は眼下に一直線に伸びるシャンゼリゼ大通り。その先にはコンコルド広場、チュイルリー公園、そしてルーブル美術館が続き、まさに世界で一番美しい通りだと思います!
モンマルトルの丘、サクレ・クール寺院もちいさくですが見えます。パリには大きい建物がありませんので、遠くまでちゃんと見えますよ。
そして、パリジャン・パリジェンヌが大好き、エッフェル塔!おとなりのモンパルナスタワーがとても小柄に見えますね。
エッフェル塔、とってもとってもきれいです。いつまででも眺めていられます。
エッフェル塔は7年に一度、ペンキの塗り替えが行われていますが、前回は2009年でしたので、おそらく2016年にはお色直しが行われるのでは、といわれています。次は何色になるのでしょうか?たのしみです。
毎時00分にはエッフェル塔のシャンパンフラッシュがありますので、それに合わせて凱旋門に登るのがオススメです♪
凱旋門の夜景で一番の難関は、284段もの螺旋階段をぐるぐるぐるぐる登らなければいけないところでしょうか。(エレベーターは職員のみしか使用できません。)
ぜひ歩きやすい靴で行かれてください!
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- フランス パリ 夜景 凱旋門 夜
- 2月14日フランスのバレンタインデー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2016/02/14 00:00
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こんにちは。今日2月14日はバレンタインデーでしたね。街のショーウィンドウ、パン屋さんやお花屋さんは真っ赤はハートで飾られていたのを目にしたと思います。フランスのバレンタインデーは男女どちらからでも、愛する人にプレゼントを贈り、恋人たちは楽しいひと時を過ごす日です。家の近所のマルシェでもバレンタイン色がちらほらでした。いつもは丸い形のタルトも今日はすべてハート型でした。
お花屋さんには赤いバラがたくさん並んでいました。
こんな素敵なバラをもらったら嬉しいですね。
(茶)
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- バレンタイン 2月14日 プレゼント ハート バラ
- POP UP STORE in パリ☆
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/02/13 00:00
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芸術の都、パリ?
パリ市内だけでも多くの美術系の学校があります。
その中のひとつ、「Lisaa」で先週末行われていたPOP UP STOREに行ってきました。
作品は様々。お洋服からバッグ、アクセサリーなどなど。
自らデザイン、作製したファッショングッズはどれも心がこもった素敵なものばかり。
展示だけではなく、実際に販売も行っていました。
ブースには製作者の学生さんが熱心に自分で作った作品に関して説明してくれます。
こちらのブレスレットは女性の美しさを表現しているそうです。
最初はただ見ていた作品でも説明を聞くとすごく親しみを感じ、熱意が伝わってきました。
このお洋服は機能性抜群。ポケットが沢山付いていて袖口にも。メトロに乗るときにnavigoカードを入れておくと便利だとか。
女子目線で作られたワンピースには口紅サイズのポケット。お出かけにとても便利ですね♪
フランスファッションの将来を担う学生さんたちに刺激をもらった一日でした♪
yuimar
- 絶対お勧め!オルセー美術館からも徒歩圏内のお手ごろフレンチ オーピエドフエ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2016/02/12 00:00
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せっかくパリに来たのだから、美味しいフレンチをお手ごろ価格で食べたいですよね。
しかし、地元の人が通う隠れ家的なレストランはなかなか見つけられないもの。
そこで、紹介するのが、オーピエドフエ(Au Pied de Fouet)。近くに住むパリジャン達が、しばしばかようお手ごろ価格のレストランです。
まず驚くのが、この値段!「パリじゃありえない!」価格です。
そして、味も。トレ・ビア〜ン!高級フレンチの優雅さはありませんが、しっかりとしたぶれない味です。地元の人々の胃袋をみたしてきた街場ビストロの底力を感じます。
寒い日には、オニオングラタンスープ。
メインは、定番、カモのコンフィ。
デザートはプリンにしました。もちろん自家製。
オルセー美術館からも徒歩圏内なので、たっぷり美術鑑賞したあとに行かれるといいですよ。
Au Pied de Fouet
3 Rue Saint-Benoît, 75006 Paris
日曜定休· 12–2:30PM, 7–11PM
(渦)
- 『国王崩御!Le roi est mort !』 特別展覧展**ベルサイユ宮殿で開催中**
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/02/10 00:00
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1715年9月15日、ベルサイユ宮殿で崩御したルイ14世の没後300年を記念した特別展覧会『国王崩御!Le roi est mort !』が、現在ベルサイユ宮殿で開催中です。
豪華絢爛なベルサイユ宮殿の雰囲気から一転、この特別展覧は、床は黒いじゅうたんが敷きつめられ、全部屋は黒と白のベールに覆われ、重々しい宮廷音楽が流れています。厳かで思わず息の詰まる空間、、、
ルイ14世は父の死後、幼くしてフランス国王に即位し、72年もの在位期間はまさにフランス史上最長!フランス絶対王政の絶頂期を築いた唯一無二の存在です。その太陽王ルイ14世の崩御時の国葬に関する歴史的資料、絵画、美術品などが一挙に公開されています。
ルイ14世は8月10日に病気の兆候が現れ、8月15日にはベルサイユ宮殿の自室のベットに運ばれます。からだはだんだんと弱っていくにも関わらず、ルイ14世は自分の生活を一切変えず、ミサ、大臣たちとの打ち合わせ、謁見など、王としての仕事をこなしました。危篤期間は3週間にも及んだそうです。家族とのお別れ、貴族たちとのお別れ、家臣とのお別れ、愛人たちとのお別れをし、近親者たちにかこまれてベルサイユ宮殿の寝室で静かに亡くなりました。死因は糖尿病による壊疽といわれています。
幼い頃のルイ14世肖像画
当時の儀式に倣い、亡くなった翌日王のからだは解剖されます。王の心臓は2つに分けられ、ハーブなどの香りをつけて1つは鉛の箱、もう1つは金の箱に収められます。その際からだを切るのに使われた器具などや、からだをいれるのに使われていた器なども展示されていました。王の棺は9月2日から9日までの8日間国民にも一般公開され、その後、ベルサイユ宮殿からまで、遺体が埋葬されるサン・ドニ大聖堂まで、夜な夜な遺体を運ぶ葬列が行われました。
こちらはアンリ4世が亡くなったときの亡き顔マスク。当時は亡くなった人の顔の型をとる習性があったそうです。
暗い部屋で死にまつわる話ばかりを読んでいたので、なんだかすっかり気分が暗くなってしまいましたが、外にでたら2月なのに美しい快晴でなんとか気分が晴れました!
『国王崩御! Le roi est mort !』
ベルサイユ宮殿 Château de Versailles
***『国王崩御!』特別展覧展は2016年2月21日(日)まで開催中***
フランス王家の国葬まつわる伝統や儀式に焦点を当てた珍しい展覧会です。
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- フランス パリ ベルサイユ ルイ14世 展覧会
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