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- パリ「KINOTAYO(キノタヨ)現代日本映画祭」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/21 00:00
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フランス最大の日本映画祭として毎年幅広いジャンルの日本映画を上映、また、コンペティションでは厳選されたフランス劇場公開前の最新作を紹介する「KINOTAYO(キノタヨ)現代日本映画祭」。今年、第11回目となります。
招待券を頂いたので行ってきました★
会場の一つは、15区にある、
パリ日本文化会館(Maison de la culture du Japon à Paris)です。
日本の伝統工芸品なども販売しています。フランス人のお客さんがため息をつきながら、「これ素敵〜」といっているのを聞くと、日本人っていうだけで誇らしくなりますね♪
この日見た映画は、「俳優 亀岡拓次」です。常に脇役を演じてきた俳優に転機が訪れるという話です。日本では、2016年1月30日に公開。この映画祭では日本語のオリジナル音声で、フランス語字幕付き上映されます。
さあ、始まるかな、と思ったら、なんと、この映画の遠藤日登思プロデューサーが来場されました!
日本語で挨拶、となりのフランス人の方が、フランス語に訳していました。
映画、なかなか面白かったです!
KINOTAYO(キノタヨ)現代日本映画祭
11e Festival du Cinéma Japonais Contemporain
2016年12月〜2017年2月
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- 映画 パリ 日本 祭 kinotayo
- Fondation Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン財団美術館) の展覧会♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/20 00:00
- コメント(0)
Fondation Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン財団美術館) にて、現在開催中の、
Icônes de l'Art Moderne. La Collection Chtchoukine
近代美術のイコン、シチューキン・コレクション展
へ行ってきました♪
20世紀初頭のフランス近代美術に多大な貢献を果たした人物の一人、ロシア人実業家であり、絵画収集家のセルゲイ・シチューキンとそのコレクションに焦点を当てた展覧会です。1898年頃より印象派やゴーギャン、マティスの作品を収集した彼のコレクションには、この時代のフランス絵画を代表する名画が多く含まれ、この展覧会では、約130点の作品が並べられています。
超有名画家の作品が広々としたルイヴィトン財団美術館にシンプルに飾られ、芸術の波に流されるように堪能できます★
ルイ・ヴィトンのモノグラムがキラキラしています★ 以前行ったときは、白かった外観がいつのまにかカラフルになっていました。
展覧会は有名画家目白押しでした★
ゴッホの『医師フェリックス・レイの肖像 (Portrait du docteur Rey)』
モネのエトルタ!
クロード・モネ 「Les Prairies à Giverny 」
それぞれ、ロシアにあるので、クロード・モネ、などがロシア語で書かれています。新鮮ですね〜。
ポール・ゴーギャンの絵画、たくさんありました。
ルノアール「Portrait de femme en noir」
ドガの「La Danseuse dans l'atelier du photographe」
ルイヴィトン財団美術館の外観、まるで船のようです。
かなりカラフル。
2015年7月に訪れたときは、↓
こんな風に、色はついていませんでした。私はこちらのシンプルカラーのほうが好み〜。
屋外庭園からは、パリの西郊外にあるビジネスエリア、ラ・デファンスのビル群もよく見えます。
建物も興味深いので、ぜひ、時間があったら行ってみると面白いと思います!
Fondation Louis Vuitton
8 Avenue du Mahatma Gandhi, 75116 Paris
Icônes de l'art moderne. La Collection Chtchoukine
2016年10月22日〜2017年2月20日
(桃)
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- ヴィトン 美術 ゴッホ モネ 作品
- パリのセーヌ川に空飛ぶ水上タクシー運行計画が?
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/18 00:00
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年末頃から、パリの大気汚染問題が深刻化しています!!パリ市の対策としては、
* 自家用車のナンバー規制 (自動車のナンバーの末尾が偶数か奇数かによって通行を制限する)
* 旧型車の交通制限 (汚染度の高い旧型の自動車は時間帯により市内の通行を禁止する)
* 自転車レンタル「ベリブ」やEVレンタカー「オートリブ」の利用を促進 (使用料をパリ市当局が部分的に負担する)
* 公共交通機関(メトロ、バス、市バス)無料の日を設定
などを定期的に実施していますが、なかなか改善されていないようです。
大気汚染のせいじゃないといいのですが、近頃モヤが多く、エッフェル塔の先が見えないことも高頻度。。
この大気汚染を一刻も早く解決すべく、現在パリ市で検討中というウワサなのが、セーヌ川の水上タクシー、空飛ぶ「シーバブル」!
写真はleparisienのサイトから借用
「シーバブル」は、フランス人ヨットレーサーのアラン・テボー氏(Alain Thébault)が考案した、空飛ぶヨット。4つの翼が備え付けられ、どうやら水上を飛行する模様。もちろん環境にやさしい電気ボートで、運転手の他に乗客4人まで乗車可能。「振動もなく波も立たないし音もしない」と豪語するほどの自信作。ユーバーのようにアプリから1クリックで予約でき、10ユーロ以内でパリのセーヌ川を横断できるような水上タクシーを構想しているそうです。
写真はleparisienのサイトから借用
パリ市長アンヌ・イダルゴ氏も当プロジェクトを支持し、2017年春にもセーヌ川上で実テストを実施する計画だとか。
この水上タクシー「シーバブル」が実現すれば、慢性化しているパリの渋滞も軽減できるかも?期待大ですね♪
(城)
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- フランス パリ 大気汚染 シーバブル
- 掘ればミイラが出てくるモン・サン・ミッシェル工事状況 *2017年1月現在*
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>フランス>モンサンミッシェル
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/17 00:00
- コメント(2)
世紀の大工事が続いているモン・サン・ミッシェル。2017年1月現在の工事状況をお知らせします。
モン・サン・ミッシェルの工事は、上から下にだんだんおりてくる予定、とのことで、修道院の頂上にある大天使ミカエルの銅像も2016年しばらくの間取り外されていましたが、いまは無事ピカピカになって再設置済みです。
現在は修道院内、上層階の回廊工事が本格化しています。
現在は回廊の2/3が立ち入り禁止。天井・床・柱・回廊内側の緑地部分…全てが改修となります。約1年、修復工事が行われる予定です。回廊に入る手前に、工事前の状況が写真付きパネルで説明されています。ただ、モン・サン・ミッシェルの工事では、掘り返していると13世紀のお墓が出てきて14体のミイラが出てきたとか、そんなハナシばかりで、考古学者による調査のため工事がストップすることもたびたび。。工事はなかなかすすんでいないようです。
また、回廊工事の資材、重機があるため、ミュージアムショップから修道院外へ出る事が出来ません。一旦ショップに入り、同じ扉からチケットカウンターへ向けて出るように誘導されています。パネルがありますので、それにしたがってご移動ください。
メイン通りの参道(Grande Rue)の工事も再開されています。1/17現在サンピエール教会前から先には進めません。参道のお土産物屋さん、レストランでは、一部冬季休業しているところもあります。シャトルバスも現在は本数が制限され、15分〜20分に1本くらいです。
モン・サン・ミッシェル修道院入り口でのセキュリティが強化されています。空港手荷物検査と同等とお考え下さい。カバンの中にライトを入れて、全て丁寧にチェックを受けました。グループ人数が多い場合、かなり時間がかかる事がありますのでご注意ください。
モン・サン・ミッシェル、かつての姿を取り戻す日がたのしみですね!
(城)
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- フランス パリ モンサンミッシェル 工事 回廊
- パリジャンが通う本場ビストロ Les Pipos
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2017/01/16 00:00
- コメント(0)
旅の思い出の一つは、グルメ。やはり、地元の人が通うビストロで安くておいしい料理を食べたいですね。別に高級なフレンチでもなくてもいい、けど、なにか、地元の人が日常的に食べるものを食べたい。そんなときは、こんな店がいいでしょう。
パンテオンから徒歩3分。ボヘミアンなパリジャンが集って、ゴロワーズのたばこの香りがしてきそうな、よき時代のパリの雰囲気がそのまま生きている店内。
運が良ければ、アコーディオン引きがブレル、ピアフ、ブラッサンスを奏でてくれます。
料理は良心的な値段で、伝統料理を食べることができます。オニオングラタンスープ、アンドゥイエット(豚の内臓を詰めたソーセージ)、ブッフ・ブルギィニョン、アリゴチーズを添えたソーセージなどなど。
今回いただいたのは、スモークサーモン(8,5EUR)
この値段で、この量は驚き!4人で食べても十分!
カモのコンフィ(12EUR)は、フランス料理の定番。カモの油でカリッと揚げた自家製ポテトフライがうまい!
サービスが昼を過ぎてもやっているので、散策で昼飯時を逃してしまってもご飯にありつけるのがありがたいです。
Les Pipos – 2 rue Ecole Polytechnique 75005 Paris
地下鉄: Cardinal Lemoine
A la carte 15/25€.
月〜土 深夜まで
渦
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