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- リニューアルオープン!シャンパンメーカー「モエ・エ・シャンドン」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>フランス>ランス
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/10/06 00:00
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1年間の長い改修工事期間を経て、2015年10月1日(木)、ついに「モエ・エ・シャンドン」リニューアルオープンいたしました!!!
新生「モエ・エ・シャンドン」にわたしたち旅行会社も興味津々。さっそく10月3日(土)に行ってきました☆再オープン後初めての週末とのことで、この日は終日予約がいっぱい。不動の人気が伺えますね。
ロビーも前より美しくなったような感じ。
当日の案内人役の方によりますと、見学ルートが完全リニューアルされたそうです。じめじめと暗かった地下カーヴも、照明がきっちり整備されています。また車椅子の方用のエレベーターが新設されました。わたしたちの見学ツアー中、途中別ルートから車椅子の方が合流されていました。通常こういった古い歴史ある場所にはエレベーターはありませんので、今後の高齢化社会を見据えて改修だったようですね。
1年間の工事期間なんて、5年も10年もカーヴ内に保存されているシャンパンたちにとってはたいしたことない!というほどのものすごいホコリまみれのシャンパンボトルたちがごろごろ。
見学後の試飲はいつ来ても格別♪シャンパン愛好家たちによる熱い質疑応答がかわされておりました。
このリニューアルオープンで一番の収穫は、このショップ!!
以前よりもずっと豪華に洗練されたショップにリニューアル。世界中で愛されているシャンパン「モエ・エ・シャンドン」 の名にぴったりな、高級感溢れるショップです。
もちろんドンペリニョンコーナーもまばゆいほどの輝き!
たくさんのシャンパン愛好家たちを魅了し続ける「モエ・エ・シャンドン」 、今後も楽しみです。
- タグ:
- フランス ランス モエエシャンドン シャンパン シャンパーニュ
- サンチアゴデコンポステーラの巡礼路で泊った忘れられない民宿 L’ALCHIMISTE
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2015/10/05 00:00
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サンチアゴデコンポステーラの巡礼路の途上の町、ナバランクスNAVARRENXで泊ったGITE(民宿)は忘れられない思い出です。
NAVARRENXは、アキテーヌ地方のピレネーアトランティック県にあり、フランスの最も美しい村にも選ばれています。
町は城壁に囲まれた美しい村です。散策には1時間もあれば十分。
そこで、巡礼者を受け入れているGITE(民宿)は数軒ありますが、そのなかでも錬金術師と名前が付いたL’ALCHIMISTEという場所は特別な場所です。
まず、料金がありません。「ドナチボ」といって、自分が好きな金額を「お布施」するのです。あらゆるサービスに値段が付いた社会に住んでいる私たちにとって、値段がない、ということはその時点で非日常です。大体、25から40€が相場ですから、そのぐらいの料金を入れるわけですが、もっと少なくても、多くてもいいのです。入れなくとも、別に怒られません。
この民宿では、ボランティアの若者が働いています。マニュエルという青年です。パリ出身の青年は、この巡礼路を歩き、たまたまこの民宿に泊まったそうです。その時の居心地が忘れられず、巡礼路を歩き切ったあと、またこの民宿にもどってきて、ボランティアとして働いているのだそうです。ここに住み込み始めて、2年になるといっていました。
レアという女性も、ボランティアとして働いています。彼女も、ここの雰囲気に魅せられ、戻ってきた一人です。ここには、若者を引き付けてやまない何か特別なものがあるのです。
彼らは非常に献身的です。特別なことをしてくれるわけではないですが、歩き疲れてくたびれた私たちの話を聞き、食事を作ってくれて、汚れた服を洗ってくれます。私が日本人なので、こんなサラダを作ってくれました!
彼らのこれらサービスは、無償です。値段がついていないからです。無償だからこそ、愛を感じます。その無償のサービスに対して、私たちは感謝という意味でお布施をします。特定の宗教がまったく介在することなしに、このような世界が作られている場所です。
このL’ALCHIMISTEの民宿の主は、Jean-Gaétan Pélisseというアーティストです。彼のアトリエが民宿となっています。民宿のいたるところには彼の作品があります。
彼は詩人でもあり、人生の教訓を小さな看板に書き、部屋のいたるところに張っています。
いつかまた戻ってみたいと思わせる場所です。
L'ALCHIMISTE
Maison Philosophale
10 rue de l'Abreuvoir 64190 Navarrenx
渦
- 手頃で簡単な暖かいフランスのお惣菜
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 留学・長期滞在 グルメ
- 投稿日:2015/10/04 00:00
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こんにちは。だんだん寒くなってきましたね。そんな季節は暖かい食べ物、グラタンなんて温まります。前回ご紹介したフランスらしい野菜・オンディーブ(チコリ)にハムとベシャメルソース(ホワイトソース)がたっぷり入った、オンディーブとハムのグラタンです。安くて、おいしく、オーブンに入れておくだけなので、マルシェのお惣菜コーナーに行く度に買っている気がします。左側の四角い容器に入っているものです。1つ5ユーロですが、2つ買うと8ユーロなので2つ買います。
調理ずみなので、オーブンに10~15分ほど入れて放っておくだけです。
オンディーブ、ハム、ベシャメルと相性最高です。
これにパンで手頃・簡単・暖かい食事の出来上がりです。
(茶)
- タグ:
- お惣菜 美味しい 簡単 プランス 家庭料理
- ナントに行ってきました!その2
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ナント
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/10/03 00:00
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晴天で清々しい日だったので朝のお散歩。
ホテルが町の中心に位置していたのでどこを訪れるにも楽でした。
「パサージュ・ポムレ」と言います。
パリ市内には沢山パサージュがありますが、このパサージュはなんと3重構造!
中は白を基調としていてとてもクラシックなパサージュです。
昔造船所だったナント島を生まれ変わらせるために建てられたのがこちらです。なんと言ってもここに来る観光客のお目当ては…
巨大な象に乗って「レ・マシーン・ド・リル」をまわることもできます。(有料)とても迫力があり、動きが本物の象そのものです!!
また「レ・マシーン・ド・リル」の中には海のメリーゴーランドも人気です。こちらは3階建てのメリーゴーランドで馬ではなく、海の中の生物や船に乗るものです。
フランスを訪れる際は、是非ナントも訪れてみては如何でしょう??
- ナントに行ってきました!その1
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ナント
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/10/01 00:00
- コメント(0)
ロワール川が通る古さと新しさが交わる芸術の町です。
町の中は町のわりに小道が多く、一方通行が多いので車で行くのはあまりお勧めしません。
ちなみにパリからTGVだとモンパルナス駅から約2時間30分で着きます。
中心街は土曜日のよるだったので人がいっぱい。天気もよくテラスでくつろいでいました。
文化遺産にも登録されている店内は本当に豪華でどこかアットホームな雰囲気もします。
続きは次回ブログで!
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