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- マルシェで新鮮な牡蠣と雲丹(ウニ)
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:グルメ 自然・植物
- 投稿日:2016/11/11 00:00
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この季節がやってきました!
生牡蠣〜★
マルシェに行くとブルターニュやノルマンディーから運ばれてきた牡蠣たちが並んでいます。
フランスでは、牡蠣の大きさをNo.で表しています。No.00が一番大きく、数字が大きくなるに従って、サイズが小さくなっていきます。今回買ったのは、No.02。大きすぎず、食べやすい程よい大きさなので、だいたいこのNo.02を買うことが多いです♥
もちろん殻付きで売っているので、うちに帰ったら、牡蠣用ナイフでパカパカと開けていきます♪
こちらは、雲丹(ウニ)です。こちらも殻?針?付きでマルシェに売っています。
口のない方を上にして、ハサミでカットして・・・。
パカっ♪ とろける美味しさのウニさんがたっぷりはいっていました★
(桃)
- タグ:
- カキ ウニ 魚介 パリ 季節
- 街角のおしゃれスペインバー&レストラン♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2016/11/10 00:00
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パリ東駅の近くにあるこちらのスペインバル。
FARAGO
素敵なスペインバルを発見!
金曜日の夜だったこともあり、店内そしてテラスは満席でした!
空席を待っている間はバーで軽く1杯。スペインのビールが出てくるかと思えばフランスのビールでした!(Saint Omer)
15分ぐらいで席が空いたのでビールを持って移動!
メニューはいわゆるタパス。小皿で出てくるので沢山頼んでシェアするのがベストです♪このお店ピンチョスが専門ですが、他にも魅力的なお料理が沢山あったのでそっちを注文。
まずはお店の名前が付いたFARAGOサラダ。グリーンサラダにシェーブルチーズやフライドオニオン、ラズベリーソースがかかったおしゃれサラダ。そしてとなりが36時間煮込んだホロホロ豚肉。クリーミーなマッシュドポテトと一緒に食べます。口の中でとける豚肉はついついお酒がすすんじゃいます!
こちらはチョリソーのコロッケ。熱々なのでやけどに注意です。中からはトローっとしたチョリソーペーストが!濃厚でこちらもお酒がすすみます♪
お酒と一緒にお食事を楽しむ面ではすっごくいいです!
ガッツリ食べるには少し物足りないかも。。。
Farago
住所: 11 Cour des Petites Écuries, 75010 Paris
最寄り駅:メトロ?番線Château d'Eau
オープン時間:月曜日から土曜日19時00分〜1時00分
定休日:日曜日
yuimar
- いましか見れないこの景色!シャンパーニュ地方の黄金のブドウ畑
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/11/09 00:00
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週末シャンパーニュ地方にいってきましたー! !いまこの時期にしかみれない黄金のブドウ畑、 まさにまさに今です!
シャンパーニュ地方では例年9月にブドウの収穫を行い、ブドウの葉は10月末から11月上旬にこのような美しい黄金色に変わります。その期間も1週間から最大でも2週間、その後葉っぱは枯れて落ちます。短命だからこそ、より一層美しいですね♪
秋を感じた週末でした。
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- フランス パリ シャンパーニュ 黄葉 ブドウ畑
- BNPパリバ パリマスターズ2016 決勝戦!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/11/08 00:00
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フランスの大手銀行BNPパリバがスポンサーを務める男子テニスのトーナメント、パリマスターズの決勝戦を見に行ってきました。決勝戦のチケットを買ったあとに、ジョコビッチ選手も錦織選手も負けてしまったので、、、ちょっとモチベーション低めです。。いやいやでもジョコビッチ選手をぬいてついに世界ランキング1位となったばかりの、アンディ・マレー選手が決勝進出ということで、スタジアムはもちろん満席です!!
6月に行われる全仏オープン、ローランギャロスについで、フランスで開催される人気の高いテニストーナメントがこのパリマスターズ。地下鉄の広告も選手の顔が大きく張り出されています!
会場は、ベルシー・アリーナ。青いハードコートは、wiiテニスを思い出しますね!
ここベルシー・アリーナはパリ市内にありながら、スポーツやコンサートのメッカで、テニス以外にもたとえば来週11月2週目に行われるフィギュアスケートのグランプリフランス杯もここが会場。
ローランギャロスに比べるとコートも近く、お値段も比較できないほどのお安さ・・!メトロ14番線ベルシー駅直結ですので、交通の便もよく、お手軽にスポーツ観戦ができました^^
- タグ:
- フランス パリ テニス 錦織選手 ベルシー
- ネルの館と展覧会「La Beaut? d’un tout」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/11/07 00:00
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先日彫刻家である韓国人の友人が展示会で作品を展示しているということで、閲覧しに行きました。
展示会場は、かつてネル館という邸宅が建っており、13世紀にはフランス王フィリップ4世が家族の邸宅を建てるためにこの土地を入手。邸宅が建てられ、その後は、アンリ4世の高官の邸宅が建っていたという非常に歴史のある建物。
18世紀以降も、家主が変わり、19世紀、20世紀には貸住居として使われていたそうです。今では、主に展示会場、コンサートとして使われているこの建物は、1967年に改修され、この天井の装飾が発見されました。
「フランス式」といわれ、17世紀のものです。同時代のパリの邸宅(例えば、マレ地区のスリー館)などには同じような天井装飾を見ることができます。
さて、この歴史ある建物で、今回グループ展をした中にJunseok Moがいます。
1984年韓国南東部、日本海に面したウルサン生まれ。その後、ソウルで彫刻の勉強をして、銅のワイヤーと色付きガラスを組み立てる作品を専門としています。
今回展示されていた作品 « Le jour où on se trouve / 私たちのいる日 »
もまた、銅のワイヤーで組み立てられた作品です。
は、まだフランス語がつたない彼自身の経験がベースになっているといいます。
彼は、2年前にフランスに芸術の勉強をしに来ました。今でも大学の学生寮にいます。フランス語はまだまだ。相手の言っていることもよくわからず、フランス人の友人たちとは常に壁を感じていました。
始めは部屋に閉じこもり孤独を感じていた彼。しかし、フランス語が少しずつわかってくると、言葉の壁は次第に透明になっていき、それぞれの周りにいる人々の個性が見えてきます。そして、学生寮にいる隣人=友人たちもまた、一人ひとりさまざまな夢と不安と楽しみと孤独を抱えて暮らしているのだということが見えてくるのです。
この彼の経験は、この作品の中に体現されています。
まず目に入るのは、この壁。パリの建物でよく見る煙突もうまく表現されています。
外国語の障壁の象徴になっているこの壁は、今や透明になって、内部が見えています。いまではこの壁は、多様な個性を覆い囲む枠組みになります。
それぞれの部屋は、個々の個性を示すように、二つとして同じ形はありません。窓の色、形もすべて違います。違うからこそ、それが集まったときに豊かさが生まれるのかもしれません。
印象的な内部の階段。別の場所に行くための通り道であり、他者とであるための通路であり、内部に入るための入り口でもあります。階段の途中に作られた踊り場と開いたドアは、内部へと私たちをいざなっているようです。
留学経験をした人は誰もが経験するこの無理解の世界。わからない、わかってもらえない。このストレスフルな経験を経ると、相互理解の困難さと貴重さをより痛感します。そんな経験を作品にできるアーティスト、すごいですね。
渦
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