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エリア:
- アジア > インド > ムンバイ
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テーマ:
- グルメ
- / 歴史・文化・芸術
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。
この記事ではインドで食べる各国料理について書こうと思います。
インド料理と言ったら、カレーですが…
長く滞在していると、辛いものにだんだん飽きてくる時がきます(笑)
インドのスパイス世界は奥が深く、何百もの組み合わせがあることは承知なのですが
それでも「やっぱりカレー以外のものが食べたい!!」と取りつかれることがあるはず。
そんなときにオススメなのが、チベット料理!

五色の旗が特徴のチベット民族の憩いの場。
インドには現在多くのチベット人が住んでいるため、たいていの都市にはチベット料理のお店がいくつかあります。
チベット料理でオススメなのは、モモ!

餃子にしか見えないのですが(笑)実際、チベット版のギョウザです。
中に入っている具はお店によって違うので、食べ比べて見るのも面白いかも。
ほかにもトゥクパという麺や、まんじゅうなどが食べられます。
辛い味に飽き飽きした際には、やさしいチベット料理が心にしみてくるようです。
それから、もしインドの中でムンバイに立ち寄ることがあれば、ぜひ食べておきたいのが「パールスィー料理」。
なんと世界ではムンバイでしか食べることのできない料理なのです。
パールスィーとは、「ペルシャ」に由来し、その昔イスラム勢力の侵攻から逃げてきたペルシアのゾロアスター教徒たちがインドのムンバイに流れ着き、その味を守り続けてきた料理なのだとか…
インドの宗教に対する寛容性と、ムンバイの何物でも飲み込むエネルギーが融合して守られてきた文化だといえますね。
ムンバイにはいくつはパールスィー料理を出すお店がありますが、私はガイドブックでオススメされていた「JIMMY and BOYS CAFE」で食べました。
コースで600Rsとちょっと値は張りますが、食べて損はなし!

↑バナナの皮に包まれた蒸し魚。

↑ぱりぱりしたスナックと煮込んだお肉が絶妙なハーモニー!
インドにきて初めて味わう味ばかりでとってもおいしかったです。
インド随一の国際都市、ムンバイには多くの異国料理屋さんがあり、食に飽きることはまったくありませんでした。

↑ムンバイで食べたイスラエル料理、ファラフェル。
ファーストフード店がありました。
また、インドの魅力といえば南国のフルーツたちです。
道を歩けば必ずとこかに露店があり、20RSくらいでおじちゃんがおいしいフレッシュジュースをしぼってくれます。



これらのジュースはおいしいのですが、衛生状況が少し怖いのでおなかに自信のある人はいってみましょう。
さて、4回にわたって私のインド旅行記を書かせてもらったのですが
準備と食の話しだけで終わってしまいました(笑)
2011年の春旅では、学生団体mof.の谷本もインド旅に出ているため
そちらと併せてお読みいただければ、インドの具体的なイメージがつかめると思います。
(彼女は宿や都市、観光について書いているので、より雰囲気が伝わるかと。)
それではみなさん、ありがとうございました!
この記事ではインドで食べる各国料理について書こうと思います。
インド料理と言ったら、カレーですが…
長く滞在していると、辛いものにだんだん飽きてくる時がきます(笑)
インドのスパイス世界は奥が深く、何百もの組み合わせがあることは承知なのですが
それでも「やっぱりカレー以外のものが食べたい!!」と取りつかれることがあるはず。
そんなときにオススメなのが、チベット料理!

五色の旗が特徴のチベット民族の憩いの場。
インドには現在多くのチベット人が住んでいるため、たいていの都市にはチベット料理のお店がいくつかあります。
チベット料理でオススメなのは、モモ!

餃子にしか見えないのですが(笑)実際、チベット版のギョウザです。
中に入っている具はお店によって違うので、食べ比べて見るのも面白いかも。
ほかにもトゥクパという麺や、まんじゅうなどが食べられます。
辛い味に飽き飽きした際には、やさしいチベット料理が心にしみてくるようです。
それから、もしインドの中でムンバイに立ち寄ることがあれば、ぜひ食べておきたいのが「パールスィー料理」。
なんと世界ではムンバイでしか食べることのできない料理なのです。
パールスィーとは、「ペルシャ」に由来し、その昔イスラム勢力の侵攻から逃げてきたペルシアのゾロアスター教徒たちがインドのムンバイに流れ着き、その味を守り続けてきた料理なのだとか…
インドの宗教に対する寛容性と、ムンバイの何物でも飲み込むエネルギーが融合して守られてきた文化だといえますね。
ムンバイにはいくつはパールスィー料理を出すお店がありますが、私はガイドブックでオススメされていた「JIMMY and BOYS CAFE」で食べました。
コースで600Rsとちょっと値は張りますが、食べて損はなし!

↑バナナの皮に包まれた蒸し魚。

↑ぱりぱりしたスナックと煮込んだお肉が絶妙なハーモニー!
インドにきて初めて味わう味ばかりでとってもおいしかったです。
インド随一の国際都市、ムンバイには多くの異国料理屋さんがあり、食に飽きることはまったくありませんでした。

↑ムンバイで食べたイスラエル料理、ファラフェル。
ファーストフード店がありました。
また、インドの魅力といえば南国のフルーツたちです。
道を歩けば必ずとこかに露店があり、20RSくらいでおじちゃんがおいしいフレッシュジュースをしぼってくれます。



これらのジュースはおいしいのですが、衛生状況が少し怖いのでおなかに自信のある人はいってみましょう。
さて、4回にわたって私のインド旅行記を書かせてもらったのですが
準備と食の話しだけで終わってしまいました(笑)
2011年の春旅では、学生団体mof.の谷本もインド旅に出ているため
そちらと併せてお読みいただければ、インドの具体的なイメージがつかめると思います。
(彼女は宿や都市、観光について書いているので、より雰囲気が伝わるかと。)
それではみなさん、ありがとうございました!