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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

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【春旅2011】インドでカレーを食べるには

2011/05/13 23:55
8
エリア:
  • アジア > インド
テーマ:
  • グルメ
  • / 歴史・文化・芸術
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。

今日は「インドでカレーを食べるには」というテーマで、インドカレーについての記事を書きたいと思います。

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インドといえばカレー。

この黄金の公式を疑う人はいないでしょう。


実際、私もインドカレーが好きなので、インドでの目的の一つは「おいしいカレーを食べること」でした。


しかし、地球の歩き方インド編を行きの飛行機の中でひらくと、こんな言葉を発見。

「インドにはカレーというものが存在しない。」


えええ!?という驚愕に襲われる私。

実際に行ってみて、私はその言葉を体感することになります。


インドには厳密にいうと「カレー」というものは存在しません。

日本人にとって、インド人がご飯の上に掛けたりナンにつけたりするオカズ的なポジションの食べ物は全て「カレー」のように見えるからです。

これを理解するまで、料理の注文にはなかなか戸惑いました。


とりあえず日本的なカレー感覚で食べたい人は、ナンもしくはライス、それからひとつメインディッシュ(これがいわゆるカレーになります)を頼むといいでしょう。



それでは、私が向こうで学んだ、「THE★辛いものが苦手な日本人でもカレーを楽しく食べるコツ」を伝授いたします。

秘伝その1:パニール系の辛くないカレーを食べる

パニール(Paneer)とは、チーズを意味します。

インドカレーは辛いものばかりでもう無理!!と思っている方は、このパニールが入ったカレーを頼むことをオススメします。

チーズが入っているため、味はマイルドでやさしく、日本人好みの味です。



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↑こちらは、パニール・コルマ(だったかな?)

トマトとオニオン、チーズとマサラが絡み合ってやさしい味わいです。


私はメニューに載っていた「バターチキン」というカレーをみて、「なんだか辛くなさそうだしおいしそう…」と思って頼んでみたのですが、…

辛 か っ た 。


それはもう、日本人の想像を見事に裏切ってくれました。

バターチキンなんて、どうやったら辛さの要素が出るんだろう…。そんな風に涙を流しつつも、辛いバターチキンを頑張って食べました。

菜食主義者の多いインドでは、トマトベースにチキンを煮込んだバターチキンは高級な方だと聞いたのですが、辛さに耐えられず残してしまいました。

そんな風にメニューの名前に反して予想外の味が出てくることがあります。

パニール以外に辛くないメニューとしては、ホウレンソウ入りの緑のカレー(サーグ・Saag)があります。

こちらもマイルドな味わいでおすすめです。

また、ポテトなどの野菜を含んだカレーもけっこう甘口のことが多いです。

辛さが気になる場合は、店員さんに聞いてみましょう。

彼らが「it's not spicy!」というものは日本人にとってはスパイシーであり

「it's spicy!」というものは激辛ですのでご注意を。

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↑ジャガイモカレー。もちもちしてておいしかった。


秘伝その2:初心者はターリーを頼むべし

メニューを広げて、どれにしたらいいのかな〜と迷っているあなた。

失敗をしたくないのなら、定食の「ターリー」を注文するのをお勧めします。

ターリーは大皿の意味で、その名の通り数種類のカレーやサラダなどがセットになって大皿で出てきます。

がっつりいろんな味を食べたいとき、何を注文していいかわからないときにオススメです。

安い食堂なら50Rsくらいから置いてあります。


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↑ジャイプルで食べたターリー。150Rs。とってもおいしかった。


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↑インドの民家でごちそうになったおうちターリー。


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↑電車の中で出てきたお弁当ターリー。40Rs。


写真のように、ターリーはお弁当でも家庭でもどこでも楽しむことができます。

一皿でインド料理のフルコースを食べた気分になれるのでとってもお得です。



この記事では、インドのカレー文化について書きましたが

私みたいなインドビギナーにはまだまだわからないことがカレー世界にはひろがっています。

もし興味を持った方は、スパイス瓶と飽くなき探究心を持ってインドへ飛び込んでみてください。

次回も引き続きグルメ編で、インドの異国料理について紹介します。
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