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- 【春旅2011】宗教の国シリア
-
エリア:
- 中近東>シリア
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/06/29 23:43
- コメント(0)
どうも^^学生団体mof.のあきらです!!
ということで早速、最初にちょっとトルコ紹介^^
自分はトルコの首都・アンカラinでした
深夜にアンカラに到着し、宿を探していたのですが、、、
高い!!!!!!
いや、別にものすごく高いわけではないんですけど、トルコってもっと物価の安い国だと思っていたもので…
夜中にバックパックを背負いながら、町をうろうろ→宿に行っては値段交渉→どこに行っても交渉成立せず→町をうろうろ…
そんな感じで2時間ほど(泣)結局、一度交渉決裂した宿に戻って泊まることに…
あとであった日本人によると、トルコの首都部では普通交渉などしないのだと。日本のホテルで値段交渉しているのと同じような感じだよ^^と言われました(笑)
で、一泊してアンカラ出ました!!正直あまり見所ないです(笑)ただ、妹を二人で歩いていると、屋台のおっちゃんがスープとティーをごちそうしてくれました。
次はカッパドキアへ。ここは有名ですね^^
自分は、バイクをレンタルしてカッパドキアを回りました。一人で来ているならば、ツアー・レンタル自転車で回ったほうがお勧めです。自分の場合は二人だったため、バイクにしました。免許証は…、気にしない。日本で運転経験は…秘密です(笑)
国際免許証は日本で取得すること出来るので、バイク乗る可能性がありそうな人はぜひ取っときましょう!!
そんな感じでちょっとトルコ紹介^^
ではシリアへ
シリアは今回の中東の中では一番好きです!!
夜ダマスカスに到着したときは、どのバスで宿のある場所に行けばよいのか分からず,
おじさんにバスを聞いたところ、案内してくれて、しかもバス代まで払ってくれる、、、
宿の場所が分からなかったので、あんちゃんに聞いたところ、携帯を使ってfacebookで調べて宿まで連れてってくれたり、、、
自分が思うに、いままでいった国の中で一番親切な人が多い気がします。。少し聞いた話だと、イスラム教では、他国の人はもてなさなければならない教えがあるそうです。しかし、気性は激しいです(笑)
ダマスカスは、スークと呼ばれるものがあり、ものすごい広い商店街があります。
迷路のようになっていて、慣れないと道に迷ってしまうのですが(笑)ここにはホント色々な物を売っていて、スークにないものはないといわれるほどです。
ここで自分がお勧めしたいのは、アイスクリーム屋!!!!!
ピスタチオのアイスクリームはものすごくおいしいです!!
価格も50円そこら!!!常に人で賑わっています。
ちなみに、アレッポにも3段重ねでボリューム満点、しかもコーンがめっちゃ美味いアイスクリーム屋があります。
シリアは、アイスクリーム好きの人が多く、おっちゃんでもおいしそうに歩きながらアイス食ってます。
アイスクリーム大好きな自分はもちろん1日3個以上は食ってました(笑)
これは有名なウマイヤド・モスクです。
モスクに行くと、泣いている人がたくさんいます。壁に向かって大声で叫びながら泣いてる人もいて最初は驚きました。
宗教をもたない自分にはあまり理解できませんでしたが、やっぱり宗教の力はすごいなーと、、、
ダマスカス大学にも行きましたが、ここは少し雰囲気が違いましたね^^
シリアでは、女性は黒スカーフを被っていて、あまり男女の交流がないです。ちなみに最初は、女性が皆黒スカーフを身にまとっているのに驚きます!!
大学内では、もちろんスカーフを被っているんですけど、自由な雰囲気です。ただ、生粋のアジア人である自分が大学構内を歩いているだけで、注目の的でした(笑)
残念ながら写真はなくしてしまったので申し訳ないです。
その後、妹がハムマーンに入りたいというので、1時間ほど自分が待つことに…
入口まで見送りに行ったら、シリア人女性に「NO!!!!!」
いつ終わるか聞きたかったのですが、やはりイスラム教の国、厳しいです…。
ハムマーンとはトルコ風呂です。 自分も入りたかったのですが、お金をケチって入りませんでした。日本円で2000〜3000円ぐらいでした。
結論から言うと、気持ちよかったそうです。
妹は、内容はアカスリとサウナ、風呂に入ったみたいです。時間が決まっていて1時間したら終了です。
シリアは自分が行った中東の中で一番宗教色が強い国でした。
最後に、お土産を買うならシリアがお勧めです!!
物価も安いし、スークなどにたくさんの品物があります^^
ということで早速、最初にちょっとトルコ紹介^^
自分はトルコの首都・アンカラinでした
深夜にアンカラに到着し、宿を探していたのですが、、、
高い!!!!!!
いや、別にものすごく高いわけではないんですけど、トルコってもっと物価の安い国だと思っていたもので…
夜中にバックパックを背負いながら、町をうろうろ→宿に行っては値段交渉→どこに行っても交渉成立せず→町をうろうろ…
そんな感じで2時間ほど(泣)結局、一度交渉決裂した宿に戻って泊まることに…
あとであった日本人によると、トルコの首都部では普通交渉などしないのだと。日本のホテルで値段交渉しているのと同じような感じだよ^^と言われました(笑)
で、一泊してアンカラ出ました!!正直あまり見所ないです(笑)ただ、妹を二人で歩いていると、屋台のおっちゃんがスープとティーをごちそうしてくれました。
次はカッパドキアへ。ここは有名ですね^^
自分は、バイクをレンタルしてカッパドキアを回りました。一人で来ているならば、ツアー・レンタル自転車で回ったほうがお勧めです。自分の場合は二人だったため、バイクにしました。免許証は…、気にしない。日本で運転経験は…秘密です(笑)
国際免許証は日本で取得すること出来るので、バイク乗る可能性がありそうな人はぜひ取っときましょう!!
そんな感じでちょっとトルコ紹介^^
ではシリアへ
シリアは今回の中東の中では一番好きです!!
夜ダマスカスに到着したときは、どのバスで宿のある場所に行けばよいのか分からず,
おじさんにバスを聞いたところ、案内してくれて、しかもバス代まで払ってくれる、、、
宿の場所が分からなかったので、あんちゃんに聞いたところ、携帯を使ってfacebookで調べて宿まで連れてってくれたり、、、
自分が思うに、いままでいった国の中で一番親切な人が多い気がします。。少し聞いた話だと、イスラム教では、他国の人はもてなさなければならない教えがあるそうです。しかし、気性は激しいです(笑)
ダマスカスは、スークと呼ばれるものがあり、ものすごい広い商店街があります。
迷路のようになっていて、慣れないと道に迷ってしまうのですが(笑)ここにはホント色々な物を売っていて、スークにないものはないといわれるほどです。
ここで自分がお勧めしたいのは、アイスクリーム屋!!!!!
ピスタチオのアイスクリームはものすごくおいしいです!!
価格も50円そこら!!!常に人で賑わっています。
ちなみに、アレッポにも3段重ねでボリューム満点、しかもコーンがめっちゃ美味いアイスクリーム屋があります。
シリアは、アイスクリーム好きの人が多く、おっちゃんでもおいしそうに歩きながらアイス食ってます。
アイスクリーム大好きな自分はもちろん1日3個以上は食ってました(笑)
これは有名なウマイヤド・モスクです。
モスクに行くと、泣いている人がたくさんいます。壁に向かって大声で叫びながら泣いてる人もいて最初は驚きました。
宗教をもたない自分にはあまり理解できませんでしたが、やっぱり宗教の力はすごいなーと、、、
ダマスカス大学にも行きましたが、ここは少し雰囲気が違いましたね^^
シリアでは、女性は黒スカーフを被っていて、あまり男女の交流がないです。ちなみに最初は、女性が皆黒スカーフを身にまとっているのに驚きます!!
大学内では、もちろんスカーフを被っているんですけど、自由な雰囲気です。ただ、生粋のアジア人である自分が大学構内を歩いているだけで、注目の的でした(笑)
残念ながら写真はなくしてしまったので申し訳ないです。
その後、妹がハムマーンに入りたいというので、1時間ほど自分が待つことに…
入口まで見送りに行ったら、シリア人女性に「NO!!!!!」
いつ終わるか聞きたかったのですが、やはりイスラム教の国、厳しいです…。
ハムマーンとはトルコ風呂です。 自分も入りたかったのですが、お金をケチって入りませんでした。日本円で2000〜3000円ぐらいでした。
結論から言うと、気持ちよかったそうです。
妹は、内容はアカスリとサウナ、風呂に入ったみたいです。時間が決まっていて1時間したら終了です。
シリアは自分が行った中東の中で一番宗教色が強い国でした。
最後に、お土産を買うならシリアがお勧めです!!
物価も安いし、スークなどにたくさんの品物があります^^
- 【春旅2011】インドで食べる各国料理
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エリア:
- アジア>インド>ムンバイ
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/05/15 23:56
- コメント(0)
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。
この記事ではインドで食べる各国料理について書こうと思います。
インド料理と言ったら、カレーですが…
長く滞在していると、辛いものにだんだん飽きてくる時がきます(笑)
インドのスパイス世界は奥が深く、何百もの組み合わせがあることは承知なのですが
それでも「やっぱりカレー以外のものが食べたい!!」と取りつかれることがあるはず。
そんなときにオススメなのが、チベット料理!
五色の旗が特徴のチベット民族の憩いの場。
インドには現在多くのチベット人が住んでいるため、たいていの都市にはチベット料理のお店がいくつかあります。
チベット料理でオススメなのは、モモ!
餃子にしか見えないのですが(笑)実際、チベット版のギョウザです。
中に入っている具はお店によって違うので、食べ比べて見るのも面白いかも。
ほかにもトゥクパという麺や、まんじゅうなどが食べられます。
辛い味に飽き飽きした際には、やさしいチベット料理が心にしみてくるようです。
それから、もしインドの中でムンバイに立ち寄ることがあれば、ぜひ食べておきたいのが「パールスィー料理」。
なんと世界ではムンバイでしか食べることのできない料理なのです。
パールスィーとは、「ペルシャ」に由来し、その昔イスラム勢力の侵攻から逃げてきたペルシアのゾロアスター教徒たちがインドのムンバイに流れ着き、その味を守り続けてきた料理なのだとか…
インドの宗教に対する寛容性と、ムンバイの何物でも飲み込むエネルギーが融合して守られてきた文化だといえますね。
ムンバイにはいくつはパールスィー料理を出すお店がありますが、私はガイドブックでオススメされていた「JIMMY and BOYS CAFE」で食べました。
コースで600Rsとちょっと値は張りますが、食べて損はなし!
↑バナナの皮に包まれた蒸し魚。
↑ぱりぱりしたスナックと煮込んだお肉が絶妙なハーモニー!
インドにきて初めて味わう味ばかりでとってもおいしかったです。
インド随一の国際都市、ムンバイには多くの異国料理屋さんがあり、食に飽きることはまったくありませんでした。
↑ムンバイで食べたイスラエル料理、ファラフェル。
ファーストフード店がありました。
また、インドの魅力といえば南国のフルーツたちです。
道を歩けば必ずとこかに露店があり、20RSくらいでおじちゃんがおいしいフレッシュジュースをしぼってくれます。
これらのジュースはおいしいのですが、衛生状況が少し怖いのでおなかに自信のある人はいってみましょう。
さて、4回にわたって私のインド旅行記を書かせてもらったのですが
準備と食の話しだけで終わってしまいました(笑)
2011年の春旅では、学生団体mof.の谷本もインド旅に出ているため
そちらと併せてお読みいただければ、インドの具体的なイメージがつかめると思います。
(彼女は宿や都市、観光について書いているので、より雰囲気が伝わるかと。)
それではみなさん、ありがとうございました!
この記事ではインドで食べる各国料理について書こうと思います。
インド料理と言ったら、カレーですが…
長く滞在していると、辛いものにだんだん飽きてくる時がきます(笑)
インドのスパイス世界は奥が深く、何百もの組み合わせがあることは承知なのですが
それでも「やっぱりカレー以外のものが食べたい!!」と取りつかれることがあるはず。
そんなときにオススメなのが、チベット料理!
五色の旗が特徴のチベット民族の憩いの場。
インドには現在多くのチベット人が住んでいるため、たいていの都市にはチベット料理のお店がいくつかあります。
チベット料理でオススメなのは、モモ!
餃子にしか見えないのですが(笑)実際、チベット版のギョウザです。
中に入っている具はお店によって違うので、食べ比べて見るのも面白いかも。
ほかにもトゥクパという麺や、まんじゅうなどが食べられます。
辛い味に飽き飽きした際には、やさしいチベット料理が心にしみてくるようです。
それから、もしインドの中でムンバイに立ち寄ることがあれば、ぜひ食べておきたいのが「パールスィー料理」。
なんと世界ではムンバイでしか食べることのできない料理なのです。
パールスィーとは、「ペルシャ」に由来し、その昔イスラム勢力の侵攻から逃げてきたペルシアのゾロアスター教徒たちがインドのムンバイに流れ着き、その味を守り続けてきた料理なのだとか…
インドの宗教に対する寛容性と、ムンバイの何物でも飲み込むエネルギーが融合して守られてきた文化だといえますね。
ムンバイにはいくつはパールスィー料理を出すお店がありますが、私はガイドブックでオススメされていた「JIMMY and BOYS CAFE」で食べました。
コースで600Rsとちょっと値は張りますが、食べて損はなし!
↑バナナの皮に包まれた蒸し魚。
↑ぱりぱりしたスナックと煮込んだお肉が絶妙なハーモニー!
インドにきて初めて味わう味ばかりでとってもおいしかったです。
インド随一の国際都市、ムンバイには多くの異国料理屋さんがあり、食に飽きることはまったくありませんでした。
↑ムンバイで食べたイスラエル料理、ファラフェル。
ファーストフード店がありました。
また、インドの魅力といえば南国のフルーツたちです。
道を歩けば必ずとこかに露店があり、20RSくらいでおじちゃんがおいしいフレッシュジュースをしぼってくれます。
これらのジュースはおいしいのですが、衛生状況が少し怖いのでおなかに自信のある人はいってみましょう。
さて、4回にわたって私のインド旅行記を書かせてもらったのですが
準備と食の話しだけで終わってしまいました(笑)
2011年の春旅では、学生団体mof.の谷本もインド旅に出ているため
そちらと併せてお読みいただければ、インドの具体的なイメージがつかめると思います。
(彼女は宿や都市、観光について書いているので、より雰囲気が伝わるかと。)
それではみなさん、ありがとうございました!
- 【春旅2011】インドでカレーを食べるには
-
エリア:
- アジア>インド
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/05/13 23:55
- コメント(0)
こんにちは。学生団体mof.の櫻井です。
今日は「インドでカレーを食べるには」というテーマで、インドカレーについての記事を書きたいと思います。
インドといえばカレー。
この黄金の公式を疑う人はいないでしょう。
実際、私もインドカレーが好きなので、インドでの目的の一つは「おいしいカレーを食べること」でした。
しかし、地球の歩き方インド編を行きの飛行機の中でひらくと、こんな言葉を発見。
「インドにはカレーというものが存在しない。」
えええ!?という驚愕に襲われる私。
実際に行ってみて、私はその言葉を体感することになります。
インドには厳密にいうと「カレー」というものは存在しません。
日本人にとって、インド人がご飯の上に掛けたりナンにつけたりするオカズ的なポジションの食べ物は全て「カレー」のように見えるからです。
これを理解するまで、料理の注文にはなかなか戸惑いました。
とりあえず日本的なカレー感覚で食べたい人は、ナンもしくはライス、それからひとつメインディッシュ(これがいわゆるカレーになります)を頼むといいでしょう。
それでは、私が向こうで学んだ、「THE★辛いものが苦手な日本人でもカレーを楽しく食べるコツ」を伝授いたします。
秘伝その1:パニール系の辛くないカレーを食べる
パニール(Paneer)とは、チーズを意味します。
インドカレーは辛いものばかりでもう無理!!と思っている方は、このパニールが入ったカレーを頼むことをオススメします。
チーズが入っているため、味はマイルドでやさしく、日本人好みの味です。
↑こちらは、パニール・コルマ(だったかな?)
トマトとオニオン、チーズとマサラが絡み合ってやさしい味わいです。
私はメニューに載っていた「バターチキン」というカレーをみて、「なんだか辛くなさそうだしおいしそう…」と思って頼んでみたのですが、…
辛 か っ た 。
それはもう、日本人の想像を見事に裏切ってくれました。
バターチキンなんて、どうやったら辛さの要素が出るんだろう…。そんな風に涙を流しつつも、辛いバターチキンを頑張って食べました。
菜食主義者の多いインドでは、トマトベースにチキンを煮込んだバターチキンは高級な方だと聞いたのですが、辛さに耐えられず残してしまいました。
そんな風にメニューの名前に反して予想外の味が出てくることがあります。
パニール以外に辛くないメニューとしては、ホウレンソウ入りの緑のカレー(サーグ・Saag)があります。
こちらもマイルドな味わいでおすすめです。
また、ポテトなどの野菜を含んだカレーもけっこう甘口のことが多いです。
辛さが気になる場合は、店員さんに聞いてみましょう。
彼らが「it's not spicy!」というものは日本人にとってはスパイシーであり
「it's spicy!」というものは激辛ですのでご注意を。
↑ジャガイモカレー。もちもちしてておいしかった。
秘伝その2:初心者はターリーを頼むべし
メニューを広げて、どれにしたらいいのかな〜と迷っているあなた。
失敗をしたくないのなら、定食の「ターリー」を注文するのをお勧めします。
ターリーは大皿の意味で、その名の通り数種類のカレーやサラダなどがセットになって大皿で出てきます。
がっつりいろんな味を食べたいとき、何を注文していいかわからないときにオススメです。
安い食堂なら50Rsくらいから置いてあります。
↑ジャイプルで食べたターリー。150Rs。とってもおいしかった。
↑インドの民家でごちそうになったおうちターリー。
↑電車の中で出てきたお弁当ターリー。40Rs。
写真のように、ターリーはお弁当でも家庭でもどこでも楽しむことができます。
一皿でインド料理のフルコースを食べた気分になれるのでとってもお得です。
この記事では、インドのカレー文化について書きましたが
私みたいなインドビギナーにはまだまだわからないことがカレー世界にはひろがっています。
もし興味を持った方は、スパイス瓶と飽くなき探究心を持ってインドへ飛び込んでみてください。
次回も引き続きグルメ編で、インドの異国料理について紹介します。
今日は「インドでカレーを食べるには」というテーマで、インドカレーについての記事を書きたいと思います。
インドといえばカレー。
この黄金の公式を疑う人はいないでしょう。
実際、私もインドカレーが好きなので、インドでの目的の一つは「おいしいカレーを食べること」でした。
しかし、地球の歩き方インド編を行きの飛行機の中でひらくと、こんな言葉を発見。
「インドにはカレーというものが存在しない。」
えええ!?という驚愕に襲われる私。
実際に行ってみて、私はその言葉を体感することになります。
インドには厳密にいうと「カレー」というものは存在しません。
日本人にとって、インド人がご飯の上に掛けたりナンにつけたりするオカズ的なポジションの食べ物は全て「カレー」のように見えるからです。
これを理解するまで、料理の注文にはなかなか戸惑いました。
とりあえず日本的なカレー感覚で食べたい人は、ナンもしくはライス、それからひとつメインディッシュ(これがいわゆるカレーになります)を頼むといいでしょう。
それでは、私が向こうで学んだ、「THE★辛いものが苦手な日本人でもカレーを楽しく食べるコツ」を伝授いたします。
秘伝その1:パニール系の辛くないカレーを食べる
パニール(Paneer)とは、チーズを意味します。
インドカレーは辛いものばかりでもう無理!!と思っている方は、このパニールが入ったカレーを頼むことをオススメします。
チーズが入っているため、味はマイルドでやさしく、日本人好みの味です。
↑こちらは、パニール・コルマ(だったかな?)
トマトとオニオン、チーズとマサラが絡み合ってやさしい味わいです。
私はメニューに載っていた「バターチキン」というカレーをみて、「なんだか辛くなさそうだしおいしそう…」と思って頼んでみたのですが、…
辛 か っ た 。
それはもう、日本人の想像を見事に裏切ってくれました。
バターチキンなんて、どうやったら辛さの要素が出るんだろう…。そんな風に涙を流しつつも、辛いバターチキンを頑張って食べました。
菜食主義者の多いインドでは、トマトベースにチキンを煮込んだバターチキンは高級な方だと聞いたのですが、辛さに耐えられず残してしまいました。
そんな風にメニューの名前に反して予想外の味が出てくることがあります。
パニール以外に辛くないメニューとしては、ホウレンソウ入りの緑のカレー(サーグ・Saag)があります。
こちらもマイルドな味わいでおすすめです。
また、ポテトなどの野菜を含んだカレーもけっこう甘口のことが多いです。
辛さが気になる場合は、店員さんに聞いてみましょう。
彼らが「it's not spicy!」というものは日本人にとってはスパイシーであり
「it's spicy!」というものは激辛ですのでご注意を。
↑ジャガイモカレー。もちもちしてておいしかった。
秘伝その2:初心者はターリーを頼むべし
メニューを広げて、どれにしたらいいのかな〜と迷っているあなた。
失敗をしたくないのなら、定食の「ターリー」を注文するのをお勧めします。
ターリーは大皿の意味で、その名の通り数種類のカレーやサラダなどがセットになって大皿で出てきます。
がっつりいろんな味を食べたいとき、何を注文していいかわからないときにオススメです。
安い食堂なら50Rsくらいから置いてあります。
↑ジャイプルで食べたターリー。150Rs。とってもおいしかった。
↑インドの民家でごちそうになったおうちターリー。
↑電車の中で出てきたお弁当ターリー。40Rs。
写真のように、ターリーはお弁当でも家庭でもどこでも楽しむことができます。
一皿でインド料理のフルコースを食べた気分になれるのでとってもお得です。
この記事では、インドのカレー文化について書きましたが
私みたいなインドビギナーにはまだまだわからないことがカレー世界にはひろがっています。
もし興味を持った方は、スパイス瓶と飽くなき探究心を持ってインドへ飛び込んでみてください。
次回も引き続きグルメ編で、インドの異国料理について紹介します。
- 【春旅2011】ディープにインド三週間の旅
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エリア:
- アジア>インド
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/05/09 21:13
- コメント(0)
こんにちは!学生団体mof.の櫻井です。
この春は、インドに三週間旅に出てきました。
インドに行こうと思ったのは…なんででしょう、インドに「呼ばれた」からなんでしょうか?
と、自分でもなんでインドに行ったのかよくわからないのですが、インドにむかしから憧れを抱いていたことは確かです。
登山家は山があるからそこに上るのだ、といいますが、私はインドがそこにあるから旅をしにいくんだぜ!ってなわけでインド旅行記です。
三週間かけてまわったルートは、
デリー→→ジャイプル→アグラ→ブッダガヤ→バラナシ→ジャルガオン→アウランガーバード→ムンバイ、のルート。
かなり駆け足です。
デリーでは、チベット人と友達になって家に泊めてもらったり、悪徳っぽい旅行会社になんやかんやで観光を手配してもらったり
ジャイプルでは、ピンクシティの名に恥じない美しい街並みの中、ラジャスターン雑貨を探しまわって価格競争に奮闘したり
アグラではタージマハルの夕焼けにうっとりしたり
ブッダガヤではだましてくるインド人の多さにうんざりして悟りをひらきかけたり
バラナシではおなかを壊してガンジスに浸るまでもなく昇天しかけたり
アウランガーバードではエローラまで足を延ばして石窟を見に行ったり
ムンバイではインド料理に飽き飽きしたのでイスラエル料理やパールシー料理など、各国グルメに挑戦してみたり、
などなど、とーーーーっても濃い三週間でした。
はじめてのバックパッカー的放浪旅行でしたが、様々な出会いに恵まれてとっても楽しかったです。
濃すぎたインドでの日々は消化しきれず、帰国後急性胃腸炎になって私の体の中でさらに凝縮されていきました。笑
今回は旅の概要をお届けしましたが、次回はインドでの旅小物について書きたいと思います!
ではでは!
この春は、インドに三週間旅に出てきました。
インドに行こうと思ったのは…なんででしょう、インドに「呼ばれた」からなんでしょうか?
と、自分でもなんでインドに行ったのかよくわからないのですが、インドにむかしから憧れを抱いていたことは確かです。
登山家は山があるからそこに上るのだ、といいますが、私はインドがそこにあるから旅をしにいくんだぜ!ってなわけでインド旅行記です。
三週間かけてまわったルートは、
デリー→→ジャイプル→アグラ→ブッダガヤ→バラナシ→ジャルガオン→アウランガーバード→ムンバイ、のルート。
かなり駆け足です。
デリーでは、チベット人と友達になって家に泊めてもらったり、悪徳っぽい旅行会社になんやかんやで観光を手配してもらったり
ジャイプルでは、ピンクシティの名に恥じない美しい街並みの中、ラジャスターン雑貨を探しまわって価格競争に奮闘したり
アグラではタージマハルの夕焼けにうっとりしたり
ブッダガヤではだましてくるインド人の多さにうんざりして悟りをひらきかけたり
バラナシではおなかを壊してガンジスに浸るまでもなく昇天しかけたり
アウランガーバードではエローラまで足を延ばして石窟を見に行ったり
ムンバイではインド料理に飽き飽きしたのでイスラエル料理やパールシー料理など、各国グルメに挑戦してみたり、
などなど、とーーーーっても濃い三週間でした。
はじめてのバックパッカー的放浪旅行でしたが、様々な出会いに恵まれてとっても楽しかったです。
濃すぎたインドでの日々は消化しきれず、帰国後急性胃腸炎になって私の体の中でさらに凝縮されていきました。笑
今回は旅の概要をお届けしましたが、次回はインドでの旅小物について書きたいと思います!
ではでは!
- 【春旅2011】シドニーおすすめスポット*その2
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エリア:
- オセアニア>オーストラリア>シドニー
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/04/24 23:57
- コメント(0)
こんにちは、学生団体mof.の畑です。
オーストラリアひとり旅記も今回が最終回となりました。
今回は前に紹介しきれなかった分のシドニーおすすめスポットを紹介します。
今回とりあげる場所は、キングスクロス、ボンダイビーチ!
まずはキングスクロス。
この街はシティ中心部よりもヨーロッパ的な感じが強いように思えました。
しかしこの街で何より有名なのは、サンフランシスコに次ぐ
世界No.2のゲイコミュニティがあることではないでしょうか。
ゲイコミュニティの中心地と言われるオクスフォード・ストリートには、
性差別だけでなく様々な差別からの解放を訴えるモニュメントがありました。
青いレンガ状の壁を拡大したものがこれ。
"Love ♀♀" "All I wanna do is be happy." といったメッセージが書かれている。
すぐそばには"WOMEN" "PRIDE" "LIBERATION" "DIGNITY"
などの言葉が記された標識もありました。
この辺りではよくゲイの人たちによるイベントも催されているそうです。
時期が合わず見られなくて残念でした。
そして最後はボンダイ・ビーチです。
ボンダイジャンクションの駅から20分くらい歩けば着きますが、
結構遠いのでバスに乗ることをおすすめします。
オーストラリアのバスは日本と違ってプリペイドのものが多いので注意しましょう。
でも、なんとタダで乗れるバスもあります!(シティだけのようですが・・・)
休日だったこともあってか、ボンダイジャンクションの駅の近くでは
出店が並びパフォーマーさんもいて賑わっていました。
そしてビーチに至るまでの道。
見えてきた。
ビーチの多いシドニーでも屈指の美しさと言われるのも納得。
さてさて4回にわたってお送りしてきたオーストラリアひとり旅記ですが、
以上で締めくくらせていただきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
オーストラリアひとり旅記も今回が最終回となりました。
今回は前に紹介しきれなかった分のシドニーおすすめスポットを紹介します。
今回とりあげる場所は、キングスクロス、ボンダイビーチ!
まずはキングスクロス。
この街はシティ中心部よりもヨーロッパ的な感じが強いように思えました。
しかしこの街で何より有名なのは、サンフランシスコに次ぐ
世界No.2のゲイコミュニティがあることではないでしょうか。
ゲイコミュニティの中心地と言われるオクスフォード・ストリートには、
性差別だけでなく様々な差別からの解放を訴えるモニュメントがありました。
青いレンガ状の壁を拡大したものがこれ。
"Love ♀♀" "All I wanna do is be happy." といったメッセージが書かれている。
すぐそばには"WOMEN" "PRIDE" "LIBERATION" "DIGNITY"
などの言葉が記された標識もありました。
この辺りではよくゲイの人たちによるイベントも催されているそうです。
時期が合わず見られなくて残念でした。
そして最後はボンダイ・ビーチです。
ボンダイジャンクションの駅から20分くらい歩けば着きますが、
結構遠いのでバスに乗ることをおすすめします。
オーストラリアのバスは日本と違ってプリペイドのものが多いので注意しましょう。
でも、なんとタダで乗れるバスもあります!(シティだけのようですが・・・)
休日だったこともあってか、ボンダイジャンクションの駅の近くでは
出店が並びパフォーマーさんもいて賑わっていました。
そしてビーチに至るまでの道。
見えてきた。
ビーチの多いシドニーでも屈指の美しさと言われるのも納得。
さてさて4回にわたってお送りしてきたオーストラリアひとり旅記ですが、
以上で締めくくらせていただきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
- タグ:
- キングスクロス ゲイ シドニー オーストラリア ビーチ
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