記事一覧
31 - 35件目まで(40件中)

- 【夏旅2010】 花の都フランス&ちょこっとスイス 15日間の旅
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>フランス>ニース
- ヨーロッパ>フランス>アヌシー
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2010/11/08 21:45
- コメント(0)
こんにちは! 学生団体mof.の友田です^^
今週は私が4回にわたって自分の夏旅について書かせていただきます。
行き先は…フランス&スイス!!
中学1年生のころにアニメ「ベルサイユのばら」にハマったのをきっかけに、
絶対に自分でフランスに行くんだ!!と決意して早7年。
高校生のときに世界史に出てくるナポレオンに憧れを抱き、フランスへの思いは募るばかりでした。
今回ようやくその夢をかなえることができました!!
もう帰ってきて2カ月近くたちますが、
最高の15日間は頭の中に色濃く残っています。
その楽しさを少しでも伝えられたらなーと思います!!
ちなみに、メインはフランスなんですが、
アウトがジュネーブ空港だったのでついでにスイスもちょこっとだけ観てきました^^
初回は旅程を紹介させていただきます。
*初日〜8日目 花の都、パリとその周辺

シンボルといったらまずはこのエッフェル塔ですよね^^
*9日目〜10日目 地中海をのぞむリゾート地、ニース

海はひろく、宝石みたいにキラキラしていました。
*11日目〜13日目 モンブラン山のふもと、アヌシー

アヌシーの名所、旧牢獄。
詳しくはのちほどご紹介します^^
*14日目〜15日目 国際都市ジュネーブ

国連ヨーロッパ支部本部の目の前にある椅子のモニュメント。
フランスはとても素敵で魅力的な国でした。
パリのような観光地もあれば、古き良き田舎町もあり。
2週間という期間はとても短く、
いま思うとやり残したこと、見逃したものが数え切れないほどありますが、
120%満喫できた、充実した旅でした。
まずは世界一観光客の多い街、パリに到着します。
エッフェル塔にモナリザなど、有名なものが溢れていましたが、
なかでも私のお気に入りの場所などを写真とともに紹介していきたいです。
ではではぜひ読んでください♪
今週は私が4回にわたって自分の夏旅について書かせていただきます。
行き先は…フランス&スイス!!
中学1年生のころにアニメ「ベルサイユのばら」にハマったのをきっかけに、
絶対に自分でフランスに行くんだ!!と決意して早7年。
高校生のときに世界史に出てくるナポレオンに憧れを抱き、フランスへの思いは募るばかりでした。
今回ようやくその夢をかなえることができました!!
もう帰ってきて2カ月近くたちますが、
最高の15日間は頭の中に色濃く残っています。
その楽しさを少しでも伝えられたらなーと思います!!
ちなみに、メインはフランスなんですが、
アウトがジュネーブ空港だったのでついでにスイスもちょこっとだけ観てきました^^
初回は旅程を紹介させていただきます。
*初日〜8日目 花の都、パリとその周辺

シンボルといったらまずはこのエッフェル塔ですよね^^
*9日目〜10日目 地中海をのぞむリゾート地、ニース

海はひろく、宝石みたいにキラキラしていました。
*11日目〜13日目 モンブラン山のふもと、アヌシー

アヌシーの名所、旧牢獄。
詳しくはのちほどご紹介します^^
*14日目〜15日目 国際都市ジュネーブ

国連ヨーロッパ支部本部の目の前にある椅子のモニュメント。
フランスはとても素敵で魅力的な国でした。
パリのような観光地もあれば、古き良き田舎町もあり。
2週間という期間はとても短く、
いま思うとやり残したこと、見逃したものが数え切れないほどありますが、
120%満喫できた、充実した旅でした。
まずは世界一観光客の多い街、パリに到着します。
エッフェル塔にモナリザなど、有名なものが溢れていましたが、
なかでも私のお気に入りの場所などを写真とともに紹介していきたいです。
ではではぜひ読んでください♪

- 【夏旅2010】首都ダマスカスの旧市街地を散策
-
エリア:
- 中近東>シリア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2010/11/05 13:02
- コメント(1)
こんにちは!
学生団体mof.の松尾です。
連載3回目の今回はシリアの首都ダマスカスを紹介します!
私の旅はダマスカスで始まり
ダマスカスで終わったのでなんだか感慨深いです。
この大都市は新市街地と旧市街地があるのですが、
せっかく世界遺産に登録されるほどの古い歴史をもつんだから…
というわけで旧市街地の散策で過ごしました。
旧市街地散策ルートはまずウマイヤド・モスクから

その名の通りウマイヤ朝時代に建てられたモスク。
立派なモスクだけあって、
イスラム教徒でない人は入り口が制限されていたり、
女性は貸し出してくれるフードつきの
コートのようなものを着る必要があります。
そしてそれがすごく恰好悪い!!
面白いのか、シリア人に写真とられました。笑
中は涼しくて快適でした。
寝てる人もいたけどそれでいいのでしょうか…
モスクを出て道を歩いていると、
現地の人が急に指をさしてなにか教えてくれているので、
その壁をよくみてみると何かが!キリストとかでしょうか?

一生懸命何かを教えてくれようとしてくれたのに
理解できなかったのが残念…。
でも普通に歩いてたら絶対気付かなかった。おじさんに感謝です。
スーク(市場)に入ると小さいお店がたくさん!!
めずらしいものばかりなので見てるだけで楽しかったです。
でも本当にたくさんお店があって、
お客さんの方はどのお店で買うか迷っちゃいそう。

旧市街地は細い道をちょっと奥に進むと簡単に迷いこんでしまいます。

まるで迷路だなあ、と思いながら空をみあげるとミナレットが!
背の高いミナレットは目印になります。
見慣れない建物に挟まれた細い道をぐんぐん突き進んでいくと、
なんだか自分が別世界に入り込んだ気分になっていきました。
あてもなく自由に歩き回るのもいいですよね。

途中で水タバコを吸うおじさんに出会いました。
シリアでは水タバコを本当によくみかけます。
まっすぐな道!!新約聖書にでてくる道だそうです。

古代都市ダマスカスには、聖書とかかわりのある場所がいくつかあります。
カシオン山もその一つで人類最初の殺人が起こった場所だといわれています。
その山からはダマスカスが一望できるということですが、
日も暮れてきたので夜景を見に上ってみました!

とってもきらきらしていました。さすが首都!
写真の3人はアレッポから来たシリア人。
私ではないです。怖くてそんな端っこいけません。笑
夕ご飯はシュワルマでした。おいしかったです。
そして「写真とるよ〜」って言ったら
真面目に仕事してる風のポーズをとる店員さんと手を休めて
しっかり顔を向ける店員さんの正反対さに和みました^^

以上ダマスカスの魅力を写真多めに紹介しましたが
少しでも伝わったでしょうか。
旧市街地の散策はおすすめです。
歩いているといろんな人に「こんにちは」「ようこそ」と声をかけられ、
お店の人たちも売り物のお菓子やパンを食べろ食べろとくれるので
最初は面喰いましたが、シリア人の優しさや気さくさが実感できました。
最終回はハマという街についての予定です。
ダマスカスに比べると田舎なのですが、
それが逆に私には心地よくてお気に入りです。
楽しみにしててください!
学生団体mof.の松尾です。
連載3回目の今回はシリアの首都ダマスカスを紹介します!
私の旅はダマスカスで始まり
ダマスカスで終わったのでなんだか感慨深いです。
この大都市は新市街地と旧市街地があるのですが、
せっかく世界遺産に登録されるほどの古い歴史をもつんだから…
というわけで旧市街地の散策で過ごしました。
旧市街地散策ルートはまずウマイヤド・モスクから

その名の通りウマイヤ朝時代に建てられたモスク。
立派なモスクだけあって、
イスラム教徒でない人は入り口が制限されていたり、
女性は貸し出してくれるフードつきの
コートのようなものを着る必要があります。
そしてそれがすごく恰好悪い!!
面白いのか、シリア人に写真とられました。笑
中は涼しくて快適でした。
寝てる人もいたけどそれでいいのでしょうか…
モスクを出て道を歩いていると、
現地の人が急に指をさしてなにか教えてくれているので、
その壁をよくみてみると何かが!キリストとかでしょうか?

一生懸命何かを教えてくれようとしてくれたのに
理解できなかったのが残念…。
でも普通に歩いてたら絶対気付かなかった。おじさんに感謝です。
スーク(市場)に入ると小さいお店がたくさん!!
めずらしいものばかりなので見てるだけで楽しかったです。
でも本当にたくさんお店があって、
お客さんの方はどのお店で買うか迷っちゃいそう。

旧市街地は細い道をちょっと奥に進むと簡単に迷いこんでしまいます。

まるで迷路だなあ、と思いながら空をみあげるとミナレットが!
背の高いミナレットは目印になります。
見慣れない建物に挟まれた細い道をぐんぐん突き進んでいくと、
なんだか自分が別世界に入り込んだ気分になっていきました。
あてもなく自由に歩き回るのもいいですよね。

途中で水タバコを吸うおじさんに出会いました。
シリアでは水タバコを本当によくみかけます。
まっすぐな道!!新約聖書にでてくる道だそうです。

古代都市ダマスカスには、聖書とかかわりのある場所がいくつかあります。
カシオン山もその一つで人類最初の殺人が起こった場所だといわれています。
その山からはダマスカスが一望できるということですが、
日も暮れてきたので夜景を見に上ってみました!

とってもきらきらしていました。さすが首都!
写真の3人はアレッポから来たシリア人。
私ではないです。怖くてそんな端っこいけません。笑
夕ご飯はシュワルマでした。おいしかったです。
そして「写真とるよ〜」って言ったら
真面目に仕事してる風のポーズをとる店員さんと手を休めて
しっかり顔を向ける店員さんの正反対さに和みました^^

以上ダマスカスの魅力を写真多めに紹介しましたが
少しでも伝わったでしょうか。
旧市街地の散策はおすすめです。
歩いているといろんな人に「こんにちは」「ようこそ」と声をかけられ、
お店の人たちも売り物のお菓子やパンを食べろ食べろとくれるので
最初は面喰いましたが、シリア人の優しさや気さくさが実感できました。
最終回はハマという街についての予定です。
ダマスカスに比べると田舎なのですが、
それが逆に私には心地よくてお気に入りです。
楽しみにしててください!

- 【夏旅2010】シリアのトイレ&夜のシリア
-
エリア:
- 中近東>シリア
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/11/03 15:12
- コメント(0)
こんにちは!
学生団体mof.の松尾が前回に引き続きシリアでの旅についてお伝えします。
今回は シリアのトイレ事情&夜のシリアの魅力を。
異文化に触れるとき戸惑いはつきものですが、
私が1番初めに戸惑ったものはアラブ式トイレでした。
最初にお目にかかったアラブ式トイレは
トランジットで利用したアブダビの空港のトイレなのですが…
これです!

いきなりトイレの写真でごめんなさい。
これは結構外国人にも使いやすいようにつくられたトイレなのですが、
左にホースがあるのがわかりますか?
アラブ式のトイレは
・紙で拭くのではなく水と左手を使って洗うので、そのためのホース。
・紙をつかわないのでトイレットペーパーは備え付けられてないところも。
・大抵は紙を流すつくりになっていないのでもし紙を使ったらゴミ箱へ。
・写真は洋式型だけど和式のような型もあり
というわけなのです!
ちなみに私、1度だけあまり外国人向けになってない
アラブ式のトイレを利用しました。
まずなぜか入り口で下駄のような高さのある
トイレスリッパに履き替えたのですが、入ってみて納得。
ホースが写真のような扱いやすいものではなく、
園芸用のような緑色の硬いホースで使いづらいからか、床が水浸しだったんです。笑
型は和式のような形で、
トイレットペーパーはもちろんなかったので持参したものを使いました。
ペーパーは本当に必須ですよ!
ぜひアラブ式にチャレンジしたい方は
モスクなど現地の人がよく利用するトイレを、
アラブ式は抵抗ある…な方はホテルなど
観光客がよく利用するトイレを使ってみてくださいね。^^
続いて夜のシリアについて。

シリアは暗くなっても元気で街も明るく、
スーク(市場。小さなお店が沢山並んでいます)を中心に賑わっていたので私は夜も出歩いていました。
ダマスカスやアレッポといった大きな都市は、
ビルなど大きな建物が並ぶ新市街地と古い街並みが残る
旧市街地とがあるのですが、私はもっぱら旧市街地をぶらぶらしていました。
旧市街地はスークがそれぞれのお店の明かりできらきらしていて、
さらに日が傾き始めるとモスクのミナレットに
明かりがついてそれがとてもきれいなんです。

これはハマで。日が落ちてきてライトアップが徐々に始まりました。
次の写真はアレッポの旧市街地のモスク。右側の塔がミナレットです。

これもちょうど明かりがつき始めたところ。
このモスクからちょっと歩いたところにアレッポ城もあるのですが、
こちらもちゃんとライトアップされていました^^

黄色に照らされているのが大きな門で、青色に照らされているのが城壁です。
他の建物などの余分な光がない中でアレッポ城が浮かび上がっていて、
遠くから見るとかなり幻想的でした!
他にも街ではないのですがパルミラ遺跡のライトアップも。

街から離れたところにあり、
遺跡以外周りに何もない状態なのでちょっとライトがまぶしい。笑

何千年の歴史を持つ遺跡を電気で作った光でライトアップって
なんか合わない…とか思っていたのですが、
実物を見た瞬間そんなことどうでもよくなっちゃうくらいきれいでした!
シリアですっかりミナレットにはまってしまった私としては、
夜になると街のどこかの空にミナレットが輝きながら
そびえたつのを見つけるのが幸せでした。^^
ほとんどのミナレットは緑色に光っていたので
そのおかげで気持ちが安らぐのかもしれないですね。
ミナレットやスークの明かりは日本じゃ見られないのでさみしいです…
ぜひシリアに行って確かめてみてください!
写真よりずっときれいですよ〜
さて次は古代都市ダマスカスを紹介したいと思います。
よろしくお願いしますね
学生団体mof.の松尾が前回に引き続きシリアでの旅についてお伝えします。
今回は シリアのトイレ事情&夜のシリアの魅力を。
異文化に触れるとき戸惑いはつきものですが、
私が1番初めに戸惑ったものはアラブ式トイレでした。
最初にお目にかかったアラブ式トイレは
トランジットで利用したアブダビの空港のトイレなのですが…
これです!

いきなりトイレの写真でごめんなさい。
これは結構外国人にも使いやすいようにつくられたトイレなのですが、
左にホースがあるのがわかりますか?
アラブ式のトイレは
・紙で拭くのではなく水と左手を使って洗うので、そのためのホース。
・紙をつかわないのでトイレットペーパーは備え付けられてないところも。
・大抵は紙を流すつくりになっていないのでもし紙を使ったらゴミ箱へ。
・写真は洋式型だけど和式のような型もあり
というわけなのです!
ちなみに私、1度だけあまり外国人向けになってない
アラブ式のトイレを利用しました。
まずなぜか入り口で下駄のような高さのある
トイレスリッパに履き替えたのですが、入ってみて納得。
ホースが写真のような扱いやすいものではなく、
園芸用のような緑色の硬いホースで使いづらいからか、床が水浸しだったんです。笑
型は和式のような形で、
トイレットペーパーはもちろんなかったので持参したものを使いました。
ペーパーは本当に必須ですよ!
ぜひアラブ式にチャレンジしたい方は
モスクなど現地の人がよく利用するトイレを、
アラブ式は抵抗ある…な方はホテルなど
観光客がよく利用するトイレを使ってみてくださいね。^^
続いて夜のシリアについて。

シリアは暗くなっても元気で街も明るく、
スーク(市場。小さなお店が沢山並んでいます)を中心に賑わっていたので私は夜も出歩いていました。
ダマスカスやアレッポといった大きな都市は、
ビルなど大きな建物が並ぶ新市街地と古い街並みが残る
旧市街地とがあるのですが、私はもっぱら旧市街地をぶらぶらしていました。
旧市街地はスークがそれぞれのお店の明かりできらきらしていて、
さらに日が傾き始めるとモスクのミナレットに
明かりがついてそれがとてもきれいなんです。

これはハマで。日が落ちてきてライトアップが徐々に始まりました。
次の写真はアレッポの旧市街地のモスク。右側の塔がミナレットです。

これもちょうど明かりがつき始めたところ。
このモスクからちょっと歩いたところにアレッポ城もあるのですが、
こちらもちゃんとライトアップされていました^^

黄色に照らされているのが大きな門で、青色に照らされているのが城壁です。
他の建物などの余分な光がない中でアレッポ城が浮かび上がっていて、
遠くから見るとかなり幻想的でした!
他にも街ではないのですがパルミラ遺跡のライトアップも。

街から離れたところにあり、
遺跡以外周りに何もない状態なのでちょっとライトがまぶしい。笑

何千年の歴史を持つ遺跡を電気で作った光でライトアップって
なんか合わない…とか思っていたのですが、
実物を見た瞬間そんなことどうでもよくなっちゃうくらいきれいでした!
シリアですっかりミナレットにはまってしまった私としては、
夜になると街のどこかの空にミナレットが輝きながら
そびえたつのを見つけるのが幸せでした。^^
ほとんどのミナレットは緑色に光っていたので
そのおかげで気持ちが安らぐのかもしれないですね。
ミナレットやスークの明かりは日本じゃ見られないのでさみしいです…
ぜひシリアに行って確かめてみてください!
写真よりずっときれいですよ〜
さて次は古代都市ダマスカスを紹介したいと思います。
よろしくお願いしますね

- 【夏旅2010】シリア1週間の旅
-
エリア:
- 中近東>シリア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2010/11/01 23:41
- コメント(0)
はじめまして!
学生団体mof.の松尾です。
私は今年の夏、やっと念願のひとり旅を実現させることができました。
記念すべき私の初!ひとり旅の国となったのは…中東の国、シリアです。
滞在期間はたったの1週間だったのですが、
あまりなじみのない中東の国での生活はすべてが刺激的で、
とても濃い時間が過ごせました。
私が担当するこの4回の連載では、シリアの旅についてお伝えしていきます。
まずはおおまかに旅の日程を。
1日目はシリアの首都ダマスカス

ダマスカスには午前中についたのですが、
さすが世界遺産に登録された古代都市だけあってところどころに見所が多く、
街をぶらぶらするだけで1日が終わってしまいました。
ダマスカスで1泊し、次の日はまたまた世界遺産であるパルミラへ

シリアの人たちにはパルミラよりもタドモル(tadmor)
の呼び名のほうが親しまれているようです。
ホテルや、バス・タクシーの運転手さんなどにはパルミラで大抵通じますが、
もし通じなければタドモルと言ってみてください。
そして3日目と4日目はハマ

個人的には街のつくりや雰囲気など、
ここが1番すごしやすく、お気に入りの街でした。
5日目の朝ハマをたち、アパメア遺跡を経由しアレッポで1泊

アパメア遺跡はただの寄り道の予定でしたが居心地がよく長居してしまい、
その後のアレッポに着くのが遅くなってホテル探しが大変でした。
周りにあまり人がいないので、
思わず遺跡を眺めながらのんびりしてしまいます。
6日目の午前中はアレッポを満喫し、午後はダマスカスへ向かいました。

時間がなく中には入れなかったアレッポの考古学博物館。
表情がすごくシュールですよね、特に目…。
最終日の7日目はクネイトラ(ゴラン高原)を見学して、
シリアとの別れを惜しみつつ帰国

イスラエルとの戦争の中破壊された病院の内部。
国連の監視下にあるクネイトラを見学するには
ダマスカスで許可をとる必要があります。
シリアはとっても楽しくて、帰るのが本当にさみしかったです…。
初めての1人旅はハプニングも多々あり、反省することも結構ありますが、
現地の人の優しさ・明るさに助けられた毎日でした。
その温かさに感動し、また旅したくなる国になりました!!
以上、1週間シリアの旅を軽くふりかえってみましたがどうでしょうか?
シリア・中東への旅に興味を持っていただけたでしょうか。
あと3回連載を担当させていただきますので
これからどうぞよろしくお願いします。
ぜひ楽しみにしていてくださいね
学生団体mof.の松尾です。
私は今年の夏、やっと念願のひとり旅を実現させることができました。
記念すべき私の初!ひとり旅の国となったのは…中東の国、シリアです。
滞在期間はたったの1週間だったのですが、
あまりなじみのない中東の国での生活はすべてが刺激的で、
とても濃い時間が過ごせました。
私が担当するこの4回の連載では、シリアの旅についてお伝えしていきます。
まずはおおまかに旅の日程を。
1日目はシリアの首都ダマスカス

ダマスカスには午前中についたのですが、
さすが世界遺産に登録された古代都市だけあってところどころに見所が多く、
街をぶらぶらするだけで1日が終わってしまいました。
ダマスカスで1泊し、次の日はまたまた世界遺産であるパルミラへ

シリアの人たちにはパルミラよりもタドモル(tadmor)
の呼び名のほうが親しまれているようです。
ホテルや、バス・タクシーの運転手さんなどにはパルミラで大抵通じますが、
もし通じなければタドモルと言ってみてください。
そして3日目と4日目はハマ

個人的には街のつくりや雰囲気など、
ここが1番すごしやすく、お気に入りの街でした。
5日目の朝ハマをたち、アパメア遺跡を経由しアレッポで1泊

アパメア遺跡はただの寄り道の予定でしたが居心地がよく長居してしまい、
その後のアレッポに着くのが遅くなってホテル探しが大変でした。
周りにあまり人がいないので、
思わず遺跡を眺めながらのんびりしてしまいます。
6日目の午前中はアレッポを満喫し、午後はダマスカスへ向かいました。

時間がなく中には入れなかったアレッポの考古学博物館。
表情がすごくシュールですよね、特に目…。
最終日の7日目はクネイトラ(ゴラン高原)を見学して、
シリアとの別れを惜しみつつ帰国

イスラエルとの戦争の中破壊された病院の内部。
国連の監視下にあるクネイトラを見学するには
ダマスカスで許可をとる必要があります。
シリアはとっても楽しくて、帰るのが本当にさみしかったです…。
初めての1人旅はハプニングも多々あり、反省することも結構ありますが、
現地の人の優しさ・明るさに助けられた毎日でした。
その温かさに感動し、また旅したくなる国になりました!!
以上、1週間シリアの旅を軽くふりかえってみましたがどうでしょうか?
シリア・中東への旅に興味を持っていただけたでしょうか。
あと3回連載を担当させていただきますので
これからどうぞよろしくお願いします。
ぜひ楽しみにしていてくださいね

- 【夏旅2010】 ギリシャ&トルコ 穴場を巡る旅*
-
エリア:
- 中近東>トルコ
- ヨーロッパ>ギリシャ
- テーマ:観光地 ビーチ・島 世界遺産
- 投稿日:2010/10/24 23:01
- コメント(2)
ギリシャといえばアテネ!サントリーニ島!!
トルコといえばイスタンブール!カッパドキア!!
が有名ですよね。
でも地元の人たちの生活が垣間見れたり、
英語が全く通じない中、片言の現地の言葉とボディッランゲージを駆使して
コミニュケーションをはかってみたり、
旅の魅力は田舎にあり☆
ということで、最終回の第4回目は、
あまり知られていない穴場スポットをご紹介します!
まずは、ギリシャのケファロニア島^^
ガイドブックにはほとんど情報がないのですが
どうやらギリシャのベストビーチや青の洞窟があるらしい。。。
そんなわけで「ケファロニア島にはどうやって行くの?」と聞きながら
ギリシャ本土のパトラ港からフェリーで行きました。

宿から歩くこと5分。

こんなに海がきれいな場所に行けます!
でも、ケファロニア島の海はこんなものではありません!!
ギリシャのベストビーチに選ばれた、ミルトスビーチ

わたしはこんなにキレイな海を生まれて初めて見ました!
かき氷にブルーハワイのシロップをかけたような青のグラデーション!
砂は白くてさらさらしているので歩いても足の裏が全く痛くない!
ギリシャ滞在中にいくつかのビーチを訪れましたが、
ここが「ベスト」と言われるのも納得の美しさです☆
人も少ないので、のんびりするにはうってつけ!
私は朝からサンセットの時間までビーチでのんびりした日もありました(笑)
続いては、青の洞窟!MELISSANI CAVE
5000年前に地震が起きてつくられたという、地下にあるこの洞窟。
光にあたってきらきら輝く水面、大きな鍾乳洞と、
外とはまったく違う静かでひんやりとした空気に
まるで別世界にトリップしたかのような気持ちになります。
ちなみにこの光のベールは12時〜2時限定です。
イタリアの有名な青の洞窟には行ったことがないけれど、
ギリシャの青の洞窟もすばらしい!
ボート漕ぎのおじさんもとってもフレンドリーで、
「写真を撮って」と頼むと「オーケーオーケー」と言いながら
私の写真を8枚も連写してくれました(笑)
小さくて本当に素敵な島、ケファロニア。
ここに行く際にはぜひHOTEL MELISSANIに泊まってください!
1泊15ユーロで個室に泊まれて(ヨーロッパでこの安さは破格!)
オーナー夫婦の優しさに癒されます。
別れる時に「また帰ってきなさい」と言って、
もらったキャンドル立ては私の宝物です。
続いてはトルコのネムルトダーゥ!
ネムルト山にはこんな岩がごろごろしています。
岩フェチのわたしはある人のブログでこれを見てから、ここに行きたくてたまらなかったのです!
ここはもともと紀元前1世紀にこの地方を支配したアンティオコス1世のお墓なのです。
地震によって神像の首から上だけがこんな風にきれいに落ちたことから
トルコでは世界八番目の不思議、とも呼ばれています。
ネムルト山にはツアーでしか行けないので
わたしはサンセットとサンライズがセットになったツアーを申し込みました。
サンセット

周りには山しかないので、太陽がすっぽりと入っていくように見えます。
サンライズ

真っ暗闇からあたりが次第に明るくなって、
きらきらした太陽が現れる光景にはただただ感動!
また、夜泊まるホテルの周りには何もなくて暗いので、
星もとってもきれいに見えます。
流れ星も大量発生です!
岩も自然も楽しめるネムルト山のツアーは本当にオススメです!!
【夏旅2010】ギリシャ&トルコ編、
これまで全4回にわたってお送りしてきました!
ギリシャはトルコに占領されていたという歴史もあってか
2つの国の食べ物やお土産物、建築などには似ている部分があって
とても興味深かったです。
今回のひとり旅では、たくさんの人に出会い、たくさんの笑顔に出会い、たくさんの優しさに出会い、2つの国が大好きになりました^^
まだまだギリシャ&トルコの魅力は伝えきれていないですが
これを読んだ人が少しでも興味を持って、行ってみたいなんて思ってくれたら、とても嬉しいです!
来週からは【夏旅2010】フィンランド編!
4回にわたって大門がお送りします^^ お楽しみに〜♪
トルコといえばイスタンブール!カッパドキア!!
が有名ですよね。
でも地元の人たちの生活が垣間見れたり、
英語が全く通じない中、片言の現地の言葉とボディッランゲージを駆使して
コミニュケーションをはかってみたり、
旅の魅力は田舎にあり☆
ということで、最終回の第4回目は、
あまり知られていない穴場スポットをご紹介します!
まずは、ギリシャのケファロニア島^^
ガイドブックにはほとんど情報がないのですが
どうやらギリシャのベストビーチや青の洞窟があるらしい。。。
そんなわけで「ケファロニア島にはどうやって行くの?」と聞きながら
ギリシャ本土のパトラ港からフェリーで行きました。

宿から歩くこと5分。

こんなに海がきれいな場所に行けます!
でも、ケファロニア島の海はこんなものではありません!!
ギリシャのベストビーチに選ばれた、ミルトスビーチ

わたしはこんなにキレイな海を生まれて初めて見ました!
かき氷にブルーハワイのシロップをかけたような青のグラデーション!
砂は白くてさらさらしているので歩いても足の裏が全く痛くない!
ギリシャ滞在中にいくつかのビーチを訪れましたが、
ここが「ベスト」と言われるのも納得の美しさです☆
人も少ないので、のんびりするにはうってつけ!
私は朝からサンセットの時間までビーチでのんびりした日もありました(笑)
続いては、青の洞窟!MELISSANI CAVE
5000年前に地震が起きてつくられたという、地下にあるこの洞窟。
光にあたってきらきら輝く水面、大きな鍾乳洞と、
外とはまったく違う静かでひんやりとした空気に
まるで別世界にトリップしたかのような気持ちになります。
ちなみにこの光のベールは12時〜2時限定です。
イタリアの有名な青の洞窟には行ったことがないけれど、
ギリシャの青の洞窟もすばらしい!
ボート漕ぎのおじさんもとってもフレンドリーで、
「写真を撮って」と頼むと「オーケーオーケー」と言いながら
私の写真を8枚も連写してくれました(笑)
小さくて本当に素敵な島、ケファロニア。
ここに行く際にはぜひHOTEL MELISSANIに泊まってください!
1泊15ユーロで個室に泊まれて(ヨーロッパでこの安さは破格!)
オーナー夫婦の優しさに癒されます。
別れる時に「また帰ってきなさい」と言って、
もらったキャンドル立ては私の宝物です。
続いてはトルコのネムルトダーゥ!
ネムルト山にはこんな岩がごろごろしています。
岩フェチのわたしはある人のブログでこれを見てから、ここに行きたくてたまらなかったのです!
ここはもともと紀元前1世紀にこの地方を支配したアンティオコス1世のお墓なのです。
地震によって神像の首から上だけがこんな風にきれいに落ちたことから
トルコでは世界八番目の不思議、とも呼ばれています。
ネムルト山にはツアーでしか行けないので
わたしはサンセットとサンライズがセットになったツアーを申し込みました。
サンセット

周りには山しかないので、太陽がすっぽりと入っていくように見えます。
サンライズ

真っ暗闇からあたりが次第に明るくなって、
きらきらした太陽が現れる光景にはただただ感動!
また、夜泊まるホテルの周りには何もなくて暗いので、
星もとってもきれいに見えます。
流れ星も大量発生です!
岩も自然も楽しめるネムルト山のツアーは本当にオススメです!!
【夏旅2010】ギリシャ&トルコ編、
これまで全4回にわたってお送りしてきました!
ギリシャはトルコに占領されていたという歴史もあってか
2つの国の食べ物やお土産物、建築などには似ている部分があって
とても興味深かったです。
今回のひとり旅では、たくさんの人に出会い、たくさんの笑顔に出会い、たくさんの優しさに出会い、2つの国が大好きになりました^^
まだまだギリシャ&トルコの魅力は伝えきれていないですが
これを読んだ人が少しでも興味を持って、行ってみたいなんて思ってくれたら、とても嬉しいです!
来週からは【夏旅2010】フィンランド編!
4回にわたって大門がお送りします^^ お楽しみに〜♪
31 - 35件目まで(40件中)


