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現役たびぃじょが語る!おちゃめな旅バナ通信

~かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅女子を目指して日々奮闘中!~

プロフィール

ニックネーム:
たびぃじょ
居住地:
東京都
性別:
女性
会社名:
学生団体mof.
会社英字名:
会社所在地:
東京都
業種:
その他
自己紹介:
たびぃじょ=かわいくて、おしゃれ・おちゃめなひとり旅している女子!

そんなたびぃじょを応援しよう!
というコンセプトのもと、私たち学生団体mof.はフリーペーパーを作ったり、各種イベントを行ったりと活動をしています!

そんな現役たびぃじょが、女子ならでは学生ならではの旅の楽しさをたくさんレポートしていきます!
秘境大好き、世界中の美味しいもの大好き…たくさんのエピソードをどうぞお楽しみに♪

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スース5
【番外編】たびだんの2010年夏旅「宿を探して三千里」
エリア:
  • アフリカ>チュニジア>スース
テーマ:観光地 ホテル・宿泊 世界遺産 
投稿日:2010/12/02 23:28
コメント(0)
「ニーハオ!ジャパニーズ!ジャッキーション」
と、叫ばれました。

いやいや

まず、ニーハオじゃないし・・・

それに、ジャッキーションじゃないし・・・
そもそもジャッキーチェンは日本人じゃないし・・・

いきなり、出鼻をくじかれました

こんにちは!学生団体mof.の牟田です。
「たびぃじょ」といいつつ男です。

そんな男ですが、この夏にチュニジアに行ってきましたので、
その時の旅日記を書こうと思います!今回が最終回!



・・・宿を探して三千里・・・


※某有名フリーペーパーの影響を受けました
※明らかな誇張表現でしたことをお詫び申し上げます


チュニジア第3の都市であるスースでのことです。

新しい土地に降り立つと、わくわく感と不安が混在します。
スース市街地に着いたのが5時、もう夕方。

ここから宿探しをするわけですが、探すのがめんどくさいので
地球の歩き方に掲載されている宿に向かいます。

そしたら、シングルルームは25Dの部屋しかないと言うのです。

ちなみに25Dとは、
1D=57円なので1425円です。

と、冷静に日本円に換算してみるとかなり安いのですが、
今まで1泊15D以下で抑えてきた私にとっては破格の値段でした!

ここで、いつもなら「じゃあ別のところ探します!」
と、言ってその場を立ち去るのですが、もう動くのがめんどくさいので、
結局この破格のシングルルームに泊まることにしました。

そんなお部屋がこちら
スース1

でも、
よーく部屋を見渡すとバスタブがあることに気づきました。

バスタブ!!!
スース2

特に湯船に浸かりたいというわけでは全然ないのですが、
25Dも払っているので、優雅に音楽なんか聴きながら1時間ほど入りました。

バックパッカー的な旅をしている私は、
この25Dも払ってしまったことを、悔やみます。

反省して次の日は1泊15Dの宿に泊まりました(笑)

部屋はまあ問題ないんですが、なんといっても
共同の風呂とトイレがひどすぎます。

15Dも払っているんだから水周りはしっかりしてもらいたいものです。
これだけ払えば、南部ではきれいなトイレとシャワーつきです。

さらにはエアコン、朝食もついていました!
それが、ちょっと都会ともなるとこの現状です。
これでは風呂もトイレも行く気になれないので、宿を変えます。

スース3日目にして3つ目の宿です!

スースに拠点を置いて各地に飛ぼうと思っていた私にとって、
この拠点が定まらないことは、非常に精神的に落ち着きません。

3つ目の宿に向かうと、シングルルームはないと言われます。

あーーーーー
さがすの面倒!!

ということで、結局1日目と同じ宿に25D払って戻りますw

これで全てが落ち着きましたね(笑)

本当はスースの街について書こうと思ったのですが、
この街は観光地化しすぎてしまっているので、
個人的にはあまり居心地がよくありませんでした…。

ただ、英語の通用度は非常に高いのは便利です。
そして、世界遺産に指定されています

スース4

スース5

スース6

スース3

私の連載はこれでおしまいですが、
次に登場するのも団体で数少ない「たびだん」です。

読んでくださってありがとうございました!




【超コア!情報】
スースのファルハット・ハシェド広場からメディナに入ると、
スーラ・ショッピングセンターがあるのですが、
販売員がヤマダ電機の販売員の比にならないくらい大勢立っています。
しかも美人さんなので非常に買い物しにくいです。
と言いつつ、毎日行きました(笑)

本題
【夏旅2010】魅惑のアルハンブラ宮殿へ!
エリア:
  • ヨーロッパ>スペイン>グラナダ
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/11/21 23:59
コメント(0)
こんにちは!学生団体mof.の松本です。

今回は予告通り、スペインはグラナダにあります
アルハンブラ宮殿に行って来たお話です。

わたしは特に知識もないですが、
スペインにはとても良いイメージを持っていて絶対行きたい国の一つでした。中でもアルハンブラ宮殿は旅番組でその美しさに見惚れて以来、
ずっと頭から離れない場所だったので今回行けて本当に満足しています。

アルハンブラ宮殿はスペイン南部のグラナダという
街の小高い丘にそびえ立っています。
街の中心部からアルハンブラバスという、ミニバスが出ているので
アクセスもわかりやすいです。
バス停近くに行けば、いかにもアルハンブラを目指している観光客で
いっぱいなので、ひとりでも友達ができるかも!

バスの中の様子。
ばす

チケットは少し複雑で、事前に予約するのをオススメします。
午前券、午後券に分かれていて、さらにチケットごとに
ナスル朝宮殿(一番有名な建物)に入る時間が指定されています。

わたしは朝寝坊が不安だったので午後券にしましたが、
朝イチがキレイという情報もあるので行きたい方はよく検討してくださいね。

ではではその中をご紹介してゆきます。

まず入場ゲートをくぐって出てきたところは宮殿へ向かう長い道。
庭園のようにきれいに整備されていて、
いよいよお城へ繋がっているんだという高揚感が味わえます。
みち

さらに歩くと…え?ゲート?
え、一回出るの?と不安になりますが
なぜか入口から宮殿の間に一度公道に出ます。
ホテルやおみやげさんがありました。じらしますね。笑
けしき

再び敷地内に入っていよいよナスル朝宮殿に入っていきますよ。
これが時間指定のチケットを見せるところです。
もん

もう、ここからは言葉なんていらない世界です。
けしき

あーち

本題

正直、記憶があんまりないくらい(笑)わたしは感動してしまいました。
後からこうして写真を見てやっとここに行ったんだという実感が湧いています。
これが本当の夢見心地というのでしょうか。

今振り返ってみて、何がそうさせるのか?と考えたときに、
わたしはこう思っています。それは一つ一つの装飾への抜け目のなさだと。
アラビア風のタイルや、レリーフ、アーチの造形美や天井の装飾に至るまで、
どこをとっても見る価値のあるものでした。
全て抜け目なく行き届いているから、本物なのだと思います。
スペインへ行く際、必見の場所ですよ!

いかがでしたか?
次回はバルセロナの街でのアート巡りをお届けします。

NoPhoto
【夏旅2010】負の世界遺産、アウシュビッツに迫る
エリア:
  • ヨーロッパ>ポーランド>クラクフ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2010/11/19 23:50
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こんばん!mof.の松本です。

今回は負の世界遺産であるユダヤ人強制収容所アウシュビッツのお話です。

わたしは小学生の頃にアンネ・フランクの伝記を読んで以来、
このユダヤ人の大量虐殺については目を逸らしてはいけない
大切なこととして頭にインプットされていました。

今回ヨーロッパを旅する前にルートを考えた時、
真っ先に決まっていたのはアウシュビッツへ行くことです。
もうずっと昔からここに来ることは決まっていたんだと思います。

ポーランドのクラクフからバスで向かいます。
乗り換えなしで収容所まで行けるし約800円と安いのですが
運転が乱暴で、椅子も座り心地が悪く酔ったのを覚えています(笑)
道もそんなによくなかったのかもしれません。

少しバテながらも、到着しチケットを買います。
英語がうまく伝わらずよくわからなかったのですが、
午前中から15時までの間にアウシュビッツを見学するには
必ず有料のツアーに参加しなくてはならないと言われました。

見学客が多いのでツアーで人をコントロールしないと大変なんだと思います。
もちろん、個人で行ってもむこうでグループに入れてくれるので
ひとりで行っても大丈夫です。

が、日本語ツアーはありません。仕方なく英語に参加することに。
でも録音されたものを聞くのでなく、
ちゃんとガイドさんがわかりやすい英語で話してくれるので、
6割〜7割くらいは理解できたように思えます。

ガイド
↑ヨーロッパ中からユダヤ人が集められた、という
地図で説明してくれているところです。

いよいよ中へ。

まずは有名な、「働けば自由になれる」の門
Bの文字が反対で、ユダヤ人たちのささやかな反抗だったのではと言われています。

門

有刺鉄線
有刺鉄線

実際にユダヤ人達が収容されていた棟やドイツ軍の使っていた棟の中が改装されて、
中にはたくさんの展示があります。
外観

最初に見たのが収容された時に没収されたものです。

メガネ
めがね

くつ

かばん

これでも一部、なんだそうです…。
実際の物を見てしまうと、今さらながら、本当にあったことでたくさんの人たちが亡くなっている、いや殺されているということへの実感が強まります。

そして収容者たちの遺影。
長い長い廊下の壁一面にずっと続いていく犠牲者の写真。

はな

花が供えてあるのがお分かりでしょうか?
わたしはこの花を見てぞっとしました。
それは、まだ遺族がいることを意味します。過ぎたことではありません。
遺族にとってはずっと終わらないことです。

そして死の壁。
ここでたくさんのユダヤ人が射殺されています。
死の壁

他にも拷問や懲罰がなされていた場所、
ガス室、遺体焼却所などを見学しました。

死の門
死の門


写真は撮っていませんが、ユダヤ人の集団が多く来ていたのが印象的でした。
そして、ドイツ人の見学者も多いと聞きます。

わたしが嬉しかったのは、観光地化されたテーマパークにならずに、
見学者達が真摯にガイドさんの話を聞いていたことです。
小学生くらいの小さな子供も真剣な顔で見学していました。
22歳になるわたしも、もっと勉強して平和について
考えるべきだなって感じたのを覚えています。

言われている通り、ここは負の場所だと思います。
しかし、その負を葬り去らずにしっかりと残して
二度と同じ間違いをしてはならないというメッセージが
アウシュビッツ全体から伝わってきました。

目を逸らさずに、伝え続けること。それは大切なことだと思います。

今回もまた堅くなってしまいましたが今日はここで終わりにします。
お次は舞台はスペインに飛びまして、アルハンブラ宮殿をご紹介します!

ふら
【夏旅2010】ヨーロッパ45日間女ひとりでふらり旅♪
エリア:
  • アフリカ>モロッコ
  • ヨーロッパ>フィンランド
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2010/11/15 15:14
コメント(0)
はじめまして!
学生団体mof.の松本です。

タイトルの通り、この夏45日間ヨーロッパをふらふらと旅してきました。

今回から8回の連載でわたしの旅を紹介してゆきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

まずはどのように旅を進めていったかということでルートを。
地図
青いピンが付いているところに行ってきました。

といっても、とてもイメージしづらいと思うので
写真と文字でお伝えしますね。

はじまりはフィンランド!
ふ

船でバルト海を渡り、エストニア・ラトビア・リトアニアのバルト3国
ば
写真はエストニアのタリンです。

アウシュビッツを訪ねるためにポーランドへ
ぽ

ふらっとチェコへ
ち
プラハの街

そのままオーストリア
お
信号機、かわいかったなぁ

見どころ満載!のイタリア
い
ローマ、フィレンツェ、ミラノの3都市を周り、写真はご存じフィレンツェです。

女の子らしく?フランス
ふら
パリに4日間滞在しました。

情熱の国!スペイン
す
バルセロナ、マドリード、グラナダ、セビーリャ、マラガと
のべ5都市を歩きまわります。

ドキドキのアフリカ上陸!モロッコ
も
スペインの港からモロッコへ向かい、
タンジェ、シャウエン、フェズと3都市へ行ってきました。

その後またスペインに戻ってゆっくり滞在し、
イタリアへ移動してミラノから日本へ帰りました。

計11か国21都市を歩きまわった今年の夏旅。
全てを、とはいきませんが次回から7回分、
旅の魅力をたっぷり伝えていきたいと思います!

次回は知られざるバルトの魅力、特に十字架の丘についてお送りします。
お楽しみに♪

鏡の間
【夏旅2010】 ベルばらファンはたまらない!?花の都パリとベルサイユ宮殿
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>ベルサイユ
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2010/11/10 11:07
コメント(0)
こんにちは!学生団体mof.友田です^^

およそ1週間パリを拠点に様々なところへ行きました。
案外パリって5日くらいあれば大方まわりきれてしまうところ。
なので余った時間はパリから出ている列車に乗って周辺の街へ。

パリの名所といえばエッフェル塔やルーブル美術館などがありますよね。
ですが私が今回旅先にフランスを選んだ一番の目的は別のところにあるんです。
タイトルからして丸わかりですが、今回はその目的にそったパリの名所を紹介していきます。



フランスに着いた次の日にいきなりベルサイユ宮殿へ朝一で直行しました!
なぜなら、私が大のベルばらフリークだからです(笑)

パリから直通列車1本ですぐのところにベルサイユ宮殿はあります。
入った瞬間、人、人、人!!
今回の旅の中で一番人が多かった場所でした。
ですがそれに負けないくらい宮殿の中が広い!!
歩きまくったつもりでしたが、
宮殿の一番奥なんてとても遠くていけませんでした。


宮殿内には、マリー・アントワネットやルイ16世の使っていた家具などがたくさんあって、
マリーアントワネットのベッドとか今はやりの小花柄で(笑)
ベッド
解説用ヘッドフォンも日本語対応しているので隅から隅まできっちり観ていくことができました♪

回廊には世界史で聞いたことのある戦いの絵が飾ってあったりします。
有名な鏡の間は、教科書で見たまんまでした(笑)
鏡の間



宮殿を抜けるとひろーい庭園が!!
ひろい

手入れも行きとどいているのですが、
一体これをあの時代にどうやって管理していたのだろう…とただ不思議に思うばかりです。
途中アイスを売っていたりして、ピクニックをしている家族もちらほら。
お天気がよかったのでわたしもちょっと昼寝しました^^

そのまま歩いて王妃の離れ、プチ・トリアノンへ。
プチトリアノン
ここで彼女が愛人のフェルゼンと密会をしていたのか…と一人感慨にふけっていました。
とてもロマンチックなところですよ^^

歩き疲れてこの日は夕方くらいに即就寝してしまいました。
次の日筋肉痛が来たことは言うまでもありません。
ベルサイユ宮殿へ行かれる方は覚悟しておいた方がいいかも?!
パリの中にもフランス革命当時の名残を残す名所があります。

セーヌ川の中州にある、サン・シテ島のなかにあるコンシェルジュリーというところに、王妃の独房や遺品が展示されています。
絢爛な宮殿とは打って変わって狭く暗い場所でした。
博物館の中には、マリー・アントワネットが実際に使っていたラグやポット、礼拝堂などがありました。

王妃が使っていたポット
かびん

マリー・アントワネットの独房(礼拝堂)に実際にあったラグ
ラグ


他にも独裁政治を行っていたロベスピエールの手記などがあり、
フランス革命史好きのわたしにはたまらない場所でした!!

ちなみにコンシェルジュリーのチケットと併用で入れる教会がこちら。
ステンド
バラ窓
天井が一面ステンドグラスで、夕方来るととてもきれいなんだそう。
教会の中には鑑賞用のベンチもたくさんあるので、
十分その光景にうっとりすることができます^^



パリには有名な絵画など、芸術品を観られるところがたくさんありますが、
こういった歴史を垣間見ることのできる場所もたくさんあります。

ぜひパリに行った際にはこの辺りにも足を運んでほしいとおもいます。



次回はパリを抜け出して、
地中海はニースへ!
パリとは違った魅力たっぷりの南フランスを紹介します♪

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