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エリア:
- アフリカ > ナミビア > オウジョ
- アフリカ > ナミビア > ウィントフック
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テーマ:
- 街中・建物・景色
朝食を済ませ、チェックアウトの時、宿のおじさんに「Do you remember us?」と話しかける。実は2年前にもこの宿を利用し、あまりの居心地の良さに、今回、再び訪れた訳なのだ。「Oh,yes!」とおじさん。すかさずこちらから、
「How are your cheetas? Fine?」
何と、ここのおじさん、チータを2匹ペットにしているのだ。と言っても、もちろんチータが宿の敷地内をウロウロしている訳ではない。裏手のブッシュの広い範囲をゲージで囲って、そこに飼っているのだ。おじさんは元気良く、
「Yes,will you see them? Come on!」。
チータのいるゲージのカギを開け、中に通される。もう我々とチータの間には何も障壁はないし、チータはつながれている訳ではない。おじさんがチータを呼ぶと、まるでで飼い猫のように喉をゴロゴロさせながら、おじさんにすり寄ってくる。
我々も恐る恐るチータの頭や背をなでてみる。毛はゴワゴワしているが、人に良くなついているので、猛獣ではなく、本当にタダの大きな猫のようだ。もちろん、ニャオーとは鳴かないが。。。チータはどう猛な野獣だと思っていたが、良く人になつくものだ。もしかしたら猫とチータなんて、犬で言ったらプードルとシェパード程の違いしかないのかもしれない。

チータに別れを告げ、今日は昨日来た道を戻る。運転していると、車の窓ガラスを通って照り付ける日差しは強烈だ。景色はどこまで行ってもサバンナの大平原。乾燥しているせいで、目がしょぼしょぼしてくる。実際にナミビアで運転する前は、「アフリカの大地をドライブしたらさぞ気分が良いだろうな」と思っていたのだが、実際は意外に大変だ。とは言っても、ドライブ自体は快調。今日はウイントーク郊外の宿に滞在する。
外方、宿のサファリカーでサファリに出る。ちょっと走るとキリンが姿を現す。またちょっと走ると別のキリンの家族が。・・・とこんな具合で、キリンだらけ。他にオリックス、グドゥ、シマウマ、ヌーなどにも会う。首都ウイントーク近郊でもこんなにキリンなどがいるものかと感心させられた。

夜、サファリが終わって、夕食に行こうとしたら、Junkoがベッドで仰向けになってうなだれているのでビックリ。聞くと鼻血が出たとの事で鼻にティッシュをあてている。ナミビアの気候はとても乾燥している。肌はカサカサだし、目や鼻もショボショボする。このドライすぎる空気に、鼻の粘膜などは弱ってしまっているのだ。20分程でJunkoは回復。たいした事なくて良かったのだが、今回の旅での最初の健康への障害だ。今後、体調管理に気を付けなければと肝に命ずる。
乾燥の仕業は、それだけではない。回復したJunkoをねぎらおうと、手を差し伸べると、バチッ!!という破裂音。「痛!!」とお互い後ずさり。静電気だ。すかさず、手のひらを広げて布団をまさぐってみると「パチパチパチ…パチパチパチ…」。すごい静電気だ。髪の毛をかきむしってみても同様。指先でプールの水をなでても電気が起こる。自分の静電気で感電しやしないかと不安になる程だ。
【食事】
朝:目玉焼き
昼:パン
夜:ステーキ
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
【宿】「Dastarn Block 」朝夕食、サファリ付き 344R/1人
「How are your cheetas? Fine?」
何と、ここのおじさん、チータを2匹ペットにしているのだ。と言っても、もちろんチータが宿の敷地内をウロウロしている訳ではない。裏手のブッシュの広い範囲をゲージで囲って、そこに飼っているのだ。おじさんは元気良く、
「Yes,will you see them? Come on!」。
チータのいるゲージのカギを開け、中に通される。もう我々とチータの間には何も障壁はないし、チータはつながれている訳ではない。おじさんがチータを呼ぶと、まるでで飼い猫のように喉をゴロゴロさせながら、おじさんにすり寄ってくる。
我々も恐る恐るチータの頭や背をなでてみる。毛はゴワゴワしているが、人に良くなついているので、猛獣ではなく、本当にタダの大きな猫のようだ。もちろん、ニャオーとは鳴かないが。。。チータはどう猛な野獣だと思っていたが、良く人になつくものだ。もしかしたら猫とチータなんて、犬で言ったらプードルとシェパード程の違いしかないのかもしれない。

チータに別れを告げ、今日は昨日来た道を戻る。運転していると、車の窓ガラスを通って照り付ける日差しは強烈だ。景色はどこまで行ってもサバンナの大平原。乾燥しているせいで、目がしょぼしょぼしてくる。実際にナミビアで運転する前は、「アフリカの大地をドライブしたらさぞ気分が良いだろうな」と思っていたのだが、実際は意外に大変だ。とは言っても、ドライブ自体は快調。今日はウイントーク郊外の宿に滞在する。
外方、宿のサファリカーでサファリに出る。ちょっと走るとキリンが姿を現す。またちょっと走ると別のキリンの家族が。・・・とこんな具合で、キリンだらけ。他にオリックス、グドゥ、シマウマ、ヌーなどにも会う。首都ウイントーク近郊でもこんなにキリンなどがいるものかと感心させられた。

夜、サファリが終わって、夕食に行こうとしたら、Junkoがベッドで仰向けになってうなだれているのでビックリ。聞くと鼻血が出たとの事で鼻にティッシュをあてている。ナミビアの気候はとても乾燥している。肌はカサカサだし、目や鼻もショボショボする。このドライすぎる空気に、鼻の粘膜などは弱ってしまっているのだ。20分程でJunkoは回復。たいした事なくて良かったのだが、今回の旅での最初の健康への障害だ。今後、体調管理に気を付けなければと肝に命ずる。
乾燥の仕業は、それだけではない。回復したJunkoをねぎらおうと、手を差し伸べると、バチッ!!という破裂音。「痛!!」とお互い後ずさり。静電気だ。すかさず、手のひらを広げて布団をまさぐってみると「パチパチパチ…パチパチパチ…」。すごい静電気だ。髪の毛をかきむしってみても同様。指先でプールの水をなでても電気が起こる。自分の静電気で感電しやしないかと不安になる程だ。
【食事】
朝:目玉焼き
昼:パン
夜:ステーキ
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
【宿】「Dastarn Block 」朝夕食、サファリ付き 344R/1人


