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エリア:
- アフリカ > 南アフリカ共和国 > 南アフリカ共和国その他の都市
- アフリカ > 南アフリカ共和国 > ダーバン
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テーマ:
- ビーチ・島
- / 鑑賞・観戦
朝方、ズールー人のガイド宅の小屋の床に敷いたマットの寝袋の中で、「あーあ、外からはまた雨の音が聞こえる。」と憂鬱だったが、起きて外に出ると、何と青空。
村を覆う霧は、太陽に吸い込まれるようにどんどん空に上って行く。霧の向こうには谷川の水が、朝日に輝く。雨音だと思って聞いていたのは、この川のせせらぎだったのだ。
朝の空気を思い切り吸い込む。うーん、すがすがしい。高原の朝だ。
「ねぇ、そろそろクツ大丈夫じゃない。」
とJunko。クツはレソトでびしょびしょになってしまって以来、中に新聞紙を詰め、我々はずっとサンダルを履いていたのだ。 詰めておいた新聞紙を取り出し、クツの中に手を入れてみる。
「うん、まだ少ししけってるけど、大丈夫みたい。」
昨日まで、サンダル履きでぬかるみを歩くのは大変だったのだ。
天気は快晴、クツは復活、今日は気分が上々だ。
朝食を食べ、サウザンド・ヒルズにある「フェ・ズールー」という、ズールー族のダンスショーを見せてもらえる所へ行く。ここはツアーには含まれていないのだが、ちゃんとしたズールー族のダンスが見たいとリクエストしたのだ。

ショーは観光用とはいえ、ダンスやダンサーの衣装は全く伝統的なもの。ズールーの文化の解説等もあり、民族好きの我々としてはなかなか楽しかった。
こういうことだとわかっていれば、ツアーなんかに参加しないで、ここだけ自分で来ればよかった。
昼過ぎ、ダーバンに戻ると、天気がいいのでダーバンのビーチを散策。
かつてバスコ・ダ・ガマが航海したダーバン沖のインド洋を、 今は大型の船が何そうも波に揺られている。
気温は肌寒いほどだが、白人、黒人、インド人、皆楽しそうに海水浴をしたり、ビーチ沿いの公園でのんびりしたりしている。
雨が上がって、やっと実感、「ここがダーバンか。」

【食事】
朝:玉子サンド
昼:パン
夜:ハムとパン
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
・「TEK WEN」(ワニのマークのパンフ)のズールービレッジツアー 1泊2日 350R/1人(日帰りだと195R) 値段と内容が全く釣り合っていない。やめた方がいい。バックパッカーズの宿で目立つパンフでやたら目を引くので注意。
・フェ・ズールー 25R/1人 なかなか楽しい。ショーは1日4回。 ダーバン発のツアーは皆とても高い。ズールーダンスが見れるシャカランドへの1日ツアーはどこの会社のも450R(8000円)くらい ズールーダンスが見たかったら、自分でバスを乗り継いで、サウザンド・ヒルズのフェ・ズールーに行った方がいい。 ダーバンからだとパインタウンという街でバスを乗り継ぐ。バス代は片道10Rくらい。事前にツーリストインフォメーション等でフェ・ズールーの地図をもらって、1日4回のショーの時間をチェックしておくと便利。バスはひんぱんにある。 または、St.Luciaのバックパッカーズでは100R程でちゃんとしたズールーダンスも見れる近郊のズールー村の1日ツアーがあるので、St.Luciaへ行った方が良い。ダーバンからSt.LuciaへはBazBusがある。
【宿】(ダーバン)Value Lodge 80R/W一室 バス・トイレ付の広い部屋。
BananaBackpackersのすぐ近く。BananaBackpackersはドミトリーで一人40Rだから、二人ならこっちの方がお得。ただしキッチンは無い。インド人経営。
村を覆う霧は、太陽に吸い込まれるようにどんどん空に上って行く。霧の向こうには谷川の水が、朝日に輝く。雨音だと思って聞いていたのは、この川のせせらぎだったのだ。
朝の空気を思い切り吸い込む。うーん、すがすがしい。高原の朝だ。
「ねぇ、そろそろクツ大丈夫じゃない。」
とJunko。クツはレソトでびしょびしょになってしまって以来、中に新聞紙を詰め、我々はずっとサンダルを履いていたのだ。 詰めておいた新聞紙を取り出し、クツの中に手を入れてみる。
「うん、まだ少ししけってるけど、大丈夫みたい。」
昨日まで、サンダル履きでぬかるみを歩くのは大変だったのだ。
天気は快晴、クツは復活、今日は気分が上々だ。
朝食を食べ、サウザンド・ヒルズにある「フェ・ズールー」という、ズールー族のダンスショーを見せてもらえる所へ行く。ここはツアーには含まれていないのだが、ちゃんとしたズールー族のダンスが見たいとリクエストしたのだ。

ショーは観光用とはいえ、ダンスやダンサーの衣装は全く伝統的なもの。ズールーの文化の解説等もあり、民族好きの我々としてはなかなか楽しかった。
こういうことだとわかっていれば、ツアーなんかに参加しないで、ここだけ自分で来ればよかった。
昼過ぎ、ダーバンに戻ると、天気がいいのでダーバンのビーチを散策。
かつてバスコ・ダ・ガマが航海したダーバン沖のインド洋を、 今は大型の船が何そうも波に揺られている。
気温は肌寒いほどだが、白人、黒人、インド人、皆楽しそうに海水浴をしたり、ビーチ沿いの公園でのんびりしたりしている。
雨が上がって、やっと実感、「ここがダーバンか。」

【食事】
朝:玉子サンド
昼:パン
夜:ハムとパン
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
・「TEK WEN」(ワニのマークのパンフ)のズールービレッジツアー 1泊2日 350R/1人(日帰りだと195R) 値段と内容が全く釣り合っていない。やめた方がいい。バックパッカーズの宿で目立つパンフでやたら目を引くので注意。
・フェ・ズールー 25R/1人 なかなか楽しい。ショーは1日4回。 ダーバン発のツアーは皆とても高い。ズールーダンスが見れるシャカランドへの1日ツアーはどこの会社のも450R(8000円)くらい ズールーダンスが見たかったら、自分でバスを乗り継いで、サウザンド・ヒルズのフェ・ズールーに行った方がいい。 ダーバンからだとパインタウンという街でバスを乗り継ぐ。バス代は片道10Rくらい。事前にツーリストインフォメーション等でフェ・ズールーの地図をもらって、1日4回のショーの時間をチェックしておくと便利。バスはひんぱんにある。 または、St.Luciaのバックパッカーズでは100R程でちゃんとしたズールーダンスも見れる近郊のズールー村の1日ツアーがあるので、St.Luciaへ行った方が良い。ダーバンからSt.LuciaへはBazBusがある。
【宿】(ダーバン)Value Lodge 80R/W一室 バス・トイレ付の広い部屋。
BananaBackpackersのすぐ近く。BananaBackpackersはドミトリーで一人40Rだから、二人ならこっちの方がお得。ただしキッチンは無い。インド人経営。