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エリア:
- アフリカ > モザンビーク > モザンビークその他の都市
- アフリカ > マラウィ > マラウィその他の都市
- アフリカ > マラウィ > リロングウェ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / 鉄道・乗り物
朝、エントレ・ラゴスの駅のホームにあるイミグレが開くの待って、モザンビークの出国スタンプをもらいに行く。
モザンビーク出国の手続きを終えると、マラウィ側の国境の街、ナユチまでの1.5Km強を歩いて、国境を越える。
クアンバからここエントレ・ラゴス、そしてマラウィ迄も鉄道は敷かれているのだが、クアンバからマラウィ国境迄は貨物専用で客車は運行されていないのだ。
面白いのは国境を境に、モザンビーク側の景色とマラウィ側の景色がガラッと変わる事。モザンビーク側は木々が茂り、起伏もあるランドスケープなのに、国境を越えると、マラウィ側は、地平線までどこまでも真平らで平坦な湿原が広がっている。
昨日、エントレ・ラゴスの宿まで一緒に行った家族の少年の話だが、マラウィ側に広がるのは湖だそうだ。なる程、今は乾季。湖は干上がり、湿原のように見えた訳だ。そしてこの湖を境に国境が定められていたのだ。
お昼過ぎ、12時15分、列車はナユチを出発。モザンビークへ行った時はバラカという街から乗ったのだが、バラカの手前、リオンデと言う街からもマラウィの首都リロングウェ行のバスが拾えそうだと言う情報をシルビアからもらっていたので、今日はリオンデで列車を降りて、バスに乗り継いでリロングウェに向かう事にする。
ナユチからリオンデ迄3〜4時間、リオンデからバラカまでは更に1時間掛かる。なるべく早い時間の方が、バスが捕まり易いだろうと判断し、リオンデで降りてバスに乗り継ぐ事にしたのだが、リオンデではバスは難々捕まらず、道路脇の砂地に座り込み、かなり待たされる事になる。
列車がリオンデに着いたのが午後3時。「意外に早く着いたな」と思っていたのだが、リオンデのバスジャンクションで、ひたすらリロングウェ行のバスを待つも、別の行先のバスは幾つか来るものの、目的のバスはなかなか来ない。
ひたすら待つ事、3時間余り、日も暮れかけた頃、ようやくリロングウェ行のバスが通りすがり、これをキャッチ。
リロングウェへはここから更に4時間余り、バスは夜道をひた走り、夜10時、リロングウェの旧市街のバスステーションに到着。
ところが、夜のリロングウェの旧市街、首都にも関わらず、ほとんど街灯も無く、夜道は真暗。Junkoと2人でどうしようかという顔をしていると、他のバスの乗客や乗務員が察したらしく、心配してくれて、
「どこに泊まるんだい?」
「アニーズ。」
と事前に調べておいた安宿の名前を言うと、
「よし、アニーズまで連れてってやるよ。」
ホッ、助かった。
アニーズで次の目的地、タンザニアのダルエスサラム行のバスについて尋ねると、何と明日の朝出発だから、明日は朝5:30には宿を出て、バスステーションへ向かった方が良いとの事。
少しはここリロングウェでゆっくりしようかと思ったけど、まあ進めるうちに進んでおこう。
今日はもう遅い。そして明日は早い。
シャワーを浴びて、アニーズのドミトリーのベッドで寝る前に水を飲もうと水筒に手を掛けるが、水はもうない。ノドはカラカラ。仕方なく水道の水をそのまま飲む。 お腹を壊したりしませんように。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 1500MT(メディカシュ)
・列車 ナユチ→リオンデ 3時間 72MK/1人
・バス リオンデ→リロングウェ 4時間 250MK/1人
【宿】 (リロングウェ)Annie's ドミトリ 200MK/1人
モザンビーク出国の手続きを終えると、マラウィ側の国境の街、ナユチまでの1.5Km強を歩いて、国境を越える。
クアンバからここエントレ・ラゴス、そしてマラウィ迄も鉄道は敷かれているのだが、クアンバからマラウィ国境迄は貨物専用で客車は運行されていないのだ。
面白いのは国境を境に、モザンビーク側の景色とマラウィ側の景色がガラッと変わる事。モザンビーク側は木々が茂り、起伏もあるランドスケープなのに、国境を越えると、マラウィ側は、地平線までどこまでも真平らで平坦な湿原が広がっている。
昨日、エントレ・ラゴスの宿まで一緒に行った家族の少年の話だが、マラウィ側に広がるのは湖だそうだ。なる程、今は乾季。湖は干上がり、湿原のように見えた訳だ。そしてこの湖を境に国境が定められていたのだ。
お昼過ぎ、12時15分、列車はナユチを出発。モザンビークへ行った時はバラカという街から乗ったのだが、バラカの手前、リオンデと言う街からもマラウィの首都リロングウェ行のバスが拾えそうだと言う情報をシルビアからもらっていたので、今日はリオンデで列車を降りて、バスに乗り継いでリロングウェに向かう事にする。
ナユチからリオンデ迄3〜4時間、リオンデからバラカまでは更に1時間掛かる。なるべく早い時間の方が、バスが捕まり易いだろうと判断し、リオンデで降りてバスに乗り継ぐ事にしたのだが、リオンデではバスは難々捕まらず、道路脇の砂地に座り込み、かなり待たされる事になる。
列車がリオンデに着いたのが午後3時。「意外に早く着いたな」と思っていたのだが、リオンデのバスジャンクションで、ひたすらリロングウェ行のバスを待つも、別の行先のバスは幾つか来るものの、目的のバスはなかなか来ない。
ひたすら待つ事、3時間余り、日も暮れかけた頃、ようやくリロングウェ行のバスが通りすがり、これをキャッチ。
リロングウェへはここから更に4時間余り、バスは夜道をひた走り、夜10時、リロングウェの旧市街のバスステーションに到着。
ところが、夜のリロングウェの旧市街、首都にも関わらず、ほとんど街灯も無く、夜道は真暗。Junkoと2人でどうしようかという顔をしていると、他のバスの乗客や乗務員が察したらしく、心配してくれて、
「どこに泊まるんだい?」
「アニーズ。」
と事前に調べておいた安宿の名前を言うと、
「よし、アニーズまで連れてってやるよ。」
ホッ、助かった。
アニーズで次の目的地、タンザニアのダルエスサラム行のバスについて尋ねると、何と明日の朝出発だから、明日は朝5:30には宿を出て、バスステーションへ向かった方が良いとの事。
少しはここリロングウェでゆっくりしようかと思ったけど、まあ進めるうちに進んでおこう。
今日はもう遅い。そして明日は早い。
シャワーを浴びて、アニーズのドミトリーのベッドで寝る前に水を飲もうと水筒に手を掛けるが、水はもうない。ノドはカラカラ。仕方なく水道の水をそのまま飲む。 お腹を壊したりしませんように。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:パン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 1500MT(メディカシュ)
・列車 ナユチ→リオンデ 3時間 72MK/1人
・バス リオンデ→リロングウェ 4時間 250MK/1人
【宿】 (リロングウェ)Annie's ドミトリ 200MK/1人


