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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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バスでタンザニアへ (マラウィ)リロングウェ→タンザニアへ

2000/10/20 18:23
エリア:
  • アフリカ > マラウィ > リロングウェ
テーマ:
  • 鉄道・乗り物
  • / グルメ
 バスは夕方の7時発。それ迄、マーケットを散策したりしながら時間をつぶす。

 ひまつぶしに、ここら辺の屋台で良く見掛けるマンゴに初挑戦。
 値段を聞くと、2個で1MKのものから、1個5kwのものまで色々ある。値段が安いからといって小さい訳でもなく、高い物と大きさは変わらない。緑の皮でくるまれた見掛けも変わらない。
 まあ、試し食いなので安い方を選択。2個1MKでJunkoと2人で1個ずつ皮をむいて、ワイルドにかぶりつく。
  味はなかなか熟れていておいしいのだが、食べる所は少なく、種の周りの繊維にしゃぶりつく感じで、慣れていないせいもあって、かなり食べずらい。手もベタベタ。
 次回は高いマンゴも試してみよう。

 車体は大きいが、お世辞にも立派とは言いがたいオンボロのタンザニア行のバス。
 実は昨日、エンジンルームを開けて、大きな太いパイプを外したり付けたりしているのを目撃してしまい、「あれは整備しているのだろうか、それとも修理だろうか」と心配していたのだが、バスはリロングウェを定刻通りに出発、快調に夜道を飛ばす。

 シートは、壊れたリクライニングシートのように、かなり傾斜した背もたれに、クッションも効いている。小さいプラスチック製の窓ガラスからの隙間風も、車内の空気の循環を促し、乗り心地は悪くない。

 このバス、「VIDEO COACH」と車体に大きく描いてあるのだが、実際にはテレビもビデオも付いていない。「ホッ。これなら静かに寝られる。」 付いていない方がうるさくなくていいのだ。

 車内の電灯が、カラフルに赤や青なの位は気にしてはいけない。
 「プポ、プポ、プポ…」 時折、意味もなく鳴らされるクラクションも子守り歌替わりだ。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:パン、ゆで玉子
夜:パン、ポテト

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500MT(メディカシュ)
・夜行バス リロングウェ→ダルエスサラム 2500MK/1人
所要28〜30時間 月・木以外毎日夜7時発 前日までに予約した方が良い。
・タンザニアはビザが必要。 我々はジンバブエのハラレで取得。
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