
-
エリア:
- アフリカ > タンザニア > ダルエスサラーム
-
テーマ:
- その他
今日はこの日記を実に苦々しい思いで記している。苦虫を噛むとは正にこの事だ。思い返したくない、最低の出来事。それをここに書いてホームページで公表しなければならない恥ずかしさ。
今日は日曜日、昨晩マラウィから到着したばかりの我々は、昨晩宿泊した宿の支払いの為、こちらのお金、タンザニアシリングを両替しようと街に出たのだが、銀行も両替屋(フォレックスビューロー)も全て休み。唯一日曜日でも開いているのが高級ホテルシェラトンの両替屋。だがそれもオープンは午前10時からとの事。
ここで、面倒くさがらずに宿には事情を説明し、10時に両替するまで支払いを待ってもらえば良かったのに、つい、街角で声を掛けられた男の両替に応じてしまったのだ。
タンザニアの闇両替は危ないと言うのは聞いていたが、これまで他の国では日曜など闇両替を何度も利用していたので、「こっちがしっかりしていれば大丈夫、怪しいと思ったら途中で取り止めてしまえばいいんだから」と考えたのが大間違い。
USドルで50ドル分のタンザニア・シリングをまずこちらにもらい、一枚一枚、ニセ札など混じっていないか確かめながら勘定する。確かに、勘定し終えてから、50$を相手に渡す。両替したタンザニア・シリングはJunkoがジャケットのファスナー付きポケットに仕舞い、ファスナーは閉じられた筈だった。
ところが宿に戻って、部屋代の支払いの為、そのファスナーを開けると、出てきたのは少額のタンザニア・シリング札ばかり。USドルで換算すると、5ドル分もない。「やられた!」。
そう言えば、Junkoが両替したシリング札を手にした時、闇両替屋の男は、早くしまえ、早くしまえとしきりにJunkoの手を抑えるような動作をしていたし、男からシリング札を渡された直後にそれを手にしていた自分も、ちょっとしたスキに手にしていた札束をすり替えられた可能性もある。
「甘かった。」
よく、本や人の話で両替サギの話を聞くと、「バカだなぁ」なんて思っていたのだが、まさか、「旅つう」を自称する自分達がこうもいとも簡単にひっかかってしまうとは。
相手を憎む気持ちより、自分の甘さを責める気持ちの方が強い。こんな事を書くと、お人好しの日本人丸出しで、しかられそうだが、50ドルでまだ良かった。
これをいい勉強にして、これから気を締め直して行こう。
両替サギと同じ位良く聞く話に「睡眠薬強盗」がある。
「見ず知らずの人からもらった物を食べたり飲んだりするなんて」と、話を聞くたび思うのだが、こうなって来ると明日は我が身。充分気を付けて行かないと、いつどこで、どんなワナが仕掛けられているかわからない。
「ダルエス迄のバスはかなり長時間で、その間ろくなもの食べていないし(パンとバナナしか食べていない)、今日のお昼は奮発して何かおいしい物でも食べるか!」なんて昨日は言っていたのだが、自戒の念も込めて、今日の朝もお昼も食パンにピーナッツバターのみ。
「明日、ちゃんとした所でキチンと両替したら、ちょっとおいしい物でも食べに行こう。」と奥歯にスカスカのカビパンをかみしめる。
自戒の念を込めて、あえてここに集計致します。
●現在の被害額、計約57US$。 −−− 1ヶ月半でこれは多すぎだ!!
内訳は、
(1)喜望峰での入場料のおつりごまかされ。
(2)モザンビークでのヒッチハイクで強引に支払わされた。
(3)今回の両替サギ。
「何やってんだ!!」 皆さん、お思いの事でしょう。
特に、お父さん、お母さん、「そんな子に育てたつもりはない!」なんて思っているでしょうが、温室育ちの不精息子は、こうして鍛えられ、強くなって行くのです。…ってこの旅が終わる頃にはどんな人格になっているのか…。
とにもかくにも、これからも頑張ります。メゲズに、強くたくましく@ダルエスの夕食どき。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:ビーフシチュー、ライス、サラダ YWCAの食堂にて 2人分で1700TS
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 800TS(タンザニアシリング)
【宿】(ダルエスサラム)YWCA 5000TS/W1室 朝食付き
今日は日曜日、昨晩マラウィから到着したばかりの我々は、昨晩宿泊した宿の支払いの為、こちらのお金、タンザニアシリングを両替しようと街に出たのだが、銀行も両替屋(フォレックスビューロー)も全て休み。唯一日曜日でも開いているのが高級ホテルシェラトンの両替屋。だがそれもオープンは午前10時からとの事。
ここで、面倒くさがらずに宿には事情を説明し、10時に両替するまで支払いを待ってもらえば良かったのに、つい、街角で声を掛けられた男の両替に応じてしまったのだ。
タンザニアの闇両替は危ないと言うのは聞いていたが、これまで他の国では日曜など闇両替を何度も利用していたので、「こっちがしっかりしていれば大丈夫、怪しいと思ったら途中で取り止めてしまえばいいんだから」と考えたのが大間違い。
USドルで50ドル分のタンザニア・シリングをまずこちらにもらい、一枚一枚、ニセ札など混じっていないか確かめながら勘定する。確かに、勘定し終えてから、50$を相手に渡す。両替したタンザニア・シリングはJunkoがジャケットのファスナー付きポケットに仕舞い、ファスナーは閉じられた筈だった。
ところが宿に戻って、部屋代の支払いの為、そのファスナーを開けると、出てきたのは少額のタンザニア・シリング札ばかり。USドルで換算すると、5ドル分もない。「やられた!」。
そう言えば、Junkoが両替したシリング札を手にした時、闇両替屋の男は、早くしまえ、早くしまえとしきりにJunkoの手を抑えるような動作をしていたし、男からシリング札を渡された直後にそれを手にしていた自分も、ちょっとしたスキに手にしていた札束をすり替えられた可能性もある。
「甘かった。」
よく、本や人の話で両替サギの話を聞くと、「バカだなぁ」なんて思っていたのだが、まさか、「旅つう」を自称する自分達がこうもいとも簡単にひっかかってしまうとは。
相手を憎む気持ちより、自分の甘さを責める気持ちの方が強い。こんな事を書くと、お人好しの日本人丸出しで、しかられそうだが、50ドルでまだ良かった。
これをいい勉強にして、これから気を締め直して行こう。
両替サギと同じ位良く聞く話に「睡眠薬強盗」がある。
「見ず知らずの人からもらった物を食べたり飲んだりするなんて」と、話を聞くたび思うのだが、こうなって来ると明日は我が身。充分気を付けて行かないと、いつどこで、どんなワナが仕掛けられているかわからない。
「ダルエス迄のバスはかなり長時間で、その間ろくなもの食べていないし(パンとバナナしか食べていない)、今日のお昼は奮発して何かおいしい物でも食べるか!」なんて昨日は言っていたのだが、自戒の念も込めて、今日の朝もお昼も食パンにピーナッツバターのみ。
「明日、ちゃんとした所でキチンと両替したら、ちょっとおいしい物でも食べに行こう。」と奥歯にスカスカのカビパンをかみしめる。
自戒の念を込めて、あえてここに集計致します。
●現在の被害額、計約57US$。 −−− 1ヶ月半でこれは多すぎだ!!
内訳は、
(1)喜望峰での入場料のおつりごまかされ。
(2)モザンビークでのヒッチハイクで強引に支払わされた。
(3)今回の両替サギ。
「何やってんだ!!」 皆さん、お思いの事でしょう。
特に、お父さん、お母さん、「そんな子に育てたつもりはない!」なんて思っているでしょうが、温室育ちの不精息子は、こうして鍛えられ、強くなって行くのです。…ってこの旅が終わる頃にはどんな人格になっているのか…。
とにもかくにも、これからも頑張ります。メゲズに、強くたくましく@ダルエスの夕食どき。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:ビーフシチュー、ライス、サラダ YWCAの食堂にて 2人分で1700TS
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 800TS(タンザニアシリング)
【宿】(ダルエスサラム)YWCA 5000TS/W1室 朝食付き


