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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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航でザンジバル島へ (タンザニア)ダルエスサラム→ザンジバル島のストーンタウン

2000/10/25 18:51
航でザンジバル島へ1
エリア:
  • アフリカ > タンザニア > ダルエスサラーム
  • アフリカ > タンザニア > ザンジバル
テーマ:
  • 世界遺産
  • / グルメ
 朝、予定通りルワンダ大使館でルワンダのビザを受け取るとその足でウガンダ大使館へ。
 だが、観光案内所でウガンダ大使館があると教えてもらったビルの受付を訪ねると、ウガンダ大使館は移転してしまい、もうここにはないとの事。しかもかなり遠くに移転してしまったとの事で、ウガンダのビザはルワンダで取る事にし、急遽、宿をチェックアウトして船でザンジバルに向かう。

 マラウィ湖でダイビングの為にボートには乗ったが、本格的な船での移動は今回の旅では初。どんな旅情が感じられるのかと少々期待していたのだが、日本にもありそうな割と近代的な船。途中の海も特筆するものはなく、列車と違って、駅で停車して物売りが来たりする事もない。
 船の乗客にアラブの衣装をまとった女性達が見受けられる以外は、おおむね退屈で、ザンジバルに着く迄の4時間余り、ほとんど居眠りをして過ごす。

航でザンジバル島へ1

 夕方、ザンジバル島のストーンタウンに到着。イミグレで入管手続きをして、パスポートにスタンプをもらう。ザンジバルはかつてタンザニアと別の国だった名残なのか、入管手続きが要るのだ。

 港の近くに宿を取ると、早速散策に出る。もう日が暮れかかっている。

 海岸沿いのフォロダーニという公園前には、海から上がったタコ、イカ、エビ、魚の切身などを並べ、バーベキューにして食べさせてくれる屋台が並ぶ。伊勢エビの姿もある。

 我々もイカとカジキマグロの切身に挑戦。こちらがお好みの品を選ぶと、おじさんが網の上で程良く焼いてくれる。焼き立てを口に運ぶと、まわりはこんがり、中はやわらかく、とてもおいしい。
 網の上ではシーフードの他にも、牛肉、トリ肉、チャパティなども焼いているせいか、こんがり焼かれたカジキマグロの切身の表面からは、まるでステーキの様な味わいだ。
 久しぶりに、お腹いっぱい、はちきれそう☆

 食後には暮れゆく夕闇をバックに、屋台のカフェでシナモンティーでしめる。
 明日は何を食べようか。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:キャッサバ
夜:ザンジバルの屋台でカジキマグロの切身のバーベQとチャパティ、ドーナツ、シナモンティー
(ザンジバル屋台メニュー)イカ:1000TS、カジキ:1000TS、チャパティ:300TS、ドーナツ:50TS、シナモンティー:100TS

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 800TS(タンザニアシリング)
・ルワンダビザ シングル30日間 30US$/1人 翌々日受取受付は9:00〜午前中 トランジットビザを申請したら、このビザをくれた。料金はトランジット料金。通常は3ヶ月でもう少し高いらしい。
・船 ダルエス→ザンジバル フライングホース号 30US$/1人(往復) 12:30発 16:00着 帰便はオープン TC払可

【宿】(ザンジバル・ストーンタウン)Warere Guest House 16US$/W1室 朝食付き TC払可 (10/28、29も同宿)
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