1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. アフリカ
  4. タンザニア
  5. ダルエスサラーム
  6. 街中・建物・景色
  7. ダルエスお散歩 (タンザニア)ダルエスサラム
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

カレンダー
3月<2024年4月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

ダルエスお散歩 (タンザニア)ダルエスサラム

2000/10/24 18:44
エリア:
  • アフリカ > タンザニア > ダルエスサラーム
テーマ:
  • 街中・建物・景色
 今日は、明日出来上がるルワンダ・ビザの待機日で、何もする事がない。

 丸一日、どう過ごそうかと思っていたが、ダルエスサラムの街をぶらぶら散策したりしていたら、意外にすぐ一日が過ぎてしまった。

 タンザニアの首都、ダルエスサラムは大都会。車がビュンビュン行き交う。
 でもそんな都会でも、たまに街角を民族衣装でバッチリ決めた、マサイ族の男達や、耳や首にきらびやかなアクセサリーを付けたおしゃれなマサイの女性の姿も。
 繁華街にはインド人の商店が軒を連ね、インターネットカフェもある。

 その中でも特に興味を魅かれたのが、カンガ屋街。
 カンガというのは、こちら東アフリカの女性が普段着におしゃれ着にと身にまとうカラフルで色々な模様がプリントされた布の事で、ダルエスサラムのインド人街の脇に一大カンガ街があるのだ。

 ここは基本的には問屋街で、10枚、20枚といったまとめ売りが原則だが、中には1枚でも売ってくれる店もあるし、観光客用のワゴン売も出ている。
 買わなくても、色々なカンガがずらっと飾られた問屋街や、そこでバンッバンッとカンガを広げ、熱心にああだこうだと、品定めをするこちらのご婦人達のショッピング風景を見ているだけでも楽しくなる。

 繁華街には、揚げたタコの足をカゴに入れて、売り歩いてたり、道端でキャッサバというイモを揚げて売っていたりと食べ歩きも楽しめる。果物や焼きとうもろこしなどもある。

 そうこうしている間に、あっという間に夕方。
 カンガも2枚仕入れて、宿に戻って、夕食にライスと豆スープ、あわせて700シリング(約100円)分を頼むと、なぜかチキンをおまけしてくれた。ラッキー!!
 早速Junkoは、今日仕入れたカンガ布をスカート替わりに腰に巻いている。


【食事】

朝:パン、パパイヤ
昼:キャッサバ揚げ
夜:ライス、豆スープ、チキン

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 800TS(タンザニアシリング)
・ダルエスのインターネットカフェ 1時間500TS 遅い 日本語はダメ(高い所は30分500TS)
・こちらの食費
ペプシ350m:150TS、大きいキャッサバ揚1本:100TS、揚サツマイモ:50TS、
(YWCAのメニュー抜粋)
ご飯と豆スープ:700TS、ご飯とチキンスープ:1200TS、ご飯とビーフ:1000TS

【宿】(ダルエスサラム)YWCA 朝食付きでダブルで一室たったの5000タンザニア・シリング 男性も宿泊OK。
  • この記事が参考になった人(2)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない