1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. アフリカ
  4. ニジェール
  5. ニジェールその他の都市
  6. 街中・建物・景色
  7. 星空☆ (ニジェール)ザンデール→アガデスへ
オリコン顧客満足度®2年連続1位に続き、マイベストアワード2025で最優秀賞を受賞 [プレスリリース]

イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

カレンダー
11月<2025年12月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

星空☆ (ニジェール)ザンデール→アガデスへ

2001/01/27 11:04
エリア:
  • アフリカ > ニジェール > ニジェールその他の都市
テーマ:
  • 街中・建物・景色
 ザンデールからアガデスへはバスで一泊二日の道のり。我々が乗ったアガデス行のバスは夕方、途中のアデルビシナ(Aderbissinat)と言う村で一泊。乗客はそれぞれこの村で宿を取らなければならない。

 バスが停まった小さなマルシェには、土壁にHotelと掲げられた建物があり、覗くと大広間に幾つものゴザが敷かれている。どうやら乗客は皆、同様の宿でザコ寝して一晩明かすようだ。

 何度も野宿をしている我々2人、ザコ寝くらい苦でもなく何の問題もない、とザコ寝宿に入ろうとすると、同じバスの乗客の新聞記者だというおじさんが、我々2人ともう1人のフランス人のおばあさんの同乗者の3人の外国人を連れて、広くてキレイな知人の家に泊めてくれるという。おまけに晩ご飯までごちそうしてもらい、有難い限り。

 実は今日はJunkoの誕生日。
 プレゼントもシャレたバースデーディナーもする事ができなかったが、満天の星空の下、大きなお盆に盛られたクスクスを皆で囲んで食べる。

 そして皆で夜空を見上げ、無数にまたたく大宇宙の星々にウットリと見とれながら「ハッピーバースデー、Junko☆」


【食事】

朝:パン、ホット練乳ドリンク
昼:パン、ラム焼肉、オクロライス、パスタ、揚げパン
夜:クスクス、パスタ(本文の通りごちそうになる)

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ザンデール→アガデス(バス)8:00集合 9:30発 翌12:00着 CFA/1人+護衛料金500CFA/1人


【宿】
・(本文参照)現地の人の家に泊めさせてもらう。無料。
  • この記事が参考になった人(4)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない