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エリア:
- アフリカ > ガーナ > ガーナその他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
確かに、タマレからボルガタンガに向かうバスの車窓からは、日干しレンガで造られたまるでドロを固めた様な西アフリカならではの伝統的な集落が点在するのを見る事ができた。
その姿はカメルーンやニジェールで見たものに似ている。
だが、タマレから完璧に舗装されたモータウェイの先に現れた、ガーナ北端、辺境の地と思われたボルガタンガの街は、小じんまりとしているとは言え、意外にも小ギレイで都会的な趣だ。
西アフリカに入って以来ずっと、その意外なまでの近代的な発展ぶりに驚かされ続けている。
日本ではアフリカの中ではポピュラーな旅行先のケニアやタンザニアと言った東アフリカより、西アフリカの方がずっと洗練されており、旅行もし易いと言うのが正直な感想だ。
素朴な町並みの残るニジェールでさえ、主要道路は舗装され、大型バスや乗合タクシーが主要都市間をビュンビュン行き交っている。
銀行ではクレジットカードでキャッシングもできるし、スーパーマーケットもある。商店には日用品から薬、電気製品に到るまであらゆる商品が並べられている。
そしてその発展ぶりの度合いは、ベナン、トーゴと、進むたびに増し、ついにガーナではアメリカの地方都市と見間違える程になってしまった。
我々はつい、アフリカと言うと土着的で原始的なものを求めてしまいがちだが、今やそれは、日本に侍や芸者の姿を求めるのと同じ事なのかもしれない。
今夜もガーナの北端、西アフリカのど真ん中、ボルガタンガのキレイな宿で、併設されたバーから24時間なりやまないアメリカン・ポップスと、週末を楽しむスーツ等でおシャレを決め込んだ地元のガーナ人の姿を横目に、床に着く。
確かに居心地はいい。旅行もし易い。
ただ、 「ここは本当にアフリカなんだろうか?」
【食事】
朝:パン、バナナ
昼:パン、バナナ、オレンジ
夜:ジョルフライス(豆入り炊き込み御飯、辛かった・・・)、揚魚、サラダ、ゆで玉子、パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・タマレ→ボルガタンガ(ミニバス)3時間 7000C/1人+2500C/荷1コ
◎バスはひんぱんにある。
【宿】
・(ボルガタンガ)Black Star Hotel 27000C/シングル1室
※シングルを2人で利用させてもらった。部屋は明るくてキレイ、夜は併設のバーが少々ウルサイ。
その姿はカメルーンやニジェールで見たものに似ている。
だが、タマレから完璧に舗装されたモータウェイの先に現れた、ガーナ北端、辺境の地と思われたボルガタンガの街は、小じんまりとしているとは言え、意外にも小ギレイで都会的な趣だ。
西アフリカに入って以来ずっと、その意外なまでの近代的な発展ぶりに驚かされ続けている。
日本ではアフリカの中ではポピュラーな旅行先のケニアやタンザニアと言った東アフリカより、西アフリカの方がずっと洗練されており、旅行もし易いと言うのが正直な感想だ。
素朴な町並みの残るニジェールでさえ、主要道路は舗装され、大型バスや乗合タクシーが主要都市間をビュンビュン行き交っている。
銀行ではクレジットカードでキャッシングもできるし、スーパーマーケットもある。商店には日用品から薬、電気製品に到るまであらゆる商品が並べられている。
そしてその発展ぶりの度合いは、ベナン、トーゴと、進むたびに増し、ついにガーナではアメリカの地方都市と見間違える程になってしまった。
我々はつい、アフリカと言うと土着的で原始的なものを求めてしまいがちだが、今やそれは、日本に侍や芸者の姿を求めるのと同じ事なのかもしれない。
今夜もガーナの北端、西アフリカのど真ん中、ボルガタンガのキレイな宿で、併設されたバーから24時間なりやまないアメリカン・ポップスと、週末を楽しむスーツ等でおシャレを決め込んだ地元のガーナ人の姿を横目に、床に着く。
確かに居心地はいい。旅行もし易い。
ただ、 「ここは本当にアフリカなんだろうか?」
【食事】
朝:パン、バナナ
昼:パン、バナナ、オレンジ
夜:ジョルフライス(豆入り炊き込み御飯、辛かった・・・)、揚魚、サラダ、ゆで玉子、パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・タマレ→ボルガタンガ(ミニバス)3時間 7000C/1人+2500C/荷1コ
◎バスはひんぱんにある。
【宿】
・(ボルガタンガ)Black Star Hotel 27000C/シングル1室
※シングルを2人で利用させてもらった。部屋は明るくてキレイ、夜は併設のバーが少々ウルサイ。