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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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フンザ I (パキスタン)ギルギット→フンザ・カリマバード

2001/07/07 11:17
フンザ I  1
エリア:
  • アジア > パキスタン > ギルギット
  • アジア > パキスタン > カリマバード[フンザ]
テーマ:
  • 街中・建物・景色
 目の前にそびえるヒマラヤ山脈。
 谷底には、山頂からの雪解水を蓄えたばかりのインダス川上流。対岸の山々の据野の谷沿いは緑地帯となり、民家が点在している。

 ここがフンザ。
 パキスタンの旅のハイライトとされ、多くの旅行者が訪れる人気スポットだ。
 そのせいもあって、我々が滞在したフンザ地域のカリマバードの街には、谷を見下ろす斜面に小さなゲストハウスからホテルまで立ち並び、空中にはこんがらがったあや取りの糸のように電線が張り巡らされている。

 舗走された道には車も少なくないし、しっかり観光客用のお土産屋も何軒もある。
 カラッシュバレーやフンジュラブの素朴なのどかさにははるかに及ばない。

 それでも、間近にそびえるヒマラヤ・カラコルムの峰々に囲まれ、どっしり見おろされていると、そのたくましさに見とれて、動きたくなくなってしまう。

フンザ I  1

 地球の屋根、ヒマラヤの峰々の山の端が暮れ行くと、夜空には月と星。

 ここフンガのカリマバードは標高2500m、空気もいい事もあってさすがに夜空が澄んでいる。

 そう、今日は7月7日。人生最高の七夕となった。


【食事】

朝:ヤギ肉のパイ
昼:ビスケット
夜:ベジタブルカレー、野菜炒めダウロ(フンザ風スパゲティ)、プリン etc

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 60PR(パキスタン・ルピー)
・ ギルギット→カリマバード(フンザ) ミニバス 3.5時間 60PR

【宿】
(カリマバード)Haider Inn 50PR/ドミ一人
…気さくで人柄の良いハイダーじいさんがやっている人気の名物安宿。
日がなハシシを吹いふける若い(20代前半)日本人の男女が多いのが少し気がかり。
(パキスタンではハシシは容認されている。)上記夕食は宿にて。料理の種類も多く、
量もたっぷりでとてもおいしい。夕食は一食一人当たり50PR
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