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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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西域・カシュガル (中国)カシュガル

2001/07/12 10:33
西域・カシュガル  1
エリア:
  • アジア > 中国 > 喀什(カシュガル)〔新彊ウイグル自治区〕
テーマ:
  • 街中・建物・景色
 アフリカから旅を始めて苦節10ヶ月、昨日はこの旅で初めて目の前にする中国の大衆食堂や屋台ですっかりはしゃいでしまった我々だが、バザール、旧市街と今日はゆっくりとカシュガルの街を散策。

 中国は西域の辺境地の様に思っていたカシュガルだが、こうやって落ち着いて歩ってみると、思っていたより随分都会だ。

 太い大きな道路、大きなビル、小ギレイなバス、どれもが真新しく、近年の急激な発展ぶりが伺える。

 もちろん旧市街の路地や、街外れのバザールなどでは、ウイグル族の人々が売るのに買うのに精を出す姿が見られ、お年寄りがたたずみ、子供がはしゃぐ古びた街並みも中々だが、それらは今にも取り囲む巨大な漢民族の龍、近代的なビルと道路の群れに、今にも呑み込まれてしまいそうだ。

西域・カシュガル  1西域・カシュガル  2

【食事】

朝: ホットミルク、揚パン、アイス
昼: マントゥ、パイ、おこわ、いちじく
→ 路端に積まれたせいろに入った肉まんと思って買ってかじると、食べても食べても目がギッシリつまった 肉まんの皮ばかり。それは単なる具なしのマントウだったのだ。どうりで一コ5角(0.5元)は安いと思った。
たが食べ応えは満点で、胸が詰るほど。
食べきれずに残した分は、翌朝になると固くなり、更に食べ応えが増してしまった。

夜: ワンタン

【トラベルメモ】

1$=8元(中国元)

【宿】
(カシュガル)其尼瓦克賓館 25元/ドミ一人
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