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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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敦煌の石窟 (中国)敦煌→蘭州へ

2001/07/19 11:25
敦煌の石窟  1
エリア:
  • アジア > 中国 > 敦煌(トンコウ)
テーマ:
  • 世界遺産
「何だかアパートみたいだな。」

 敦煌と言えば有名な、石窟の壁画が並ぶ莫高窟。
 だが、今、目の前にあるそれは、表面はキレイに修復され、それぞれの石窟にはスチール製の扉が設置されている。
 石の窟と言うより、3階建てのアパートのようなのだ。

 石窟は自由に見てまわる事はできず、個人で来た者は、団体ツアーの後について行くように指示される。
 そして数ある石窟の中から、その団体ツアーについたガイドがセレクトしたほんのわずかな石窟だけを見る事が出来るのだ。

 各々の石窟の入口には、「アパートの扉」が付けられ、鍵がかけられており、ガイドと一緒でないと中に入れないのだ。

 せっかく来たのに、ゆっくり思う存分見てまわれないとは…。

 それでも、昔の面影を残す部分もまだ少しだがあるし、石窟の中の壁画や仏像はまあ中々ではあった。

 中国西域の入り口にある敦煌、かなり有名な人気の場所だ。
 そしてその敦煌と言えば莫高窟。期待してたよりはあっさりとしたものではあったが、ここに寄らない訳には行かないもんね。
 「世の中にはそんな場所って、あるよね。」

敦煌の石窟  1

【食事】

朝:包子
昼:パン
夜:カップメン

【トラベルメモ】

1$=8元(中国元)
・ 莫高窟 入場料80元 敦煌中心街より乗合ワゴンタクシーで往復20元
・ 敦煌→蘭州 列車 16:00発 翌8:00着 140元/硬座(指定席)
・ 敦煌駅は敦煌の街から離された柳園という街にある。敦煌→柳園(敦煌駅バスで2時間半 15元)
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