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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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中華サーカス・雑技 (中国)北京

2001/07/23 10:41
中華サーカス・雑技  1
エリア:
  • アジア > 中国 > 北京(ペキン)
テーマ:
  • 鑑賞・観戦
  • / グルメ
 北京駅近くの高級ホテル内に入っている、中国国際旅行社のオフィスで、中国・天津から韓国・仁川までの船の切符を購入。

 料金は一人「888元」。これ本当?料金にしては中途半端な額だし、ワザと末広がりの8を3つ並べた縁起のいい数字に仕立ててるんじゃ?さすがは中国です・・・。

 その高級ホテルから少し歩くと、日本のものと比べても全くそん色ない真新しいショッピングモールを発見。
 その名も東方新天地。

 入口では、2008年に北京での開催が決まった、オリンピックのマークの巨大なモニュメントがあり、人々がその前で記念撮影している。北京中心街の路上では、小さなオリンピックの旗が売られ、皆こぞって購入し、手にしている。

中華サーカス・雑技  2

 ショッピングモールの中は、ブランドショップにスポーツ店にCD店、テーマパークさながらの派手な内装のジャングルカフェから、牛丼の吉野家まである。

 近代的な巨大ショッピングモールにオリンピック、現代(いま)の中国の急速な発展ぶりを象徴している。

 だが、我々外国人旅行者が求めるのは、中国のそんな姿ではない。
 ショッピングモールを出て、ちょっとハイソな王府井の商店街から路地にそれると、ありました。相変わらずの活気、人が溢れる屋台街だ。
 ビルとアスファルトの街歩きに疲れた、彼らの行きつく先は、やはりこれなのだ。

 さすがに、北京きってのハイソな繁華街にあるだけあって、古くさい屋台と言うよりは、キレイで近代的な建物の軒先に半露天の店が並ぶ、屋台村と言ったところ。

 店先に並ぶサンプル。色々な種類のヤキソバや焼飯などが沢山あって、どれを頼むか悩んでしまう。
 「あれも、これも食べたくなっちゃうけど、2人でそんなに食べられる訳ないよね。どうしよう・・・。」

 そこで、お客さんが食べている物を見ながら熟考し、ヤキソバと竹筒に入った焼飯を注文。中国人の方々は皆もりもり食べてるし、サンプルを見ているときはそれ程には見えなかったのだが、いざ目の前に差出されたそれを目の当たりにすると、
 「でかい・・・」

 ヤキソバも、竹筒チャーハンも、物凄い量だ。一品がラーメンドンブリ一ぱい分はある。
 周囲を見てみると、お子様からお年寄り、スマートなお姉さんまで、皆、この凄い量の一人前をペロリとたいらげた上に、更にもう一品、二品と、ハシをつついている。一体、彼らの胃袋はどうなっているのか。

 残す訳には行かない。残したらもったいない。我々は日本でそう教わって育って来た。
 喰い散らかす周囲を横目に、ムリしてキレイにたいらげる。

 「あー、お腹いっぱいだー。」
ふくれた胃に手をあてながら、今度は王府井よりもゴチャゴチャした、その名も自由市場へ。

 自由市場には白人観光客の姿が目立つ。見ると彼らは、偽ブランドバッグなどを買い物している。
 アジアと言えば、良くできた安い偽ブランド品が未だ有名だ。彼らの中国観光の楽しみも未だそれなのだ。

 それにしても、日本には偽ブランドを取り締まれだのうるさいくせに、その偽ブランドをこぞって買って行くのは、見るからに白人観光客が目立つ。売る方も売る方、買う方も買う方、そんな自由な観光市場だ。

 そんな自由市場は軽く流して、本日の北京歩きの締めは、昨日の京劇に続く観劇、中華サーカス「雑技」を拝見。

 女の子がバレエをしながらこまを廻したり、自転車曲乗りでは20人余りもが一台の自転車に乗ったり。何もそこまでしなくともと思いながらも、思わず微笑んでしまう、ミスマッチングな演技がが何とも愉快だ。

 もちろん、中華サーカスならではの、アクロバティックな獅子舞や曲芸もあり、Junkoもすっかり気に入ってしまった様だ。

中華サーカス・雑技  1

 とっても楽しい雑技だが、京劇と違って、地元の人達の人気は低迷し、すっかり外国人観光客用になってしまっているそうだ。

 「晩御飯どうする?」
 「カンベンしてよーもう。お昼食べ過ぎでもう晩御飯なんて入らないよー!!」

 連日、安くておいしくて、必ず大盛りの中華庶民料理を楽しんできた我々2人だが、本日の北京歩きを振返って、最後に一言。
 「そろそろ胃がお疲れの様だ。」
 今日のお昼も、ムリをしてまで山盛り食べた。

 今日午前中に買った、韓国行の船の切符に記された出発日は、2001年7月29日。
 あと一週間、中国パワーについて行けるだろうか・・・。  


【食事】

朝:ワンタン、アンカケ豆腐→安くておいしいが胃に重たい中華料理だが朝の屋台の朝食はあっさりしていて胃にやさしい、もちろん安くて旨い☆
昼:竹筒焼飯、ヤキソバ
夜:胃疲れにつきなし××

【トラベルメモ】

1$=8元(中国元)
・ 中国・天津→韓国・仁川 (船)切符 エコノミー席 888元
・ 朝陽劇場での雑技 19:15〜21:30 100元
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