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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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NoPhoto
青空散髪☆ (ウガンダ)ムガヒンガ
エリア:
  • アフリカ>ウガンダ>ウガンダその他の都市
テーマ:その他 
投稿日:2000/11/13 14:38
 ゴリラ・トレッキングのウェイティングも今日で4日目。

 こんな文明を離れた山小屋のような所で、まるで山ごもりの様になってしまって、毎日いったいどうして過ごしているのかとお思いの事でしょうが、いえいえ、私達は毎日、中々楽しくやっております。

 ここ2日ばかり雨がちの天候だったのだが、今日は朝から晴れていて、陽射しが気持ち良い。こんな日は洗濯に散髪。

 キャンプサイトのグラウンドの真中に木の丸イスを置き、雨具のポンチョを着て座る。
 「チョキチョキチョキ…ザクザクザク…」
どうせシロウトが、自分で鏡を見ながらする事、上手に髪の毛をカットできる筈もない。大胆かつ適当に。
 だいたいこんなもんかって所で、タライに水を汲んできて、ジャーと頭を流す。
 「うーん、さっぱり気持ちいい。」

 午前中は気持ちいい程晴れていたのに、午後になるとどこからともなく雲が沸いてきて、冷たい小雨が降り始める。

 朝9時に出発するゴリラ・トレッキングの一行は、毎日だいたい午後2〜3時に帰って来るのだが、朝晴れているからと軽装で出掛けたドイツ人のおばさん3人組はビショ濡れになって凍えてご帰還。
 おととい、昨日と2日間は朝から雨が断続的に降りしきる、トレッキングには厳しい天候だった。

 いやな予感が頭をよぎる。
 あのレソトで冷たい雨の中、奥歯を震わしながらの馬に乗ってのトレッキングの悪夢が脳裏をかすめる。

 こんなに待って、時間もお金もかけて…。
 今、ここウガンダは雨季。それでも明日だけは晴れますように。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:豆スープ、ジャガイモ
夜:ジャガイモ、パン

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500Ush(ウガンダ・シリング)
・ムガヒンガ国立公園訪問には必ず事前に、カバレかキソロの公園事務所を訪ねること。

【宿】(ムガヒンガ)コミュニティ・キャンプグランド ロッジ 6000Ush/1人
(テント持参なら3000Ush/1人)

ゴリラに感染(うつ)すな!1
ゴリラに感染(うつ)すな!(ウガンダ)ムガヒンガ
エリア:
  • アフリカ>ウガンダ>ウガンダその他の都市
テーマ:その他 
投稿日:2000/11/12 14:32
 ゴリラ・トレッキングの集合時間は朝の8:30。

 我々ウェイティング組は8:30に公園ゲートにあるオフィスに行って、来ない人を待たなければならないのだが、2日も毎日こうやってると、定員の6人なんて人数はわずかばかりのもの、それもゴリラ・トレッキングなんて、皆それなりの思い入れがあって予約しているのだろうから、空予約なんてそうそうある筈も無いと、気付き始める。
 その証拠に毎日、ほぼ定員いっぱいの人が来る。

 どうせ今日もムリだろうからと、ゲートにある看板を見ていると、気になる注意書きを発見。
 「くしゃみや咳が出る人は、ゴリラ・トレッキングに参加できない。」
 と書かれている。
 絶滅の危機に瀕するマウンテン・ゴリラに人間の病気がうつるのを避ける為だ。

ゴリラに感染(うつ)すな!1ゴリラに感染(うつ)すな!2

 実は風邪気味のJunko。体調自体はもう良いのだが、まだ咳が止まらないのだ。

 こんなに毎日待って、時間もお金もかけて、咳一つでゴリラに会いに行けないなんてたまったもんじゃない。

 「火曜日までにはすっかり治してよ。」
と、ムリヤリ昼間からJunkoを寝かしつける。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:豆スープ、ジャガイモ
夜:ジャガイモ、パン

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500Ush(ウガンダ・シリング)
・ムガヒンガ国立公園訪問には必ず事前に、カバレかキソロの公園事務所を訪ねること。

【宿】(ムガヒンガ)コミュニティ・キャンプグランド ロッジ 6000Ush/1人
(テント持参なら3000Ush/1人)

ムガヒンガの山で1
ムガヒンガの山で (ウガンダ)ムガヒンガ
エリア:
  • アフリカ>ウガンダ>ウガンダその他の都市
テーマ:グルメ 
投稿日:2000/11/11 14:26
 我々が滞在しているここムガヒンガのキャンプサイト、静かで澄みきった空気はおいしく、眼下に拡がる大パノラマの景色も抜群、スタッフも親切で申し分ないのだが、ただ一つ、残念なのが食事が高い事。

 ここに到着した日の夜、豆スープとライスを頼んでみたのだが、2000Ush(130円位)もするのに、キガリの屋台で500Ush(30円位)で食べたものとほぼ同じ物が出てきた。
 1泊だけならともかく、何泊もしている我々は、できれば食事位、このキャンプサイトの観光客用の価格ではなく、現地の標準価格で、気重なく、ゆっくり楽しみたい。

 そういう訳で、一日特にする事もないので、景色のいい中、散歩がてらふらふらとキャンプサイトから山を1Km程下って行くと、ありました。

ムガヒンガの山で1

 小さな村に食堂が一軒。
 皮をむいてゆでたジャガイモが丸々12〜15個に、キャベツと豆のスープがついて500Ush。この量でこれは安い!!

 ここら辺は一面ジャガイモの段々畑が拡がっているので、これ程安いのだろう。
 ここで食べて行ってもいいのだが、ジャガイモとスープを別々にビニール袋に入れてもらってテイクアウト。

 そして、キャンプサイトの戻ると、見晴らしの良いキャンプサイトのテラスで、緑美しいランドスケープの大パノラマを眺めながらゆっくり食事。
 取りたて、ゆでたてのホクホクのジャガイモをフォークに刺して、かじり付くと、旨い。まるで北海道で食べたジャガイモのようだ。

 ともかくすごい量なので、一人前を2人で昼、夜2食分に分けて食べる。ジャガイモ12〜15個は入っているので、1人1食あたり大きなジャガイモ3〜4個、十分な量だ。
 それにしても、こちらの人はこれが一人の一食分と言うのだから驚きの食欲だ。

 総括すると、我々のムガヒンガでの山暮らしは以下の通り。

 朝、キャンプサイトでお湯をもらって持参の紅茶を入れ、朝日に明らむ景色を見ながら、持参のパンとバナナで朝食。
 10時頃、先述の村までゆでジャガイモの買出しに山を下る。行きは下りだが、帰りは上り。程良く汗をかく、往復ゆっくり歩いて2時間余りの行程。丁度お昼頃戻って来れる。

 空気もいいので体にいい事間違いなし。何たって、これを昨日の金曜日から4日間も毎日繰り返す事になってしまったんですから。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:豆スープ、ジャガイモ
夜:ジャガイモ、パン

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500Ush(ウガンダ・シリング)
・ムガヒンガ国立公園訪問には必ず事前に、カバレかキソロの公園事務所を訪ねること。

【宿】(ムガヒンガ)コミュニティ・キャンプグランド ロッジ 6000Ush/1人
(テント持参なら3000Ush/1人)

ゴリラを追って、1
ゴリラを追って、(ウガンダ)ムガヒンガ
エリア:
  • アフリカ>ウガンダ>ウガンダその他の都市
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2000/11/10 14:19
 「さあ、ゴリラを探しにウガンダの森深くへ出発!。」とはならないんです。済みません。

 ゴリラ・トレッキングの公園に入れるのは1日にたった6人のみと制限されていて、我々がキソロの公園事務所で予約を入れる事ができたのは、来週の火曜日。
 それまで予約はいっぱいで、毎日予約したのに来ない人(つまり空予約)がもしかしたらいるかもしれないと公園前(公園内ではない)のキャンプサイトのロッジに泊まってウェイティングする事にしたのです。

 もしかして、運良く今日にでも空予約が2人分位あって、ゴリラ・トレッキングに行けるんじゃないかなあ、なんてかすかな希望もむなしく、種をあかすと、結局火曜日まで、ムガヒンガの国立公園のゲートの前で、特に何もすることもなく、のんびり静養しながら待たされる事に。

 さぞかしヒマでつらかっただろうと思われそうだが、標高2000m近くにある電気も水道もないロッジは、山小屋と言っていいたたずまい。
 目の前にドーンと標高3500m〜4000m級の山の頂きが並び、眼下には湖を囲むように緑深い山々と段々畑の大パノラマが拡がる、風光明媚この上ない所で、空気も良く、Junkoも少々風邪気味なので、まあ、のんびり静養するにはピッタリの所だ。

ゴリラを追って、1

 ただ、山の天気は気まぐれ。日が射すとポカポカと暖かいのだが、突然どこからかともなく雲が湧き上がり、大雨になったりする。時折冷たい風が吹き込んで来ると、赤道間近とは思えないほどの涼しさ。

 夜は久し振りに寝袋にくるまって眠る。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:豆スープ、ジャガイモ
夜:ジャガイモ、パン

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500Ush(ウガンダ・シリング)
・ムガヒンガ国立公園訪問には必ず事前に、カバレかキソロの公園事務所を訪ねること。

【宿】(ムガヒンガ)コミュニティ・キャンプグランド ロッジ 6000Ush/1人
(テント持参なら3000Ush/1人)

NoPhoto
11カ国目、ウガンダ (ウガンダ)カバレ→キソロ→ムガヒンガ
エリア:
  • アフリカ>ウガンダ>ウガンダその他の都市
テーマ:その他 
投稿日:2000/11/09 14:14
 ウガンダ、ルワンダ、コンゴの三国国境の山岳地帯の森には、絶滅の危機に瀕するマウンテンゴリラが潜んでおり、ここウガンダでも野生のゴリラを見に行くゴリラトレッキングが観光のハイライトと言われている。
 と言う訳で、もちろんバックパッカーのはしくれの我々だってゴリラと会ってみたい。

 カバレの国立公園事務所に足を運び、色々情報を尋ねてみると、ゴリラトレッキングで最も人気があり、各ガイド本等でももれなく掲載されている、ブウンディ国立公園の場合、トレッキングのパーミットが一人あたり250US$。それに国立公園の入場料、交通費、宿泊費などを加えると、一人あたり350〜400ドル近く掛かってしまうことが判明。2人併せて8万円近く。いくらなんでもこれは高い。

 「こんなに大枚はたいて、ゴリラを見て何になる。日本の動物園で見るのと、きっとそう変わらないんじゃないか。」
と半ば諦めかけていたのだが、ブウンディ国立公園の他に、ムガヒンガ国立公園というゴリラ・トレッキングができる山合の公園があって、ブウンディよりも格安かつここカバレからアクセスもし易いという情報をゲット。

 早速バスやトラックを乗り継いで、ムガヒンガ国立公園へ向かう。

 そしてこれから6日間、ウガンダの深い森に潜むマウンテンゴリラの姿を追う、ゴリラストーリーの始まりである。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:揚げパン(マンタジ)、バナナ
夜:豆スープ、ライス

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 1500Ush(ウガンダ・シリング)
・バス カバレ→キソロ 5000Ush/1人 3時間 (キソロまではカンパラから毎日直バスもある。)
・小型トラックをチャーター 10000Ush/1人 1時間
我々は今回、他の英国人旅行者4人、計6人でシェアしたので3400Ush/1人
・ムガヒンガ国立公園訪問には必ず事前に、カバレかキソロの公園事務所を訪ねること。

【宿】(ムガヒンガ)コミュニティ・キャンプグランド ロッジ 6000Ush/1人
(テント持参なら3000Ush/1人)

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