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エリア:
- アフリカ > ニジェール > ニジェールその他の都市
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テーマ:
- 街中・建物・景色
朝、目を覚まして外に出てみると、街全体がモヤッと白い霧のような淡い煙のような大気に包まれている。ザンデールに着いた月曜日と、翌火曜日の2日間は空気もクリアで空は抜けるような青空で夕焼けもキレイだったが、ここ一両日は朝夕は白く煙り、日中は風が強く砂ぼこりで目が痛い。
昨日もグラン・マルシェの奥にあるラクダや馬、ロバ、ヤギ、羊などが売買されるアニマルマーケットに行ってみたのだが、あまりの砂ぼこりにさっさと、すごすごと退散して来てしまったのだ。
サハラ砂漠では12月から2月にかけて時おり、ハルマッタンと呼ばれる砂嵐が吹き、遠くの街までも砂で煙らせると言う。
そのハルマッタンのせいなのかどうかわからないが、朝夕、白く煙る大気の向こうにおぼろに浮かぶ薄い太陽を背にした土壁の低い家が並ぶ旧市街は、なんとも幻想的な雰囲気をかもし出す。
その中を、顔中にグルグルとターバンを巻き、青装束で決めたトゥアレグの男に引かれたラクダの商隊、キャラバンが、ゆっくりと路地をぬう様に歩いて行く。

【食事】
朝:パン、練乳のしょうが湯割り、揚げパン、魚天プラ、オクロライス+パスタ
昼:抜き
夜:キナコ掛け茹でキャベツサラダ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
【宿】
・(ザンデール)Hotel Malem Kalkadamu 4100CFA/W-1室 キレイで落ち着ける。建物も旧市街に見られる伝統様式でVery Good!!
昨日もグラン・マルシェの奥にあるラクダや馬、ロバ、ヤギ、羊などが売買されるアニマルマーケットに行ってみたのだが、あまりの砂ぼこりにさっさと、すごすごと退散して来てしまったのだ。
サハラ砂漠では12月から2月にかけて時おり、ハルマッタンと呼ばれる砂嵐が吹き、遠くの街までも砂で煙らせると言う。
そのハルマッタンのせいなのかどうかわからないが、朝夕、白く煙る大気の向こうにおぼろに浮かぶ薄い太陽を背にした土壁の低い家が並ぶ旧市街は、なんとも幻想的な雰囲気をかもし出す。
その中を、顔中にグルグルとターバンを巻き、青装束で決めたトゥアレグの男に引かれたラクダの商隊、キャラバンが、ゆっくりと路地をぬう様に歩いて行く。

【食事】
朝:パン、練乳のしょうが湯割り、揚げパン、魚天プラ、オクロライス+パスタ
昼:抜き
夜:キナコ掛け茹でキャベツサラダ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
【宿】
・(ザンデール)Hotel Malem Kalkadamu 4100CFA/W-1室 キレイで落ち着ける。建物も旧市街に見られる伝統様式でVery Good!!


