-
エリア:
- アフリカ > セネガル > サンルイ
-
テーマ:
- その他
「マンゴが美味しい!」
まるで熟れ頃の桃の様に、皮の表面が赤ピンクや黄色がかっている。
昨日我々が乗ったバマコ発ダカール行列車の同室のコンパートメントの2人が、大きな洗面器に山盛りのマンゴを購入したのだが、食べ切れず、多くを荷台に放棄したまま途中駅で降りて行ってしまったのだ。
Junkoと2人で、列車の窓から身を乗り出し、大きなバオバブの木が点在する熱い大地の風を受けながら、甘〜いそのマンゴに次々にしゃぶりつく。
列車は今日も一日走り続け、セネガルのダカールには深夜到着。
ダカールはあまり治安が良くないと聞いていたので、宿までのタクシーを探すも、どのタクシーも深夜に到着した外人の旅行者の足もとを見て、法外な料金を要求してくるので、人に道を尋ねながら歩いて行く事にする。
深夜、人影まばらなダカールの街を恐る恐るゆっくりと歩く。
「そのホテルはあっちの方にあるが、今夜は満室だよ。オレはそこのホテルで働いてるから知ってるんだ。」
暗がりでホテル迄の道を尋ねた一人の男、よく見るとどうも怪しい風ぼうだ。
「一応行って、(直接自分で)聞いてみるよ。」
お目当ての安宿は駅から程近く、すぐに到着。
レセプションで尋ねると部屋はあいているとの事。
すると、その怪しい男、我々の後を付け、ホテルのレセプション迄入って来るではないか。
「この男は何者ですか?このホテルの従業員だと言っていたが本当か?」
とレセプションに尋ねると、レセプションの人も、奥にいるホテルの従業員も、白人のおじいさんオーナーも、皆一斉に首を振る。
「オレがホテルを案内してやったんだから金をくれ。」
と、完全に居直ったこの男を皆で外に追い出す。
くわばらくわばら。明日からも気を付けないと。
【食事】
朝:マンゴ
昼:マンゴ
夜:ローストチキン、ミカン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・セネガルのビザは、日本人旅行者は不要。
【宿】
(ダカール)Hotel Provincial 3800CFA/W-1室
まるで熟れ頃の桃の様に、皮の表面が赤ピンクや黄色がかっている。
昨日我々が乗ったバマコ発ダカール行列車の同室のコンパートメントの2人が、大きな洗面器に山盛りのマンゴを購入したのだが、食べ切れず、多くを荷台に放棄したまま途中駅で降りて行ってしまったのだ。
Junkoと2人で、列車の窓から身を乗り出し、大きなバオバブの木が点在する熱い大地の風を受けながら、甘〜いそのマンゴに次々にしゃぶりつく。
列車は今日も一日走り続け、セネガルのダカールには深夜到着。
ダカールはあまり治安が良くないと聞いていたので、宿までのタクシーを探すも、どのタクシーも深夜に到着した外人の旅行者の足もとを見て、法外な料金を要求してくるので、人に道を尋ねながら歩いて行く事にする。
深夜、人影まばらなダカールの街を恐る恐るゆっくりと歩く。
「そのホテルはあっちの方にあるが、今夜は満室だよ。オレはそこのホテルで働いてるから知ってるんだ。」
暗がりでホテル迄の道を尋ねた一人の男、よく見るとどうも怪しい風ぼうだ。
「一応行って、(直接自分で)聞いてみるよ。」
お目当ての安宿は駅から程近く、すぐに到着。
レセプションで尋ねると部屋はあいているとの事。
すると、その怪しい男、我々の後を付け、ホテルのレセプション迄入って来るではないか。
「この男は何者ですか?このホテルの従業員だと言っていたが本当か?」
とレセプションに尋ねると、レセプションの人も、奥にいるホテルの従業員も、白人のおじいさんオーナーも、皆一斉に首を振る。
「オレがホテルを案内してやったんだから金をくれ。」
と、完全に居直ったこの男を皆で外に追い出す。
くわばらくわばら。明日からも気を付けないと。
【食事】
朝:マンゴ
昼:マンゴ
夜:ローストチキン、ミカン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・セネガルのビザは、日本人旅行者は不要。
【宿】
(ダカール)Hotel Provincial 3800CFA/W-1室