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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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52カ国目、韓国入港 (韓国)仁川→ソウル

2001/07/30 11:44
52カ国目、韓国入港  1
エリア:
  • アジア > 韓国 > 韓国その他の都市
  • アジア > 韓国 > ソウル
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / ホテル・宿泊
  • / グルメ
 ついにこの旅の最後の訪問国、韓国に到着。

 船が到着した仁川の港で入国を済ませ、ハングルの看板が並ぶアスファルトの街角に出る。

 空からは雨。雨粒を避けて地下道へ。
 地下道はショッピングセンターとなっており、列車の駅まで続いている。ブティック、靴屋、携帯電話ショップ等々、日本の駅前の地下商店街を彷彿とさせる。
 駅の改札の近くでは、日本にもいがちな、目をあわせたくない不良風の若者達がたむろしている。

 切符は自動販売機でも買えるが、韓国初心者の我々、大事を取って窓口で購入。
 自動改札に切符を通して、ホームでソウル市街への列車を待つ。列車はソウル市街の地下鉄へと乗り入れている。
 間もなく現れた列車、中は日本の地下鉄にそっくりだ。

 ソウルの鐘閣駅で列車を降り、階段を登って地上に出る。
 外は相変わらずの雨。

 伝統工芸品街、仁寺洞の、うどん屋の脇の路地に見つけた、安宿の看板の下の門をくぐる。
 「アンニョハセヨー!!」
 小柄で人の良さそうなおばさんが迎えてくれる。
 W一室15000W(=1500円)。狭いが、ソウルの中心街のロケーションでこれはお値打だろう。

 部屋にはクツを脱いで入る。テレビと敷き布団が用意されている。

 街並、地下鉄、クツを脱ぐ部屋に敷き布団、そして道行く人の顔、格好、何から何まで日本そっくりだ。

 韓国初日、あいにくの雨だが、それでも我々の「韓国でのお楽しみ」が流れる事はない。
 夜、早速ソウルの街角で、プルコギをつつく。

52カ国目、韓国入港  1

 そう、これが、我々の韓国の旅でもくろむ最大の「お楽しみ」。雨だろうと、台風だろうと、猛暑だろうと、構ったことではない。

 今日、今ここから我々の「アフリカ喜望峰から日本へ」の旅最終章、「韓国食べまくりの旅」の幕が開く。


【食事】

朝:桃、梨、月餅
昼:パン
夜:プルコギ、トッポギ(甘辛煮の細長ダンゴ)

【トラベルメモ】

1$≒1000W(韓国ウオン)

【宿】(ソウル)東山旅館 15000W/W一室
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