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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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ソウル・軽わざ (韓国)ソウル
エリア:
  • アジア>韓国>ソウル
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/07/31 12:01
 先進国、韓国。その物価は思っていたよりも高い。

 お昼に入った有名なビビンパ屋では、石焼ビビンパが7000W(700円)、チジミが10000W(1000円)。
 中国では物価がむちゃくちゃ安かっただけに、物凄く高く感じられる。

 でも、そんな韓国のソウルを、安く楽しくあげるためにワザがあるのだ。

 石焼ビビンパとチジミをたいらげた我々が、次に向かった大きなビルの地下にある有名免税店。
 ここでは無料でコーヒーを何杯でも飲めるのだ。

 食後のコーヒーブレイクを済ますと、今日もソウルの街に降りしきる雨を、避けるように観光案内所へ。
 広くてキレイなソウルの観光案内所には、テーブルとイスが沢山あり、自由にくつろげる。オープンエアのテーブルでは、飲食もOKだ。

 おまけに無料でインターネットもし放題。PCは10台程あり、情報収集やヒマつぶしにはもってこいだ。

 ソウル繁華街の大型デパートの地下食品街では、試食もさかん。
 こちらのおばさんは、日本人のおばさん以上にパワフルで、ベーカリー前に出されたカステラ風のパンの試食には、皆奪い合いで腕を延ばす。
 「早くしないと、なくなっちゃうよ!!」
と自分をせかすJunko。あわてて自分も手をのばすと、試食用のパンカゴにかろうじて残っていた崩れまくったパンクズを、グーで握って口に運ぶ。

 一向に弱まらない雨足。夜はコンビニでパンとエビセンを仕入れて部屋で食べる。
 コンビニでは、おにぎりもカップラーメンも24時間売っている。
 韓国ならではの辛口カップラーメンや、キムチツナオニギリなどを、コンビニで楽しむのも、また面白いものだ。


【食事】

朝:パン
昼:石焼ビビンパ、海鮮チジミ
夜:パン、エビセン

【トラベルメモ】

1$≒1000W(韓国ウオン)
・ 東和免税店 タダでコーヒー飲み放題
・ 韓国観光公社 タダでインターネットし放題、広い共同スペースも居心地抜群。スタッフも皆親切。

【宿】(ソウル)東山旅館 15000W/W一室

52カ国目、韓国入港  1
52カ国目、韓国入港 (韓国)仁川→ソウル
エリア:
  • アジア>韓国>韓国その他の都市
  • アジア>韓国>ソウル
テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊 グルメ 
投稿日:2001/07/30 11:44
 ついにこの旅の最後の訪問国、韓国に到着。

 船が到着した仁川の港で入国を済ませ、ハングルの看板が並ぶアスファルトの街角に出る。

 空からは雨。雨粒を避けて地下道へ。
 地下道はショッピングセンターとなっており、列車の駅まで続いている。ブティック、靴屋、携帯電話ショップ等々、日本の駅前の地下商店街を彷彿とさせる。
 駅の改札の近くでは、日本にもいがちな、目をあわせたくない不良風の若者達がたむろしている。

 切符は自動販売機でも買えるが、韓国初心者の我々、大事を取って窓口で購入。
 自動改札に切符を通して、ホームでソウル市街への列車を待つ。列車はソウル市街の地下鉄へと乗り入れている。
 間もなく現れた列車、中は日本の地下鉄にそっくりだ。

 ソウルの鐘閣駅で列車を降り、階段を登って地上に出る。
 外は相変わらずの雨。

 伝統工芸品街、仁寺洞の、うどん屋の脇の路地に見つけた、安宿の看板の下の門をくぐる。
 「アンニョハセヨー!!」
 小柄で人の良さそうなおばさんが迎えてくれる。
 W一室15000W(=1500円)。狭いが、ソウルの中心街のロケーションでこれはお値打だろう。

 部屋にはクツを脱いで入る。テレビと敷き布団が用意されている。

 街並、地下鉄、クツを脱ぐ部屋に敷き布団、そして道行く人の顔、格好、何から何まで日本そっくりだ。

 韓国初日、あいにくの雨だが、それでも我々の「韓国でのお楽しみ」が流れる事はない。
 夜、早速ソウルの街角で、プルコギをつつく。

52カ国目、韓国入港  1

 そう、これが、我々の韓国の旅でもくろむ最大の「お楽しみ」。雨だろうと、台風だろうと、猛暑だろうと、構ったことではない。

 今日、今ここから我々の「アフリカ喜望峰から日本へ」の旅最終章、「韓国食べまくりの旅」の幕が開く。


【食事】

朝:桃、梨、月餅
昼:パン
夜:プルコギ、トッポギ(甘辛煮の細長ダンゴ)

【トラベルメモ】

1$≒1000W(韓国ウオン)

【宿】(ソウル)東山旅館 15000W/W一室

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