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みゅう・フランス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうフランス
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社名:
みゅうフランス
会社英字名:
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
業種:
旅行業
自己紹介:
パリを中心にフランス国内、ヨーロッパの旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。お気軽にご相談下さい!

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JUNSOK
ネルの館と展覧会「La Beaut? d’un tout」
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/11/07 00:00
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先日彫刻家である韓国人の友人が展示会で作品を展示しているということで、閲覧しに行きました。

 

 

展示会場は、かつてネル館という邸宅が建っており、13世紀にはフランス王フィリップ4世が家族の邸宅を建てるためにこの土地を入手。邸宅が建てられ、その後は、アンリ4世の高官の邸宅が建っていたという非常に歴史のある建物。

18世紀以降も、家主が変わり、19世紀、20世紀には貸住居として使われていたそうです。今では、主に展示会場、コンサートとして使われているこの建物は、1967年に改修され、この天井の装飾が発見されました。

「フランス式」といわれ、17世紀のものです。同時代のパリの邸宅(例えば、マレ地区のスリー館)などには同じような天井装飾を見ることができます。

 

さて、この歴史ある建物で、今回グループ展をした中にJunseok Moがいます。

1984年韓国南東部、日本海に面したウルサン生まれ。その後、ソウルで彫刻の勉強をして、銅のワイヤーと色付きガラスを組み立てる作品を専門としています。

今回展示されていた作品 « Le jour où on se trouve  / 私たちのいる日 »

もまた、銅のワイヤーで組み立てられた作品です。

は、まだフランス語がつたない彼自身の経験がベースになっているといいます。

彼は、2年前にフランスに芸術の勉強をしに来ました。今でも大学の学生寮にいます。フランス語はまだまだ。相手の言っていることもよくわからず、フランス人の友人たちとは常に壁を感じていました。

始めは部屋に閉じこもり孤独を感じていた彼。しかし、フランス語が少しずつわかってくると、言葉の壁は次第に透明になっていき、それぞれの周りにいる人々の個性が見えてきます。そして、学生寮にいる隣人=友人たちもまた、一人ひとりさまざまな夢と不安と楽しみと孤独を抱えて暮らしているのだということが見えてくるのです。

この彼の経験は、この作品の中に体現されています。

まず目に入るのは、この壁。パリの建物でよく見る煙突もうまく表現されています。

外国語の障壁の象徴になっているこの壁は、今や透明になって、内部が見えています。いまではこの壁は、多様な個性を覆い囲む枠組みになります。

それぞれの部屋は、個々の個性を示すように、二つとして同じ形はありません。窓の色、形もすべて違います。違うからこそ、それが集まったときに豊かさが生まれるのかもしれません。

印象的な内部の階段。別の場所に行くための通り道であり、他者とであるための通路であり、内部に入るための入り口でもあります。階段の途中に作られた踊り場と開いたドアは、内部へと私たちをいざなっているようです。

 

留学経験をした人は誰もが経験するこの無理解の世界。わからない、わかってもらえない。このストレスフルな経験を経ると、相互理解の困難さと貴重さをより痛感します。そんな経験を作品にできるアーティスト、すごいですね。

 

 


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旅のコンシエルジュ みゅう
旅のコンシエルジュ みゅう
サロン・ド・ショコラ 2016★★
サロン・ド・ショコラ 2016★★
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/11/02 00:00
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チョコレートの祭典、サロン・ド・ショコラに行ってきましたー★
毎年世界中のトップショコラティエがパリに集結するこのサロン・ド・ショコラ、この機会にしか出会えない新しいチョコレートを発見するチャンスです!

 

毎年いちばんの楽しみはチョコレートのファッションショー♪これってほんとにチョコレート??っていうドレスばかりです〜。

 

チョコレートを使った料理教室もやってました。これはチョコレートの生パスタ。どんなお味になるんでしょうか。

 

毎年日本からもたくさんのショコラティエが参加されています。こちらは京都の辻利さん。

いろいろなブースでお話を聞いていると、日本酒、抹茶など和テイストを組み込んだチョコレートがフランス人には人気のようです。

 

毎年恒例、サダハル・アオキのブース。おなじみの東京焼きに加えて、抹茶クロワッサンとチョコレートクロワッサン、大人気でした!

 

巨大なエッフェル塔チョコレート。細かい細工が見事に表現されています〜。

試食だけでなくこうした目で楽しむチョコレートも、このサロン・ド・ショコラならではの魅力ですね!

 

 

うーーーん、でもでも、もう当分チョコレートはいらないですーー

タグ:
フランス パリ サロンドショコラ チョコレート 

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フランスの現地発オプショナルツアーはみゅうへ♪
11月1日はお墓参りの日
11月1日はお墓参りの日
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/11/01 00:00
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フランスは11月1日は「La Toussaint トゥーサン」という祝日で、日本語では「諸聖人の日」とよばれています。カトリックの祝日で、全ての聖人と殉教者をたたえる日。この日フランスでは先祖のお墓参りをする習慣があります。日本のお盆のような日ですね。

 

パリにはペール・ラシェーズ墓地とモンマルトル墓地と、大きな墓地が2つありますが、どちらも数多くの著名人が眠っており、観光スポットのひとつとなっています。

 

わたしもペール・ラシェーズ墓地にいってきました。今の時期、紅葉がとってもとってもきれいです。風情がありますね。

 

 

現在もフランスで愛され続けている歌手、エディット・ピアフのお墓。

彼女の歌でもっとも有名な「La Vie en rose ばら色の人生」が10月9日に発表されたことから、10月9日は「La Vie en roseの日」といわれていて、この日はテレビやラジオでもたくさんかかっていました!メトロの中でもよくミュージシャンたちが弾いています。世代を超えて愛され続けているのがわかりますね。

 

ポーランドの偉大な作曲家、フレデリック・ショパンのお墓。 

女神の彫刻は、ジョルジュ・サンドの娘ソランジュの夫、オギュースト・クレサンジュという彫刻家によって製作されました。ショパンとジョルジュ・サンドのロマンスはかつて映画にもなりましたよね。

 

チェコ人画家アルフォンス・ミュシャに描かれて一躍有名になった、フランス人女優、サラ・ベルナールのお墓。

パリが繁栄した華やかな時代、ベル・エポックを語るにはミュシャとサラ・ベルナールの存在は欠かせませんね。

 

 

ペール・ラシェーズ墓地はじつに43ヘクタールの広さ!パリ独特の石畳で、そしてアップダウンが続くので、お散歩には歩きやすい靴をオススメ。モディリアーニ、バルザック、オスカー・ワイルド、ピサロ、ロッシーニ、ドラクロワ、などなどなど、本当に多くの有名な芸術家、作家、女優、歌手などが眠っています。見ごたえたっぷりです。

 

タグ:
フランス パリ ペールラシェーズ お墓 ショパン 

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やっぱりステキ★サントシャペルのクラシッ
やっぱりステキ★サントシャペルのクラシックコンサート
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/10/26 00:00
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サントシャペル大聖堂といえばパリ最古のステンドグラスが有名ですが、そのサントシャペルではほぼ毎日、夜にクラシックコンサートが行われています。

 

普段は入ることはできない夜の大聖堂は、観光客でにぎわう昼間の姿とは対照的で、静寂に包まれ、あるべき姿に戻ったような幻想的な雰囲気になります。

 

ヴィヴァルディ、バッハ、モーツアルトなど、誰もが聞いたことのある名曲ばかりなので、特にクラシックに精通している方でなくても楽しむことができますし、またドレスコードもないのでお気軽に参加できます。

 

たまたま、なのですが、、この日、事前に買ったシャンパンのボトルを持っていて、、、シャンパンボトルは入場のセキュリティチェックで拒否されました(ToT) 

セキュリティでは預かってくれず、お向かいのカフェで1時間預かってもらいました。(要チップ2ユーロ)

なかなかいないと思いますが、シャントシャペルにコンサートを聞きにいく方は、シャンパンボトルはもっていかないようにご注意ください。。

 

コンサート会場に行くにはお隣の裁判所の中を通ります。この裁判所は普段立ち入ることができない場所なので、通路だけですが貴重な体験ですね。

タグ:
フランス パリ サントシャペル コンサート クラシック 

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コルビジュエ
ブローニュ=ビヤンクールの建築巡り その?ル・コルビュジェ建築
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/10/24 00:00
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ブローニュ=ビヤンクール市には、ル・コルビュジェ設計による邸宅が3軒存在します。

ブローニュ=ビヤンクールは、19世紀より多くのアーティストが住み始めます。2つの世界大戦間、この市は文化的な黄金期を迎え、とくに彫刻家が居住し始めます。その中には、エコール・ド・パリ派のオスカー・ミッチャニノフOscar Miestchaninoff やジャック・リプティッツJacques Lipchitzが含まれていました。彼らは、友人の版画家のヴィクトール・カナルVictor Canaleと3軒のアトリエ兼住宅が組み合わさった共同建築の理想を持っていました。それぞれが北向きで大きな窓があるアトリエと居住空間を持つ独立した建物にもかかわらず、談話や意見交換できる空間として中庭を共有した建築です。

彼らのアトリエ兼住居を作るにあたって、建築家を探していた時、彼らのアーティストのサークルの中には、新鋭の建築家ル・コルビュジェがいて、彼が建築を担当することになりました。

最終的には多くの変更が加えられ、3人の共有建築の夢は実現せず、オスカー・ミッチャニノフとジャック・リプティッツの隣接するそれぞれのアトリエ兼住宅が1924年に完成しました。

 

ミッチャニノフ邸(1924年)

 

北側には、大きなガラス窓が付いたアトリエがあります。彫刻家のアトリエなので、天井が高く設計されています。

 

アトリエの上が居住空間です。両空間は、角に位置するらせん階段で繋がっています。私有地なので、建築内を見ることができないのが非常に残念。

しかし、通常は入れない中庭に今回特別に入ることができました。

玄関は小さく設計されています。当時の伝統的な豪邸であれば、入口は豪華に装飾するのですが、機能美と単純性の美を目指した建築家らしい飾りのない入口です。

入口には、ピロティーに支えられた橋構造の廊下があります。この廊下から中庭を眺めることができます。彼の建築内散策のコンセプトです。

濃いクリーム色に全体が塗られています。一色のモノトーンに統一しているのも、装飾性を排除したル・コルビュジェの特徴です。

 

リプティッツ邸(1924年)

ミッチャニノフ邸と同じように北側に向いた大きなアトリエがあります。大きな箱に還元できるような簡略した形です。リプティッツは建築予算があまりなく、資金もル・コルビュジェに借りていたそうです。

上から見ると、L字型になっており、アトリエに隣接している別の翼が住居空間になっています。ル・コルビュジェは外に飛び出た階段を提案したようですが、リプティッツによって拒絶されています。最終的に、らせん階段が二つの翼のつなぎ目に設置されています。

こちらは外観がえんじ色に塗られています。隣り合う、似通った2軒のアトリエ兼住居を区別するために別々の色で塗られています。

リプティッツは、キュビズム彫刻を作ったアーティストでしたが、彼の作品を家の外壁に埋め込んではどうかと顧客のひとりであったアルバート・C・バーンズが提案したが、ル・コルビュジェが「自分の作品にそんなことさせない」と拒否をしたという。いくら、自分が建築資金を貸しているからといって、家主の希望を完全否定できる建築家はそうそういないでしょう。歴史に名を残すには、これぐらいのアクの強さが必要なのかもしれません。

 

クック邸(1927年)

ル・コルビュジェが1927年にアメリカ人ジャーナリストのウィリアム・クックのために建築した邸宅。

このクック邸では、彼が提唱した近代建築の5つのポイントが十全に具現化されていることで有名です。?    ピロティー:支柱のこと。この支柱を使い、家の床そのものを地面から浮かせることで、一階部分を吹き抜け、庭にすることが可能になりました。

?    屋上テラス:鉄筋コンクリートを使用することで、屋上にテラスを作ることが可能になりました。雨水を利用することで、屋上庭園が作られます。

?    自由な平面:鉄筋コンクリートと支柱の組み合わせは、いわゆるドミノシステムを生み出しました。天井は支柱のみによって支えられているので、仕切り壁も、外壁も一切天井を支える必要がなくなりました。そのおかげで、内部構造を好きなようにアレンジすることができます。

?    横長の窓:外壁が天井を支えないので、横長の窓を設置することが可能になりました。横長の窓によって、パノラミックな景観と、太陽光を最大限部屋の中に入れることが可能になります。

?    自由なファサード:支柱が天井を支えているため、外壁を自由にデザインすることが可能になりました。

このすべての要素がコック邸のファサードに活用されています。

一階部分は、ピロティーです。ピロティーで稼がれた空間は、ガレージや、庭園に使われています。

二階、三階部分は、横長窓が使われています。二階は、住居空間として2つの寝室と浴室、三階部分はレセプションルームになっているそうです。

そして、その上には、テラスが見えます。両側を別の邸宅に挟まれていますが、ファサードを見ただけでも、ル・コルビュジェの作品だとわかるほど、彼の特徴を表現しています。

ラロッシュ・ジャンヌレ邸が1924年、白い時代の傑作サヴォワ邸が1931年なので、ちょうどサヴォワ邸に至る軌跡の中間地点として見ることができる興味深い邸宅です。

 

ミッチャニノフ邸(1924年)

Résidence atelier Miestchaninoff
7, allée des Pins
92100 Boulogne-sur-Seine
私有地のため、内部見学不可

リプティッツ邸(1924年)

Résidence atelier Lipchitz
9, allée des Pins
92100 Boulogne-sur-Seine
私有地のため、内部見学不可

クック邸(1927年)

Villa Cook
6, rue Denfert-Rochereau
92100 Boulogne-sur-Seine
私有地のため、内部見学不可

 

関係するブログはこちら

ブローニュ=ビヤンクールの建築巡り その?市庁舎

コルビュジェの最高傑作 サヴォワ邸

ル・コルビュジェ建築、ラロッシュ・ジャンヌレ邸

ル・コルビュジェ建築 パリ16区のアパルトマン兼アトリエ 


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