みゅう・フランス発信現地情報

パリの東駅からは、アルザス地方へ行く電車が出ています。ストラスブールに行くときも、この東駅から電車が出ます。

そんなわけで、東駅周辺にはシュークルート、フォアグラをはじめとしたアルザス地方の郷土料理を出すレストランがたくさんあります。

駅前広場では、この冬の時期にアルザス地方の美味しいものを販売するアルザスフェアーが開催中でした。

 

アルザスの定番、シュークルートは真空パックでお持ち帰り用に。

 

アルザスの家庭では、このようなハムが食卓を飾ります。美味しいそうですね。

 

こちらでは、アルザスワインの試飲ができます。リースニングやゲブルズラミナーはアルザスを代表するワインですね。

 

駅前ではしばしばこのような催し物があります。時間に余裕をもって駅周辺を散策すると面白い発見があるかもしれません。

 

 

（渦）

パリと言わずフランスには数え切れないほどのパン屋さんがあります。

日本にも進出してる美味しくて有名なパン屋さんもありますが、世界進出していなくてとっても美味しいパン屋さんが沢山あります。
通りを歩いていて焼きたてのパンの匂いにつれられつい入ってしまったパン屋さんで食べたクロワッサンがとっても美味しかったということ、よくあります。
パン屋さんと言ってもパンだけ売っているわけではありません。フランスのパン屋さんはどっちかというとお菓子屋さんも含まれています。
今回はパン屋さんに売っているケーキをご紹介。

「G JULIEN PATISSIER」というパン屋さん兼お菓子屋さん。
シンプルなお店で入りやすくいい感じです。ディスプレイも大変見やすく注文しやすいのでオススメです。

見てください、こちらのホールケーキ。キラキラしてますね☆

チョコレートケーキ、ココナッツケーキ、イチゴのケーキです。
どれも美味しくてフォークがとまりません。笑

オペラ近くで行きやすい場所にありますので、是非訪れてみては如何でしょうか。

 

G JULIEN PATISSIER
住所：42 rue des Petits Champs 75002 PARIS
最寄り駅：PyramidesもしくはOpéra
オープン時間：月曜日から金曜日 07時から20時
定休日：土曜日、日曜日

 

yuimar

19世紀、かつてフランスに駐在していたロシア兵士が机をたたきながら「早くしろ（ビストロ）、早くしろ（ビストロ）」と安食堂で机をたたいたことから、お手ごろ価格で食事が食べられる場所をフランスではビストロといいます。

しかし、ビストロと言っても、限りなく本格フレンチ、つまりガストロノミーに近いレストランがあります。「ラ・レガラード」は、パリに3軒あり、どれもがビストロ価格で本格フレンチを提供しています。3軒の中でも、おすすめは、ここ。5つ星ホテル・ド・ネルにあるレストランです。

ビストロにもかかわらず、5つ星のシックな雰囲気が漂います。常に満席になりますので、予約をおすすめします。

 

前菜、メイン、デザートから1品選んで、37EURはコスパ的に奇跡とも言っていい値段。

さらに、前菜の前には、田舎風パテが付いてきます。これをざっくりときった田舎パンで食べると最高です。前菜が出てくる前に、すでにおなか一杯にならないように、食べ過ぎに注意！

 

前菜のおすすめは、イカ墨のリゾット。濃厚なイカ墨とふんわりしたクリームがたまりません。

 

肉の料理もヴォリューム満点です。

 

ほほ肉の赤ワイン煮込み。

デザートのおすすめは、このスフレ。アルコールの味がして、大人な感じ。

ふんわりとしているので、満腹でもすぐに食べられます。

 

現場スタッフのお勧めレストランです！

 

LA REGALADE CONSERVATOIR

9 Rue du Conservatoire, 75009 Paris

年中無休

19時から

 

（渦）

色んな国のレストランがあるパリ。

今回はパリの美味しいスペイン料理レストランを紹介します♪
場所はメトロ?番線Filles du Calvaire。
ちなみにこの駅付近はオシャレなカフェやレストラン、バーが沢山あるので週末は人で溢れているレストランが多いです。
駅から約5分にこのお店はあります。

19時からオープンですが、すぐに満席に。予め予約していくことをオススメします。
なんと言ってもここはスペインのタパス(小皿料理)とカクテルがとっても豊富。
沢山頼んでもタパス一皿約6€。ハムの盛り合わせは15€前後です。
注文してすぐ出てくるのではしごにも使えます♪

今回注文したのはイベリコ盛り合わせ、セビーチェ(魚介のマリネ)、パタタス・ブラバス(フライドポテトとブラバスソース)などなど。
フランスでは料理をシェアすることはあまり好ましく思われませんが、タパスなら2人、3人、大勢でシェアも出来ます。

ドリンクは自家製サングリア、そしてサン・ミグエルの生ビール(スペインのビール)。料理が美味しいのでついついお酒が進みます笑

パリ滞在中、気分転換として訪れてみては如何でしょうか？

 

Max y Jeremy

住所：6, rue Charles François Dupuis 75003 Paris
最寄り駅：?番線Filles du Calvaireもしくは?番線Temple
オープン時間：月曜日から土曜日19時〜02時
定休日：日曜日

yuimar

美味しいフレンチが食べたい！
効率よくパリを観光したい！
日本では出来ない経験をしてみたい！

そんなあなたにピッタリなのが「バストロノーム（Bustronome）」。
なんとバスがレストランになっているんです!!
ランチとディナータイムにあわせて運行しています。
美味しいお料理を食べながらパリの様々な観光地を巡るこのバスはまさにパリだから体験できるアクティビティ。

集合場所は凱旋門のあるクレベール通り。
黒くシックなバスがお客様をお出迎え。このバスの一階は厨房とお手洗いがあり、お席は2階のみとなってます。
バスに乗り込み受付でコートを預かってもらい、着席。
テーブル数はあまり多くはないですが、結構大きめのテーブルとなっています。テーブルの真ん中にはグラスがバスの揺れで傾かないような工夫がされています。この日は満席でした!!
夕食のお料理は全部で6品でした。
オペラ座、ルーブル美術館など途中停車します。停車している間に次のお料理が運ばれます。こちらは子牛のもも肉のロースト。

やわらかいお肉とソースの相性は抜群。付け合せのポテトピューレもコクがありました。

周遊コースはその時によって違います。一席ごとに周遊のプランが置いてます。

タッチペンでプランの観光名所をピンポイントで押すと、なんと解説が流れるんです。日本語を含め色々な国の言葉に変更できるますよ★

wifiもついているので撮った写真をすぐ友人や家族に共有することも出来ます♪

美味しいお料理とパリの夜景で改めてパリが好きになりました♥

みゅうパリではバストロノーム（Bustronome）も販売しています。

詳細はサイト内でご確認下さいませ♪

パリ発 走るレストラン・グルメバス「バストロノーム（Bustronome）」

 

yuimar