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- サンジェルマン・デ・プレ地区オススメワインバー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2016/12/07 00:00
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軽くお食事をとりながらおいしいワインが飲めるCave à vin、どんどん増えていますね〜!パリ6区サンジェルマン・デ・プレ地区にある『La Crèmerie』もお手ごろにワインを楽しめるオシャレCave à vinです♪
『La Crèmerie』とはフランス語で『乳製品販売店』の意味。もともとこの建物は1880年頃、乳製品販売店&エピスリー(食材店)として実在していたお店で、その跡地にこのCave à vinが『La Crèmerie』の名でオープンしました。壁や天井には19世紀当時のままの美しい装飾を見ることができます。雰囲気抜群です!
一歩お店に入ると、その小ささにびっくり。小さなミニテーブルが5つほど、あとはカウンターに数席。となりの席とはぎゅうぎゅうの密着となりますが、それでもあっとゆう間に満席です。
ここ『La Crèmerie』の最大の特徴は、ワインメニュー表がないことです!えっワイン屋さんなのに?いえいえいえ、自分たちで飲むワインは四方に並べられた棚から自分で選び、席に持っていきます。
なので入店後、席に案内されたと同時に席を立ち、どれどれ、どれを飲もうかなと棚にずらりと並んだワインを吟味。ナチュラルワインを中心に200種類ものワインがあるとのことですので、うーん、選べませーん。
お店の方からどんなワインが好きなの?と声をかけてもらって、あーだこーだいいながら10分くらいかけてようやく最初の1本を選びました。長い。。並べられているすべてのワインボトルに値段が書かれています。この書かれているワインはお持ち帰り用の値段!お店であけてそのまま飲む場合はプラス10ユーロです。20ユーロ台から100ユーロ近いものまで、さまざまなラインナップ。
閉店は夜10時半とちょっと早いので、早めの入店がオススメです!
La Crèmerie
9 rue des Quatre Vents 75006 Paris
- タグ:
- フランス パリ ワイン サンジェルマン・デ・プレ バー
- パリの老舗マスタードといえば、ここ!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ
- 投稿日:2016/12/04 00:00
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フランスの老舗マスタード店といえば、マイユ。
その歴史は今から267年前、18世紀にまでさかのぼります。
18世紀の前半、フランスではペストが猛威を振るっていました。マイユの創始者の父に当たるアントワーヌ・クロード・マイユ(父)はビネガー製造者でした。かれは、ビネガーに殺菌能力があることから、毎日カフェスプーン一杯のビネガーをとることを推奨します。
実際にマスタードの販売を開始したのは、その息子、全く同名のアントワーヌ・クロード・マイユ(息子)です。1747年、パリのサンジェルマン界隈、Saint-André des Arts通りに一号店を出します。すでに、商品棚にはさまざまな味がついたマスタードが並んでいました。
そのクオリティーはすぐに評判になり、ルイ15世の宮廷での正式なマスタード業者になります。当時ルイ15世の愛人だったポンパドール夫人はSaint-André des Arts通りに住んでいて、マイユの常連さんだったともいわれています。皇后と同じマスタードを食べるのは癪だったかもしれませんが。
評判はヨーロッパ中に広がり、オーストリア、ハンガリーの宮廷もマイユを正式なマスタード業者に選びます。ロシアのカトリーヌ2世までもがマイユを贔屓にするという、まさにヨーロッパの王室ご用達のマスタード屋の地位を築きました。
その後も、フランスの政体が王政から帝政、共和制とコロコロかわっても、常にマスタードをフランスの中枢に提供し続けました。
パリ1号店開店から250年周年に当たる1996年、マイユはパリのマドレーヌに新たに店を出しました。
このマドレーヌ教会の界隈はパリ中の高級エピスリー(食料品や雑貨を扱った店)があります。マイユが誇る多種のマスタードに加え、ポンプから直にビンに入れてくれる新鮮なマスタードを販売しています。
マイユの詰め替え用の入れ物に、フレッシュマスタードをいれて、おいしいソーセージなどいかが?
Maille マドレーヌ店
6, place de la Madeleine Paris 75008
月から土 10時から19時
祝日 11時から18時
渦
- パリ・エルメス職人のアトリエデモンストレーション展♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/11/25 00:00
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レピュブリック駅からほど近いイベントスペース、キャロー・デュ・タンプル(Le Carreau du Temple)にて、フランスの誇るブランドの一つ、エルメス(Hermès)の職人さんたちが、その匠の技をデモンストレーションしてくれる展覧会、エルメス・オル・レ・ミュール(Hermès Hors Les Murs)に行ってきました♥
スカーフの縁職人さん。左手でくるくる丸めながら、ひと針ひと針、同じ幅に巻き縫いしてます。エルメスのスカーフをお持ちの方、今すぐ縁を見て、感慨にふけってください!!ますます愛着深まりますね♥
スカーフの絵柄のデザイナーさん。データが画面に写っています。お客さんからの質問にもどんどん答えてます。
大盛況のスカーフのシルクプリントのブース★ 木版画のように、一色づつの版をどんどん重ねてプリントしていきます。手作業!まずは、青っぽい色です。
次はどんな色を重ねていくのでしょうか?
赤っぽい色でした!
グレー、オレンジ、などなど、どんどん版を重ねます。
うひょ〜♥こんな貴重な版を見られるなんて幸せ♥
カットしっぱなしの、まだ縁がまつられていないスカーフも貴重♪
こちらは彫金のブース。エルメスのアクセサリーの型がいくつかありますね。
彫金に使う色んな形のバッファなど。各ブースの横に、職人さんが使うまるでアンティークのような素敵な工具の展示があるので、これも面白いです。
食器など陶器の絵付け職人さん。これも手描きなんですね〜!緻密な作業!!
こちらは革手袋職人。手袋って細かく細いパーツが多くて縫うの大変そう・・・。
時計職人さん。ムーブメントの動く様子を拡大鏡で見せてくれます。
普段はアトリエでこつこつ緻密な作業をつづけている職人さん達、今日はアトリエの外に出て(=hors les murs)、主役で輝いていました★すごーく楽しくて勉強になり、また、小売価格に納得(?)できるとても良い展示会でした♪
Hermès Hors Les Murs
Rencontre avec les artisans Hermès
2016年11月18日〜25日
Le Carreau du Temple
4 Rue Eugène Spuller, 75003 Paris
(桃)
- タグ:
- エルメス HERMES ファッション ブランド 職人
- パリの老舗サロンドテ ラドゥレ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ
- 投稿日:2016/11/20 00:00
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日本人にとってもおなじみのラドゥレ。シャンゼリゼ店が有名ですが、実は本店は、ここ、マドレーヌ教会からすぐ、ロワイヤル通りにある店です。
すべての始まりは、1862年。創始者ルイ=エルネスト・ラドゥレがロワイヤル通りにパン屋を開いたときにはじまりました。
1871年、パリがオスマン男爵によって大改造されている時代、火事によりこのパン屋は、パティスリーに生まれ変わります。その際、店内は19世紀に流行った装飾芸術家、ジュール・シェレによって飾られました。
19世紀初めから、パリが近代化が進みます。
パリジャンは、万国博覧会に駆けつけ世界が変わりつつあることを感じていました。
女性も変わっていきます。彼女たちも活発に邸宅の外にでて、あたらしい人々の出会いを求めるようになりました。
彼女達が外で友人たちと楽しく歓談できる場所が必要とされていたのです。しかし、当時のカフェは、主に男性が議論をする場所という雰囲気が強かったので、女性には入りにくかったのです。
そこで、エルネスト=ラドゥレの妻であったジャンヌはある考えを思いつきます。カフェとパティスリーを組み合わせたらどうだろうかと。このようにして、ケーキを食べながら、カフェ、紅茶とともに会話を楽しめる「サロンドテ」が生まれます。
ラドゥレのマドレーヌ界隈のサロンドテは、パリの中でももっとも古い歴史のある老舗です。
今でも、当時の雰囲気は、内装に残っています。
旬のケーキはやはりモンブラン。そば状になったマロンクリームが乗っている伝統的な形ではなく、ふんわりと軽いメレンゲのなかに、マロンムースが入っています。
コンコルド広場からも近いので、オランジェリー美術館鑑賞後に一休みするのもいいかもしれません。
(渦)
LADURÉE ROYALE
16-18 rue Royale
75008 Paris
月曜から土曜8h00 から 20h00
日曜・祝日 9h00 から 19h00
- またまた新作、オランジーナ ホリデーミックス ウィズベリー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/11/16 00:00
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日本でオランジーナの新しい味が発売になったそうですね!その名も『オランジーナ ホリデーミックス ウィズベリー味』
期間限定のようです。
== サントリーのHPより ==
オランジーナの爽やかな味わいに、欧州産のストロベリーとカシスの果汁を加え、甘酸っぱく味わい深いおいしさに仕上げました。果実のブレンドによる複雑な味わいとピールのほろ苦さで大人も楽しめる、パーティーシーズンにぴったりの商品です。
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フランスには元祖オランジーナしかなく、レモンジーナもブラッドオランジーナも、そしてこのホリデーミックス ウィズベリーもありません。。今度日本に帰ったときに飲んでみたいとおもいます。
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