記事一覧
41 - 45件目まで(67件中)
- メトロでたどるパリの歴史 パルマンティエ駅
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鉄道・乗り物 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/05/21 14:33
- コメント(0)
こんにちは♪pelicanfranceです。
今日も、パリから。
サンドイッチの語源となったサンドイッチ伯爵みたいに、フランス料理でよく耳にするパルマンティエも、もとはといえば人の名前。この18世紀のフランスの農学者パルマンティエは、サンドイッチ伯爵とは比較にならないほどとってもエライ!戦争での捕虜体験からジャガイモに目を付け、飢饉に襲われた祖国のためにジャガイモの開発と一般への普及に尽力したのだから。
そんなパルマンティエに敬意を表して、ジャガイモを用いた料理には「パルマンティエ」と付けられることが多い。パリのメトロ3番線、パルマンティエ駅には、しっかりパルマンティエの彫像が立っている。農民にジャガイモを手渡す姿で。
- タグ:
- パルマンティエ フランスの農学者パルマンティエ ジャガイモ パリのメトロ3番線 フランス料理
- パリ・オルリー空港のエアポート・アシスタント登場
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2013/05/14 10:55
- コメント(0)
こんにちは、pelicanfranceです。
今日は、パリ郊外のオルリー空港からです。
シャル・ド・ゴール空港が出来るまでパリの主要空港として利用されていたオルリー空港は1961年の開港以来半世紀の歴史がある。現在もアフリカ大陸への移動、国内線、LCCの主要空港として年間約2000万人の乗降客を数える。
空港施設が古いために使い勝手が悪く、乗降客は空港内で迷うこともしばしば。そんな不便を解消するために昨年から空港内の随所に早朝から深夜まで随時5-6名の英語、スペイン語、イタリア語ができるエア・ポート・アシスタントを配置し、利用客の利便性の向上を図っている。
こんな笑顔で迎えてくれたら、とっても嬉しいかも!
- タグ:
- オルリー空港 アフリカ大陸への移動 LCCの主要空港 国内線 エア・ポート・アシスタント
- パリのメトロ駅のタイルは「メトロタイル」
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/04/23 08:04
- コメント(0)
こんにちは♪pelicanfranceです。
今日も、パリから。
1900年に開通したパリのメトロ。当初パリのメトロの駅の壁面には、釉薬で仕上げたレンガを、その後白い陶器のタイルを使用するようになった。当時メトロの照明は5ルクスしかなかったのだけど、縦7.5センチ、長さ15センチで面取りを施した白いタイルは光をもっともよく反射させたという(現在の照明は200から250ルクス!)。
総タイルの約3分の2を、現在でもいくつかの駅にサインが残っているブランジェという会社が製造した。残りはジアン製。セーブルで作られた装飾タイルもあった。
縦7.5センチ、長さ15センチで面取りを施した白いタイルは、日本でも建築資材の一つとして「メトロタイル」という名前で呼ばれている。
以上、メトロのマメ知識でした!
- タグ:
- メトロタイル ジアン セーブル 白い陶器のタイル 面取りを施した白いタイル
- メトロでたどるパリの歴史 バスティーユ No.1
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/04/13 06:16
- コメント(0)
こんにちは♪pelicanfranceです。
今日も、パリから。
最近のパリのメトロは、それぞれの駅に歴史的背景がよくわかる装飾がなされ、さながら歴史博物館のようだ。フランスの歴史を語るとき、外せないのが約200年前に起きたフランス革命。バスティーユには当時政治犯を収容した監獄があり旧体制のシンボルと見做され、このバスティーユ監獄を襲撃したことからフランス革命が勃発したとされている。
バスティーユ駅の構内にはサンキュロットと呼ばれた第三身分(庶民)の戦う姿がタイルに描かれている。絵のノリとしてはちょっと漫画チックなところが面白い。
地下鉄にもところどころ地上に出ている駅があって、バスティーユ駅も数少ない地上の駅の一つ。
メトロ バスティーユ駅 1、5、8番線
写真は1番線 Chateau de Vincennes方向のホーム
- タグ:
- パリのメトロ バスティーユ フランス革命 マリアンヌ サンキュロット
- パリ CDG空港への送迎バス(ロワシーバス)
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2013/04/08 06:09
- コメント(0)
こんにちは♪pelicanfranceです。
今日も、パリから。
パリ市内からシャルルドゴール空港へのアクセスは、RER(高速地下鉄)、リムジンバス、タクシー、専用車手配など、料金や時間や安全性をどれくらい重視するかによっていろんな選択がある。今回はリムジンバスの中でも、ロワシー・バスのご案内です。
ロワシー・バスはメトロや路線バスと同じパリ交通公団が運営、オペラ座裏とシャルルドゴール空港をダイレクトに結んでいる。一人10ユーロ。時間帯にもよるけれど、だいたい一時間に2、3本運行している。
チケットはオペラ座裏停留所の自動販売機でも買えるし、乗車時に運転手さんから直接買うこともできる。乗車時には利用するターミナルを告げることになっている。乗車時などの、混雑を狙ったスリにはくれぐれもご注意を。
- タグ:
- シャルルドゴール空港 ロワシー・バス パリ交通公団 オペラ座裏 空港ダイレクト
41 - 45件目まで(67件中)