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- ニジェール川の営み (マリ)セグー
-
エリア:
- アフリカ>マリ>セグー
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/03/03 14:21
「ゲホッゲホッ・・・」
昨日、深夜、宿にチェックインした所、部屋の中は蚊だらけだったので、殺虫剤を部屋中に念入りに噴霧した上に、蚊取線香をムンムンに炊いて寝たので、息苦しいのだ。
「これじゃマラリヤの予防になっても、蚊と一緒に人間もやられちゃうよ・・・。」
朝の穏やかな日差しを浴び、て小さなセグーの街をとうとうと流れるニジェール川。
川辺では大人も子供も、うら若き女性さえも裸で水浴びをしている。
その脇で洗濯をする者、食器を洗う者。
ヤギに行水させている者もいる。
川の対岸に架かる橋はない。
小さな手漕ぎのボートや帆かけの渡し舟が、鮮やかな色彩の布でおシャレしたマダム達を乗せて、ゆっくりと行き来している。
川の流れに合わせて、静かに、ゆっくりと時も過ぎる。

【食事】
朝:ジャガイモ、炊込ご飯
昼:パン、揚バナナ、バナナ
夜:フラワーボールの煮タマネギ掛、リソース(煮込ソース掛ライス)、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
【宿】
(セグー)Hotel France 7500CFA/W-1室
昨日、深夜、宿にチェックインした所、部屋の中は蚊だらけだったので、殺虫剤を部屋中に念入りに噴霧した上に、蚊取線香をムンムンに炊いて寝たので、息苦しいのだ。
「これじゃマラリヤの予防になっても、蚊と一緒に人間もやられちゃうよ・・・。」
朝の穏やかな日差しを浴び、て小さなセグーの街をとうとうと流れるニジェール川。
川辺では大人も子供も、うら若き女性さえも裸で水浴びをしている。
その脇で洗濯をする者、食器を洗う者。
ヤギに行水させている者もいる。
川の対岸に架かる橋はない。
小さな手漕ぎのボートや帆かけの渡し舟が、鮮やかな色彩の布でおシャレしたマダム達を乗せて、ゆっくりと行き来している。
川の流れに合わせて、静かに、ゆっくりと時も過ぎる。

【食事】
朝:ジャガイモ、炊込ご飯
昼:パン、揚バナナ、バナナ
夜:フラワーボールの煮タマネギ掛、リソース(煮込ソース掛ライス)、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
【宿】
(セグー)Hotel France 7500CFA/W-1室

- 24カ国目、マリ入国 (ブルキナファソ)ボボデュラッソ→(マリ)セグー
-
エリア:
- アフリカ>マリ>セグー
- アフリカ>ブルキナファソ>ブルキナファソその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/03/02 14:17
今日でブルキナファソとはお別れ。
ボボデュラッソだけでの、ほんのわずかばかりの滞在でしかなかったが、ニジェール、ベナン、トーゴ、ガーナなどの比較的整然と発展しつつある他の西アフリカの国々に比べ、ここブルキナファソは雑然とした発展途上にある印象を受けた。
ボボデュラッソの街の中心にあるマルシュはリニューアル工事中。その中央にはマリのジェンネにある砂のモスクにも似た、真白いコンクリート製の大きな建物が建てられている。
かつてそこには、日干しレンガで造られた伝統的な建築物がマルシェのシンボルとしてあったのだろうが、これからは形こそ似ていても非なるコンクリート製だ。
街の外れにあるアガデスにあるモスクにも似た、スーダン様式の大モスクも既にコンクリートで固められている。
異国から来た旅行者としては、残して欲しいこれらの伝統的で街のシンボル的な物から、近代化され、コンクリートで固められて行く姿は、何だか物寂しい。
そしてブルキナファソで強烈に印象に残ったのは、その暑さ。
今日もマリのセグー行のバスの車内で涼を求めて窓を開けると、入ってくるのは息苦しくなる程の熱風。
車内の室温は40℃近くはあるが、窓を閉めて風が入って来ない方がまだましな程だ。
どんなに暑くとも熱風を避けて窓が閉め切られたバスは、バオバブが林立する乾いた大地を走り抜け、夜の11:30が過ぎた頃、マリのニジェール川沿にある小さなセグーの街に到着。
この街でも、メインの通りは急ピッチで舗装工事中だ。
【食事】
朝:スープ掛ライス、パスタ、パン
昼:パン、バナナ
夜:パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ボボデュラッソ→セグー(SOGEBAF社バス)14:00発 23:30着 6000CFA/1人
☆マリ入国時1000CFA/1人必要
・マリのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得
【宿】
(セグー)Hotel France 7500CFA/W-1室
ボボデュラッソだけでの、ほんのわずかばかりの滞在でしかなかったが、ニジェール、ベナン、トーゴ、ガーナなどの比較的整然と発展しつつある他の西アフリカの国々に比べ、ここブルキナファソは雑然とした発展途上にある印象を受けた。
ボボデュラッソの街の中心にあるマルシュはリニューアル工事中。その中央にはマリのジェンネにある砂のモスクにも似た、真白いコンクリート製の大きな建物が建てられている。
かつてそこには、日干しレンガで造られた伝統的な建築物がマルシェのシンボルとしてあったのだろうが、これからは形こそ似ていても非なるコンクリート製だ。
街の外れにあるアガデスにあるモスクにも似た、スーダン様式の大モスクも既にコンクリートで固められている。
異国から来た旅行者としては、残して欲しいこれらの伝統的で街のシンボル的な物から、近代化され、コンクリートで固められて行く姿は、何だか物寂しい。
そしてブルキナファソで強烈に印象に残ったのは、その暑さ。
今日もマリのセグー行のバスの車内で涼を求めて窓を開けると、入ってくるのは息苦しくなる程の熱風。
車内の室温は40℃近くはあるが、窓を閉めて風が入って来ない方がまだましな程だ。
どんなに暑くとも熱風を避けて窓が閉め切られたバスは、バオバブが林立する乾いた大地を走り抜け、夜の11:30が過ぎた頃、マリのニジェール川沿にある小さなセグーの街に到着。
この街でも、メインの通りは急ピッチで舗装工事中だ。
【食事】
朝:スープ掛ライス、パスタ、パン
昼:パン、バナナ
夜:パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ボボデュラッソ→セグー(SOGEBAF社バス)14:00発 23:30着 6000CFA/1人
☆マリ入国時1000CFA/1人必要
・マリのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得
【宿】
(セグー)Hotel France 7500CFA/W-1室

- ATMでキャッシング (ブルキナファソ)ボボデュラッソ
-
エリア:
- アフリカ>ブルキナファソ>ブルキナファソその他の都市
- テーマ:その他
- 投稿日:2001/03/01 14:08
「1週間の内7日間、1日24時間!!」
銀行の前に大きく掲げられたATM設置を誇示する看板。
現地通貨が底を尽き始めたので、VISAカードを持ってそのATMが設置されているガラス張りの部屋の入口に向かうと、扉には鍵が掛けられている。
脇に腰掛けている警備員がジェスチャーで「しばらく待て」と言う。
そこら辺をぶらぶらしたりしながらしばらく待つと、ATM室の扉の鍵がオープン。室にATMが2機、一つは使用停止、一つは画面にカード操入を促す絵が表示され、どうやら使える様だ。
ところがVISAカードを操入したとたん、画面は使用停止の表示に変わり、カードも戻って来ない。
慌ててカード操入口の奥に見えるVISAカードのお尻を爪の先で何度もつつくと、「ウィーン」。
ATMは相変わらず使用停止のままだが、カードは何とか戻ってくる。
銀行のカウンターに行って、ATMが使用停止なので、窓口でVISAカードで現地通貨を引出せないか尋ねてみたが、
「しばらく待てばATMは使える様になるから待つように。」
VISAのゴールドカードを手にした白人のおじさんも困っている。
再びボボデュラッソの街をぶらぶらし、かなりしばらく待つもATMは復調する兆しはなし。
仕方なく手持ちのフランスフランの現金を少しだけ窓口で両替し終えて見てみると、さっき我々のVISAカードを飲み込んで使用停止になったのとは別のもう一台のATMが使える様になっているではないか。
再びVISAカードを手にATM室に入る。
恐る恐るカードを操入すると、画面は英語かフランス語かを選択する表示が表れる。
英語の方のボタンを押すと、画面は真青になり、何も表示されない。
しばらく待っても画面には何も表示されないので、一旦キャンセルボタンを押し、戻って来たカードをもう一度操入し、また初めからやり直し。
だがまたしても英語表示かフランス語表示かを選ぶ所で英語を選択すると、画面は真青になってしまう。
3度目の正直で、今度はフランス語を選択すると、ようやく金額を選ぶ画面が表れる。
どうやらこのATM、英語表示を選択させる画面はあっても、その先の英語表示画面が用意されておらず、真青な無地な画面になってしまう様だ。
何とか余裕を持った金額の現地通貨を手にする事ができ、一安心。
だが実はもっと気をもませている心配事が2つもあるのだ。
一つはアビジャンに居た頃から感じ始めたものだが、どうも体が熱いのだ。手も体も頭も、ほてっていると言うには熱すぎる気がする。
朝も昼も夜も、体内の熱で常に気だるく、体中から汗がにじみ出る。ひっきり無しに水分を補給せずにはいられない。
これはどうもおかしい、ヤバイ気がする。
「もしかしてアクラで治ったと思っていたマラリヤが再発したのでは。」
銀行のATMで引出したお金を手に、スーパーで見付けたデジタル体温計を購入。
宿の部屋に戻って体温を測ってみると、「ピーピーピー」 舌の裏に入れた体温計から計測完了のアラームが鳴る。
液晶表示を覗いてみると「36.5℃」。
「何だ平熱じゃん。」
実は今の時期丁、度ここら辺は一年でも一番熱い時期で、日中は40℃近く、夜も30℃を超える。その上、日差しも強烈だ。
未だかつて経験した事の無い、この猛暑の中の猛暑に常時、体がほてり、発熱していると思い込んでしまったのだ。
もう一つの心配事は、トラベラーズチェックのレシートが見当たらないのだ。
トラベラーズチェックは紛失したり盗まれた時、レシートが無いと再発行して貰えないと聞いている。
また、銀行によっては、両替する際、レシートの提示を求められる事もある。
今日も午前中、ATMの不調でVISAカードで現金が引出せなかった時、トラベラーズチェックを両替しようとしたのだが、こういう時に限ってレシートの提示を求められ、両替が出来なかったのだ。
ともかくそういう訳で、レシートが無いとトラベラーズチェックの利用価値は奈落の底に低下してしまう。それ位、トラベラーズチェクのレシートは大事な貴重品の一つで、失くすなんてもっての他なのだ。
それが見当たらないなんて、
「落としたかも知れない」
必死にバックパックの中を、隅から隅まで、あらゆるチャックを開けて探す。
すると、何だ、この前アクラで撮った顔写真の間に挟まってあるじゃないか。
熱も、失ったトラベラーズチェックのレシートも、どうやら思い過ごしだった様だ。
そうここはアフリカの西、ブルキナファソのボボデュラッソ。
北からやって来た自分もATMの機械も、馴れた様で未だ未だ馴れちゃいないのだ。
夕方、マーケットなどを散歩して宿に帰る途中、銀行のATM室を覗いて見ると、2台のATMはどちらも使用停止、ATM室は鍵が掛けられてしまっている。
どうやらATMが使えたのは、1日24時間の内、我々が使えた午前中のわずかな時間だけだった様だ。
「1週間の内7日間、1日24時間使えることもあるかも知れないATM」
と、いったところだろうか。
【食事】
朝:スープ掛けライス+パスタ
昼:スープ掛けゆでヤムイモ、パン、バナナ
夜:パン、ゆで玉子、フライドヤム、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
【宿】
(ボボデュラッソ)Entent Hotel 4000CFA/W-1室
銀行の前に大きく掲げられたATM設置を誇示する看板。
現地通貨が底を尽き始めたので、VISAカードを持ってそのATMが設置されているガラス張りの部屋の入口に向かうと、扉には鍵が掛けられている。
脇に腰掛けている警備員がジェスチャーで「しばらく待て」と言う。
そこら辺をぶらぶらしたりしながらしばらく待つと、ATM室の扉の鍵がオープン。室にATMが2機、一つは使用停止、一つは画面にカード操入を促す絵が表示され、どうやら使える様だ。
ところがVISAカードを操入したとたん、画面は使用停止の表示に変わり、カードも戻って来ない。
慌ててカード操入口の奥に見えるVISAカードのお尻を爪の先で何度もつつくと、「ウィーン」。
ATMは相変わらず使用停止のままだが、カードは何とか戻ってくる。
銀行のカウンターに行って、ATMが使用停止なので、窓口でVISAカードで現地通貨を引出せないか尋ねてみたが、
「しばらく待てばATMは使える様になるから待つように。」
VISAのゴールドカードを手にした白人のおじさんも困っている。
再びボボデュラッソの街をぶらぶらし、かなりしばらく待つもATMは復調する兆しはなし。
仕方なく手持ちのフランスフランの現金を少しだけ窓口で両替し終えて見てみると、さっき我々のVISAカードを飲み込んで使用停止になったのとは別のもう一台のATMが使える様になっているではないか。
再びVISAカードを手にATM室に入る。
恐る恐るカードを操入すると、画面は英語かフランス語かを選択する表示が表れる。
英語の方のボタンを押すと、画面は真青になり、何も表示されない。
しばらく待っても画面には何も表示されないので、一旦キャンセルボタンを押し、戻って来たカードをもう一度操入し、また初めからやり直し。
だがまたしても英語表示かフランス語表示かを選ぶ所で英語を選択すると、画面は真青になってしまう。
3度目の正直で、今度はフランス語を選択すると、ようやく金額を選ぶ画面が表れる。
どうやらこのATM、英語表示を選択させる画面はあっても、その先の英語表示画面が用意されておらず、真青な無地な画面になってしまう様だ。
何とか余裕を持った金額の現地通貨を手にする事ができ、一安心。
だが実はもっと気をもませている心配事が2つもあるのだ。
一つはアビジャンに居た頃から感じ始めたものだが、どうも体が熱いのだ。手も体も頭も、ほてっていると言うには熱すぎる気がする。
朝も昼も夜も、体内の熱で常に気だるく、体中から汗がにじみ出る。ひっきり無しに水分を補給せずにはいられない。
これはどうもおかしい、ヤバイ気がする。
「もしかしてアクラで治ったと思っていたマラリヤが再発したのでは。」
銀行のATMで引出したお金を手に、スーパーで見付けたデジタル体温計を購入。
宿の部屋に戻って体温を測ってみると、「ピーピーピー」 舌の裏に入れた体温計から計測完了のアラームが鳴る。
液晶表示を覗いてみると「36.5℃」。
「何だ平熱じゃん。」
実は今の時期丁、度ここら辺は一年でも一番熱い時期で、日中は40℃近く、夜も30℃を超える。その上、日差しも強烈だ。
未だかつて経験した事の無い、この猛暑の中の猛暑に常時、体がほてり、発熱していると思い込んでしまったのだ。
もう一つの心配事は、トラベラーズチェックのレシートが見当たらないのだ。
トラベラーズチェックは紛失したり盗まれた時、レシートが無いと再発行して貰えないと聞いている。
また、銀行によっては、両替する際、レシートの提示を求められる事もある。
今日も午前中、ATMの不調でVISAカードで現金が引出せなかった時、トラベラーズチェックを両替しようとしたのだが、こういう時に限ってレシートの提示を求められ、両替が出来なかったのだ。
ともかくそういう訳で、レシートが無いとトラベラーズチェックの利用価値は奈落の底に低下してしまう。それ位、トラベラーズチェクのレシートは大事な貴重品の一つで、失くすなんてもっての他なのだ。
それが見当たらないなんて、
「落としたかも知れない」
必死にバックパックの中を、隅から隅まで、あらゆるチャックを開けて探す。
すると、何だ、この前アクラで撮った顔写真の間に挟まってあるじゃないか。
熱も、失ったトラベラーズチェックのレシートも、どうやら思い過ごしだった様だ。
そうここはアフリカの西、ブルキナファソのボボデュラッソ。
北からやって来た自分もATMの機械も、馴れた様で未だ未だ馴れちゃいないのだ。
夕方、マーケットなどを散歩して宿に帰る途中、銀行のATM室を覗いて見ると、2台のATMはどちらも使用停止、ATM室は鍵が掛けられてしまっている。
どうやらATMが使えたのは、1日24時間の内、我々が使えた午前中のわずかな時間だけだった様だ。
「1週間の内7日間、1日24時間使えることもあるかも知れないATM」
と、いったところだろうか。
【食事】
朝:スープ掛けライス+パスタ
昼:スープ掛けゆでヤムイモ、パン、バナナ
夜:パン、ゆで玉子、フライドヤム、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
【宿】
(ボボデュラッソ)Entent Hotel 4000CFA/W-1室

- 23カ国目、ブルキナファソ (ブルキナファソ)ボボデュラッソ
-
エリア:
- アフリカ>ブルキナファソ>ブルキナファソその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2001/02/28 19:00
列車には、繋がれた何両もの車両に大勢の乗客が乗っている為、コートジボワールとブルキナファソの国境では、その全員が入出国の手続きが終わるまでにはかなりの時間を要するのだ。
「フィルムフェスティバルへ行くのかい?」
何時間待っても動き出さない列車の前でボー然としている所に、一人のフランス人のカメラマンのおじさんが声を掛けてくれたのだ。
おじさんによると、今、ブルキナファソの首都ワガドゥグでは、西アフリカを代表するイベントの一つ、アフリカ映画祭が一週間に渡って開催されており、ホテルはどこも満室との事。おじさんは知り合いの家に泊めてもらうそうだ。
この分だと、列車はワガドゥグには深夜過ぎに到着しそうな様子だ。
深夜に、満室だらけのホテルを次々にあたって宿探しするのは大変だし、もともとワガドゥグにそんなに執着してはいなかったので、ワガドゥグ行の切符を購入していた我々だが、途中駅のボボデュラッソで降りる事を決意。
夕方遅く、列車はボボデュラッソ駅に到着。
首都ワガドゥグに次ぐブルキナファソ第2の街、ボボデュラッソ。落ち着いた雰囲気と聞いていたのが、意外に雑然としているなと言うのが第一印象だ。

早速宿を取ると、ディーゼル機関車の出すススだらけになった体をシャワーで流す。
同じく汗でにじんだススで汚れた衣服も全て洗濯。
天井に吊るされたファンの風に、洗濯物がひるがえる。
【食事】
朝:パン、魚フライ、バナナ、
昼:パン
夜:パスタ+ササゲ入ソース、チキン、ミルクティー
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ブルキナファソのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得。
【宿】
(ボボデュラッソ)Entent Hotel 4000CFA/W-1室
「フィルムフェスティバルへ行くのかい?」
何時間待っても動き出さない列車の前でボー然としている所に、一人のフランス人のカメラマンのおじさんが声を掛けてくれたのだ。
おじさんによると、今、ブルキナファソの首都ワガドゥグでは、西アフリカを代表するイベントの一つ、アフリカ映画祭が一週間に渡って開催されており、ホテルはどこも満室との事。おじさんは知り合いの家に泊めてもらうそうだ。
この分だと、列車はワガドゥグには深夜過ぎに到着しそうな様子だ。
深夜に、満室だらけのホテルを次々にあたって宿探しするのは大変だし、もともとワガドゥグにそんなに執着してはいなかったので、ワガドゥグ行の切符を購入していた我々だが、途中駅のボボデュラッソで降りる事を決意。
夕方遅く、列車はボボデュラッソ駅に到着。
首都ワガドゥグに次ぐブルキナファソ第2の街、ボボデュラッソ。落ち着いた雰囲気と聞いていたのが、意外に雑然としているなと言うのが第一印象だ。

早速宿を取ると、ディーゼル機関車の出すススだらけになった体をシャワーで流す。
同じく汗でにじんだススで汚れた衣服も全て洗濯。
天井に吊るされたファンの風に、洗濯物がひるがえる。
【食事】
朝:パン、魚フライ、バナナ、
昼:パン
夜:パスタ+ササゲ入ソース、チキン、ミルクティー
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ブルキナファソのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得。
【宿】
(ボボデュラッソ)Entent Hotel 4000CFA/W-1室

- もう列車はこりごり (コートジボワール)アビジャン→(ブルキナファソ)へ
-
エリア:
- アフリカ>コートジボアール>アビジャン
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2001/02/27 18:54
朝、雨にむせぶアビジャンの下町、トレッシュビルの鉄道駅へタクシーで乗り付ける。
昨夜まで滞在した宿から駅まで歩いても20分程度なのだが、この降りしきる雨の中、これから列車に乗り込むと言うのに、荷物を背負ってビショビショに濡れながら歩くのは厳しい。
ブルキナファソのワガドゥグ行の列車は午前10:30発。
大事を取ってかなり早めに朝7時過ぎに駅に到着したのだが、すでに駅の待合室には人山の人だかりだ。
そして、朝7時半、ホームへの入口が開門。
列車には一等と二等があり、我々は昨日一等のチケットを購入していたのだが、一等の車両に乗込むと唖然。
未だ乗客はそれ程乗っていないのに、ほぼ全ての座席に石やサンダルやゴザや布などが置かれ、即に「席取り」されているのだ。
我々が困って車両内をウロウロしていると、どこからともなくあやしい男が現れて、
「こちらへどうぞ」
と、2つのシートの上に置かれている石コロをどけてくれたのだ。
今さっきホームの入口が開いたばかりなのにこれはおかしいと思っていたら、後からその男、小声で
「トロワ、サン。トロワ、サン。(300)」
とささやいて来たのだ。
周りを見渡すと、そんな男達が何人もいて、事前に取っておいた席に乗客を招き、チップを要求し、貰っているのだ。
300セーファーフランを要求された我々は、
「ノン・フランセ」
とフランス語が全くわからないフリをして(実際に簡単な数字意外全くわからないのだが)、無視。
開門前に、どうやってこの席取り屋の男達が列車の座席を取る事ができるのだろうか。
何だかこの駅、この列車自体があやしい。
だいたいそれなりの料金を払っている一等にも係わらず、座席は予約制ではない。 席に座れず、通路には人や荷物が溢れる。
まあ、早めに来て良かった様だ。

午前10:30、定刻通り列車が発車すると、列車の乗務員が幾度となく見回りに来、適当に大き目の荷物に触っては、荷物代を徴収。
荷物代を徴収されない者もいれば、される者もいる。
どうやらその判断基準は乗務員の気分次第。
そんな訳だから、人の良さそうな人は顔に不満の色をにじませながら要求されるがままに荷物代を支払い、中には、「荷棚や通路に他にも沢山大きな荷物が置かれているのに自分だけどうして」と、抗議する者も現れる。
そんな時に現れるのが国家権力を背負ったポリスマン。
当然ポリスは列車側の味方なので、高飛車に激しまくしたて、抗議する乗客の胸ぐらまでしぼりあげ、無理矢理、荷物代を徴収。
ブルキナファソとの国境通過直前には、更にコートジボワール側で別のポリスが乗り込んで来て、これまた適当に選んだ荷物の持ち主から「税金」を徴収。
「荷物代」や「税金」を取られた客も取られなかった客も、列車内の乗客の顔は皆、不満の色がありありと現れている。
しかも、そのどちらも、外国人の我々や他の白人旅行者達は全く何事も無くパス。完全に特別扱いだ。
個人的には有難い事なのだが、もし、こんな事がコートジボワールでは、この列車内に限らず行われているとしたら。
一部の外国人や金持ち、特権階級の様な人達だけが特別扱いされ、比較的弱い立場の者や多くの一般市民がこんな被害を被っているとしたら、数ヶ月前に起こったクーデター未遂の火種が未だくすぶり続ける一因となるだろう。
それにしても列車内は物凄い蒸暑さ。
しかも超低速。窓からは機関車の排煙が吹き入り灰だらけ。
おまけに、熱帯雨林やバナナやヤシのプランテーションの合間に通過する街や村の線路脇はどこも一面ゴミだらけ。
加えて前述した車内での乗務員やポリスの態度で、気分を悪くする。
「早く着かないかな。」
と、深夜でもひんぱんに来る切符チェックに、ブルキナファソの首都ワガドゥグ行の切符を、灰で濁った黒い汗をしたたらせながら差出す。
【食事】
朝:パン
昼:パン、バナナ
夜:パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ブルキナファソのワガドゥグ行夜行列車 アビジャンのトレッシュビル駅発10:30発、ワガドゥグ迄26100CFA/1等1人 途中駅ボボデュラッソには翌18:30着
※ワガドゥグには翌深夜着との事。
列車の速度はとても遅い上、大勢の乗客がいるので、国境通過時、かなりの時間がかかる。
我々は切符はワガドゥグ迄買ったが、訳あってボボドゥラッソで途中下車した。訳は次日の日記の通り。
この路線は大型バスが何社も走っており、バスの方が安くて速くて快適と思われる。鉄道好き以外はこの列車はお世辞でも勧められない。
・ブルキナファソのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得。
昨夜まで滞在した宿から駅まで歩いても20分程度なのだが、この降りしきる雨の中、これから列車に乗り込むと言うのに、荷物を背負ってビショビショに濡れながら歩くのは厳しい。
ブルキナファソのワガドゥグ行の列車は午前10:30発。
大事を取ってかなり早めに朝7時過ぎに駅に到着したのだが、すでに駅の待合室には人山の人だかりだ。
そして、朝7時半、ホームへの入口が開門。
列車には一等と二等があり、我々は昨日一等のチケットを購入していたのだが、一等の車両に乗込むと唖然。
未だ乗客はそれ程乗っていないのに、ほぼ全ての座席に石やサンダルやゴザや布などが置かれ、即に「席取り」されているのだ。
我々が困って車両内をウロウロしていると、どこからともなくあやしい男が現れて、
「こちらへどうぞ」
と、2つのシートの上に置かれている石コロをどけてくれたのだ。
今さっきホームの入口が開いたばかりなのにこれはおかしいと思っていたら、後からその男、小声で
「トロワ、サン。トロワ、サン。(300)」
とささやいて来たのだ。
周りを見渡すと、そんな男達が何人もいて、事前に取っておいた席に乗客を招き、チップを要求し、貰っているのだ。
300セーファーフランを要求された我々は、
「ノン・フランセ」
とフランス語が全くわからないフリをして(実際に簡単な数字意外全くわからないのだが)、無視。
開門前に、どうやってこの席取り屋の男達が列車の座席を取る事ができるのだろうか。
何だかこの駅、この列車自体があやしい。
だいたいそれなりの料金を払っている一等にも係わらず、座席は予約制ではない。 席に座れず、通路には人や荷物が溢れる。
まあ、早めに来て良かった様だ。

午前10:30、定刻通り列車が発車すると、列車の乗務員が幾度となく見回りに来、適当に大き目の荷物に触っては、荷物代を徴収。
荷物代を徴収されない者もいれば、される者もいる。
どうやらその判断基準は乗務員の気分次第。
そんな訳だから、人の良さそうな人は顔に不満の色をにじませながら要求されるがままに荷物代を支払い、中には、「荷棚や通路に他にも沢山大きな荷物が置かれているのに自分だけどうして」と、抗議する者も現れる。
そんな時に現れるのが国家権力を背負ったポリスマン。
当然ポリスは列車側の味方なので、高飛車に激しまくしたて、抗議する乗客の胸ぐらまでしぼりあげ、無理矢理、荷物代を徴収。
ブルキナファソとの国境通過直前には、更にコートジボワール側で別のポリスが乗り込んで来て、これまた適当に選んだ荷物の持ち主から「税金」を徴収。
「荷物代」や「税金」を取られた客も取られなかった客も、列車内の乗客の顔は皆、不満の色がありありと現れている。
しかも、そのどちらも、外国人の我々や他の白人旅行者達は全く何事も無くパス。完全に特別扱いだ。
個人的には有難い事なのだが、もし、こんな事がコートジボワールでは、この列車内に限らず行われているとしたら。
一部の外国人や金持ち、特権階級の様な人達だけが特別扱いされ、比較的弱い立場の者や多くの一般市民がこんな被害を被っているとしたら、数ヶ月前に起こったクーデター未遂の火種が未だくすぶり続ける一因となるだろう。
それにしても列車内は物凄い蒸暑さ。
しかも超低速。窓からは機関車の排煙が吹き入り灰だらけ。
おまけに、熱帯雨林やバナナやヤシのプランテーションの合間に通過する街や村の線路脇はどこも一面ゴミだらけ。
加えて前述した車内での乗務員やポリスの態度で、気分を悪くする。
「早く着かないかな。」
と、深夜でもひんぱんに来る切符チェックに、ブルキナファソの首都ワガドゥグ行の切符を、灰で濁った黒い汗をしたたらせながら差出す。
【食事】
朝:パン
昼:パン、バナナ
夜:パン、バナナ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファ・フラン)
・ブルキナファソのワガドゥグ行夜行列車 アビジャンのトレッシュビル駅発10:30発、ワガドゥグ迄26100CFA/1等1人 途中駅ボボデュラッソには翌18:30着
※ワガドゥグには翌深夜着との事。
列車の速度はとても遅い上、大勢の乗客がいるので、国境通過時、かなりの時間がかかる。
我々は切符はワガドゥグ迄買ったが、訳あってボボドゥラッソで途中下車した。訳は次日の日記の通り。
この路線は大型バスが何社も走っており、バスの方が安くて速くて快適と思われる。鉄道好き以外はこの列車はお世辞でも勧められない。
・ブルキナファソのビザ 必要 我々はガーナのアクラで取得。
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