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61 - 65件目まで(187件中)

- プラハの春 (チェコ)プラハ
-
エリア:
- ヨーロッパ>チェコ>プラハ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2001/05/07 14:15
「衛兵の交代式なんて、今まで色んな所で見たけど、どこもまあこんなもんかっていう感じで、今回のも似た様なもんだろう。」
何て、思っていたのだが。
交代式の始まるお昼の12時直前、プラハ城の門の脇にある建物の1階と2階に並ぶ窓が開けられる。
12時、その開けられた窓の内側に、一つの窓に一人ずつ、トランペットや太鼓をたずさえた兵隊さんが登場。
軽快にマーチを奏で始める。
そしてそのリズムに乗って、腕を振り、片手に銃刀を抱えた衛兵等の行進が登場。
衛兵たちは、城門の広場に勢ぞろいすると、まずは、げんこつで隣の兵隊のうなじを力1杯ねじり押しながらの横にならえ。
そして、先頭の衛兵はサーベルを高らかに天に突き上げ、勇ましく雄たけびをあげる。
「面白い!」
今まで見た衛兵の交代式の中では群を抜く。
軽快ながらも、ありきたりではない、独特のマーチの旋律も耳に新しい。
その余韻にひたりながら、腕を振りながらプラハ城を後にし、カール橋を渡っていると、橋の上に、一体のかわいらしいマリオネット(操り人形)を音楽に合わせて操るおじさんの大道芸人の姿。

美しいプラハ。楽しいプラハ。プラハはまるでドリームランドだ。
でも、そんなプラハも、激動の歴史をくぐり抜けている。
その幾多の激動の舞台が、旧市街から程近い、新市街にあるヴァーツラフ広場。
「プラハの春」では、ここにソ連軍の戦車が押し寄せ、共産党政権が崩壊しチェコスロバキアから独立したビロード革命では市民とともに、それまで迫害されてきた知識人達がここに集まった。
広場をゆっくり歩いていると、写真とその前に献花の姿。
「プラハの春」の時、ソ連の軍事介入にここで焼身自殺をもって抗議した学生ヤン・パラフの写真だそうだ。
夜、我々は今日も教会で室内四重奏のコンサートへ。
極東、日本からの旅人も、チェコの、プラハの、文化を、景色を楽しめる。
今こそ、プラハの春と言えるのではないだろうか。
【食事】
朝:サンドイッチ
昼:ホットドッグ
夜:(自炊)ツナ・パスタ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 40CK(チェコ・クローネ)
・ムハ美術館 120CK
・教会でのコンサート 390CK
【宿】
(プラハ)Hostel Elf 260CK/ドミトリ1人/朝食付
何て、思っていたのだが。
交代式の始まるお昼の12時直前、プラハ城の門の脇にある建物の1階と2階に並ぶ窓が開けられる。
12時、その開けられた窓の内側に、一つの窓に一人ずつ、トランペットや太鼓をたずさえた兵隊さんが登場。
軽快にマーチを奏で始める。
そしてそのリズムに乗って、腕を振り、片手に銃刀を抱えた衛兵等の行進が登場。
衛兵たちは、城門の広場に勢ぞろいすると、まずは、げんこつで隣の兵隊のうなじを力1杯ねじり押しながらの横にならえ。
そして、先頭の衛兵はサーベルを高らかに天に突き上げ、勇ましく雄たけびをあげる。
「面白い!」
今まで見た衛兵の交代式の中では群を抜く。
軽快ながらも、ありきたりではない、独特のマーチの旋律も耳に新しい。
その余韻にひたりながら、腕を振りながらプラハ城を後にし、カール橋を渡っていると、橋の上に、一体のかわいらしいマリオネット(操り人形)を音楽に合わせて操るおじさんの大道芸人の姿。

美しいプラハ。楽しいプラハ。プラハはまるでドリームランドだ。
でも、そんなプラハも、激動の歴史をくぐり抜けている。
その幾多の激動の舞台が、旧市街から程近い、新市街にあるヴァーツラフ広場。
「プラハの春」では、ここにソ連軍の戦車が押し寄せ、共産党政権が崩壊しチェコスロバキアから独立したビロード革命では市民とともに、それまで迫害されてきた知識人達がここに集まった。
広場をゆっくり歩いていると、写真とその前に献花の姿。
「プラハの春」の時、ソ連の軍事介入にここで焼身自殺をもって抗議した学生ヤン・パラフの写真だそうだ。
夜、我々は今日も教会で室内四重奏のコンサートへ。
極東、日本からの旅人も、チェコの、プラハの、文化を、景色を楽しめる。
今こそ、プラハの春と言えるのではないだろうか。
【食事】
朝:サンドイッチ
昼:ホットドッグ
夜:(自炊)ツナ・パスタ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 40CK(チェコ・クローネ)
・ムハ美術館 120CK
・教会でのコンサート 390CK
【宿】
(プラハ)Hostel Elf 260CK/ドミトリ1人/朝食付

- 37カ国目、チェコの都プラハ (オーストリア)ウィーン→(チェコ)プラハ
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
- ヨーロッパ>チェコ>プラハ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 世界遺産
- 投稿日:2001/05/05 12:45
ウィーンからプラハへのバスでの道中はいい天気。
黄色いじゅうたんの様な菜の花畑など、車窓の景色も気持ちいい。
ところが北進し、プラハに着く頃には、空にはどんよりとした雲が立ちこめる。
プラハの春はまだ寒い。
宿を取ると上着を着て、時折小雨がパラつく中、旧市街に向かって散歩に出る。
旧市街の広場には、ティーン教会、旧市庁舎など、鋭角な円錐型の塔のまわりを、小さなロケット噴射口の様な飾りで囲またれそのシルエットは、まるでSF映画かアニメに登場する宇宙ロケットの様だ。
そんなロケット型の幾つかの黒い塔に見下ろされる広場と、そこから周囲に拡がる石畳の路地。これまで見て来た西欧の街並とは違う、独特の雰囲気が漂っている。
広場から路地を抜けると、ウルタヴァ川に突き当たる。
対岸の丘の上にはプラハ城。
その周囲から裾野に到るまで、オレンジ色の屋根の旧市街の家々が段々畑の様に立ち並ぶ。

美しい。正に絵に描いた様な美しさ。
あまりの美しさに、対岸のプラハ城下の街並を見て、しばらく身動きすることができなかった。
これが東欧、これがプラハだ。
今日は天気も良くないし、もう暗くなりかけている。
橋を渡ってプラハ城下へ行くのは明日にしよう。
旧市街の路地を戻っていると、小さなマリオネット(人形劇)劇場に差し掛かる。
見ると、あと30分程で丁度開演だ。
マリオネットはチェコの伝統芸能のひとつで、一度は本物を見てみたいと思っていたのだ。
演目はモーツァルトのオペラ・ドンジョバンニ。
ところが、当たり前の事なのだが、セリフは全てチェコ語。
何を言っているか全くわからず。
まあ、本場のマリオネットの雰囲気だけ、少々見させて頂いたという感じ。

スーパーで晩ご飯の自炊用の食材を仕入れて宿へ戻ろうかという時、ついに空をおおう黒い雲から、冷たい雨が絶え間なく降り始めてしまう。
スーパーで折りたたみカサを一つ買って、2人でカサの中に入り、急ぎ足で宿に向かう。
雨足は次第に強まり、宿に着く頃には、足元はビショビショ、体も冷え切ってしまう。
どんよりとした曇り空に冷雨、その下に静かにたたずむ美しい旧市街。
なかなか味わい深い、東欧第一歩の一日だった。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:(自炊)ビーフストロガノフ・パスタ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 15AS(オーストリア・シリング)
1US$ ≒ 40CK(チェコ・クローネ)
・ウィーン→プラハ(バス)7:00発 12:00着 325AS
・マリオネット/ドンジョバンニ 450CK
【宿】
(プラハ)Hostel Elf 260CK/ドミトリ1人/朝食付
黄色いじゅうたんの様な菜の花畑など、車窓の景色も気持ちいい。
ところが北進し、プラハに着く頃には、空にはどんよりとした雲が立ちこめる。
プラハの春はまだ寒い。
宿を取ると上着を着て、時折小雨がパラつく中、旧市街に向かって散歩に出る。
旧市街の広場には、ティーン教会、旧市庁舎など、鋭角な円錐型の塔のまわりを、小さなロケット噴射口の様な飾りで囲またれそのシルエットは、まるでSF映画かアニメに登場する宇宙ロケットの様だ。
そんなロケット型の幾つかの黒い塔に見下ろされる広場と、そこから周囲に拡がる石畳の路地。これまで見て来た西欧の街並とは違う、独特の雰囲気が漂っている。
広場から路地を抜けると、ウルタヴァ川に突き当たる。
対岸の丘の上にはプラハ城。
その周囲から裾野に到るまで、オレンジ色の屋根の旧市街の家々が段々畑の様に立ち並ぶ。

美しい。正に絵に描いた様な美しさ。
あまりの美しさに、対岸のプラハ城下の街並を見て、しばらく身動きすることができなかった。
これが東欧、これがプラハだ。
今日は天気も良くないし、もう暗くなりかけている。
橋を渡ってプラハ城下へ行くのは明日にしよう。
旧市街の路地を戻っていると、小さなマリオネット(人形劇)劇場に差し掛かる。
見ると、あと30分程で丁度開演だ。
マリオネットはチェコの伝統芸能のひとつで、一度は本物を見てみたいと思っていたのだ。
演目はモーツァルトのオペラ・ドンジョバンニ。
ところが、当たり前の事なのだが、セリフは全てチェコ語。
何を言っているか全くわからず。
まあ、本場のマリオネットの雰囲気だけ、少々見させて頂いたという感じ。

スーパーで晩ご飯の自炊用の食材を仕入れて宿へ戻ろうかという時、ついに空をおおう黒い雲から、冷たい雨が絶え間なく降り始めてしまう。
スーパーで折りたたみカサを一つ買って、2人でカサの中に入り、急ぎ足で宿に向かう。
雨足は次第に強まり、宿に着く頃には、足元はビショビショ、体も冷え切ってしまう。
どんよりとした曇り空に冷雨、その下に静かにたたずむ美しい旧市街。
なかなか味わい深い、東欧第一歩の一日だった。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:(自炊)ビーフストロガノフ・パスタ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 15AS(オーストリア・シリング)
1US$ ≒ 40CK(チェコ・クローネ)
・ウィーン→プラハ(バス)7:00発 12:00着 325AS
・マリオネット/ドンジョバンニ 450CK
【宿】
(プラハ)Hostel Elf 260CK/ドミトリ1人/朝食付

- ウィーンお散歩 (オーストリア)ウィーン
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>ウィーン
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/05/03 12:35
朝、昨日申請したスロバキアVISAを受け取りにスロバキア大使館へ。
スロバキア大使館は、ウィーン中心街よりほんの少しだけ郊外にあるのだが、一帯は緑の畑地の丘陵に囲まれたのどかな住宅地。
ウィーンが、森の都と呼ばれるゆえんだ。
程近くには、ドナウ川が流れており、スロバキアVISAを受領すると、その足でドナウ川まで散歩。
だが、ここはオーストリアの首都ウィーン。
ドナウ川に近づくと川に沿ってドカーンと大きな高速道路が頭上にそびえる。
川辺は舗装されたサイクリングロードが敷かれ、遠くにはガンガン車が行き交う、味も素っ気もない鉄の橋。
「何だか江戸川と変わらないね。」
ドナウ川も、もっと郊外へ流れ出ないとその優雅な流れを楽しめないのかも知れない。
目の前を遊覧船が通り過ぎて行く。
午後は中心街に戻って、繁華街を散歩。
繁華街の中心には、お姫様風の教会、シュテファン寺院が、そそとたたずむ。

そんな繁華街の一角に、人だかりに沸く、小さなショップを目にする。特に日本人観光客の姿が多い様だ。
ショップのショーウィンドゥには、大き目のまん丸いチョコレートが並んでいる。
ここはチョコレートで有名な、ザッハトルテという店で、ウィーンのお土産の定番になっているそうだ。
「知り合いに買って来てって頼まれたんですけど、どれがいいんですかね?」
と、突然、熟年のご夫婦に尋ねられる。
「そんなぁ・・・。我々だってわからないよ。」
と、返答に困っていると、
「これ、これ、これでいいんだろ。」
と、ご主人が指さしている立派な木箱に入った丸いチョコレートケーキは、1つ3000円程もする。
安めのチョコでもひとつ2000円は下らない。
店先のオープンカフェのテーブルで、薄ぺらい三角状にカットされたものを頼んでも1000円程する。
テーブルでは、カップルで一人前を注文し、小さな三角チョコを2人でつつましやかに「シェア」する白人旅行者の姿も目にした。
「そんなに有名なものなら・・・。」
とさんざん悩んだあげく、我々はパス。
「どうせ、ちょっとおいしい甘いチョコなんだろ、(我々は)ガーナで本場のチョコを食べたし。」
などと、苦しい言い訳で自分自身を納得させる。
「でもガーナってチョコの本場って言うより、単なるカカオの産地なんじゃ・・・。」
「目の毒、目の毒、宿に戻って今日も(自炊の)パスタだ☆☆☆」
【食事】
朝兼昼:カツレツ、ハンバーグ
(スーパーのお惣菜コーナーで買ってドナウ川辺で食べる。スーパーのお惣菜は格安ながら結構おいしくあなどれません)
夜:(自炊)ツナパスタ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 15AS(オーストリア・シリング)
・今日ウィーンでインターネットをしました。
※ウィーンミッテ駅のすぐそばにある、バス会社、ユーロライン社のオフィスで無料でできる。
※日本語ページのブラウジング不可(セキュリティーがかかっていて、ダウンロードできない。)
【宿】
(ウィーン)Youth Hostel Turmherberge Don Bosco 80AS/ドミトリー1人
スロバキア大使館は、ウィーン中心街よりほんの少しだけ郊外にあるのだが、一帯は緑の畑地の丘陵に囲まれたのどかな住宅地。
ウィーンが、森の都と呼ばれるゆえんだ。
程近くには、ドナウ川が流れており、スロバキアVISAを受領すると、その足でドナウ川まで散歩。
だが、ここはオーストリアの首都ウィーン。
ドナウ川に近づくと川に沿ってドカーンと大きな高速道路が頭上にそびえる。
川辺は舗装されたサイクリングロードが敷かれ、遠くにはガンガン車が行き交う、味も素っ気もない鉄の橋。
「何だか江戸川と変わらないね。」
ドナウ川も、もっと郊外へ流れ出ないとその優雅な流れを楽しめないのかも知れない。
目の前を遊覧船が通り過ぎて行く。
午後は中心街に戻って、繁華街を散歩。
繁華街の中心には、お姫様風の教会、シュテファン寺院が、そそとたたずむ。

そんな繁華街の一角に、人だかりに沸く、小さなショップを目にする。特に日本人観光客の姿が多い様だ。
ショップのショーウィンドゥには、大き目のまん丸いチョコレートが並んでいる。
ここはチョコレートで有名な、ザッハトルテという店で、ウィーンのお土産の定番になっているそうだ。
「知り合いに買って来てって頼まれたんですけど、どれがいいんですかね?」
と、突然、熟年のご夫婦に尋ねられる。
「そんなぁ・・・。我々だってわからないよ。」
と、返答に困っていると、
「これ、これ、これでいいんだろ。」
と、ご主人が指さしている立派な木箱に入った丸いチョコレートケーキは、1つ3000円程もする。
安めのチョコでもひとつ2000円は下らない。
店先のオープンカフェのテーブルで、薄ぺらい三角状にカットされたものを頼んでも1000円程する。
テーブルでは、カップルで一人前を注文し、小さな三角チョコを2人でつつましやかに「シェア」する白人旅行者の姿も目にした。
「そんなに有名なものなら・・・。」
とさんざん悩んだあげく、我々はパス。
「どうせ、ちょっとおいしい甘いチョコなんだろ、(我々は)ガーナで本場のチョコを食べたし。」
などと、苦しい言い訳で自分自身を納得させる。
「でもガーナってチョコの本場って言うより、単なるカカオの産地なんじゃ・・・。」
「目の毒、目の毒、宿に戻って今日も(自炊の)パスタだ☆☆☆」
【食事】
朝兼昼:カツレツ、ハンバーグ
(スーパーのお惣菜コーナーで買ってドナウ川辺で食べる。スーパーのお惣菜は格安ながら結構おいしくあなどれません)
夜:(自炊)ツナパスタ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 15AS(オーストリア・シリング)
・今日ウィーンでインターネットをしました。
※ウィーンミッテ駅のすぐそばにある、バス会社、ユーロライン社のオフィスで無料でできる。
※日本語ページのブラウジング不可(セキュリティーがかかっていて、ダウンロードできない。)
【宿】
(ウィーン)Youth Hostel Turmherberge Don Bosco 80AS/ドミトリー1人

- ローマの休日? そして36カ国目、オーストリアへ (イタリア)ローマ→(オーストリア)ウィーンへ
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ローマ
- ヨーロッパ>バチカン市国>バチカン市国その他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2001/04/30 15:57
今日は朝一番で、バチカンへ向かう。
昨日、午後に行ったら、あまりの行列ぶりにあのシスティナ礼拝堂を見送ったのだが、今日こそはと朝早目に宿を出る。
しかし、バチカンの壁の周囲には既に太い帯の様な行列がざわめいている。
行列に並んで待たされて、ようやく入場し、ラファエロの間などを通ってシスティナ礼拝堂へ。

システィナ礼拝堂は人だらけ。
ミケランジェロの天井画はさすがの迫力だが、あまりの人の多さに礼拝堂と言うよりむしろ万国博覧会のパビリオンの中に居るかのようだ。
ミケランジェロが神の為に精根尽き果てて描いた天井画が、荘厳な礼拝堂で祈る人々を見守るどころか、世界中から集まった物凄い数の興味本位の観光客に見上げられる事になるとは。
「こんなはずじゃ・・・」
なんて、天国のミケランジェロは思っちゃいないだろうか。
その後は、ベネチア広場、フォロ・ロマーノ、コロッセオなどを通りゆっくり散歩。

今日は夜、夜行列車でローマを立ち、ウィーンへ向かう。
夕方、宿に預けた荷物を取りに行く途中、駅の裏手の路地を少し入った所にある露天の大きなマーケットで旅のおともにと、リンゴやクッキーを仕入れる。
このマーケット、早朝、バチカンに向かう前にふらふらしていて偶然見つけたのだが、少々奥まった所にあるとは言え、サミットの一員でもある先進国イタリアの首都ローマの中心街に、こんな庶民的な活気のある青空マーケットがあるとは驚きだ。
野菜や果物他様々な物が、沢山の屋台の上にズラッと並べられている。
白人、黒人、アジア人・・・売り手にも買い手にも色々な顔がいる。
「これがローマなんだ!」
最後の最後に、ほんのちょっとだけローマの真髄に触れ、わずかな滞在だったイタリアを後にする。
明日は森の都とも音楽の都とも称される、ウィーンだ。
【食事】
朝:チーズサンド、クッキー、リンゴ
昼:ピザ、チーズサンド、リンゴ
夜:パン、クッキー、リンゴ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2000L(イタリア・リラ)
1US$ ≒ 15AS(オーストリア・シリング)
・ローマ→ウィーン(夜行列車)19:00発 翌9時着 195900L
昨日、午後に行ったら、あまりの行列ぶりにあのシスティナ礼拝堂を見送ったのだが、今日こそはと朝早目に宿を出る。
しかし、バチカンの壁の周囲には既に太い帯の様な行列がざわめいている。
行列に並んで待たされて、ようやく入場し、ラファエロの間などを通ってシスティナ礼拝堂へ。

システィナ礼拝堂は人だらけ。
ミケランジェロの天井画はさすがの迫力だが、あまりの人の多さに礼拝堂と言うよりむしろ万国博覧会のパビリオンの中に居るかのようだ。
ミケランジェロが神の為に精根尽き果てて描いた天井画が、荘厳な礼拝堂で祈る人々を見守るどころか、世界中から集まった物凄い数の興味本位の観光客に見上げられる事になるとは。
「こんなはずじゃ・・・」
なんて、天国のミケランジェロは思っちゃいないだろうか。
その後は、ベネチア広場、フォロ・ロマーノ、コロッセオなどを通りゆっくり散歩。

今日は夜、夜行列車でローマを立ち、ウィーンへ向かう。
夕方、宿に預けた荷物を取りに行く途中、駅の裏手の路地を少し入った所にある露天の大きなマーケットで旅のおともにと、リンゴやクッキーを仕入れる。
このマーケット、早朝、バチカンに向かう前にふらふらしていて偶然見つけたのだが、少々奥まった所にあるとは言え、サミットの一員でもある先進国イタリアの首都ローマの中心街に、こんな庶民的な活気のある青空マーケットがあるとは驚きだ。
野菜や果物他様々な物が、沢山の屋台の上にズラッと並べられている。
白人、黒人、アジア人・・・売り手にも買い手にも色々な顔がいる。
「これがローマなんだ!」
最後の最後に、ほんのちょっとだけローマの真髄に触れ、わずかな滞在だったイタリアを後にする。
明日は森の都とも音楽の都とも称される、ウィーンだ。
【食事】
朝:チーズサンド、クッキー、リンゴ
昼:ピザ、チーズサンド、リンゴ
夜:パン、クッキー、リンゴ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2000L(イタリア・リラ)
1US$ ≒ 15AS(オーストリア・シリング)
・ローマ→ウィーン(夜行列車)19:00発 翌9時着 195900L

- ローマの休日? (35カ国目、バチカン) (イタリア)ナポリ→ローマ⇔(バチカン市国)バチカン
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ナポリ
- ヨーロッパ>イタリア>ローマ
- ヨーロッパ>バチカン市国>バチカン市国その他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2001/04/29 15:49
人、ひと、ヒト・・・。
ローマは春の観光シーズン真っ盛り。世界中から観光客、旅行者が押し寄せるのだ。
加えて日本は今GW、日本人の団体ツアーやハネムーン・ツアーの観光客も目立つ。
朝、列車でナポリからローマに移動し、宿を取った後、真っ先に向かったのがバチカン市国。
昼下がりに目にしたバチカンのサンピエトロ寺院は、東京ディズニーランドに勝るとも劣らない黒山のヒトだかり。
とぐろを巻く延々の行列に、システィナ礼拝堂への入場は断念、バチカンを後にする。
「天気も良いし、今日はゆっくり散歩にしようよ。」
青空をバックに程良く離れた所から眺めるバチカンのサンピエトロ広場と寺院は、さすがのたたずまいだ。
「でも、あの中は人が溢れてるんだよね。」
そのままゆっくり、川岸に建つサンタンジェロ城まで歩く。そして、城の前の公園のベンチで一休み。
緑多く気持ち良い公園だ。一息入れるには丁度良い。
一息ついた後、城の前の川に架かるサンタンジェロ橋を渡る。橋の両サイドには見事な立像が立ち並んでいる。
その橋の上には、数mおきにカバンなどを並べた出店が出ているのだが、どれも見るからに偽物ブランド品。
イタリアの首都ローマのど真ん中で、これ程堂々とルイビトンなどの偽ブランド品が売られているとは・・・。
橋を渡って少し歩くと、噴水で有名なナボナ広場に到着。
3つある噴水の造形は素晴らしいが、ここも人が多くて、イメージ通りの写真を撮るのが難しい。
そしてパンテオンをまわり込んで訪れたのが、トレビの泉。
本日は、相変わらずの人ごみだ。

人をかき分け、かき分け、どうにか泉の前にお尻2人分のスペースを陣取り泉に背を向けて座る。
実は我々ローマに来るのは2回目。数年前ここトレビの泉に来た時も同じ様に2人で泉に背を向けて後ろの泉にコインを投げたのだ。
そうすると再びローマに返るという謂われ通り、我々は今2度目のローマを歩いている訳だが、
「人混みと犬の落し物ばかりだし、別にもう何度もローマに来なくてもいいよね。」
「物価も高いしね。」
「だったら、何か願い事でもしながらコイン投げようよ。」
別に、日本のお寺のおさい銭じゃあるまいし、トレビの泉でそうすれば願いが叶うなんて、聞いた事ないが、両替できなかったフランスの小さなコインを2人で泉に放り投げる。
本日最後に訪れたのは、スペイン広場。
有名な広場の階段を見て唖然。人だかりに囲まれた階段はまるで人の段、階段の石などまるで見えない程、人でぎっしりだ。
スペイン広場周辺の通りなどは、まるでお正月前のアメ横の様な人混み。

「これは厳しいね。この分じゃ、フィレンツェやベニスもすごい人なんだろうね。」
我々は前回イタリアを旅した時、フィレンツェもベニスも行っている。その素晴らしさにせっかく再びイタリアに来たのなら、もう一度行ってみたいと思っていたのだが、
「とばしちゃおうか。」
と、宿に帰る途中、駅へ立ち寄って明日発のオーストリア、ウィーン行きの列車のチケットを購入。
駅の切符売場も混雑しており、切符を買うだけでもかなり待たされた。
「よしっ!」
これでウィーンへ、そして東欧へと、まだに見ぬ世界へ心の針路がぐぐっと振れ向く。
【食事】
朝:パン、クッキー
昼:パン、牛乳(おやつにジェラート)
夜:チーズサンド
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2000L(イタリア・リラ)
・ナポリ→ローマ(列車)2.5時間 19400L
(バチカン サンピエトロ寺院は無料)
【宿】
(ローマ)PinkFloyd 30000L/ドミトリー1人
ローマは春の観光シーズン真っ盛り。世界中から観光客、旅行者が押し寄せるのだ。
加えて日本は今GW、日本人の団体ツアーやハネムーン・ツアーの観光客も目立つ。
朝、列車でナポリからローマに移動し、宿を取った後、真っ先に向かったのがバチカン市国。
昼下がりに目にしたバチカンのサンピエトロ寺院は、東京ディズニーランドに勝るとも劣らない黒山のヒトだかり。
とぐろを巻く延々の行列に、システィナ礼拝堂への入場は断念、バチカンを後にする。
「天気も良いし、今日はゆっくり散歩にしようよ。」
青空をバックに程良く離れた所から眺めるバチカンのサンピエトロ広場と寺院は、さすがのたたずまいだ。
「でも、あの中は人が溢れてるんだよね。」
そのままゆっくり、川岸に建つサンタンジェロ城まで歩く。そして、城の前の公園のベンチで一休み。
緑多く気持ち良い公園だ。一息入れるには丁度良い。
一息ついた後、城の前の川に架かるサンタンジェロ橋を渡る。橋の両サイドには見事な立像が立ち並んでいる。
その橋の上には、数mおきにカバンなどを並べた出店が出ているのだが、どれも見るからに偽物ブランド品。
イタリアの首都ローマのど真ん中で、これ程堂々とルイビトンなどの偽ブランド品が売られているとは・・・。
橋を渡って少し歩くと、噴水で有名なナボナ広場に到着。
3つある噴水の造形は素晴らしいが、ここも人が多くて、イメージ通りの写真を撮るのが難しい。
そしてパンテオンをまわり込んで訪れたのが、トレビの泉。
本日は、相変わらずの人ごみだ。

人をかき分け、かき分け、どうにか泉の前にお尻2人分のスペースを陣取り泉に背を向けて座る。
実は我々ローマに来るのは2回目。数年前ここトレビの泉に来た時も同じ様に2人で泉に背を向けて後ろの泉にコインを投げたのだ。
そうすると再びローマに返るという謂われ通り、我々は今2度目のローマを歩いている訳だが、
「人混みと犬の落し物ばかりだし、別にもう何度もローマに来なくてもいいよね。」
「物価も高いしね。」
「だったら、何か願い事でもしながらコイン投げようよ。」
別に、日本のお寺のおさい銭じゃあるまいし、トレビの泉でそうすれば願いが叶うなんて、聞いた事ないが、両替できなかったフランスの小さなコインを2人で泉に放り投げる。
本日最後に訪れたのは、スペイン広場。
有名な広場の階段を見て唖然。人だかりに囲まれた階段はまるで人の段、階段の石などまるで見えない程、人でぎっしりだ。
スペイン広場周辺の通りなどは、まるでお正月前のアメ横の様な人混み。

「これは厳しいね。この分じゃ、フィレンツェやベニスもすごい人なんだろうね。」
我々は前回イタリアを旅した時、フィレンツェもベニスも行っている。その素晴らしさにせっかく再びイタリアに来たのなら、もう一度行ってみたいと思っていたのだが、
「とばしちゃおうか。」
と、宿に帰る途中、駅へ立ち寄って明日発のオーストリア、ウィーン行きの列車のチケットを購入。
駅の切符売場も混雑しており、切符を買うだけでもかなり待たされた。
「よしっ!」
これでウィーンへ、そして東欧へと、まだに見ぬ世界へ心の針路がぐぐっと振れ向く。
【食事】
朝:パン、クッキー
昼:パン、牛乳(おやつにジェラート)
夜:チーズサンド
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2000L(イタリア・リラ)
・ナポリ→ローマ(列車)2.5時間 19400L
(バチカン サンピエトロ寺院は無料)
【宿】
(ローマ)PinkFloyd 30000L/ドミトリー1人
61 - 65件目まで(187件中)


