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イチローとジュンコの夫婦珍道中

~バックパッカー日記~

プロフィール

ニックネーム:
イチローとジュンコ
居住地:
東京都
自己紹介:
2000年9月 日本を旅立ったイチローとジュンコは、飛行機で、南アフリカ・ケープタウンに降り立った。
二人はそこから日本まで、飛行機を使わずに、陸路と船のみで帰る。
アフリカ大陸南端の喜望峰から日本まで、アフリカ、東西ヨーロッパ、中東、シルクロードとまるまる1年かけての、夫婦珍道中。
野宿もしました。ゴリラと挨拶もしました。サハラを越え、ヒマラヤを越え。。
大自然、世界遺産、カルチャーショック、紛争の傷跡、そして、多くの出会い。
2001年8月無事帰国した二人の旅を振り返って、番外編コラムを掲載します。

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記事一覧

11 - 15件目まで(27件中)

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病み上がり (ガーナ)アクラ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/02/13 18:58
 昨日申請したコートジボワールのビザを受け取って、見てみると唖然。
 ビザの有効期間が2/25からと明記されている。

 確かに昨日ビザ申請時、申請書のコートジボワールへの入国日を記入する欄に、2月25日と書いた。

 だがこれまで有効期間が1ヶ月とか3ヶ月とか明記される事はあっても、何月何日より有効と言うようなビザは他に一つも無かったので、
 「まあだいたいでいいや」
と適当に2月25日と書いて出したのだ。

 これで、ここガーナの隣国、次の目的国コートジボワールへは2月24日以前には入れなくなってしまい、ガーナであと1週間半程のんびり過ごさざるを得ない状況となってしまった。

 「病み上がりでもあるし、しばらくガーナでゆっくりしろ」、と言う事なのかも知れない。

 ただ1週間以上もずーっとアクラに滞在するのも面白くないので、体調をうかがいながらゆっくりガーナのアクラ以外の見所をまわって、コートジボワールに入れる日を待つ事にしようと思う。

 アクラの病院でマラリヤと診断され、治療を受けてから早3日。 体調は悪くないと言うかむしろ良い程。
 だが、カゼならともかくマラリヤなんてこれ迄一度もなった事がないので、本当に自分は直ったのかどうか確信が持てない。

 一応今日から処方された薬を断ち、体調をはかる意味で半日程、アクラのアートセンター等を散歩してみた。

 ガーナの人達は皆明るくて陽気、そしてフレンドリー。
 その性質のお陰か、アートセンター内のみやげ物屋の売り子達のセールスのうるさい事。

 あちこちから一斉にまくしたてられるかのように話し掛けられ、袖や腕を引っ張られ、ガーナ名物のトラディショナルドラムの売り場などは、更に大小あらゆるドラムをたたき鳴らしながらの激しいセールストーク。

 「うるさーい」
とJunkoも思わず叫ぶ。
 「これじゃ落ち着いて見てられないよ。」
と、ゆっくり宿へ戻る。

 今夜もマラリヤ熱は再発しませんように。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:(中華)焼ソバ、チャーハン、フライドチキン
夜:菓子パン、バナナ、オレンジ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・コートジボワールビザ 3000C/1人 1ヶ月 シングル

【宿】・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室

NoPhoto
静養 (ガーナ)アクラ
エリア:
  • アフリカ>ガーナ>アクラ
テーマ:旅行準備 
投稿日:2001/02/12 18:55
 今日も気分はだいぶいい。

 とは言っても、マラリヤだと診断され、病院を後にしたのはわずか2日前。
 しばらくは体調をうかがいながらアクラで静養を決め込んでいる。

 そんな訳で今日一日ほとんど何もしていないのだが、朝一番、タクシーでコートジボワール大使館へビザの申請へ行く。

 日本を出る前、コートジボワールのアビジャンでクーデター未遂事件が起こり、武力衝突が散発していると言うCNNのニュースを見て、その後の情勢を心配していたのだが、大使館でうかがった所、今は問題ないとの事で、ツーリストビザの申請も難なく受理される。

 旅すがらも何ごともありませんように。


【食事】

朝:パン、バナナ
昼:ドーナツ、パイ
夜:バナナ、オレンジ、揚ヤムイモ、グレープフルーツ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 6600C(ガーナ・セディ)
・(アクラ)Crown Prince Hotel 33750C/W-1室
※前日まで利用していたHotel Calforniaの従業員の態度があまりにも良くないので宿を変えた。
Crown Prince Hotelは割高だが小ギレイ、網戸もしっかりしていて蚊も少ないが、部屋は狭苦しい。スタッフの感じは良好。

蒸し暑い!  1
蒸し暑い! (ベナン)コトヌー
エリア:
  • アフリカ>ベナン>コトヌー
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/02/05 18:21
 トーゴやブルキナファソなどの西アフリカのフランス語圏の国々のビザは、フランス大使館で取れると聞いていたので、朝フランス大使館へと出向くと、別の場所にある領事館に行けと言われてしまう。

 そこでバイクタクシーでフランス領事館へ行き、30分以上並んだあげく、
 「ベナンの市民権を持っていないとビザは出せない。トーゴのビザは国境で取れる。」
と門前払い。予想外の状況に少々困惑してしまう。

 ビザが取れないと旅行は続けられない。不安は残るが、トーゴのビザは国境で取るとして、その他の国のビザはベナン以外の他の国で取る事にしよう。

 門前払いをくらったフランス領事館を後にして、バイクタクシーでガーナ大使館へ。
 ガーナのビザの申請は無事受理される。

 その後はゆっくり、街なかのアートセンター(大きな工芸品売場)や、マーケットを汗だくになりながら散歩。

蒸し暑い!  1

 ともかく暑い!蒸す!不快指数はうなぎ上り。
 今夜も裸で眠らせて頂きます。


【食事】

朝:カフェオレ、パン
昼:フーフー(ウガリ)
夜:フランスパン、バナナ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ガーナビザ 12000CFA/1人 シングル2ヶ月

【宿】
・(コトヌー)Hotel Babo 6500CFA/W-1室 ファン付き シャワー、トイレ付き
※値段の割には良くない。もっと安い部屋もあるが、部屋によってはメンテナンスが悪いので、部屋を見て決めた方がいい。街中心にありロケーションは抜群に良い。

ニジェール川  1
ニジェール川 (ニジェール)ニアメ
エリア:
  • アフリカ>ニジェール>ニアメ
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/02/02 18:02
 次の目的地ベナンのビザ申請がてら、ニアメの散歩に出るも、街は意外に広く、アスファルトの道のせいか、ひときわ暑く車も多い。
 途中、街外れを流れるニジェール川を望んだりしながら、ゆっくりと歩くも、すっかり疲れ果ててしまう。

ニジェール川  1

 朝申請したベナンのビザは、夕方には発給。
 ベナンは比較的落ち着ける所と聞いているので、明日にもベナンへたつことにしよう。

 夜、宿の部屋の外は相変わらずの都心ならではの喧噪ぶりだ。


【食事】

朝:豆入り炊込みご飯のガーリックオイルと肉シチュー掛け
昼:チュブゼン(コンソメで炊き込んだ野菜入りご飯)、オクロ掛けフーフー(イモやご飯を練った固まり)
夜:パン、グレープフルーツ

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 660CFA(西アフリカセーファーフラン)
・ベナンビザ 20000CFA/1人(シングル3ヶ月)午前申請、夕方受取り

【宿】
・(ニアメ)Hotel Moustache 8500CFA/W-1室
※高い割には汚い、併設のレストラン兼バーが夜中までウルサイ。もっと安い部屋もあるがめったに空かないとの事。他にもっと良い宿があったらそっちの方が良い。

NoPhoto
駅で情報収集 (スーダン)ハルツーム
エリア:
  • アフリカ>スーダン>ハルツ−ム
テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 
投稿日:2001/01/02 14:58
 年末年始はすっかりのんびりおいしい物を沢山食べさせてもらったここスーダンのハルツームも、今日1月2日はお正月明けの祝日明け。銀行もやっている。

 そういう訳で、我々もお正月明け。銀行で両替を済ますと、ハルツーム・ノースにある鉄道駅に向かう。

  ハルツームは大きな街、大都会だ。 ハルツームと呼ばれている街は、実は大きな3つの街によって出来ている。
 一つは中心地、ハルツーム。
 一つはその北部のハルツーム・ノース(現地ではバハリと呼ばれている)。
 そして最後は旧市街のオムダーマン。

 我々は、「チャド方面のニャラという街まで列車があるらしい」という情報をキャッチ。駅があるというハルツーム・ノースへ、切符を買いに行く事にしたのだ。

 そうは言ってもここはスーダン、ほとんど英語は通じないというのが実感だ。街を歩いていてもアラビア語表示だけの看板も目立つ。
 エチオピア国境のガラバートからゲダレフ間でのローリー(トラック)で一緒だった、英語もアラビア語も話せるエチオピア人に教えてもらって、簡単なアラビア語のアンチョコは作成したのだが、どうもまだ最低限のコミュニケーションも上手く取れない。

 そこで宿を出る前、英語を少し話せるフロントの人に頼んで、「ハルツーム・ノース」と「鉄道の駅」をアラビア語で紙片に書いてもらう。これをバスの乗務員や道行く人に見せ、なんとかハルツーム・ノースの駅までたどり着く目算だ。

 その紙片を見せ、ハルツーム・ノースと叫びながら、ハルツーム中心街からミニバスに揺られて何とかハルツーム・ノースのミニバス・ジャンクションへ。
 このバスジャンクションから鉄道駅まで結構距離があり、炎天下の猛暑と砂ぼこりの中、フラフラになりながら、途中、路地売りのグレープフルーツで水分を補給しながら、お昼過ぎようやく駅舎の立派なビルにたどり着く。

 駅で聞くと、
 「ニャラ行の列車は日曜発。切符は木曜日に売り出されるからまた、木曜日また来なさい」とのこと。

 今日は火曜日。日曜日まで5日間もある。
 「随分あるな」と思う反面、
 「それまでゆっくりハルツームでおいしい物を食べて暮らせるな」とも思う。

 それにしても駅の人が英語を喋れて良かった。
 「木曜日また来ます。」


【食事】

朝:ホットミルク、トマト、パン
昼:魚、フライ、焼肉バーガー
夜:豆スープかけご飯、焼肉、干ブドウジュース (半生乾燥のブドウを搾ったジュース。これもまた旨い!)

【トラベルメモ】

1US$ ≒ 250SD(スーダンディナー)
・ハルツーム→ハルツームノース(ミニバス)片道255D/1人 10分位

【宿】(ハルツーム)Haramein Hotel1200SD/W1室

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