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- パリで最も古い老舗パティスリー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/03 00:00
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ラデュレ、アンジェリーナ、など、パリには数々の有名パティスリーがありますが、ここ『ストレー』は1730年創業のパリで最も古い老舗パティスリーです。

1725年、ポーランド王スタニスワフの娘、マリーが、フランス王ルイ15世の元に嫁いできた際、ポーランド王のお抱え菓子職人だったストレー氏をフランスに連れてきました。その5年後の1730年、ストレー氏がパリモントルグイユ通りにパリで最初のパティスリーを開店させたのです!
お店の前には、『創業1730年』と書かれたマークが!

以来、今日まで、地元客と観光客とで連日賑わう人気店となっています。2004年には英国エリザベス女王もご来店されたそうです。
ストレーのお店があるモントルグイユ通りは、パリの胃袋と呼ばれ、パティスリーをはじめ数々の食材店、レストランがあふれるグルメ通りです。歩行者天国なので、ゆっくりお買い物もできますよ!
お店の前には、フランスの歴史的建造物を示す黒いプレートも。

プレートには『お店のおススメは、ババ・オ・ラム(Baba au Rhum)とピュイダムール(Puits d’Amour)』とかかれています!
ババ・オ・ラムは、ブリオッシュのようなケーキ生地にラム酒シロップをしみこませたお菓子。このババ・オ・ラムを初めてフランスに広めたのが、このストレー氏だといわれています。
ピュイダムールは『愛の泉』という意味で、サクサクのパイ生地の中に、バニラの香り豊かなカスタードクリームがたっぷりつまったお菓子。表面はキャラメリゼされていてカリカリ!

パティスリーといっても色とりどりのお惣菜もとってもおいしいのが、ストレーが長年愛される所以ですね。
ストレー Stohrer
51 rue Montorgueil 75002 Paris
(城)
- タグ:
- フランス パリ パティスリー ストレー モントルグイユ通り

- 若き芸術家、吉澤敬二 絵画展 @パリ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/01/01 00:00
- コメント(0)
明けまして、おめでとうございます。
日頃より[みゅう]ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年も、パリ、あるいは地方のフランスの話題を、現地スタッフの視線からお届けしますので、どうぞ変わらないご贔屓をお願いいたします。
さて、2017年元旦である今日は、私にとって大切な友人である若き画家吉澤ケイジさんと、パリで1月4日から行われる彼の個展を紹介します。

写真が絵画制作中のケイジさんですが、なんかこの人見たことがあるという方がいらっしゃるかもしれません。そう、かれはパリの本格こってりラーメン「なりたけ」のオープニングメンバーとして、5年間ずっと働いてきた方なのです。

吉澤ケイジさんがパリに来たのは、2011年。日本の大学で絵画を学んだ後、新宿美術研究所で本格的に絵画を学びます。
新宿美術研究所では、武蔵美術大学の名誉教授でもあった麻生三郎と同校学園長だった山口長男の流れを汲んでいて、「造形美術」という概念が重視されていました。
造形美術とは、まさに「形を造る」と書くように、対象の基本的な「構造」をつかむことを主眼にした絵画制作スタイルです。
例えば、リンゴを描くにあたって、どんなにうまく表面的に、赤、黄色、緑をまぜながら、器用に色彩をかさねても、リンゴは丸いのだから、丸い構造をちゃんと描けていなければリンゴを描くことはできない、というのが造形美術の考え方です。

色彩と形のどちらが大切なのかというのは、美術史の中でしばしば登場する永遠のテーマなのですが、形を重視する考え方が造形美術といえます。
構造をつかむための訓練は、寝ても覚めても、「デッサン」です。鉛筆、木炭を使って徹底的に、デッサンを叩き込む。まずは、単純な形から入り、石膏像、人体とどんどん複雑な対象にレベルアップして、構造把握の力を養います。ケイジさんは新宿美術研究所で5年間研究生として絵画修行しますが、初めの2年間は、デッサンのみに時間を費やしたとか。西洋絵画の伝統的、古典的な絵画修行は、1にデッサン、2にデッサンという教育方針だったことを考えれば、ケイジさんは、非常に伝統的な西洋絵画教育を受けてきたことになります。
そこで、彼が痛感したのは、以前はちゃんと対象を見ていなかったということ。デッサン力が付くにしたがって、写真のように対象の細部が見えるようになり、それと同時に、対象の重さ、質感、そして全体構造が見えるようになってきたそうです。
それ以降、かれの制作スタイルは、まずは、「構造をつかむ」ことが基本になります。静物画であれば対象物の構造、風景画であれば風景の構造をつかむ。それができたら、今度はその構造に自分の感覚、感情、気質、個性を色として乗せていく。絵画論的には、非常にセザンヌに近いですが、それが、吉澤ケイジさんの制作スタイルになりました。
研究生も5年目になりかけた頃、入所当時は20数名いた研究生たちも、どんどん少なくなっていき、人体モデルを描くクラスが廃止。友人、先輩のなどの勧めもあり、ヨーロッパの中の美術館をまわり、本物に触れる機会を得ます。
その中でも、衝撃を受けたのがやはり、ルーブル美術館でした。パリの伝統的な街並みにも触発された。パリの朝市に行って、そこに並んでいる不揃いのリンゴをみて、「ここに、セザンヌのかいたリンゴがある」と感動したこともありました。
その体験から、新しい制作場所を求めて、パリにやってきます。
パリに来た当初は、新鮮な刺激もあり、たくさん絵を描きました。自分の新しい局面を表現したいと思うと同時に、日本の研究所で体得した絵画制作スタイルを変えることはできません。

毎日こつこつと絵画を制作している中で、変わりたいと常におもっていますが、書き終わった後は、やっぱり変わってないと思うことが多かった、といいます。そして、生活のためには、働かなくてはいけない。昼は絵画と向き合い、夜はラーメン屋で働く生活が始まります。それに、語学学校でフランス語も勉強しなくてはいけない…いつの間にか、行き詰っている自分がいたそうです。
彫刻をフランスの大学で勉強し、一切絵を描かない時期もあったそうです。
そんなときに出会ったのが、「猫」でした。
デッサンの個人レッスンしている生徒が、自分の飼い猫を自分の会社のロゴに使いたいので、イラストを描いてほしいというのです。
自分のスタイル通り猫の「構造をつかむ」ようにして書いたら、依頼主に「全く猫らしくない」と一蹴。対象の構造を重視して、それを追っかけるばかり、猫ががちがちにかたくなっていました。猫独自の柔らかさ、優雅さ、独特の余裕、それらを表現するのが必要でした。人体にはない、柔らかさを持つ猫を描くためには、正確で厳密な構造ではなく、柔軟で、しなやかな構造が必要だったのです。
それまで、「猫と真剣に観察したことがなかった」、と反省し、実際に観察、猫に向き合う日々が始まります。それは、同時に、新宿でうけた教育をリセットする機会になったそうです。

次第に猫のしなやかさ、柔らかさが表現できるようになって、依頼者にみせると、こんどは、「かわいくない」と再び一蹴。
そう、猫はしなやかな構造をもっているだけでなく、なによりも「かわいい」ものなのです!かわいい猫を表現しようとすることで、絵を描き始めた時の純粋な気持ちに立ち返ることができた、とケイジさんは語ります。

今回の個展のフライヤーにもなっているのが、この猫の絵。新しい領域に入ったきっかけになった重要な絵画です。猫のかわいらしさがにじみ出ている作品ですね。
今回の個展は、ケイジさんのパリの集大成でもあります。まる5年という年月をもって、いったん日本に帰り、仕切り直すという決断をケイジさんはしました。
「西洋に来て、わかったことは、自分が東洋人であること。仏像、水墨画をはじめてとして、日本の良さがよりわかった」という彼の言葉は、日本を離れたことがある人にはジーンと響くものがあるはず。
ぜひパリ生活の集大成として、猫だけでなく、「なりたけ」の本格背油ラーメンの、本格油絵を描いてほしいなと個人的には思っています。
そんな、彼のパリでの軌跡と成長をぜひ個展でご覧ください。
☆吉澤敬二 個展☆
場所:Galerie Hayasaki Paris ?1 St-Paul,?7 Sully-Morland
12-14 rue des Jardins Saint Paul
日時:2017年1月4日~1月8日
14h-19h(土日-18h)
オープニングパーティー1月5日 (木)18:00~21:00
渦

- 期間限定 グラン・パレでスケート!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/12/28 00:00
- コメント(0)
パリでは毎年冬の間だけ、期間限定でスケート場が発生するのをご存知でしょうか?たとえば、、
シャンゼリゼ大通りのクリスマスマーケット内 : 2016/11/13から2017/1/8
エッフェル塔前のシャンドマルス公園クリスマスマーケット内 : 2016/12/15から2017/1/3
エッフェル塔2階 (地上57メートル!) : 2016/12/17-2017/1/2
上記3つは小さなスケートリンクですが、パリ最大規模を誇る期間限定スケート場が、グラン・パレです!!

グラン・パレは、1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられた建物で、通常は展示会や美術館として使用されていますが、現在は、クラブのようなハデハデなスケートリンクに様変わり!DJのステージもあって、音楽もガンガン、そしてカラフルな照明がコロコロ変わって、なんだかノリノリなスケート場です。テンション、めちゃくちゃあがります!!


ただのスケートなんですが、この雰囲気で気分も高まり、大人から子供までみんな楽しめます〜!!みんなただただぐるぐるすべってます。


午前、午後、夜でお値段が異なり、午前は15ユーロ、午後は20ユーロ、夜は27ユーロ。この雰囲気を一番楽しめるのは、やっぱり夜ですね!!
お値段は貸し靴込み。入場時にお金がかかるので、スケートを滑らなくても、お金はかかります。手袋必須、の注意書きがありました。

普段、展覧会ではいるグラン・パレでは、こんな風にガラスの天井をみたことがなかったので、すっごく新鮮でした!
帰り道、外からみたグラン・パレ。外から見ても色がかわるのが見えるので、中のたのしい雰囲気が伝わってきますね♪

LE GRAND PALAIS DES GLACES 2016
2016/12/14から2017/1/2まで。
- タグ:
- フランス パリ グランパレ スケート

- L equipe de MYU Paris vous souhaite de joyeuses fetes de fin d annee
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/12/25 00:00
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- タグ:
- フランス パリ

- 日本酒ブームがすごい!日本酒レストラン『メゾン・デュ・サケ』
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/12/20 00:00
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『サケ (Saké)』という単語がすっかり定着したここフランス。先日、日本酒見本市『サロン・デュ・サケ』のブログでもお伝えしましたが、日本酒はここ数年フランスで大ブームが続いています。2016年2月、今年オープンしたばかりの日本酒レストラン『メゾン・デュ・サケ』もそのブームの立役者のひとつ。

日本酒レストランといういい方が正しいのか??ここ『メゾン・デュ・サケ』は、日本酒の販売店でもあり、日本酒を飲めるサケバーでもあり、日本酒に合ったお食事を楽しめるレストラン?居酒屋?でもあり、とにかく日本酒づくし。

サケテークと呼ばれている日本酒販売店では、なんと100種類以上の日本酒を取り扱っているそうです!この規模はおそらくフランス最大ですね。そのへんのアジア食品店で売っているようなにせ日本食品とは異なり、本物のお醤油、お塩、だし、など、店主のこだわりは日本人以上かもしれません・・!
ここ『メゾン・デュ・サケ』のオーナー兼コンセプターであるユーリンさんは日本語ぺらぺらで、サケサムライの1人。『サロン・デュ・サケ』の発起人チームでもあり、フランスで日本酒を広めたのはこのひと!といっても過言でもないかもしれません。若いころはワーホリで、京都の酒蔵で働いた経験があるそう。
日本でいう居酒屋と呼ぶにはもったいないほどの美しい空間のレストラン。カウンターもあります。

日本風の個室も。ビジネスにいいですね。

サケバーで飲むと、日本酒なのにワイングラス〜〜!フランスですね・・!

『メゾン・デュ・サケ』では毎月都道府県を1つ選び、日本各地の酒造を招待してます。これまでも、京都、岩手、四国などのフェアをしてました!
パリで、日本人以外のオーナーで、ここまで日本への愛がつまったお店に出会ったのは、初めてかもしれません。ぜひ今後とも日本酒をどんどん海外で広めてほしいですね!
メゾン・デュ・サケ La maison du saké
11 Rue Tiquetonne, 75002 Paris
(城)
- タグ:
- フランス パリ メゾンデュサケ 日本酒
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