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- フランス人と回転しゃぶしゃぶにいったら・・・
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/03/15 00:00
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日本の回転寿司を真似してつくってみたと思われる、でもまわってくるのはお寿司じゃなくて、なんとしゃぶしゃぶという変なレストランがパリっ子たちの間でなぜか人気です。
見た目は回転寿司そのもの・・
なんと、専用鍋がひとりひとりの席についてます。発想がおもしろいですよねー。お鍋のスープの味を7つから選びます。ポン酢がついた水炊き、ゴマダレとたべる味噌味、キムチ鍋、フォー鍋、トムヤムクン鍋、などなど、いやー元祖日本のしゃぶしゃぶ文化を越えてフランス風(中国風?)にうまくアレンジされていて、ほんとにおもしろい!
こちらが水炊きで、
こちらがキムチ鍋です。
お鍋の温度も各席で調整。
レーンの上をまわってくるのは、しゃぶしゃぶの具材たち。各自オリジナルのしゃぶしゃぶ鍋をつくる感じですね!
前菜用に巻き寿司(カリフォルニアロールみたいなもの)、お肉はラム肉と鶏肉、野菜は白菜、お豆腐、しいたけ、チンゲン菜、にんじんなど、お魚系もたくさんあって、えびやイカ、白身魚、つみれなど。お皿の上になんのお魚かよくわからない切り身がもさっともられてまわってきます。パリで生魚はなかなか手がでませんが、まぁ煮ればいいかな?という感じです。。あとは麺類でインスタントラーメン、うどん、フォーなどが、回転してきます。まわる回転しゃぶしゃぶ、なんかもうおもしろすぎますー
回転文化に慣れていないフランス人、珍行動がみられました。
・身を乗り出して反対側のレーンから好きな具をとる。 (これって日本の回転寿司ではマナー違反ですよねー?)
・自分の前を通り過ぎたお皿も、やっぱりとろーっと、人の席の前のお皿をとる。(これ何度もやられて、オイオイと。。)
・一度とったお皿をじろじろ見てつんつんしたあとやっぱりいらなーいとレーンにのせ返す。(これも日本の回転寿司ではマナー違反ですよね、、?)
・食べ終わった空のお皿をレーンにのせて戻す(どおりで空のお皿ばかりまわってくるなぁとおもったら^^;)
ほかにも、やっぱりフランス人ぽいなーと思うのが、
・お鍋にいれてゆでたお肉をお皿にだして、フォークとナイフで切って食べる。(デフォルトお箸ですが、うまく使えない人にはフォークとナイフをもってきてくれます。)
・ラーメンやうどんはシメではなく、最初から食べる。(日本人にとっては麺類はシメですよねー?)
・しゃぶしゃぶでも飲み物はやっぱり赤ワイン。
運悪くわたしたちが座った席は、全員の前を通過した具材しかまわってこない下の席に座ってしまったがために、なかなか苦戦しました。。あぁようやくしいたけがまわってきたーとほっとするのもつかの間、向かいの席やとなりの席のフランス人が身を乗り出してわたしの目の前のお皿に進出してくる可能性が残っているため、お皿を自分の手に取る最後の最後まで気が抜けません!!常に敵を気にする激しい攻防です!!
おかげで、フランス人が好きな具材トップ2がわかりました。(下座には一切まわってこないお皿。涙)
やっぱり大人気、巻き寿司!(↓黄色いお皿の)
巻き寿司はフランスでは不動の人気。これはかなりの争奪戦&長期戦となります。要忍耐力。お鍋を食べる前菜として食べるので、入店したばかりの人たちが、とにかく食べるんですよね。。自分たちより先にいる人たちがお腹いっぱいになって手をださなくなるまで30分以上かかりました。ようやくようやくまわってきたアボカドとクリームチーズの巻き寿司、おいしくて涙。あぁ感動!
そして、なぜか、めかぶ!なぜ…?
めかぶはスタート地点を5皿連続で出発したとしても、わたしたちの席まで全くまわってこない。。なぜフランス人がめかぶ好き?わかりません。基本フランス人は海藻は食べないはずなのに!しかもなぜしゃぶしゃぶの具にめかぶ!?最後の最後にようやくめかぶを手にしたときには、勝利のガッツポーズ!
回転しゃぶしゃぶ。ほんと、おもしろすぎて笑いすぎて翌日までお腹がいたかったです。
食べ放題のみで、お昼18ユーロ、夜25ユーロ。おなか一杯食べました!
SHABU SHA
72, rue des Gravilliers 75003 Paris
(城)
- タグ:
- フランス パリ レストラン 回転 しゃぶしゃぶ
- 期間限定★キャビアの入ったチョコレート♪
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ
- 投稿日:2017/03/10 00:00
- コメント(1)
キャビア入りのチョコレートです!
白い線のある方は、ウォッカ入り、そして、粒のついている方、こちらがキャビア入りのチョコレートです★ 食べてみたところ、確かにキャビアが1粒入っていて、甘いチョコレートの中に塩気が効いていて美味しかったです♥
外箱も、キャビアの瓶の蓋を開けたイメージで、つぶつぶ加工がされていて、豪華でした★
メゾン・デュ・ショコラとキャビアのペトロシアン社との期間限定コラボ商品です。
La Maison du Chocolat MADELEINE店(他にも店舗あり)
Tel: 01 47 42 86 52
(桃)
- タグ:
- チョコ 土産 めずらしい キャビア ウォッカ
- フランスからさくっと行けます!スペインのバスク地方サン・セバスチャン
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- ヨーロッパ>フランス
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/03/08 00:00
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スペインが誇る至福の聖地、バスク地方サン・セバスチャン♪フランスのバスク地方、ビアリッツやバイヨンヌからも日帰りでさくっと行けます!とってものどかで親しみやすい街です。
サン・セバスチャンで絶対はずせないのが旧市街。細い小道にスペインバルやショップがずらーっと並びます。街並みもとってもかわいいので、地図なんてみないで気ままにぐるぐるお散歩するのがおすすめ★
天井から生ハムがぶらさがったバルをみると、あぁスペインにきたなぁと実感しますねー!フランスにもバーはたくさんありますがこの肉々しい生ハムのお姿はやっぱりスペインのシンボル^^
バルの数が多すぎて、選べませーん。食べ歩き飲み歩きが好きな方には天国のような場所ですねー
さっそくフランスバスクではお目にかかれないタパスを堪能しました♪ イベリコ豚の生ハム・・この量で5ユーロ!
いつもスペインに旅行にきて観光客を悩ませるのが、お昼休憩文化ですね。。観光客がいちばん買い物したい時間帯にお店のひともがっつり休憩を取りますので、時間がない旅行のときは、結局行きたいお店にいけなかったり。。『16時から19時まで休憩です!』なんて張り紙ひとつでいなくなってしまうこのゆるさも、魅力のひとつなのかもしれませんけどね〜
コンチャ湾。冬でお天気が悪いのに、泳いでるひとがいる・・・どういうことだろう。
フランスバスクもスペインバスクも美食の街がいっぱい!
★☆★ みゅうパリのフレンチバスクブログ ★☆★
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー
(城)
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- フランス パリ サンセバスチャン バスク
- エッフェル塔 第2展望台にあるスターレストラン JULES VERNE
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/03/05 00:00
- コメント(0)
先日紹介した第1展望台にあるレストランよりも、ワンランク上のガストロノミーが第2展望台にあります。
ミシュランの1つ星がついたジュール・ベルヌです。
パリの中で最も美しい光景のひとつを眺めながらの食事は、それこそ一生の思い出に残るもの。
料理をプロデュースするのは、すでに生きる伝説ともいえる料理人アラン・デュカス。16歳から料理の見習いをはじめ、若干33歳ですでに3ツ星を獲得した料理界の天才は、その後もさまざまな店で星を取り続け、世間を圧倒させます。2001年に就任したプラザ・アテネではたった5か月で3つ星を獲得。まるで、星の方から彼に吸い付けられるように。。。
星の集まるところには、人と金が集まるもの。かれは、自らの名前を関したアラン・デュカス・エンタープライズを設立し、世界中の8カ国 に24のレストランをもつ大帝国を作り上げました。
ヴェルサイユ宮殿にもデュカスプロデュースのレストランがあります。
そんな彼が、「伝統的なフレンチに新しい解釈を」として作ったのが、このジュール・ベルヌ。
今回は残念ながら、場所の視察のみ。けれども、アラン・デュカスだもの。味は推して知るべし!
ディナーのエクスペリエンスは、5皿で190ユーロ、6皿で230ユーロ。
3コースの昼食は、105ユーロなので、「居酒屋+二次会カラオケ+タクシーにて帰宅」よりも安い?それも楽しいけどね。
予約があるお客様は専用エレベーターでレストランに行けます。
長蛇の列を横目に見ながらの専用エレベターの利用はVIP気分そのもの。
パリの最高の思い出に。
Le Jules Verne
Eiffel Tower, Avenue Gustave Eiffel, 75000 Paris
無休
渦
- フランスのB級グルメ!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/03/01 00:00
- コメント(0)
最近日本で肉バルが流行っているそうですね!?フランスにはSteak Tartare(ステーキタルタル)というB級グルメともいうべき料理があります。牛ミンチ肉と、玉ねぎ、卵黄、ピクルスなどを混ぜたユッケの様な料理です。平たく言えばハンバーグを焼く前。
生肉は禁止となった日本ではもうお見かけしないかと思いますが、ここフランスではビストロの定番料理です^^♪
先日、パリ15区にあるタルタル専門店に行ってきました。タルタル好きにはたまらない豊富なメニューがズラリ?
私が食べたのはTartare Volfoni。玉ねぎ、ピーマン、パルメザンチーズといったスタンダードなステーキタルタルです。
こちらは友人が食べたTartare Roquefort。香りがかなり強い羊のブルーチーズなんですが、タルタルにすると生肉と良いバランス。赤ワインに合いそう。
見た目・・・おんなじかもしれませんが、香りや味はほんとうに異なるんです!
タルタルだけでもこんなに種類があるレストランはここ専門店だけ!通常のビストロだと、タルタルは1種類のみですよ〜
前菜にはシュリンプのサラダをいただきました。
ステーキタルタルは、お肉の甘みが存分に味わえる、フランスでしか食べれない庶民的な一品。また、生が苦手な人は表面をかるく炙ってもらえますし、他に鴨肉など普通のビストロメニューもあるのでご安心を。
Les tontons
73, rue Brancion 75015 Paris
http://m.restaurant-lestontons.fr
(城)
- タグ:
- フランス パリ ビストロ タルタル
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