記事一覧
16 - 20件目まで(29件中)
- 3カ国目、レソトへ (南アフリカ)ブルームフォンテン→(レソト)マセル→マリャリャ村
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>南アフリカ共和国その他の都市
- アフリカ>レソト>マセル
- アフリカ>レソト>レソトその他都市
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/09/15 16:21
朝7時、昨日キンバリーから着いたブルームフォンテンのミニバス・ステーションから、ミニバスに乗って、レソトの首都マセルへ向かう。
マセルにに近づくにつれ、なだらかな起伏が増え、緑が多くなってくる。バスはレソトまでは入らず、国境の南アフリカ側で乗客は降ろされ、歩いて国境を渡る。
南アフリカとレソトの間には川が流れており、南アフリカを出国すると、レソト側のイミグレーションで入国するまで100m程の緩衝地帯の橋を渡る。 この橋の上、不思議な事に、たむろして話をする者、焼きトウモロコシなどを売る屋台などがひしめいている。「南アフリカでもレソトでもない国境の緩衝地帯でこんなことしていいいの?」と聞いてみたくなる。
マセルの市街の観光案内所の扉をたたき、いろいろ親切に情報を教えてもらい、郊外のマリャリャ村という所で、馬に乗って、ポニートレッキングができると聞き、ミニバスを乗り継いで、マリャリャ村へ向かう。
ところがマリャリャへ向かうオンボロのワゴンのミニバス、途中でエンジンからキュルキュル変な音がしだし、家も何もない所で動かなくなってしまった。 ドライバーは最前列に座っていた乗客を降ろすと、そのシートを倒し、エンジンを覗き込む。後方に座っていた我々からはエンジンの中の様子は見えず、どこをどう調べているかはわからない。
突然ドライバーは何もない道の向こうに走って行ってしまった。どうしたかと思えば、針金を拾って帰って来ては、針金をエンジンルームに突っ込んで、何か修理している。
「そんなんで直るのか??」
しばらくして、後ろから別のミニバスが通り掛かると、両手を振り上げて止め、そのミニバスのドライバーからスパナを借りてきた。
「修理の工具も持ってなかったの??」
小1時間も修理らしき作業をしていたので、 途方に暮れかかった頃、突然倒していた座席がバタンと戻され、有志一同がゆるやかな傾斜の坂の上まで車を押して行き、坂を下る勢いでエンジンが掛けられる。どうやらやっと再出発だ。
「マリャリャからマセルに戻る時、このバスを見掛けたら、もう乗らないぞ!」
レソトの首都マセルの都心から1時間ほどの所なのに、マリャリャは実に素朴な所だ。村はマセルから標高を上げた高原にある。レソトという国は、南アフリカ共和国に囲まれた、標高2000mの上にある高原の小国なのだ。
マリャリャ村には小さなスーパーが一軒。その前の泥の道の脇に馬が数頭つながれて、わらを食べいる。馬の世話をしているのは、毛布をマントのようにはおり、さっそうと峠で馬を操るソバトの人達だ。
そうレソトは彼らソバト人(バト人ともいう)の王国だ。山あり谷ありの景観は「アフリカ南部のスイス」とも呼ばれている。
明日から2日間、地元ソバト人のガイドを付けて、馬に乗ってその「アフリカのスイス」の美しい峡谷をトレッキングする。
【食事】
朝:リンゴとパン
昼:パンとバナナ
夜:自炊パスタ
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、レソトでも通用)
・(ミニバス)ブルームフォンテン→マセル 2.5時間 30R/1人
・(ローカルバス)マセルのボーダー→市街 数分 1.8R/1人
・(ローカルバス)マセル→マリャリャ 1〜2時間 17R/1人
・レソト入国 日本人ツーリストはビザ不要。
【宿】(マリャリャ村レソト)マリャリャロッジ W 45R/1人
キッチン有り お湯を沸かせる。調理器具も一応揃っていて自由に使える。電気は19:00〜21:30しかつかない。
マセルにに近づくにつれ、なだらかな起伏が増え、緑が多くなってくる。バスはレソトまでは入らず、国境の南アフリカ側で乗客は降ろされ、歩いて国境を渡る。
南アフリカとレソトの間には川が流れており、南アフリカを出国すると、レソト側のイミグレーションで入国するまで100m程の緩衝地帯の橋を渡る。 この橋の上、不思議な事に、たむろして話をする者、焼きトウモロコシなどを売る屋台などがひしめいている。「南アフリカでもレソトでもない国境の緩衝地帯でこんなことしていいいの?」と聞いてみたくなる。
マセルの市街の観光案内所の扉をたたき、いろいろ親切に情報を教えてもらい、郊外のマリャリャ村という所で、馬に乗って、ポニートレッキングができると聞き、ミニバスを乗り継いで、マリャリャ村へ向かう。
ところがマリャリャへ向かうオンボロのワゴンのミニバス、途中でエンジンからキュルキュル変な音がしだし、家も何もない所で動かなくなってしまった。 ドライバーは最前列に座っていた乗客を降ろすと、そのシートを倒し、エンジンを覗き込む。後方に座っていた我々からはエンジンの中の様子は見えず、どこをどう調べているかはわからない。
突然ドライバーは何もない道の向こうに走って行ってしまった。どうしたかと思えば、針金を拾って帰って来ては、針金をエンジンルームに突っ込んで、何か修理している。
「そんなんで直るのか??」
しばらくして、後ろから別のミニバスが通り掛かると、両手を振り上げて止め、そのミニバスのドライバーからスパナを借りてきた。
「修理の工具も持ってなかったの??」
小1時間も修理らしき作業をしていたので、 途方に暮れかかった頃、突然倒していた座席がバタンと戻され、有志一同がゆるやかな傾斜の坂の上まで車を押して行き、坂を下る勢いでエンジンが掛けられる。どうやらやっと再出発だ。
「マリャリャからマセルに戻る時、このバスを見掛けたら、もう乗らないぞ!」
レソトの首都マセルの都心から1時間ほどの所なのに、マリャリャは実に素朴な所だ。村はマセルから標高を上げた高原にある。レソトという国は、南アフリカ共和国に囲まれた、標高2000mの上にある高原の小国なのだ。
マリャリャ村には小さなスーパーが一軒。その前の泥の道の脇に馬が数頭つながれて、わらを食べいる。馬の世話をしているのは、毛布をマントのようにはおり、さっそうと峠で馬を操るソバトの人達だ。
そうレソトは彼らソバト人(バト人ともいう)の王国だ。山あり谷ありの景観は「アフリカ南部のスイス」とも呼ばれている。
明日から2日間、地元ソバト人のガイドを付けて、馬に乗ってその「アフリカのスイス」の美しい峡谷をトレッキングする。
【食事】
朝:リンゴとパン
昼:パンとバナナ
夜:自炊パスタ
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、レソトでも通用)
・(ミニバス)ブルームフォンテン→マセル 2.5時間 30R/1人
・(ローカルバス)マセルのボーダー→市街 数分 1.8R/1人
・(ローカルバス)マセル→マリャリャ 1〜2時間 17R/1人
・レソト入国 日本人ツーリストはビザ不要。
【宿】(マリャリャ村レソト)マリャリャロッジ W 45R/1人
キッチン有り お湯を沸かせる。調理器具も一応揃っていて自由に使える。電気は19:00〜21:30しかつかない。
- 南アフリカ ローカル「ミニ」バスの旅 (南アフリカ)アピントン→キンバリー→ブルームフォンテン
-
エリア:
- アフリカ>南アフリカ共和国>南アフリカ共和国その他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/09/14 12:54
昨夕方、ウィントークを出発したバスは、明け方国境を通過して、南アフリカのアピントンに早朝5:30到着。バスを降りると凍えるような南風(南半球なので)。寒い。暖かい北風が恋しい。南アフリカは今季節は春先。まだまだ寒い日が多いのだ。
アピントンからはレソトを目指すが、ダイレクトに行ける訳ではなく、幾つかバスを乗り継いで行かなければならない。まずはキンバリー行きのバスを見つけ、乗り込む。
バスといってもワゴン車のミニバス。シートに乗り込んで出発を待つが、なかなか出発しない。乗客は、1人、また1人と増え、我々を含め8人ほどになったが、いっこうに出発する気配なし。どうやら全シート分客が集まるまで出発しないようだ。
こうして朝の6時から待つ事4時間。近くに停まっていた別のバスの客とミックスして15名ほどの乗客を乗せ、キンバリー行きミニバス1台、朝の10:00にようやく出発だ。
バスには幼子連れのママ達が数名乗っていたのだが、彼女らの元気な事、陽気な事。彼女らは単にバスに乗り合わせただけで知り合いでもなんでもないのに、たちまち抑揚のある太い声で話し始め、もう止まらない。しかも相手が喋っていようと、誰かが話し掛けようとおかまいなし。みんな一斉に身振り手振りを加え、陽気に話しては大笑い。他人の話は聞いているんだかいないんだか。
ナミビアから南アに下り、どんな景色になっているんだろうと思っていのたが、明るくなってアピントンの街を出て、あっけにとられる。街中を抜けると、ナミビアで見た景色とほとんど変わらないサバンナの平原が続く。まぁ、そりゃそうだ。国境なんて人が勝手に造ったもの。それを越えたからって急に自然や景観が変わるはずも無い。
唯一、ナミビアでドライブしていた時と違っているのは、川にこんこんと水が流れている事。ナミビアでは橋はあっても全く水の無い乾いた川ばかりだった。 特にナミビアとの国境付近から流れているオレンジ川に差し掛かると、沿岸には新鮮な緑がまぶしく、春の息吹きが感じられる。が、川を離れると、相変わらずの大平原が続く。
ミニバス内は、3人掛けのシートにムリヤリ4人も座らせられて、腰が苦しい。キンバリーに着くまで居眠りして耐える事にする。
キンバリーではブルームフォンテン行きのミニバスに乗り換える。乗り換えるバスはすぐ見つかるも、もちろん今度も満員になるまでひたすら待たされる。2時間後、ようやく出発。こちらのミニバスは、どうやらこれがいつものペースらしい。
キンバリーの市街を出てすぐ、大きな山のようなダイヤモンド鉱山が。世界のダイヤモンド市場を牛耳るデビアス社のダイヤモンド鉱山だ。デビアスの本社はここ南アフリカのキンバリーにある。
ブルームフォンテンに着くと、その都会ぶりにビックリ。まるでアメリカの街のようだ。時間は夜の7時半。ブルームフォンテンのバスステーションでレソトの首都マセル行きのバスを尋ねるが、「今日はもう無いから明日の朝来い」との事。仕方ないので、道行く人や、ガソリンスタンドのおじさんに安宿を尋ね歩き、見付けた宿の床に付く。
昨日、ウィントークを出てから、ずーっとバスの座席に座りっぱなし。少々おしりと腰が張っているようだ。
【食事】
朝:パン
昼:リンゴ
夜:パン
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
・アピントン→キンバリー(ミニバス)70R/1人
アピントンの鉄道駅近くから出発。
・キンバリー→ブルームフォンテン(ミニバス) 40R/1人
現地の人はワゴンのミニバスを「タクシー」と呼ぶ。我々も「ミニバス・ステーションを教えて欲しい。」と尋ねると。「バスはない。タクシーならある。」と言われた事が何度かあった。「バス」とは一般に大型の長距離バスを差すらしい。
【宿】ブルームフォンテン「Stanville Inn」 130R/W1室
アピントンからはレソトを目指すが、ダイレクトに行ける訳ではなく、幾つかバスを乗り継いで行かなければならない。まずはキンバリー行きのバスを見つけ、乗り込む。
バスといってもワゴン車のミニバス。シートに乗り込んで出発を待つが、なかなか出発しない。乗客は、1人、また1人と増え、我々を含め8人ほどになったが、いっこうに出発する気配なし。どうやら全シート分客が集まるまで出発しないようだ。
こうして朝の6時から待つ事4時間。近くに停まっていた別のバスの客とミックスして15名ほどの乗客を乗せ、キンバリー行きミニバス1台、朝の10:00にようやく出発だ。
バスには幼子連れのママ達が数名乗っていたのだが、彼女らの元気な事、陽気な事。彼女らは単にバスに乗り合わせただけで知り合いでもなんでもないのに、たちまち抑揚のある太い声で話し始め、もう止まらない。しかも相手が喋っていようと、誰かが話し掛けようとおかまいなし。みんな一斉に身振り手振りを加え、陽気に話しては大笑い。他人の話は聞いているんだかいないんだか。
ナミビアから南アに下り、どんな景色になっているんだろうと思っていのたが、明るくなってアピントンの街を出て、あっけにとられる。街中を抜けると、ナミビアで見た景色とほとんど変わらないサバンナの平原が続く。まぁ、そりゃそうだ。国境なんて人が勝手に造ったもの。それを越えたからって急に自然や景観が変わるはずも無い。
唯一、ナミビアでドライブしていた時と違っているのは、川にこんこんと水が流れている事。ナミビアでは橋はあっても全く水の無い乾いた川ばかりだった。 特にナミビアとの国境付近から流れているオレンジ川に差し掛かると、沿岸には新鮮な緑がまぶしく、春の息吹きが感じられる。が、川を離れると、相変わらずの大平原が続く。
ミニバス内は、3人掛けのシートにムリヤリ4人も座らせられて、腰が苦しい。キンバリーに着くまで居眠りして耐える事にする。
キンバリーではブルームフォンテン行きのミニバスに乗り換える。乗り換えるバスはすぐ見つかるも、もちろん今度も満員になるまでひたすら待たされる。2時間後、ようやく出発。こちらのミニバスは、どうやらこれがいつものペースらしい。
キンバリーの市街を出てすぐ、大きな山のようなダイヤモンド鉱山が。世界のダイヤモンド市場を牛耳るデビアス社のダイヤモンド鉱山だ。デビアスの本社はここ南アフリカのキンバリーにある。
ブルームフォンテンに着くと、その都会ぶりにビックリ。まるでアメリカの街のようだ。時間は夜の7時半。ブルームフォンテンのバスステーションでレソトの首都マセル行きのバスを尋ねるが、「今日はもう無いから明日の朝来い」との事。仕方ないので、道行く人や、ガソリンスタンドのおじさんに安宿を尋ね歩き、見付けた宿の床に付く。
昨日、ウィントークを出てから、ずーっとバスの座席に座りっぱなし。少々おしりと腰が張っているようだ。
【食事】
朝:パン
昼:リンゴ
夜:パン
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド)
・アピントン→キンバリー(ミニバス)70R/1人
アピントンの鉄道駅近くから出発。
・キンバリー→ブルームフォンテン(ミニバス) 40R/1人
現地の人はワゴンのミニバスを「タクシー」と呼ぶ。我々も「ミニバス・ステーションを教えて欲しい。」と尋ねると。「バスはない。タクシーならある。」と言われた事が何度かあった。「バス」とは一般に大型の長距離バスを差すらしい。
【宿】ブルームフォンテン「Stanville Inn」 130R/W1室
- レンタカーを返して再びバスで南アフリカへ (ナミビア)ウィントーク→(南アフリカ)アピントンへ
-
エリア:
- アフリカ>ナミビア>ウィントフック
- アフリカ>南アフリカ共和国>南アフリカ共和国その他の都市
- テーマ:その他
- 投稿日:2000/09/13 12:49
朝、朝食前に車を返しに行く。道の方は昨日聞いたので、もう大丈夫。無事、車を返し、運転から開放されてホッと一安心。
今だから言えるが、実は日本では自分はほぼペーパードライバーで、アフリカでレンタカーを借りて、自分でドライブしながら旅してみたいと思い、日本出発の10日前位から毎朝運転の練習をしたに過ぎず、こんなに長くドライブするのは初めてだったのだ。
練習ではを家から2km程の所にある図書館に行ったのが最長だし、、給油も一度だけしかした事がない。もちろんオフロードも峠も初めて。おまけに練習で使った親の車はオートマでパワステだが、今回借りた車はマニュアルで、ハンドルもギアもとても固い。
何が冒険かと言うと、こんなほぼペーパードライバーの状態でアフリカを運転してしまう事自体が自分にとっては大冒険。Junkoに言わせれば「危険人物」、身の程知らずという事だ。それでもアフリカの大地を自分で運転してみたい!という気持ちが強く、恐れ多くも何とか無事アフリカンドライブを終え、本当に一安心だ。
出来事的には今日は特に何も無し。休息日。夕方までゆっくり休んで、18:00のバスでウィントークを発ち、南アのアピントンへ向かう。
ナミビアでのちょっと贅沢なドライブの旅を終え、バックパックは車のトランクからまた肩の上へ。ようやくこれからはバックパッカーらしい旅になる予定です。
【食事】
朝:自炊 パスタ
昼:なし
夜:パン
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
ウィントーク→南アフリカ・アピントン バス 250R/1人 週3便
・ウィントークからのバスは他に、ケープタウンに週6便
ビクトリアフォールズへ週1便。アピントン便は、アピントンからヨハネスブルク便へ乗り継げる。
【宿】夜行バス
●ナミビアではゲストファームと呼ばれる宿があり、広大な土地で放牧を営むファームが宿も経営している。家族的な暖かいもてなしが魅力!
敷地内にはアフリカの野生動物が生息しており、サファリも楽しめる。食事もファームライフがうかがえる、その家の手作りの味でとてもおいしいし、我々が利用したような最高のロケーションでもわずか1人5000円内程、食事やサファリ込みの場合がほとんど。
もしケニアやタンザニアで同様のロケーションなら豪華なリゾートホテルを利用せねばならず、それに比べるとナミビアでは、格安で雄大なアフリカがリッチな気分で楽しる。オススメです。
今だから言えるが、実は日本では自分はほぼペーパードライバーで、アフリカでレンタカーを借りて、自分でドライブしながら旅してみたいと思い、日本出発の10日前位から毎朝運転の練習をしたに過ぎず、こんなに長くドライブするのは初めてだったのだ。
練習ではを家から2km程の所にある図書館に行ったのが最長だし、、給油も一度だけしかした事がない。もちろんオフロードも峠も初めて。おまけに練習で使った親の車はオートマでパワステだが、今回借りた車はマニュアルで、ハンドルもギアもとても固い。
何が冒険かと言うと、こんなほぼペーパードライバーの状態でアフリカを運転してしまう事自体が自分にとっては大冒険。Junkoに言わせれば「危険人物」、身の程知らずという事だ。それでもアフリカの大地を自分で運転してみたい!という気持ちが強く、恐れ多くも何とか無事アフリカンドライブを終え、本当に一安心だ。
出来事的には今日は特に何も無し。休息日。夕方までゆっくり休んで、18:00のバスでウィントークを発ち、南アのアピントンへ向かう。
ナミビアでのちょっと贅沢なドライブの旅を終え、バックパックは車のトランクからまた肩の上へ。ようやくこれからはバックパッカーらしい旅になる予定です。
【食事】
朝:自炊 パスタ
昼:なし
夜:パン
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
ウィントーク→南アフリカ・アピントン バス 250R/1人 週3便
・ウィントークからのバスは他に、ケープタウンに週6便
ビクトリアフォールズへ週1便。アピントン便は、アピントンからヨハネスブルク便へ乗り継げる。
【宿】夜行バス
●ナミビアではゲストファームと呼ばれる宿があり、広大な土地で放牧を営むファームが宿も経営している。家族的な暖かいもてなしが魅力!
敷地内にはアフリカの野生動物が生息しており、サファリも楽しめる。食事もファームライフがうかがえる、その家の手作りの味でとてもおいしいし、我々が利用したような最高のロケーションでもわずか1人5000円内程、食事やサファリ込みの場合がほとんど。
もしケニアやタンザニアで同様のロケーションなら豪華なリゾートホテルを利用せねばならず、それに比べるとナミビアでは、格安で雄大なアフリカがリッチな気分で楽しる。オススメです。
- 世界最大砂丘、ナミブ砂漠 (ナミビア)ソリティヤ→ソススフレイ→ウィントーク
-
エリア:
- アフリカ>ナミビア>ナミビアその他の都市
- アフリカ>ナミビア>ソススフレイ
- アフリカ>ナミビア>ウィントフック
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/09/12 12:39
朝4時、まだまだ暗い内に朝食もとらずに出発。今日はナミブ砂漠の大砂丘地帯ソススフレイに行くのだ。
ソススフレイの入り口、ソセリアムに朝5時に到着。ところが、せっかく早起きしてきたのに、入り口には大きなゲートがあって開いていない。ここはNamib Naukluft Parkとして国で管理されているのだ。よく見ると、ゲートの所に
「OPEN SUNRISE」
と書いてある。
「何てアバウトな...これじゃ何時に開くのか、今から何時間待つのかさっぱりわからないじゃないか。」
仕方なく車の中で座席を倒して寝て待つ事に。結局ゲートは朝7時にオープン。2時間車内で寝て待った。
ゲート抜けてしばらく走ると、景色は一変。道の両脇にに広大な砂丘が広がる。その高さは人や木々より遥かに高く、高いものは300mもの高さがある。砂丘というより砂の山だ。一つ一つの砂丘が美しいなだらかな曲線を描き、朝日に染まる。時折、その前をシカが跳ねている。
その中の一つ「Dune45」と呼ばれる砂丘にハダシになって登る。この砂丘も高さは300mほど。乾燥しているせいか、砂の上を歩いているせいか、かなり息が切れる。頂上に登ると、背後に更にどこまでも続く砂丘が美しい。登ってきた砂丘のふもとを見下ろすと、眼下300m。まるで自分達は宙に浮いているかのようだ。
頂上では一休み。朝焼けに染まる砂と、砂丘が織りなす影の芸術を見ながら朝食。わざわざこの為にジュースとサンドイッチを運んできたのだ。ドカッと二人で純朴な砂の上に座り込み、息を切らせながらぜしたくなブレックファーストを頂く。
朝食を済ませ、Dune45を降りると、次は更に奥、砂丘に囲まれたソススフレイを目指す。
ソススフレイに至る最後の5kmの道は深い砂の道で、4WD車でないととても通れない。でも大丈夫。この5kmを4WDで運んでくれるシャトルサービスがあるのだ。このソススフレイという場所、とても不思議な事に360°砂で囲まれた砂漠の中央に、小さい湖があるのだ。
道があって人が入れるのはここまで。更に続く広大な砂の海を後にし、ウィントークへ。今日の夕方5時までに車を返さなくてはならないのだ。
地図を見て、一番近い道を選択したつもりだったのだが、なんとこれがすごい峠道。途中までは、これ迄通り平坦な道を時速100kmで突っ走っていたのだが、急に道幅が狭くなり、上り下りと道が変化する。急な変化に対応できず、またこれまでの単調なドライブで適応力がマヒしており、急な下り坂で思わずスリップ。道も今までのような小さいジャリではなく、大きな石がゴロゴロしていたのだ。車は下り道に対して、真横を向き、道の脇から頭を突き出す寸前でストップ。ふうっ…。
「危ないよ、ちょっと!ゆっくり行こうよ。」
とJunko。
「そうだ、その通り。車を返すのがちょっと位遅れても大丈夫だろう。」
とゆっくりドライブ再開。
ところが次なる危機が我々を襲う。ガソリンが無くなりそうなのだが、ガソリンスタンドが全くないのだ。
実は我々が借りたレンタカーのシステムが悩ましい決まりになっていて、最初車を借りる時、ガソリンはほとんど空っぽ。借りたらすぐ給油しなくてはならない。その代わり、返す時、ガソリンは空でもいいというもの。
今日は車を返す日なので、ガソリンは少しずつ給油して行こうと思っていたのだが、この峠道、行っても行ってもガソリンスタンドも無ければ、家も無い。
「歩き覚悟かも。」
とJunkoのしょげた声。
「大丈夫だと思うよ。」
と言いながらも内心穏やかではない自分。
いよいよガソリンのメーターの針が一番下になろうかという頃、家が一件現れた。ワラをもすがる気持ちでその家の扉をたたく。
「もしガソリンがあったら売ってもらえませんか?」
ドイツ人のご主人にすがるような気持ちで尋ねると、
「Yes.何リットル必要なんだ?」
またもや「ふぅっ」。
ようやく峠を過ぎ、ガソリンも給油し、快調に車を飛ばしていると、目の前、道の真ん中に何だか大きなノベッとしたものが横たわっている。慌ててハンドルを切って、反対車線に出て、謎の障害物を避ける。と、今回のハプニングはご愛敬。通り過ぎるかたわらをよく見ると、何と大トカゲ。小さいワニ程はある。これ迄もシカやサルなどが道にいた事はあったが、トカゲの場合、保護色で良く見えなかったのだ。難なく通り過ぎたものの、
「あのでかいシッポをタイヤでひいたら、やっぱりちぎれて暴れるのだろうか!」
などと余計な事を考える。更には
「インドネシアに生息する世界最大の大トカゲ、コモド大トカゲもシッポが切れるのだろうか?もし切れたとしたら、その巨大なシッポはさぞ暴れ回るだろうな。誰か試してくれないだろうか。」
といつの間にか余裕が出てきたようだ。
ウィントークには午後5時過ぎに到着。ところがウィントークの街に入ってから、レンタカー会社がどこだか見つからない。借りた時の記憶を頼りに探すが、結局30分以上ウロウロしても見つからず、宿から電話をすると、「明日の朝でいいよ。」との事。
ああ、今日は疲れた。砂丘を登った後の、ハードドライブ。「さすがに疲れたよ。」
という事で、今夜は夜7時過ぎには眠りにつかさせてもらいました。
【食事】
朝:サンドイッチ
昼:なし
夜:リンゴ+ゆで玉子
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
・ソススフレイ入場料35R/1人
・4WDシャトルサービス 往復50R/1人
【宿】カードボードボックス(ウィントーク)ドミトリー 30R/1人
ソススフレイの入り口、ソセリアムに朝5時に到着。ところが、せっかく早起きしてきたのに、入り口には大きなゲートがあって開いていない。ここはNamib Naukluft Parkとして国で管理されているのだ。よく見ると、ゲートの所に
「OPEN SUNRISE」
と書いてある。
「何てアバウトな...これじゃ何時に開くのか、今から何時間待つのかさっぱりわからないじゃないか。」
仕方なく車の中で座席を倒して寝て待つ事に。結局ゲートは朝7時にオープン。2時間車内で寝て待った。
ゲート抜けてしばらく走ると、景色は一変。道の両脇にに広大な砂丘が広がる。その高さは人や木々より遥かに高く、高いものは300mもの高さがある。砂丘というより砂の山だ。一つ一つの砂丘が美しいなだらかな曲線を描き、朝日に染まる。時折、その前をシカが跳ねている。
その中の一つ「Dune45」と呼ばれる砂丘にハダシになって登る。この砂丘も高さは300mほど。乾燥しているせいか、砂の上を歩いているせいか、かなり息が切れる。頂上に登ると、背後に更にどこまでも続く砂丘が美しい。登ってきた砂丘のふもとを見下ろすと、眼下300m。まるで自分達は宙に浮いているかのようだ。
頂上では一休み。朝焼けに染まる砂と、砂丘が織りなす影の芸術を見ながら朝食。わざわざこの為にジュースとサンドイッチを運んできたのだ。ドカッと二人で純朴な砂の上に座り込み、息を切らせながらぜしたくなブレックファーストを頂く。
朝食を済ませ、Dune45を降りると、次は更に奥、砂丘に囲まれたソススフレイを目指す。
ソススフレイに至る最後の5kmの道は深い砂の道で、4WD車でないととても通れない。でも大丈夫。この5kmを4WDで運んでくれるシャトルサービスがあるのだ。このソススフレイという場所、とても不思議な事に360°砂で囲まれた砂漠の中央に、小さい湖があるのだ。
道があって人が入れるのはここまで。更に続く広大な砂の海を後にし、ウィントークへ。今日の夕方5時までに車を返さなくてはならないのだ。
地図を見て、一番近い道を選択したつもりだったのだが、なんとこれがすごい峠道。途中までは、これ迄通り平坦な道を時速100kmで突っ走っていたのだが、急に道幅が狭くなり、上り下りと道が変化する。急な変化に対応できず、またこれまでの単調なドライブで適応力がマヒしており、急な下り坂で思わずスリップ。道も今までのような小さいジャリではなく、大きな石がゴロゴロしていたのだ。車は下り道に対して、真横を向き、道の脇から頭を突き出す寸前でストップ。ふうっ…。
「危ないよ、ちょっと!ゆっくり行こうよ。」
とJunko。
「そうだ、その通り。車を返すのがちょっと位遅れても大丈夫だろう。」
とゆっくりドライブ再開。
ところが次なる危機が我々を襲う。ガソリンが無くなりそうなのだが、ガソリンスタンドが全くないのだ。
実は我々が借りたレンタカーのシステムが悩ましい決まりになっていて、最初車を借りる時、ガソリンはほとんど空っぽ。借りたらすぐ給油しなくてはならない。その代わり、返す時、ガソリンは空でもいいというもの。
今日は車を返す日なので、ガソリンは少しずつ給油して行こうと思っていたのだが、この峠道、行っても行ってもガソリンスタンドも無ければ、家も無い。
「歩き覚悟かも。」
とJunkoのしょげた声。
「大丈夫だと思うよ。」
と言いながらも内心穏やかではない自分。
いよいよガソリンのメーターの針が一番下になろうかという頃、家が一件現れた。ワラをもすがる気持ちでその家の扉をたたく。
「もしガソリンがあったら売ってもらえませんか?」
ドイツ人のご主人にすがるような気持ちで尋ねると、
「Yes.何リットル必要なんだ?」
またもや「ふぅっ」。
ようやく峠を過ぎ、ガソリンも給油し、快調に車を飛ばしていると、目の前、道の真ん中に何だか大きなノベッとしたものが横たわっている。慌ててハンドルを切って、反対車線に出て、謎の障害物を避ける。と、今回のハプニングはご愛敬。通り過ぎるかたわらをよく見ると、何と大トカゲ。小さいワニ程はある。これ迄もシカやサルなどが道にいた事はあったが、トカゲの場合、保護色で良く見えなかったのだ。難なく通り過ぎたものの、
「あのでかいシッポをタイヤでひいたら、やっぱりちぎれて暴れるのだろうか!」
などと余計な事を考える。更には
「インドネシアに生息する世界最大の大トカゲ、コモド大トカゲもシッポが切れるのだろうか?もし切れたとしたら、その巨大なシッポはさぞ暴れ回るだろうな。誰か試してくれないだろうか。」
といつの間にか余裕が出てきたようだ。
ウィントークには午後5時過ぎに到着。ところがウィントークの街に入ってから、レンタカー会社がどこだか見つからない。借りた時の記憶を頼りに探すが、結局30分以上ウロウロしても見つからず、宿から電話をすると、「明日の朝でいいよ。」との事。
ああ、今日は疲れた。砂丘を登った後の、ハードドライブ。「さすがに疲れたよ。」
という事で、今夜は夜7時過ぎには眠りにつかさせてもらいました。
【食事】
朝:サンドイッチ
昼:なし
夜:リンゴ+ゆで玉子
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
・ソススフレイ入場料35R/1人
・4WDシャトルサービス 往復50R/1人
【宿】カードボードボックス(ウィントーク)ドミトリー 30R/1人
- 地平線をドライブ (ナミビア)カラハリ・リザーブ→ソリティヤ
-
エリア:
- アフリカ>ナミビア>ナミビアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2000/09/11 12:23
今日はカラハリから、西のナミブ砂漠へのハブシティ(アクセス地、基点となる街)ソリティヤまでのドライブ。
朝食を済ませて、車を出すと、一時間ほどで深い砂の道にはまりスタックしてしまう。慎重にアクセルを踏んでも砂煙がすごい音で上がるばかり。ギアをバックとローに繰り返し入れる内にやっと砂場を脱出。今まで順調なドライブだっただけに、初めての危機を脱し、ホッと二人で胸をなでおろす。
カラハリの砂丘地帯を抜けると、今日もまたまた、平坦なサバンナに、地平線までどこまでも延びる道。あまりの単調さに気を紛らわそうと必要もないのにバックミラーを覗くと、ミラーには後方の地平線に一直線に続く道が映っていて、ギョッとさせられる。
ナミブ砂漠に近づくにつれ、アカシヤなどの木もほとんど無くなり、ますます景色は単調に。あまりにも景色に変化がないので、道の真ん中にルームランナーを置いて、その上で車を走らせているかのようだ。
交差点に差し掛かると、自分が走っている一直線の道を、またまた一直線に真っ直ぐな道が直角に横切り、左右の地平線まで延びている。もう、そこは日本で育った自分の空間認識とは別の空間だ。ここは地球なんだろうか?別の天体のようだ。
やがて、ようやく視界に地層むき出しの大きな岩山が見えてくる。ソリティヤだ。岩山のふもとの、非常に平坦な土地に宿は建っている。夕日に岩山が朱に染まり、遠くにナミブ砂漠の砂丘が見える。白み始めた空に満月。宿の井戸をくむ風車がその下で風を受け、カラカラと回っている。
日が落ちると夕食。出された鳥肉をじっと見てしまう。実は今日、ここソリティヤに来る途中のマリエンタルという街の郊外で、大きな「ミートマーケット」と書かれた看板を見つけたのだが、看板の向こうの柵を見ると、何とダチョウだらけ。ダチョウの牧場だったのだ。
また、ここナミビアや南アフリカではニワトリの代わりにホロホロ鳥を飼育しているファームが多く、ドライブの途中も何度かホロホロ鳥の群れがウロウロしているのを見掛けている。今日、宿泊した宿はゲストファームと言って、農家が敷地内で宿も経営しているもので、宿の敷地内でも夕日をリンとして見つめるホロホロ鳥を写真に収めさせてもらった。
そう言う訳で、夕食の鳥肉はもしかしたらニワトリではなく、ダチョウかホロホロ鳥ではないかと、ついじっと見てしまうのだ。
このゲストファームではヤギもたくさん放牧しており、典型的なのどかなアフリカ南部のファームで、とってもいい所だった。
【食事】
朝:フライドエッグ
昼:マフィン
夜:ストロガノフなど
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
【宿】「Walter vlade 」朝夕食付き 540R/2人
朝食を済ませて、車を出すと、一時間ほどで深い砂の道にはまりスタックしてしまう。慎重にアクセルを踏んでも砂煙がすごい音で上がるばかり。ギアをバックとローに繰り返し入れる内にやっと砂場を脱出。今まで順調なドライブだっただけに、初めての危機を脱し、ホッと二人で胸をなでおろす。
カラハリの砂丘地帯を抜けると、今日もまたまた、平坦なサバンナに、地平線までどこまでも延びる道。あまりの単調さに気を紛らわそうと必要もないのにバックミラーを覗くと、ミラーには後方の地平線に一直線に続く道が映っていて、ギョッとさせられる。
ナミブ砂漠に近づくにつれ、アカシヤなどの木もほとんど無くなり、ますます景色は単調に。あまりにも景色に変化がないので、道の真ん中にルームランナーを置いて、その上で車を走らせているかのようだ。
交差点に差し掛かると、自分が走っている一直線の道を、またまた一直線に真っ直ぐな道が直角に横切り、左右の地平線まで延びている。もう、そこは日本で育った自分の空間認識とは別の空間だ。ここは地球なんだろうか?別の天体のようだ。
やがて、ようやく視界に地層むき出しの大きな岩山が見えてくる。ソリティヤだ。岩山のふもとの、非常に平坦な土地に宿は建っている。夕日に岩山が朱に染まり、遠くにナミブ砂漠の砂丘が見える。白み始めた空に満月。宿の井戸をくむ風車がその下で風を受け、カラカラと回っている。
日が落ちると夕食。出された鳥肉をじっと見てしまう。実は今日、ここソリティヤに来る途中のマリエンタルという街の郊外で、大きな「ミートマーケット」と書かれた看板を見つけたのだが、看板の向こうの柵を見ると、何とダチョウだらけ。ダチョウの牧場だったのだ。
また、ここナミビアや南アフリカではニワトリの代わりにホロホロ鳥を飼育しているファームが多く、ドライブの途中も何度かホロホロ鳥の群れがウロウロしているのを見掛けている。今日、宿泊した宿はゲストファームと言って、農家が敷地内で宿も経営しているもので、宿の敷地内でも夕日をリンとして見つめるホロホロ鳥を写真に収めさせてもらった。
そう言う訳で、夕食の鳥肉はもしかしたらニワトリではなく、ダチョウかホロホロ鳥ではないかと、ついじっと見てしまうのだ。
このゲストファームではヤギもたくさん放牧しており、典型的なのどかなアフリカ南部のファームで、とってもいい所だった。
【食事】
朝:フライドエッグ
昼:マフィン
夜:ストロガノフなど
【トラベルメモ】
1$ ≒ 6R(南ア・ランド、ナミビアでも通用。)
【宿】「Walter vlade 」朝夕食付き 540R/2人
16 - 20件目まで(29件中)