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- もうすぐクリスマス (エチオピア)アジスアベバ
-
エリア:
- アフリカ>エチオピア>アジスアベバ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2000/12/09 18:58
今日明日は土日。各国大使館も休みだし、ビザの取得の作業がある我々も、する事がない。
午前中は、最近できたばかりという、エチオピアのお金持ちが作ったエチオピア一豪華なシェラトンホテルまで散歩がてら歩く。
シェラトンホテルに入ると、中はすっかりクリスマスデコレーション。エントランスには大きなクリスマスツリーがキラめいている。
「そっかー、そろそろクリスマスなんだね。」
と二人でにわかクリスマス気分。
今年のイブの日は、どこでなにをしている事やら。
夜は、イヌエさんの実家で毎晩ごちそうになっている日本人一同で、チャーハンを作って、恩返しにイヌエさんファミリーに振る舞う事に。
ところが、こちらのお米で炊いたご飯をフライパンでよーく炒めようとすると、すっかりごはん粒が崩れてしまい、グチャグチャとしたチャーハンとは似ても似つかぬものが出来上がってしまう。
それでも「イッシ、イッシ(アムハラ語でOK)。まあ、食べられなくはないさ。」とその出来損ないチャーハンをインジェラにぶっかけて、皆で頂く。
果たしてこれで皆さんに喜んでもらえただろうか。
【食事】
朝:パン、シュークリーム、バナナ
昼:スパゲティ
夜:出来損ないチャーハン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】(アジスアベバ)
ParkHotelへ移動 20B/W1室中庭があり広くて静か
落ち着ける。トイレ、シャワーもきれい。
午前中は、最近できたばかりという、エチオピアのお金持ちが作ったエチオピア一豪華なシェラトンホテルまで散歩がてら歩く。
シェラトンホテルに入ると、中はすっかりクリスマスデコレーション。エントランスには大きなクリスマスツリーがキラめいている。
「そっかー、そろそろクリスマスなんだね。」
と二人でにわかクリスマス気分。
今年のイブの日は、どこでなにをしている事やら。
夜は、イヌエさんの実家で毎晩ごちそうになっている日本人一同で、チャーハンを作って、恩返しにイヌエさんファミリーに振る舞う事に。
ところが、こちらのお米で炊いたご飯をフライパンでよーく炒めようとすると、すっかりごはん粒が崩れてしまい、グチャグチャとしたチャーハンとは似ても似つかぬものが出来上がってしまう。
それでも「イッシ、イッシ(アムハラ語でOK)。まあ、食べられなくはないさ。」とその出来損ないチャーハンをインジェラにぶっかけて、皆で頂く。
果たしてこれで皆さんに喜んでもらえただろうか。
【食事】
朝:パン、シュークリーム、バナナ
昼:スパゲティ
夜:出来損ないチャーハン
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】(アジスアベバ)
ParkHotelへ移動 20B/W1室中庭があり広くて静か
落ち着ける。トイレ、シャワーもきれい。

- エチオピアの民族舞踊 (エチオピア)アジスアベバ
-
エリア:
- アフリカ>エチオピア>アジスアベバ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 グルメ
- 投稿日:2000/12/07 18:46
朝、スーダンビザの申請に必要なレター(添え状)を日本大使館に申請に行くと、その足でアジスアベバの街をふらふらと散策。
とある喫茶店のような店を覗いて見ると、ガラスのショーケースの中にズラッとケーキやドーナッツが並んでいる。店内に入って良く見ると、シュークリームらしき姿もあるではありませんか。
聞くとどれも一つわずか1.25B。20円もしない。
イスに座ってレモンティーとシュークリームを頂く。サクサクとした食感、甘すぎずしつこくないシナモン風味のカスタードはふんわりとしている。
旨い。まさかこんなにおいしいシュークリームが、こんなに安く楽しめるなんて。やっぱり、エチオピアはあなどれません。
散策を終えて宿に帰ると、同じ宿に泊まっているという日本人旅行者の人とバッタリ会い、
「そこに住んでるエチオピア人の女の人と結婚したって言う日本人の人に、今夜エチオピアの伝統音楽を聴きに行こう、って言われてるんですけど、一緒にどうですか?」
エチオピア人と結婚した日本人だって?間違いない。ツルミでカメラマンのフナオさんが話していたあの人の事だ。
エチオピアの伝統音楽も気になるが、そのエチオピア女性と日本人男性の夫婦の方が気になる。いったいどんな人達なんだろう。是非話をしてみたい。
「良かったら是非ご一緒させてください。」
「こんばんわ。おじゃまします。」
夜6時、ナショナルホテルの向かいの細い路地を少し入った小さい家の扉をくぐる。
そこには、小柄だがやや長髪、口元にヒゲをたくわえた精悍な男前の日本人と、細く茶髪のエチオピア人女性の姿。ノブさん、イヌエさん夫婦だ。
イヌエさんのお母さん、妹さん、弟さん達も勢ぞろい。インジェラをごちそうになると、皆でタクシーでエチオピアの伝統音楽を聴かせてくれるというライブハウスのような所へ。
エチオピアの伝統様式を模して建てられた店内に入ると、中は薄暗く、ベリーダンスでも踊りだしそうな妖艶な服装の女性たちが徘徊し、男性客をエスコートしている。
女性を含む我々一行、特に夜遊びになれていない自分とJunkoは、エチオピアの夜の顔に目を白黒。
中にはスケスケの衣装に、腰の下のおしりの割れ目の部分まで露わに見せているうら若き女性の姿も。
客席に座ると、奥まった小さい格子の向う側で、伝統様式のドラムや小さい琴のようなマシンゴという楽器の奏者を従えたバンドとボーカルが、奥で黙々と演奏している。
ただでさえ暗いのに、そんなに奥の方にいては客席からはよく見えない。むしろワザと見にくいようにしているのかもしれない。謙虚に見せびらかさないようにするのが、こっちのスタイルなのかもしれない。
男女ペアによる民族舞踏は、格子の前で始まる。ステージはなく、客席と同じ高さで次々に衣装を着替え、時に激しく頭を振り、クイックイッと肩を震わせて踊る。
盛り上がってくると、踊り子は客席を徘徊し、客も一緒に肩をクイクイして踊り、楽しんだ後は踊り子のハチマキにおひねりのおさつをねじ込む。
何とも奇妙な、エチオピアの伝統音楽にあわせて歌われる日本の演歌にも似たこぶしの効いた歌と、肩を震わす踊り。これらはエチオピアでは過去のものではなく現在も人々に愛されるポピュラーなものなのだ。
その証拠に、その後行ったバーでは、狭い店内に、数人の伝統衣装姿の若き踊り子兼歌い手と、マシンゴの音色をバックに、夜半を過ぎても地元の人々で大いに盛り上がっていた。
【食事】
朝:なし
昼:シュークリーム、ドーナッツ、ケーキ
夜:インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・ピアッサよりタクシー 30B/1台
・伝統音楽(歌とダンス)ボレロード沿の「カラマラ」という店
飲食代のみでOK。コーラ1本でもOK。ただし高め コーラ10B。
【宿】 ・アジスアベバ National Hotel 40B/1室
とある喫茶店のような店を覗いて見ると、ガラスのショーケースの中にズラッとケーキやドーナッツが並んでいる。店内に入って良く見ると、シュークリームらしき姿もあるではありませんか。
聞くとどれも一つわずか1.25B。20円もしない。
イスに座ってレモンティーとシュークリームを頂く。サクサクとした食感、甘すぎずしつこくないシナモン風味のカスタードはふんわりとしている。
旨い。まさかこんなにおいしいシュークリームが、こんなに安く楽しめるなんて。やっぱり、エチオピアはあなどれません。
散策を終えて宿に帰ると、同じ宿に泊まっているという日本人旅行者の人とバッタリ会い、
「そこに住んでるエチオピア人の女の人と結婚したって言う日本人の人に、今夜エチオピアの伝統音楽を聴きに行こう、って言われてるんですけど、一緒にどうですか?」
エチオピア人と結婚した日本人だって?間違いない。ツルミでカメラマンのフナオさんが話していたあの人の事だ。
エチオピアの伝統音楽も気になるが、そのエチオピア女性と日本人男性の夫婦の方が気になる。いったいどんな人達なんだろう。是非話をしてみたい。
「良かったら是非ご一緒させてください。」
「こんばんわ。おじゃまします。」
夜6時、ナショナルホテルの向かいの細い路地を少し入った小さい家の扉をくぐる。
そこには、小柄だがやや長髪、口元にヒゲをたくわえた精悍な男前の日本人と、細く茶髪のエチオピア人女性の姿。ノブさん、イヌエさん夫婦だ。
イヌエさんのお母さん、妹さん、弟さん達も勢ぞろい。インジェラをごちそうになると、皆でタクシーでエチオピアの伝統音楽を聴かせてくれるというライブハウスのような所へ。
エチオピアの伝統様式を模して建てられた店内に入ると、中は薄暗く、ベリーダンスでも踊りだしそうな妖艶な服装の女性たちが徘徊し、男性客をエスコートしている。
女性を含む我々一行、特に夜遊びになれていない自分とJunkoは、エチオピアの夜の顔に目を白黒。
中にはスケスケの衣装に、腰の下のおしりの割れ目の部分まで露わに見せているうら若き女性の姿も。
客席に座ると、奥まった小さい格子の向う側で、伝統様式のドラムや小さい琴のようなマシンゴという楽器の奏者を従えたバンドとボーカルが、奥で黙々と演奏している。
ただでさえ暗いのに、そんなに奥の方にいては客席からはよく見えない。むしろワザと見にくいようにしているのかもしれない。謙虚に見せびらかさないようにするのが、こっちのスタイルなのかもしれない。
男女ペアによる民族舞踏は、格子の前で始まる。ステージはなく、客席と同じ高さで次々に衣装を着替え、時に激しく頭を振り、クイックイッと肩を震わせて踊る。
盛り上がってくると、踊り子は客席を徘徊し、客も一緒に肩をクイクイして踊り、楽しんだ後は踊り子のハチマキにおひねりのおさつをねじ込む。
何とも奇妙な、エチオピアの伝統音楽にあわせて歌われる日本の演歌にも似たこぶしの効いた歌と、肩を震わす踊り。これらはエチオピアでは過去のものではなく現在も人々に愛されるポピュラーなものなのだ。
その証拠に、その後行ったバーでは、狭い店内に、数人の伝統衣装姿の若き踊り子兼歌い手と、マシンゴの音色をバックに、夜半を過ぎても地元の人々で大いに盛り上がっていた。
【食事】
朝:なし
昼:シュークリーム、ドーナッツ、ケーキ
夜:インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・ピアッサよりタクシー 30B/1台
・伝統音楽(歌とダンス)ボレロード沿の「カラマラ」という店
飲食代のみでOK。コーラ1本でもOK。ただし高め コーラ10B。
【宿】 ・アジスアベバ National Hotel 40B/1室

- 少数民族の宝庫 (エチオピア)ジンカ→カイ・アファール⇔ディメカ⇔ツルミ
-
エリア:
- アフリカ>エチオピア>エチオピアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2000/12/04 18:28
月曜日は、ツルミという所でハマル族の人達のマーケットが開かれると言う。今日は丁度月曜日、逃す手はない。
今日は松本さんと我々の3人で小型トラックをチャーター、朝ジンカの街を出発する。
車がカイアファールという街に近付くと、赤い泥を、編み込んだ髪に塗りたくった、バンナ族の女性の姿が道に目立ち始める。
中には、ヒョウタンを帽子代わりにかぶったバンナの男の姿もあり、失礼だが少々こっけいで面白い。
ディメカという村のあたりから、ハマル族の人々の姿が目立ち始める。
そして午前11:30、ツルミに到着。
炎天下の荷台での移動でもうヘトヘトなので、まずは喫茶店で一休み。
半露天、かやぶき木作りの店に入ると、お金持ちそうな白人旅行者の先客が数人。彼らは、アジスアベバから高額のツアーで、今日のツルミのマーケット見学に来たのだ。
店の内外にハマルの女性がたむろし、写真を撮ってもらって小遣いを稼ごうと待機している。
ハマル族の特徴は、サンバイザーのようにおでこにアルミの丸い薄い板を付けた女性がいる事。
一方男たちは、髪を泥か油で固め、まるでチョンマゲのように鳥の羽を一本頭に立てた、個性的な格好をしている。
もちろんみんな半裸、男性の多くはフルチンに丈の極端に短い布を腰に、まるでマイクロミニのミニスカートの様に巻いている。
ここツルミのハマル族も、昨日のムルシ程ではないが、観光客と見ると「写真を撮って金をくれ!」と集まってくる。
撮れば、撮る前は1ブルと言っていたのにやっぱり2ブルくれなど、とにかくうるさく落ち着かない。
マーケットでは、マーケット全体の様子を写真に収めたいと思いカメラを向けると、写真を撮られるのを快く思わなかったのか、一人の男が凄い剣幕でまくし立ててきた。何を言っているのかさっぱりわからないが、ともかくここは1ブル払って収束。「ふう、まだ撮る前だったのに。」
ともかく強烈な日射しと猛暑、1時間足らずマーケットを見物した後は、また喫茶店へ逆戻り。
「中々落ち着いて楽しめないね。」と2人でしばし座って休息タイム。
我々もせっかく来たのだから、写真を撮りたい。写真を撮りたい、と言うと金を払えと言うので仕方なく金を払う。
こう言うのを観光公害と言うなら、仕方ないとは言え、我々もまたその公害の元の排煙の一つなのだろう。
そんな事を考えていると、ふらっと白髪混じりの細身の日本人男性が店に入って来た。
「こんにちは!」
彼はフナオさんと言うカメラマンの方で、もう何度もこの地域に来てらして、今回もここツルミに長く滞在してハマルの人達を写真に収め、作品作りをしているそうだ。
「ここら辺の人を写真に撮るのは大変じゃないですか?」
うかがうと、フナオさんは行き付けの村があり、足しげくその村に通い、もう村民ともすっかり知った顔なので、写真撮るのにお金を要求される事もなく、自然にフレンドリーに写真撮影に応じてもらっていると言う。さすがはプロの写真家だ。
「これからアジスアベバに行くんでしょ、どこに泊まるの?」
とフナオさん。
「ナショナルホテルです。」
と返すと、
「ナショナルホテルの向いのインジェラ屋さんに日本人がいるよ。彼はそこのインジェラ屋さんの娘と結婚して、普段は日本で暮らしてるんだけど、今、奥さんと2人で里帰り中なんだ。もしかしたら会うかもしれないね。」
エチオピアにも色んな日本人がそれぞれ居るもんだ。
帰路ディメカの村で、これから、荷物を積んだ後アルバミンチへ向かうと言うトラックを発見。我々がチャーターした小型トラックはジンカへ戻ってしまうが、途中分岐点のカイアファールで降ろしてもらい、そこでそのアルバミンチ行きのトラックが通過した時にに乗せてもらうよう、約束する。
「じゃあ、カイアファールで待ってるから。」
「必ず通るから、そこでひろうから、1〜2時間後に待っていてよ。」
我々は一足先にカイアファールへ。
ところが、カイアファールで日暮れまで待ってもディメカで約束したトラックは全く姿を現さない。
またか。ヤベロでもコンソでもこんな事ばっかりだった。朝からチャーターした小型トラックはもうジンカへ去ってしまった。
仕方なく今日はカイアファールで一泊。明日、コンソ又は、アルバミンチ行の車を朝から探す事にする。
【食事】
朝:バナナ、ワタツ
昼:イモ
夜:卵の具のインジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・ジンカからツルミ(カイアファール、ジンカ経由)車チャーター 1200B/1台
・片道3〜4時間。
【宿】
・カイアファール(名前不明)5B/1室
隣の小ギレイなホテルで20Bと言われた(本当は7B。なぜ本当の料金がわかるかと言うと、宿泊者に聞いたのだ。)のでこちらにした。
新築というかまだ工事中でトイレも部屋もキレイ、電気は未だ付いてなかったがロウソクをくれた。
今日は松本さんと我々の3人で小型トラックをチャーター、朝ジンカの街を出発する。
車がカイアファールという街に近付くと、赤い泥を、編み込んだ髪に塗りたくった、バンナ族の女性の姿が道に目立ち始める。
中には、ヒョウタンを帽子代わりにかぶったバンナの男の姿もあり、失礼だが少々こっけいで面白い。
ディメカという村のあたりから、ハマル族の人々の姿が目立ち始める。
そして午前11:30、ツルミに到着。
炎天下の荷台での移動でもうヘトヘトなので、まずは喫茶店で一休み。
半露天、かやぶき木作りの店に入ると、お金持ちそうな白人旅行者の先客が数人。彼らは、アジスアベバから高額のツアーで、今日のツルミのマーケット見学に来たのだ。
店の内外にハマルの女性がたむろし、写真を撮ってもらって小遣いを稼ごうと待機している。
ハマル族の特徴は、サンバイザーのようにおでこにアルミの丸い薄い板を付けた女性がいる事。
一方男たちは、髪を泥か油で固め、まるでチョンマゲのように鳥の羽を一本頭に立てた、個性的な格好をしている。
もちろんみんな半裸、男性の多くはフルチンに丈の極端に短い布を腰に、まるでマイクロミニのミニスカートの様に巻いている。
ここツルミのハマル族も、昨日のムルシ程ではないが、観光客と見ると「写真を撮って金をくれ!」と集まってくる。
撮れば、撮る前は1ブルと言っていたのにやっぱり2ブルくれなど、とにかくうるさく落ち着かない。
マーケットでは、マーケット全体の様子を写真に収めたいと思いカメラを向けると、写真を撮られるのを快く思わなかったのか、一人の男が凄い剣幕でまくし立ててきた。何を言っているのかさっぱりわからないが、ともかくここは1ブル払って収束。「ふう、まだ撮る前だったのに。」
ともかく強烈な日射しと猛暑、1時間足らずマーケットを見物した後は、また喫茶店へ逆戻り。
「中々落ち着いて楽しめないね。」と2人でしばし座って休息タイム。
我々もせっかく来たのだから、写真を撮りたい。写真を撮りたい、と言うと金を払えと言うので仕方なく金を払う。
こう言うのを観光公害と言うなら、仕方ないとは言え、我々もまたその公害の元の排煙の一つなのだろう。
そんな事を考えていると、ふらっと白髪混じりの細身の日本人男性が店に入って来た。
「こんにちは!」
彼はフナオさんと言うカメラマンの方で、もう何度もこの地域に来てらして、今回もここツルミに長く滞在してハマルの人達を写真に収め、作品作りをしているそうだ。
「ここら辺の人を写真に撮るのは大変じゃないですか?」
うかがうと、フナオさんは行き付けの村があり、足しげくその村に通い、もう村民ともすっかり知った顔なので、写真撮るのにお金を要求される事もなく、自然にフレンドリーに写真撮影に応じてもらっていると言う。さすがはプロの写真家だ。
「これからアジスアベバに行くんでしょ、どこに泊まるの?」
とフナオさん。
「ナショナルホテルです。」
と返すと、
「ナショナルホテルの向いのインジェラ屋さんに日本人がいるよ。彼はそこのインジェラ屋さんの娘と結婚して、普段は日本で暮らしてるんだけど、今、奥さんと2人で里帰り中なんだ。もしかしたら会うかもしれないね。」
エチオピアにも色んな日本人がそれぞれ居るもんだ。
帰路ディメカの村で、これから、荷物を積んだ後アルバミンチへ向かうと言うトラックを発見。我々がチャーターした小型トラックはジンカへ戻ってしまうが、途中分岐点のカイアファールで降ろしてもらい、そこでそのアルバミンチ行きのトラックが通過した時にに乗せてもらうよう、約束する。
「じゃあ、カイアファールで待ってるから。」
「必ず通るから、そこでひろうから、1〜2時間後に待っていてよ。」
我々は一足先にカイアファールへ。
ところが、カイアファールで日暮れまで待ってもディメカで約束したトラックは全く姿を現さない。
またか。ヤベロでもコンソでもこんな事ばっかりだった。朝からチャーターした小型トラックはもうジンカへ去ってしまった。
仕方なく今日はカイアファールで一泊。明日、コンソ又は、アルバミンチ行の車を朝から探す事にする。
【食事】
朝:バナナ、ワタツ
昼:イモ
夜:卵の具のインジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・ジンカからツルミ(カイアファール、ジンカ経由)車チャーター 1200B/1台
・片道3〜4時間。
【宿】
・カイアファール(名前不明)5B/1室
隣の小ギレイなホテルで20Bと言われた(本当は7B。なぜ本当の料金がわかるかと言うと、宿泊者に聞いたのだ。)のでこちらにした。
新築というかまだ工事中でトイレも部屋もキレイ、電気は未だ付いてなかったがロウソクをくれた。

- ヒッチでジンカへ (エチオピア)コンソ→ジンカ
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エリア:
- アフリカ>エチオピア>エチオピアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2000/12/02 18:10
エチオピアの地方の街では、夜しか電気が付かない。今朝は夜明け前には起きようと思っていたのだが、電気を付けて部屋を明るくする事ができないので、ついベッドの中でウダウダとしてしまい、起きる事ができず。
太陽が昇ってすっかり明るくなった朝6時すぎ、荷支度をして外に出てみると、ヨダさんと松本さんは既にジンカ行のバスを見付けようと、勢力的にバスジャンクションの前をウロウロし、目を見張らしている。
「出遅れちゃって申し訳ない!」と我々も加勢。
ヨダさんと松本さんは、早朝発のトラックも逃すまいと朝5時前からこうして居るそうだが、時計が7時をまわる頃、さすがに早起きした2人に疲れの色が見える。
「よし、ここは」と今度は自分が足を動かしていると、一台の小型のトラックがさっと道をジンカ方面へ向かって通り過ぎようとしている。
「ジンカ?」と大声で叫ぶと、荷台の男が首を縦に振っている。
「これは…」と慌ててそのトラックに向かって手を延ばし、手の平を拡げ、「止まれ!」とジェスチャー。
午前8:00過ぎ、日本人4人を荷台に乗せたトラックは、ジンカに向けてコンソの街を出発する。
トラックでコンソの街をあっという間に離れると、郊外にはコンソの人々の集落が点散する。
面白いのは、ワラブキの家々の中に、屋根のてっぺんに壷を付けた家が、どの集落にも必ず1つ以上存在する事。何かのおまじないなのか目印なのか。
人々の集落もまばらになり、トラックの荷台から臨む景色は、やがて自然の姿そのままのものに。遠く眼下には壁のようにそびえるグレートリフトバレー(アフリカ大地溝帯)の姿が現れる。
2時間程走ってウェイトという村を過ぎると、何やら雰囲気が変わり始める。
それまで、たまに見掛ける道行く人や野良仕事をする人々は、土着的ではあってもTシャツなどを着たコンソの街中で見たような人々ばかりだった。
ところが、ウェイトでたむろしている男達は、上半身裸で布と腰巻きをまとい、おでこの真中に鳥の羽をピンと一本立てている。エスニックな独特のいで立ちだ。
ウェイトを過ぎてしばらくすると、木立の奥では素裸で何か作業をする男の姿や、髪に赤い泥を塗り、腰みのをまとい貝の飾りや動物の皮をひる返して歩く女性の姿など、まさにアフリカ辺境の地の様相だ。
午後1:30トラックは無時ジンカに到着。 炎天下でのトラックの荷台での移動で皆クタクタだ。
それでも最後の力を振り絞り、宿を取ってシャワーを浴びると、ジンカのマーケットへくり出す。
情報では、今日、土曜日は、ジンカのマーケットの日で、周辺からそれぞれ独特の格好をした少数民族達が集まると聞いていたのだが、マーケットの様子はいたって普通。普通の服を着た人達ばかり。
それでも夕方、マーケットには、インジェラ屋、ふかしイモ等々の、色々な種類の屋台が並び、その活況に魅かれ、我々も夕食にインジェラやイモに喰らい付く。
夜、現地通過ブルが底を付いた財布を拡げ、松本さんに両替をお願いする。
今日は土曜日、今日も明日も銀行は開いてないのだ。
アジスアベベから飛行機でやって来たと言う日本人バックパッカー2人が更に加勢、総勢6人の日本人ご一行となって車をチャーターし、明日はいよいよ、更に奥、ムルシを目指す。
【食事】
朝:パン
昼:パン、ワタツ(熱い牛乳、大甘砂糖入)
夜:イモ、インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・コンソ→ジンカ 小型トラックをヒッチ 20B/1人 4時間
【宿】
・(ジンカ)GEMJA HOTEL 8B/W一室共シャワー有
太陽が昇ってすっかり明るくなった朝6時すぎ、荷支度をして外に出てみると、ヨダさんと松本さんは既にジンカ行のバスを見付けようと、勢力的にバスジャンクションの前をウロウロし、目を見張らしている。
「出遅れちゃって申し訳ない!」と我々も加勢。
ヨダさんと松本さんは、早朝発のトラックも逃すまいと朝5時前からこうして居るそうだが、時計が7時をまわる頃、さすがに早起きした2人に疲れの色が見える。
「よし、ここは」と今度は自分が足を動かしていると、一台の小型のトラックがさっと道をジンカ方面へ向かって通り過ぎようとしている。
「ジンカ?」と大声で叫ぶと、荷台の男が首を縦に振っている。
「これは…」と慌ててそのトラックに向かって手を延ばし、手の平を拡げ、「止まれ!」とジェスチャー。
午前8:00過ぎ、日本人4人を荷台に乗せたトラックは、ジンカに向けてコンソの街を出発する。
トラックでコンソの街をあっという間に離れると、郊外にはコンソの人々の集落が点散する。
面白いのは、ワラブキの家々の中に、屋根のてっぺんに壷を付けた家が、どの集落にも必ず1つ以上存在する事。何かのおまじないなのか目印なのか。
人々の集落もまばらになり、トラックの荷台から臨む景色は、やがて自然の姿そのままのものに。遠く眼下には壁のようにそびえるグレートリフトバレー(アフリカ大地溝帯)の姿が現れる。
2時間程走ってウェイトという村を過ぎると、何やら雰囲気が変わり始める。
それまで、たまに見掛ける道行く人や野良仕事をする人々は、土着的ではあってもTシャツなどを着たコンソの街中で見たような人々ばかりだった。
ところが、ウェイトでたむろしている男達は、上半身裸で布と腰巻きをまとい、おでこの真中に鳥の羽をピンと一本立てている。エスニックな独特のいで立ちだ。
ウェイトを過ぎてしばらくすると、木立の奥では素裸で何か作業をする男の姿や、髪に赤い泥を塗り、腰みのをまとい貝の飾りや動物の皮をひる返して歩く女性の姿など、まさにアフリカ辺境の地の様相だ。
午後1:30トラックは無時ジンカに到着。 炎天下でのトラックの荷台での移動で皆クタクタだ。
それでも最後の力を振り絞り、宿を取ってシャワーを浴びると、ジンカのマーケットへくり出す。
情報では、今日、土曜日は、ジンカのマーケットの日で、周辺からそれぞれ独特の格好をした少数民族達が集まると聞いていたのだが、マーケットの様子はいたって普通。普通の服を着た人達ばかり。
それでも夕方、マーケットには、インジェラ屋、ふかしイモ等々の、色々な種類の屋台が並び、その活況に魅かれ、我々も夕食にインジェラやイモに喰らい付く。
夜、現地通過ブルが底を付いた財布を拡げ、松本さんに両替をお願いする。
今日は土曜日、今日も明日も銀行は開いてないのだ。
アジスアベベから飛行機でやって来たと言う日本人バックパッカー2人が更に加勢、総勢6人の日本人ご一行となって車をチャーターし、明日はいよいよ、更に奥、ムルシを目指す。
【食事】
朝:パン
昼:パン、ワタツ(熱い牛乳、大甘砂糖入)
夜:イモ、インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・コンソ→ジンカ 小型トラックをヒッチ 20B/1人 4時間
【宿】
・(ジンカ)GEMJA HOTEL 8B/W一室共シャワー有

- つらく厳しい・・ (エチオピア)コンソ
-
エリア:
- アフリカ>エチオピア>エチオピアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊
- 投稿日:2000/11/30 17:37
コンソの街はとても小さい。大きなじゃりの道沿に、わずかばかりの商店が並んでいるだけ。
道裏の奥まった広場のマーケットもそれなりに賑わってはいるものの、興味を魅かれるようなものも少なく、今思うと華やかなボレロ族が歩くヤベロの街の方が面白味があった。
それにしても暑い。午前中少し歩いただけで、体中から汗が溢れ、ヘトヘトだ。
道脇の日陰に座って休んでいると、道の向こうから「ウォーッ」と言う雄叫びとももに、何百人もの人々が背中に何本もの重そうな木を背負って歌いながら歩いてくる。
小さい子供から大人、お年寄り、男も女も皆かなりムリな前傾姿勢で、ゾウリや裸足の足で、かなりキツそうだ。
中には途中で疲れ切って倒れてしまったのか、タンカで運ばれる人の姿も。

何でも学校を作る事になったとか。学校が出来るのは良い事だが、その為にこんなに大勢の人がこんなに厳しい仕事を強いられるとは。
村を挙げての大商いという事なのかも知れないが、彼らの生活の厳しさを感じずには居られない光景だ。
夕方、宿に戻ってシャワーを浴びようとすると、宿の人が、今日の宿代、10ブル払えと言って来る。
「昨日は7ブルだったじゃないか。同じ部屋だろう。」
と言うと
「昨日と今日は違う。」
と言う。
「だったら宿を移る。」
と言うと、
「今まで部屋を使ってるんだから宿代10ブルは払え。」
と押問答。
それにしても同じ部屋に連泊して、突然夕方に昨日より高くなった、もう部屋は使ってるだろうと言うヤリ口はないだろう。
さすがに今回は自分もJunkoもカンカン。激しくまくし立てると、結局昨日と同じ7ブルで良い事に。
実はエチオピア人は同じタイプの部屋を6ブルで利用しているのだ。それでも、まあ外国人相手に1ブル位色を付けられるのも仕方ないなと昨日7ブルで妥協してあげたのがいけなかったのか。
夜、仕事が終わった松本さんが
「ジンカ行のバスは明日、9:30〜11:00の間にそこから出るそうなので、一緒に行きましょう。」
と教えてくれる。
松本さんはこちらのアムハラ語が少し喋れるのだ。これは心強い味方を得た。
ジンカ迄は、バスで2〜3時間、ジンカには銀行があるとの事なので、明日の午後には両替できそうだと、晩ご飯にわずか10セント(≒1円足らず)の豆料理(アシキタ)を食べる。銀行のないここコンソでは両替ができず、現地通過不足なのだ。
物価の安いここエチオピアで豪遊できるのはいつの日か。
【食事】
朝:アンバシャ
昼:豆、アンバシャ、インジェラ
夜:アシキタ(豆)、アンバシャ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】・(コンソ)St.ManyHotel 7B/1室
・本文にある通り、コンソではSt.ManyHotelは避けましょう。他にホテルは幾つもあります。
道裏の奥まった広場のマーケットもそれなりに賑わってはいるものの、興味を魅かれるようなものも少なく、今思うと華やかなボレロ族が歩くヤベロの街の方が面白味があった。
それにしても暑い。午前中少し歩いただけで、体中から汗が溢れ、ヘトヘトだ。
道脇の日陰に座って休んでいると、道の向こうから「ウォーッ」と言う雄叫びとももに、何百人もの人々が背中に何本もの重そうな木を背負って歌いながら歩いてくる。
小さい子供から大人、お年寄り、男も女も皆かなりムリな前傾姿勢で、ゾウリや裸足の足で、かなりキツそうだ。
中には途中で疲れ切って倒れてしまったのか、タンカで運ばれる人の姿も。

何でも学校を作る事になったとか。学校が出来るのは良い事だが、その為にこんなに大勢の人がこんなに厳しい仕事を強いられるとは。
村を挙げての大商いという事なのかも知れないが、彼らの生活の厳しさを感じずには居られない光景だ。
夕方、宿に戻ってシャワーを浴びようとすると、宿の人が、今日の宿代、10ブル払えと言って来る。
「昨日は7ブルだったじゃないか。同じ部屋だろう。」
と言うと
「昨日と今日は違う。」
と言う。
「だったら宿を移る。」
と言うと、
「今まで部屋を使ってるんだから宿代10ブルは払え。」
と押問答。
それにしても同じ部屋に連泊して、突然夕方に昨日より高くなった、もう部屋は使ってるだろうと言うヤリ口はないだろう。
さすがに今回は自分もJunkoもカンカン。激しくまくし立てると、結局昨日と同じ7ブルで良い事に。
実はエチオピア人は同じタイプの部屋を6ブルで利用しているのだ。それでも、まあ外国人相手に1ブル位色を付けられるのも仕方ないなと昨日7ブルで妥協してあげたのがいけなかったのか。
夜、仕事が終わった松本さんが
「ジンカ行のバスは明日、9:30〜11:00の間にそこから出るそうなので、一緒に行きましょう。」
と教えてくれる。
松本さんはこちらのアムハラ語が少し喋れるのだ。これは心強い味方を得た。
ジンカ迄は、バスで2〜3時間、ジンカには銀行があるとの事なので、明日の午後には両替できそうだと、晩ご飯にわずか10セント(≒1円足らず)の豆料理(アシキタ)を食べる。銀行のないここコンソでは両替ができず、現地通過不足なのだ。
物価の安いここエチオピアで豪遊できるのはいつの日か。
【食事】
朝:アンバシャ
昼:豆、アンバシャ、インジェラ
夜:アシキタ(豆)、アンバシャ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】・(コンソ)St.ManyHotel 7B/1室
・本文にある通り、コンソではSt.ManyHotelは避けましょう。他にホテルは幾つもあります。
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