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- 高地アジスアベバ (エチオピア)アジスアベバ
-
エリア:
- アフリカ>エチオピア>アジスアベバ
- テーマ:街中・建物・景色 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2000/12/17 17:18
エチオピアの首都、アジスアベバの標高は2400m。ボリビアのラパス、メキシコシティに次ぐ世界で三番目に高い所にあるキャピタル・シティ(首都)だ。
特に暑かったハラルから戻った我々には、アジスのそよ風は肌に涼しい。それは、時に心地よく過ごし易く、時に肌寒い程。
今泊まっている安宿は、ホットシャワーはなく水シャワーのみ。夜、日が暮れてから浴びるととても寒く、風邪をひきそうになってしまう。
そこで、今日もイヌエさんちで遅い昼食を頂くと、「そろそろ」と日なたぼっこ兼散歩に出る。日なたを選び、坂の多いアジスの街をふらふらし、程良く汗をかいた頃宿に戻って、体が温かいうちに夜をまたずにシャワーを浴びるのだ。
こうしてさっぱりしてから、夕方再びアジスの街に夕食に繰り出す。
すっかり思い出深い所となったここアジスでの滞在もあとわずか。
今日はディナーでも楽しもうか?イタリア領有時代の名残で、アジスには目移りする程おいしいものがたくさんあるのだ。
スパゲティ? PIZZARIAでピザ? それともPASTRYで甘くないアボガドのフルーツジュースにデニッシュで軽く済まそうか?
どれを選んでも二人で100円もしないのだから。
【食事】
朝:コーヒー入ワタリ(カフェラテ)とデニッシュ、ケーキ
昼:インジェラ
夜:ピザ(本文では二人で100円もしないと書いたが大きなベジタブルピザ一枚約100円を二人で分けて食べた所、あまりにおいしくておなかをふくらましながらももう一枚ツナピザを食べてしまい、結局二人で200円も、かなりぜいたくなディナーを頂いてしまいました)
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】
・アジスアベバPark Hotel 20B/W1室
特に暑かったハラルから戻った我々には、アジスのそよ風は肌に涼しい。それは、時に心地よく過ごし易く、時に肌寒い程。
今泊まっている安宿は、ホットシャワーはなく水シャワーのみ。夜、日が暮れてから浴びるととても寒く、風邪をひきそうになってしまう。
そこで、今日もイヌエさんちで遅い昼食を頂くと、「そろそろ」と日なたぼっこ兼散歩に出る。日なたを選び、坂の多いアジスの街をふらふらし、程良く汗をかいた頃宿に戻って、体が温かいうちに夜をまたずにシャワーを浴びるのだ。
こうしてさっぱりしてから、夕方再びアジスの街に夕食に繰り出す。
すっかり思い出深い所となったここアジスでの滞在もあとわずか。
今日はディナーでも楽しもうか?イタリア領有時代の名残で、アジスには目移りする程おいしいものがたくさんあるのだ。
スパゲティ? PIZZARIAでピザ? それともPASTRYで甘くないアボガドのフルーツジュースにデニッシュで軽く済まそうか?
どれを選んでも二人で100円もしないのだから。
【食事】
朝:コーヒー入ワタリ(カフェラテ)とデニッシュ、ケーキ
昼:インジェラ
夜:ピザ(本文では二人で100円もしないと書いたが大きなベジタブルピザ一枚約100円を二人で分けて食べた所、あまりにおいしくておなかをふくらましながらももう一枚ツナピザを食べてしまい、結局二人で200円も、かなりぜいたくなディナーを頂いてしまいました)
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】
・アジスアベバPark Hotel 20B/W1室

- フレッシュ・フルーツジュース (エチオピア)アジスアベバ
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エリア:
- アフリカ>エチオピア>アジスアベバ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2000/12/16 17:14
朝、またまたアジスアベバに舞い戻る。来週の月曜日に予定通り無事スーダンのビザが貰えれば、火曜日にはエチオピアの北部に発ち、そのままスーダンへ抜ける予定だ。
すっかり居心地が良くなってしまったここアジスでの滞在もあとわずか。その間、まだ試していないことで、是非試しておきたいものがる。その一つを試そうと、昼前、宿を取ると、ピアッサのPastory(喫茶店)へ。
オーダーは「スプリッス!!」。
スプリッスとは、いわゆるフルーツミックスジュース。アボガド、パパイア、オレンジ、バナナ、グアバの生の果実をそれぞれ絞り、大きいジョッキに順番に注いでくれるのだ。
ジョッキの中ではそれぞれの果実の色合が層になり、カラフルで見た目にも楽しめる。

付け合わせのレモンを絞り掛け、濃厚な果実ジュースを、飲むと言うより、小さい細いスプーンですくって頂く感じだ。
おいしい、さっぱり、すっきり。これもエチオピアの名物なのだ。
午後はノブさん、イヌエさん家族、そしてジローさんと一緒に、アムストロキ地区のアジスアベバ大学へ。お目当てはここの博物館。
アジスアベバ大学の博物館は、かつてのエチオピア皇帝、ハイレセラシェのパレスだった建物で、豪華けんらんを極めた寝室やバスルームがそのまま残されている。
また、エチオピア各地の文化、風習、民族、伝統楽器などの展示もなかなかで、これで入場料ひとり20Bはお値打ちだ。
すっかり仲良くなったイヌエさんの妹のタイチさんとjunkoは、この博物館の行き帰り、手をつないで歩いている。
いつの日か、タイチさん達を日本に招いてあげたいものだが、日本人のダンナさんと結婚して日本に住んでいる姉を持っていても、日本のビザを取るのは、観光ビザでさえ至難の業だと言う。その為ノブさん達の結婚式にと、イヌエさんの家族を日本に呼ぶこともできないそうだ。
こんなにやさしく日本を愛してくれている人達なのに、いったいなぜだろう。
【食事】
朝:マンタジ、サンブサ(豆入りサモサ)
昼:フルーツジュース、ケーキ
夜:インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・アジスアベバ大学の博物館 入場料20B
【宿】・アジスアベバPark Hotel 20B/W1室
すっかり居心地が良くなってしまったここアジスでの滞在もあとわずか。その間、まだ試していないことで、是非試しておきたいものがる。その一つを試そうと、昼前、宿を取ると、ピアッサのPastory(喫茶店)へ。
オーダーは「スプリッス!!」。
スプリッスとは、いわゆるフルーツミックスジュース。アボガド、パパイア、オレンジ、バナナ、グアバの生の果実をそれぞれ絞り、大きいジョッキに順番に注いでくれるのだ。
ジョッキの中ではそれぞれの果実の色合が層になり、カラフルで見た目にも楽しめる。

付け合わせのレモンを絞り掛け、濃厚な果実ジュースを、飲むと言うより、小さい細いスプーンですくって頂く感じだ。
おいしい、さっぱり、すっきり。これもエチオピアの名物なのだ。
午後はノブさん、イヌエさん家族、そしてジローさんと一緒に、アムストロキ地区のアジスアベバ大学へ。お目当てはここの博物館。
アジスアベバ大学の博物館は、かつてのエチオピア皇帝、ハイレセラシェのパレスだった建物で、豪華けんらんを極めた寝室やバスルームがそのまま残されている。
また、エチオピア各地の文化、風習、民族、伝統楽器などの展示もなかなかで、これで入場料ひとり20Bはお値打ちだ。
すっかり仲良くなったイヌエさんの妹のタイチさんとjunkoは、この博物館の行き帰り、手をつないで歩いている。
いつの日か、タイチさん達を日本に招いてあげたいものだが、日本人のダンナさんと結婚して日本に住んでいる姉を持っていても、日本のビザを取るのは、観光ビザでさえ至難の業だと言う。その為ノブさん達の結婚式にと、イヌエさんの家族を日本に呼ぶこともできないそうだ。
こんなにやさしく日本を愛してくれている人達なのに、いったいなぜだろう。
【食事】
朝:マンタジ、サンブサ(豆入りサモサ)
昼:フルーツジュース、ケーキ
夜:インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・アジスアベバ大学の博物館 入場料20B
【宿】・アジスアベバPark Hotel 20B/W1室

- エチオピア・イスラムの聖地 (エチオピア)ハラル
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エリア:
- アフリカ>エチオピア>エチオピアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2000/12/14 16:54
城壁に囲まれ、路地が入り組むイスラムの聖地「ハラル」。
「イスラムは今ラマダン中、ハラルも異様な雰囲気に包まれているかも。」
期待と不安を胸に、朝、ハラルの街に降り立つ。
「壁って言うのはどこだ?」
よく見ると、ガレキや草ぼうぼうの陰に、何とも言えない貧相な小さい、壁と言うより塀がかろうじてある。
石の門をくぐると、壁に囲まれたオールドタウンの中央を、アスファルトの道路が突っ切り、道沿いには小ギレイな商店が並ぶ。
ラマダン(断食中)との事だが、幾つか閉まっている店もあるものの、ほとんどの商店、レストランは開業し、道にはたくさんの車や人々が行き交っている。
「何だ、全然普通じゃん。」
これじゃアジスの街とそう変わらない。
変わっているのは、朝から汗がしたたる程の暑さと、人々の中に淡いカラーの薄手の布をまとった女性が目に付く事くらい。
オールドタウンの中央広場にある安宿にチェックインして少々休んだ後、「見どころ」と言われる所を一通り巡り歩く。 大モスク、フランスの詩人ランボーが住んでいた家、布屋街、マーケット。
オールドタウンの外周は思っていたよりずっと小さく、ちょっと歩いて気づくともう反対側の壁から外にでてしまっていて、その向こうには、やせた緑の丘陵が拡がる。
とにかく日差しは強烈、暑くてぜいぜいする。2時間も歩くとヘトヘトで、宿に戻る。
「期待して、時間もないのにバスで2日もかけて来たのに、この程度?暑いしもう充分だ。」
唯一目を魅いたのは、マーケットに、鼻やアゴに斑点模様のイレズミをほどこしたうら若き少女達の姿。そのエキゾチックな美しさに写真をとってもいいかと尋ねると、皆あからさまに嫌悪の表情。いくばくかのお金を払えば喜んで、というわけでもなさそうで、本当に嫌がっている様子なので「そこまでしても」と写真を断念。
昼下がりは、宿のバルコニーからぼーっとハラルを眺めて過ごす。
夕方ようやく涼しくなり始めたので、宿にばかりいてもと今一度散歩に出る。
すると、「おやっっ」どうも日中見た様子と違っている。
薄暮の暮れゆく日差しに、路地の白い壁が染まり、そこからオレンジや赤の布をなびかせ女性達が出てくる。 見上げると、路地の上に古ぼけた小さいモスクがある。
城壁都市と聞いて、シリアのアレッポやモロッコのフェズの様な所を想像していたのだが、むしろギリシャのエーゲ海のさびれた小島の街並みと似ている。
教会の代わりに小さいモスクが、そして淡いカラーの布をまとう女性達が、ここハラルの独特の雰囲気をかもしだしている。
すっかり日も暮れて、宿に戻ると、宿の前の中央広場の周辺になにやらズラッと屋台が出ている。近寄って見ると、パンやクッキー、パイ等のお菓子がズラッと並んでいる。
赤い糖蜜がかかったでっかい揚げ春巻きのようなパイを一つ食べてみると、中には、くだいたピーナッツがぎっしり、シナモンの風味がして美味しい。これはアジスでは見なかった。かつてシリアで食べたパイに似ている。これもハラルならではの味わいだろう。
それにしても、日が暮れてから味がしみでるここハラルの街並、なかなかの雰囲気だがこんな薄暗くちゃ写真を撮るのも難しい。
ここでもまた思い知らされる。大したことないかと思えばいい雰囲気になり、写真も難しい。移動には時間が掛かる。エチオピアというところはなかなか手強い、穴取れない。
【食事】
朝:パン
昼:スパゲティ
夜:ピーナツパイ(50セント=0.5B →10円しない)、スパゲティ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】
Academy Hotel 10B/W1室
(中央広場教会の向かい 看板もないので人に聞いて教えてもらうしかない)
・バルコニーがあり落ち着ける。
・部屋、トイレとも値段の割にキレイ。
・水はあるが、シャワーはなし。
※ホテル前の通りを大モスクに向かうとすぐシャワー屋がある。1B/1人
「イスラムは今ラマダン中、ハラルも異様な雰囲気に包まれているかも。」
期待と不安を胸に、朝、ハラルの街に降り立つ。
「壁って言うのはどこだ?」
よく見ると、ガレキや草ぼうぼうの陰に、何とも言えない貧相な小さい、壁と言うより塀がかろうじてある。
石の門をくぐると、壁に囲まれたオールドタウンの中央を、アスファルトの道路が突っ切り、道沿いには小ギレイな商店が並ぶ。
ラマダン(断食中)との事だが、幾つか閉まっている店もあるものの、ほとんどの商店、レストランは開業し、道にはたくさんの車や人々が行き交っている。
「何だ、全然普通じゃん。」
これじゃアジスの街とそう変わらない。
変わっているのは、朝から汗がしたたる程の暑さと、人々の中に淡いカラーの薄手の布をまとった女性が目に付く事くらい。
オールドタウンの中央広場にある安宿にチェックインして少々休んだ後、「見どころ」と言われる所を一通り巡り歩く。 大モスク、フランスの詩人ランボーが住んでいた家、布屋街、マーケット。
オールドタウンの外周は思っていたよりずっと小さく、ちょっと歩いて気づくともう反対側の壁から外にでてしまっていて、その向こうには、やせた緑の丘陵が拡がる。
とにかく日差しは強烈、暑くてぜいぜいする。2時間も歩くとヘトヘトで、宿に戻る。
「期待して、時間もないのにバスで2日もかけて来たのに、この程度?暑いしもう充分だ。」
唯一目を魅いたのは、マーケットに、鼻やアゴに斑点模様のイレズミをほどこしたうら若き少女達の姿。そのエキゾチックな美しさに写真をとってもいいかと尋ねると、皆あからさまに嫌悪の表情。いくばくかのお金を払えば喜んで、というわけでもなさそうで、本当に嫌がっている様子なので「そこまでしても」と写真を断念。
昼下がりは、宿のバルコニーからぼーっとハラルを眺めて過ごす。
夕方ようやく涼しくなり始めたので、宿にばかりいてもと今一度散歩に出る。
すると、「おやっっ」どうも日中見た様子と違っている。
薄暮の暮れゆく日差しに、路地の白い壁が染まり、そこからオレンジや赤の布をなびかせ女性達が出てくる。 見上げると、路地の上に古ぼけた小さいモスクがある。
城壁都市と聞いて、シリアのアレッポやモロッコのフェズの様な所を想像していたのだが、むしろギリシャのエーゲ海のさびれた小島の街並みと似ている。
教会の代わりに小さいモスクが、そして淡いカラーの布をまとう女性達が、ここハラルの独特の雰囲気をかもしだしている。
すっかり日も暮れて、宿に戻ると、宿の前の中央広場の周辺になにやらズラッと屋台が出ている。近寄って見ると、パンやクッキー、パイ等のお菓子がズラッと並んでいる。
赤い糖蜜がかかったでっかい揚げ春巻きのようなパイを一つ食べてみると、中には、くだいたピーナッツがぎっしり、シナモンの風味がして美味しい。これはアジスでは見なかった。かつてシリアで食べたパイに似ている。これもハラルならではの味わいだろう。
それにしても、日が暮れてから味がしみでるここハラルの街並、なかなかの雰囲気だがこんな薄暗くちゃ写真を撮るのも難しい。
ここでもまた思い知らされる。大したことないかと思えばいい雰囲気になり、写真も難しい。移動には時間が掛かる。エチオピアというところはなかなか手強い、穴取れない。
【食事】
朝:パン
昼:スパゲティ
夜:ピーナツパイ(50セント=0.5B →10円しない)、スパゲティ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】
Academy Hotel 10B/W1室
(中央広場教会の向かい 看板もないので人に聞いて教えてもらうしかない)
・バルコニーがあり落ち着ける。
・部屋、トイレとも値段の割にキレイ。
・水はあるが、シャワーはなし。
※ホテル前の通りを大モスクに向かうとすぐシャワー屋がある。1B/1人

- エチオピアの民族衣装 (エチオピア)アジスアベバ
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エリア:
- アフリカ>エチオピア>アジスアベバ
- テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 グルメ
- 投稿日:2000/12/12 16:42
朝、昨日申請したチャドビザを受け取ると、その足でスーダンビザの申請へスーダン大使館へ。
スーダンビザは2日後以降の受取りとの事で、スーダンビザが出来るまでの間、エチオピア東部にあるイスラムの聖地、ハラルへ行って見ることにする。
バスステーションで明日のハラル行きのバスチケットを買って、タクシーの運転手をしてるイヌエさんの弟さんに、明日、バスステーションまでのタクシーをお願いしようと、イヌエさんの実家を訪ねると、
「こんにちは」
と白髪混じりの細身の日本人男性が、我々に続いて訪ねてきた。
ツルミでノブさんの事を話してくれた、カメラマンのフナオさんだ。
昼食後、フナオさんを交えて皆でアジスアベバのシロメダという地区へ。ノブさんの奥さん、イヌエさんが、仕立てを頼んでおいた服を取りに行くというので同行したのだ。
シロメダは、エチオピアの民族衣装を中心とした店や露店が軒を連ねる服屋街なのだ。
小さいが小ギレイな店に入ると、イヌエさんは仕立ててもらった服を試着。
民族衣装好きなJunkoは、白装束風の衣装にクロスやカラフルな帯のししゅうがほどこしてある、エチオピアの伝統衣装をとっかえひっかえ試着している。

意外にも、エチオピア人のイヌエさんが試着してきたのは、キラびやかなシルバーを基調としたボディーにぴったりとくっついた洋服。これからディナーパーティーにでも繰り出しそうだ。
その店を後にすると、シロメダのメインストリートから路地に折れ、機織り小屋を見学。
小さく天井の低い家屋の中には、屋根からつるした機織りが所狭しと並び、若い男達が布を織っている。
アジアやラテンアメリカでは、女性が布を織る姿の方がよく見かけるが、ここエチオピアではどうやら男の仕事らしい。
アルバミンチの近くに機織りが盛んな地方があり、ここアジスのシロメダで働く若者達もそこの出身者で、ここに来て働き始めて長くない少年などは、地元の言葉はしゃべれるが、アムハラ語はまだしゃべれないそうだ。
フナオさんはさすが写真家、ひょうひょうとした態度で次々に自然な流れで写真を撮って歩いて行く。自分もおこぼれちょうだいとばかりに、フナオさんの隣でパチリ。

今日はいいものを見せてもらった。この様な所は、ガイドブック等には全く載っていないし、地元の事を良く知っている人に連れて来てもらわないと、来ることができない。
おまけに、カメラマンのフナオさんと一緒だったおかげで、写真も良く撮れた。
「今日は良く歩いたしご飯が食べたいな。」
とノブさん。夜はイヌエさんちでご飯にふりかけやカツ節、しょう油などをかけて頂く。
Junkoは、シロメダで仕入れた民族衣装を皆に自慢している。
「ワサビもあるよ。」とノブさん、ちょっとした遊び心で、ご飯をインジェラに巻いてワサビじょう油を付けて食べてみると「旨い、これだ!!」。
インジェラはテフという穀物を粉にしてクレープの様に巻いたものだが、焼く前に発酵させてあるので酸っぱいのだ。その酸っぱさが苦手で食べられないと言う旅行者も多いのだが、ご飯を併せて食べると正にお寿司の味わい。
「アボガドだったら安くどこでも手に入りますよね。」
アジスでもネギやアボガド、キュウリ、ツナぐらいだったらどこでも安く仕入れられる。
「どうですか?カリフォルニア巻きならぬインジェラで巻いたアジス巻きって言うのは?日本人旅行者相手に商売できるんじゃないですか。」
「ワッハッハッハ、悪くないね!」
いつの日かイヌエさんちにのれんが掛かる日が来るかも知れない。
今日も皆で楽しく、アジスの夜が更けて行く。
【食事】
朝:パン
昼:インジェラ
夜:インジェラでご飯を巻いたアジス巻き 本当にお寿司の味
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・チャドVISA 50US$ 3ヶ月有効1ヶ月滞在可 翌日受取
・スーダンVISA 60US$ 1ヶ月内入国有効、入国後1ヶ月滞在可 3営業日後受取 要日本大使館のレター(添え状)
【宿】(アジスアベバ)
ParkHotel 20B/W1室
スーダンビザは2日後以降の受取りとの事で、スーダンビザが出来るまでの間、エチオピア東部にあるイスラムの聖地、ハラルへ行って見ることにする。
バスステーションで明日のハラル行きのバスチケットを買って、タクシーの運転手をしてるイヌエさんの弟さんに、明日、バスステーションまでのタクシーをお願いしようと、イヌエさんの実家を訪ねると、
「こんにちは」
と白髪混じりの細身の日本人男性が、我々に続いて訪ねてきた。
ツルミでノブさんの事を話してくれた、カメラマンのフナオさんだ。
昼食後、フナオさんを交えて皆でアジスアベバのシロメダという地区へ。ノブさんの奥さん、イヌエさんが、仕立てを頼んでおいた服を取りに行くというので同行したのだ。
シロメダは、エチオピアの民族衣装を中心とした店や露店が軒を連ねる服屋街なのだ。
小さいが小ギレイな店に入ると、イヌエさんは仕立ててもらった服を試着。
民族衣装好きなJunkoは、白装束風の衣装にクロスやカラフルな帯のししゅうがほどこしてある、エチオピアの伝統衣装をとっかえひっかえ試着している。

意外にも、エチオピア人のイヌエさんが試着してきたのは、キラびやかなシルバーを基調としたボディーにぴったりとくっついた洋服。これからディナーパーティーにでも繰り出しそうだ。
その店を後にすると、シロメダのメインストリートから路地に折れ、機織り小屋を見学。
小さく天井の低い家屋の中には、屋根からつるした機織りが所狭しと並び、若い男達が布を織っている。
アジアやラテンアメリカでは、女性が布を織る姿の方がよく見かけるが、ここエチオピアではどうやら男の仕事らしい。
アルバミンチの近くに機織りが盛んな地方があり、ここアジスのシロメダで働く若者達もそこの出身者で、ここに来て働き始めて長くない少年などは、地元の言葉はしゃべれるが、アムハラ語はまだしゃべれないそうだ。
フナオさんはさすが写真家、ひょうひょうとした態度で次々に自然な流れで写真を撮って歩いて行く。自分もおこぼれちょうだいとばかりに、フナオさんの隣でパチリ。

今日はいいものを見せてもらった。この様な所は、ガイドブック等には全く載っていないし、地元の事を良く知っている人に連れて来てもらわないと、来ることができない。
おまけに、カメラマンのフナオさんと一緒だったおかげで、写真も良く撮れた。
「今日は良く歩いたしご飯が食べたいな。」
とノブさん。夜はイヌエさんちでご飯にふりかけやカツ節、しょう油などをかけて頂く。
Junkoは、シロメダで仕入れた民族衣装を皆に自慢している。
「ワサビもあるよ。」とノブさん、ちょっとした遊び心で、ご飯をインジェラに巻いてワサビじょう油を付けて食べてみると「旨い、これだ!!」。
インジェラはテフという穀物を粉にしてクレープの様に巻いたものだが、焼く前に発酵させてあるので酸っぱいのだ。その酸っぱさが苦手で食べられないと言う旅行者も多いのだが、ご飯を併せて食べると正にお寿司の味わい。
「アボガドだったら安くどこでも手に入りますよね。」
アジスでもネギやアボガド、キュウリ、ツナぐらいだったらどこでも安く仕入れられる。
「どうですか?カリフォルニア巻きならぬインジェラで巻いたアジス巻きって言うのは?日本人旅行者相手に商売できるんじゃないですか。」
「ワッハッハッハ、悪くないね!」
いつの日かイヌエさんちにのれんが掛かる日が来るかも知れない。
今日も皆で楽しく、アジスの夜が更けて行く。
【食事】
朝:パン
昼:インジェラ
夜:インジェラでご飯を巻いたアジス巻き 本当にお寿司の味
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
・チャドVISA 50US$ 3ヶ月有効1ヶ月滞在可 翌日受取
・スーダンVISA 60US$ 1ヶ月内入国有効、入国後1ヶ月滞在可 3営業日後受取 要日本大使館のレター(添え状)
【宿】(アジスアベバ)
ParkHotel 20B/W1室

- コーヒーセレモニー (エチオピア)アジスアベバ
-
エリア:
- アフリカ>エチオピア>アジスアベバ
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2000/12/10 19:01
今日は日曜日。特にすることが無いので、ピアッサにある聖ギョルギス教会まで散歩に出ると、教会の前は凄い人混みだ。

後でイヌエさんに聞くと、今日はエチオピアの暦で月始めで、月始めは教会や、各家庭でも、それなりの行事を行うのだそうだ。
本日、相変わらずイヌエさんちにお邪魔している我々2人に、イヌエさんの妹さん、タイチさんがコーヒーセレモニーを催してくれる。
コーヒーセレモニーとは、エチオピアの人が客をもてなす時などにする、茶道ならぬ、コーヒー道で、
・まず香を炊き、生のコーヒー豆を煎り、皆でその香りを楽しみ
・次に小さい湯飲みにコーヒーを分けて入れ少しずつ皆で飲む
というもの。
月始めは、これに麦の実をふかしたものを一緒に食べるのがしきたりだそうだ。
小さい湯飲みにつがれた濃縮コーヒーは、砂糖がたっぷり入っていて大甘だが、慣れてくるとだんだんこれがくせになりそう。
そして今晩も、これまたすっかりクセになってしまった、ほんのりすっぱいイヌエさんちのインジェラに、舌鼓み。
【食事】
朝:パン、バナナ
昼:スパゲティ
夜:インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】(アジスアベバ)
ParkHotel 20B/W1室

後でイヌエさんに聞くと、今日はエチオピアの暦で月始めで、月始めは教会や、各家庭でも、それなりの行事を行うのだそうだ。
本日、相変わらずイヌエさんちにお邪魔している我々2人に、イヌエさんの妹さん、タイチさんがコーヒーセレモニーを催してくれる。
コーヒーセレモニーとは、エチオピアの人が客をもてなす時などにする、茶道ならぬ、コーヒー道で、
・まず香を炊き、生のコーヒー豆を煎り、皆でその香りを楽しみ
・次に小さい湯飲みにコーヒーを分けて入れ少しずつ皆で飲む
というもの。
月始めは、これに麦の実をふかしたものを一緒に食べるのがしきたりだそうだ。
小さい湯飲みにつがれた濃縮コーヒーは、砂糖がたっぷり入っていて大甘だが、慣れてくるとだんだんこれがくせになりそう。
そして今晩も、これまたすっかりクセになってしまった、ほんのりすっぱいイヌエさんちのインジェラに、舌鼓み。
【食事】
朝:パン、バナナ
昼:スパゲティ
夜:インジェラ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 8B(エチオピア・ブル)
【宿】(アジスアベバ)
ParkHotel 20B/W1室
146 - 150件目まで(187件中)


