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みゅう・フランス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうフランス
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社名:
みゅうフランス
会社英字名:
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
業種:
旅行業
自己紹介:
パリを中心にフランス国内、ヨーロッパの旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうバス、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。お気軽にご相談下さい!

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朋
オペラ界隈に本格和菓子屋さん登場
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/12/05 00:00
コメント(0)

オペラ界隈にある中華料理店「北海道」の近くといえば、ピンとくる方は多いはず。日本料理、中華料理があつまる日本人街で、日本人和菓子職人がつくる本格和菓子屋さんができました。「朋」です。

お店のウィンドウでは、どら焼きを焼くいい匂いが!

どら焼きにアンを詰めるのは、和菓子職人の村田崇徳さん。よみうりテレビの「グッと!地球便」で紹介もされたことがあります。

 

頂いたのは、抹茶どら焼き。

 

生地の中にも抹茶が入っていて、あんこと抹茶クリームがはさんであります。フランスで本格どら焼きなんて、なんて贅沢なのだろうか!

カウンターを切り盛るのは、村田さんの奥様だそうです。いただいたのはホウジ茶。こころも体もあったまります!

注文はしませんでしたが、抹茶たてて入れてくれます。

どら焼き以外にもちゃんと和菓子があります。

 

頂いたのは、こちら。ねりきり風モンブラン。上の部分はマロンクリーム。下と中の部分はあんこです。甘さも控えめで、これもお茶にあう!

日本人であってよかった、と思う瞬間です。

フランスという食材も文化も全く違う場所で、日本の伝統菓子とフランスのパティスリーを融合して素晴らしいお菓子をつくっている村田さん。脱帽でございます!

 

Tomo

11 rue Chabanais

75002 Paris


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旅のコンシエルジュ みゅう
マイユ
パリの老舗マスタードといえば、ここ!
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:買物・土産 グルメ 
投稿日:2016/12/04 00:00
コメント(0)

フランスの老舗マスタード店といえば、マイユ。

その歴史は今から267年前、18世紀にまでさかのぼります。

18世紀の前半、フランスではペストが猛威を振るっていました。マイユの創始者の父に当たるアントワーヌ・クロード・マイユ(父)はビネガー製造者でした。かれは、ビネガーに殺菌能力があることから、毎日カフェスプーン一杯のビネガーをとることを推奨します。

実際にマスタードの販売を開始したのは、その息子、全く同名のアントワーヌ・クロード・マイユ(息子)です。1747年、パリのサンジェルマン界隈、Saint-André des Arts通りに一号店を出します。すでに、商品棚にはさまざまな味がついたマスタードが並んでいました。

そのクオリティーはすぐに評判になり、ルイ15世の宮廷での正式なマスタード業者になります。当時ルイ15世の愛人だったポンパドール夫人はSaint-André des Arts通りに住んでいて、マイユの常連さんだったともいわれています。皇后と同じマスタードを食べるのは癪だったかもしれませんが。

評判はヨーロッパ中に広がり、オーストリア、ハンガリーの宮廷もマイユを正式なマスタード業者に選びます。ロシアのカトリーヌ2世までもがマイユを贔屓にするという、まさにヨーロッパの王室ご用達のマスタード屋の地位を築きました。

その後も、フランスの政体が王政から帝政、共和制とコロコロかわっても、常にマスタードをフランスの中枢に提供し続けました。

パリ1号店開店から250年周年に当たる1996年、マイユはパリのマドレーヌに新たに店を出しました。

このマドレーヌ教会の界隈はパリ中の高級エピスリー(食料品や雑貨を扱った店)があります。マイユが誇る多種のマスタードに加え、ポンプから直にビンに入れてくれる新鮮なマスタードを販売しています。

マイユの詰め替え用の入れ物に、フレッシュマスタードをいれて、おいしいソーセージなどいかが?

 

Maille マドレーヌ店

6, place de la Madeleine Paris 75008

月から土 10時から19時

祝日 11時から18時

 

 

 

 


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旅のコンシエルジュ みゅう
旅のコンシエルジュ みゅう
volnay
パリ・オペラ座からも近い、おすすめビストロ♪
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 グルメ 
投稿日:2016/12/03 00:00
コメント(0)

パリ・オペラ座からも近いけれど、ちょっと小道に入ったツウなビストロを紹介します。

ビストロ・ヴォルネイ(Bistro Volnay)です

素敵な木のカウンターもあるので、席が空くのをちょっと待つ時も、こちらで一杯飲みながら待てます

 

メインのお料理を決めたら、ソムリエに合うワインを聞いてさっそく行きますよ〜!

 

マッシュルームのスープ。りっぱなキノコではざわりよく、コンソメも程よい味わいでおいしかった!

 

実はこの薄い皮の下に、スープが隠れています。

 

仔牛とエビのタルタル〜

 

子羊さんの焼き加減が絶妙

 

リードヴォーも表面カリッと、中はしっとり。付け合せは秋ならではのジロール茸にわさびソース。

 

豚足とリードヴォーのテリーヌをさっと表面だけ焼いたもの。これまた美味しかったー!!ソースにはトピナンブール(菊芋)が使われています。

 

デザートはいちじくとマカロン。

 

フォンダンショコラ

 

1段上がった奥にもテーブルがあり、こちらも雰囲気いいです

 

ワインリストには、あの「ロマネ・コンティ」もリストされていますワインはよくわからないけど、料理に合わせて飲みたい時は、英語の上手なソムリエがいるので相談したいですね。 

 

Bistro Volnay
8 Rue Volney, 75002 Paris
 

月ー金12:00-14:30, 19:00-22:30

(桃)

タグ:
ヴォルネイ ビストロ おしゃれ ソムリエ ワイン 

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フランスのオプショナルツアーはみゅうパリへ!
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便利!美味しい!!駅内本格レストラン♪
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:グルメ 
投稿日:2016/12/01 00:00
コメント(0)

サンラザール駅の中にあり、アクセス抜群で美味しいレストラン。

カジュアル過ぎず、いつもお客さんでいっぱいです。予約した方がベターですね。

本格フレンチをお召し上がり頂けます♪
このレストランで面白いのはバゲット(フランスパン)。
通常だと切って出てくるのがここだと袋に入れてサーブされます。

今回食べたお料理たち★

前菜:エスカルゴ、ウフ・マヨ、スモークサーモン
メイン:タルタル、ソーセージ、ラパン(ウサギ)
デザート:イル・フロタン、イチジク、パリ・ドービル

ここで食べていただきたいデザートはパリ・ドービル。
サンラザール駅からパリジャンには馴染み深いドービル行きの電車があり、その名称が付いたデザート。見かけはプリン、食べたらふわっふわのスフレの様。

どうです?お料理の写真を見て行きたくなったでしょ??

 

Lazare Paris
住所:Saint-Lazare駅内、1階
オープン時間:月曜日ー日曜日07時30分から0時
電話番号:01 44 90 80 80

 

yuimar


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ボーヌ・栄光の3日間 2016 試飲編
[みゅう]ソムリエと行くボーヌ・栄光の3日間 2016 試飲編
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
  • ヨーロッパ>フランス>ボーヌ
テーマ:観光地 グルメ 歴史・文化・芸術 
投稿日:2016/11/29 00:00
コメント(0)

ボーヌ・栄光の3日間で楽しみなのは、やっぱりワインテイスティングですね。 


テイスティングで絶対訪れたいのは、ボーヌのワイン商・ネゴシアンの四天王と呼ばれる4セラー!
★パトリアルシュ Patriarche
★マルシェ・オ・ヴァン Marché aux Vins
★ブシャール・ペール・エ・フィス Bouchard Père et Fils
★ブシャール・エネ・エ・フィス Bouchard Ainé et Fils

わたしは今回、 パトリアルシュとブシャール・エネ・エ・フィスでテイスティングをしてきました〜

 

★★★パトリアルシュ★★★ 試飲10杯(白3赤7) 40ユーロ

 

テイスティング代金を払うと、チケットが10枚ついた冊子とグラスがもらえますので、グラスをもって広ーいセラーをてくてく歩いてテイスティングポイントを巡ります。このグラスは記念に持ち帰ることができます。

 

白でいちばん印象的だったのは、Chassagne-Montrachet 2015 sur fûtですね。「fût」とは、フランス語で「樽」の意味で、まだ世には出回っていない、まさに樽で熟成途中のワイン。樽からスポイトのようなもので直接吸出し、グラスに注いでもらいます。同じく赤もGevrey-Chambertin 2015 sur fûtがありました。どちらも今後どのように熟成されるのか、とても楽しみな味わいでした。

 

2015年は7月上旬に40度近くも気温があがった暑い暑い年でした。その分ブドウたちにとってもすばらしい出来の当たり年なのだそうです。2015年のワイン、いまから完成が楽しみですね。逆に今年2016年はかなりの冷夏だったので、ブドウ業者たちも今年はだめだったね〜とどこも話しています。でも先日ボジョレーヌーボー2016を飲みましたが、フルーティで飲みやすくとってもおいしかったです!2016年のワインも楽しみですね。

 

 

実際に樽が熟成されている薄暗いセラーで、ワインを注いでもらい、試飲。パトリアルシュのセラーはとても雰囲気があります。

パトリアルシュの10杯目は一番の目玉、Pommard 1979 でした!こんな高級ワインをグラスで飲める機会はめったにありませんので本当に貴重な体験です。

 

★★★ブシャール・エネ・エ・フィス★★★ 試飲7杯(クレモン1白3赤3) +おつまみ 40ユーロ

 

ブシャール・エネ・エ・フィスはそれぞれのワインにあった一口おつまみがついています。Savigny-lés-Beaune 2014に合わせて食べたのは、ホタテ貝のオリーブオイルマリネバニラ風味です。

 

こちらはChassagne-Montrachet Premier Cru Les Macherelles 2013、合わせたのはアイルアンド産サーモンのピリ辛カレー風味。

 

Beaune Premier Cru Mesconnets 2016 sur fût こちらは今年2016年に収穫されたばかりのブドウで造られたワインをまたまた樽から試飲です!

 

ブシャール・エネ・エ・フィスの7杯目、最後は、Bonne-Mares Grand Cru 1973 ! わずかーにトリュフと腐植土のアロマの香り、そしてタンニンが口のなかで繊細に残る上品な味わいでした。

 

 

来年もお楽しみに★★★

 

タグ:
フランス パリ ボーヌ 栄光の三日間 ワイン 

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