みゅう・フランス発信現地情報

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、ブルゴーニュから。

1953年、ブルゴーニュ地方北部の白ワインの名産地シャブリの東約60キロメートルにあるヴィクスで紀元前6世紀頃の墓の埋蔵品が発見された。その中の一つに高さ約1メートル60センチの青銅の大きな壷が含まれていた。

当時はワインを水で割って飲む習慣があったことからクラテル（混酒器）として使用された壷と言われている。

現在、ヴィクス近くのシャティヨン・シュール・セーヌの博物館に、ヴィクスの宝と呼ばれ展示されている。（亜土）

Musee du Pays Chatillonnais
14 Rue de la Liberation, 21400 Chatillon-sur-Seine, フランス
+33 3 80 91 24 67

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ブルゴーニュ ヴィクス 青銅の大きな壷 クラテル（混酒器） シャティヨン・シュール・セーヌ 

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。

ノートルダム大聖堂の南側、セーヌ河沿いの公園中央のサクラの名木の近くにサクラの開花時期にみどりの花を咲かす樹木がある。

八重桜の花と似ていることから土地の人からみどりのサクラと呼ばれている楡の木だ（札幌ではエルムとも呼ぶ）。

春らしい淡いみどりの楡の木はさくらと共に３月中旬か４月にかけて毎年春の到来を告げている。

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ミドリの桜 楡 ノートル・ダム セーヌ河畔 パリ 

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。

４月6日、パリ・マラソンが開催された。

スタート時の気温13度、快晴のもとマラソン日和の中約5万人が参加した。

コースは、シャンゼリゼ大通りをスタート、コンコルド広場、ルーブル美術館、セーヌ河畔を走り、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔を左手に見ながら、ゴールは、凱旋門近くのフォッシュ大通り。

世界最大の観光名所巡りのマラソンと言えるだろう。

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パリ・マラソン ４月6日 シャンゼリゼ大通り セーヌ河畔 世界最大の観光名所巡りのマラソン 

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。

パリ左岸の象徴とも言えるサン・ジェルマン・デプレ教会の正面左手の小さな広場の中央にふくよかな女性と間違えそうな像が立っている。

ミラボー橋の詩で知られる詩人アポリネールの肖像彫刻だ。

作者は、詩人と親交があった画家ピカソ。

アポリネールは新しい芸術の理解者としてピカソ始め、ブラック、マティスなどの評論も書いている。（亜土）

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ピカソ アポリネール サンジェルマン・デプレ教会 パリ左岸 ミラボー橋 

こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。

19世紀の銀行家ジャックマールアンドレの邸宅を美術館としたジャックマール＝アンドレ美術館で18世紀フランス絵画の特別展が開催されている。

ワトーからフラゴナールへ、と題した展覧会には、自然と人間を調和させ、当時の王侯貴族の雅な宴（F?te Galante)をテーマにした絵画、デッサンなどが約60点、特別展示されている。

ワトーからブーシェ、フラゴナールに橋渡ししたニコラ・ランクレ、J.P.パテルの作品も展示され、充実したロココ絵画の展覧会となている。

ワトーからフラゴナールへ
3月14日から7月21日まで
開館時間 10時18時まで 月曜、土曜は20時30分まで

Musee Jacquemart-Andre ジャックマール＝アンドレ美術館
158, Boulevard Haussmann
75008 Paris

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ジャックマール＝アンドレ美術館 18世紀フランス絵画 ワトー フラゴナール 雅な宴