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- 「決定的瞬間」も。アンリ・カルティエ=ブレッソン展
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/04/25 15:54
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
20世紀を代表する偉大な写真家の一人、アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson、1908年 - 2004年)の回顧展が、ポンピドー・センターで開催されている。
初期にはシュルレアリスムの芸術家たちとの交流の影響がみられる作品、その後、共産党機関紙やスペイン内戦のドキュメント作成といったアンガージュマン(政治参加)、戦後には国際写真家集団「マグナム・フォト」を結成し(1947年)インドや中国、ソ連といった激動の時代を切り取った記録資料的価値の高い写真も興味深い。
代表作と言える「決定的瞬間」の一瞬の時空の切り取りは、まさに奇跡。
写真家の没後10年を記念して、写真、デッサン、絵画、映像など全500点が展示された必見の大回顧展。
アンリ・カルティエ=ブレッソン展 Henri Cartier Bresson 2014年2月12日〜6月9日
ポンピドゥー・センター
月、水〜日 11:00〜21:00 火曜休館
http://www.centrepompidou.fr/
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- 写真家 アンリ・カルティエ=ブレッソン ポンピドー・センター 決定的瞬間 ライカ
- ストリート・ミュージアム No.4 ロダン「マント姿のバルザック」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/04/23 15:53
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
モンパルナスの中心街、ヴァヴァンの地下鉄駅に近いラスパイユ大通りの真ん中にロダン作のバルザック像が立っている。
この像はフランス文芸家協会からの依頼でバルザックが亡くなってから約40年後に作られた。
製作者ロダンはバルザックの出身地トゥールの仕立て屋でバルザックの体躯を確認して制作にあたった。
完成当時は、寝巻き姿だ、なぜマントーを、などと喧々諤々の不評で、文芸家協会からも受け取りを拒否されたが、今ではロダンの名作の一つに数えられている。(亜土)
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- ロダン バルザック マント フランス文芸家協会 ラスパイユ大通り
- ルーブル美術館 隠れた名品80 アポロンの間 王冠
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/04/22 03:39
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
建物自体がまさに宮殿と思われるようなルーブル美術館の中でも、ベルサイユ宮殿に迷い込んだかと思うような絢爛豪華な展示室がアポロンのギャラリー。
黄金のきらびやかな装飾、歴代の王や芸術家の肖像画が並ぶ空間の一番奥に、王冠が展示されているものものしいケースがある。
ダイヤモンドやルビーがはめ込まれたルイ15世の王冠は、戴冠式の後に宝石類はイミテーションに取り換えられている。
カメオの王冠はナポレオンがノートル・ダム大聖堂で戴冠したときのもの。(この様子は別室の大画面でご覧になれます。)王政復古でシャルル10世がランスで戴冠した際にも再利用された。通称「シャルルマーニュの王冠」。
アポロンのギャラリーはドウノン翼2階。
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- アポロンの間 王冠 ルーブル美術館 隠れた名品 ナポレオン
- 肉体の力強さと官能 ロダン美術館で「ロバート・メイプルソープ展」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/04/21 01:13
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
4月8日からパリのロダン美術館で「ロバート・メイプルソープ展」が開催されている。
ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe、1946年 - 1989年)はアメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド生まれの写真家で、花やヌードなどの妖艶なモノクロ写真で知られる。
メイプルソープの花の写真は、花とは植物の生殖器なのだということを思い起こさせる。
ロダン美術館での展示はメイプルソープの写真102点とロダンの彫刻50点が対話しながら、人間の肉体が持つ力強さと官能を極限まで見るものに訴える。
4月8日から9月21日まで
ロダン美術館 10h から17h45、月曜休館
Musee Rodin,
79 rue de Varenne, 75007 Paris
Tele : 01 44 18 61 10
メトロ:Varenne (13番) 、 Invalides (8番、13番 )
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- ロダン メープルソープ 写真 彫刻 官能
- ストリート・ミュージアム No.3 A.カルダー「モビール」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/04/16 00:01
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
現代芸術の殿堂、パリのポンピドー美術館の前には大きな広場がある。広場が大きいためにあまり目立たないが、広場南側に黒い鉄板で作られた巨大なオブジェが設置されている。アメリカ合衆国の彫刻家でデザイン、絵画などにも優れた作品を残している総合芸術家、A.カルダーの作品、モビールだ。
モビールとは風や人力で動く作品。
カルダーは、動かぬ作品スタビルも製造しており、ポンピドーセンター広場の作品は、動かないスタビルの上にモビールを載せた晩年の作の一つ。
カラフルで現代的な工場と間違いそうな美術館の外観とカルダーの作品は良く調和している。(亜土)
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- ストリート・ミュージアム ポンピドゥーセンター カルダー モビール 総合芸術家
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