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- 寝てる人ばかりの展覧会 「ルネサンスと夢」展 リュクサンブール美術館
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/23 04:40
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
パリのリュクサンブール美術館で夢と眠りに焦点を合わせた展覧会、ルネサンスと夢 展が開催されている。会場は、夜、魂の旅、彼岸の光景、謎の夢と悪夢、人生と夢、曙と目覚め、のテーマ別に、15世紀から17世紀にかけてのルネサンス期の夢、眠りに関する作品を展示。イタリアのルネサンス期の作品だけにとどまらず、ボッシュ、デュラーなどのアルプス以北の画家たちの作品を含む約80点の作品が展示されている。会期は1月26日まで(亜土)
La Renaissance et le reve 「ルネサンスと夢」展
Musee du Luxembourg リュクサンブール美術館
19 rue de Vaugirard
75006 Paris
Tel. : 01 40 13 62 00
開館時間
毎日 10時から19時半まで
月曜日、金曜日 22時まで
- タグ:
- ルネサンス リュクサンブール美術館 ボッシュ デュラー 夢

- 意表を突く展示品 「移民歴史博物館」常設展
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/21 02:12
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
パリ東部ヴァンセンヌの森に近い、ポルト・ドレの「移民歴史館」にある博物館では、フランスにやってきた外国人の歴史を様々な切り口で紹介・展示している。古くはイタリアからモナ・リザを携えて来たダ・ヴィンチから、ショパンやキュリー夫人といった才能あふれる移民が前面に出され、ちょっと悲しい歴史はうまくオブラートに包み、写真や日常品を使ってフランスらしく芸術的に展示をしている。
経済的に恵まれない移民の生活を象徴するかのような5段ベッドにナイロン・バッグの展示も、空間や変化を持たせて微妙ながら絶妙。
フランスで活躍する移民紹介コーナーではサッカー選手の映像が流れるなど、サラリと見ることも可能です。
Cite nationale de l’histoire de l’immigration 移民歴史館
Palais de la Porte Doree,
293 Avenue Daumesnil 75012 Paris
+33 1 53 59 58 60
http://www.histoire-immigration.fr/
月曜休館
火曜から金曜まで10h から 17h30
土曜、日曜10h から 19h
- タグ:
- サッカー選手 移民歴史館 移民歴史博物館 ダ・ヴィンチ キュリー夫人

- 移民歴史館のフォーラム 厚顔無恥なフレスコ画!
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/18 00:47
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
1931年にパリで開催された国際植民地博覧会の会場として建てられたアールデコ様式の移民歴史館の正面のレリーフは、「植民地がフランスにもたらした経済的な貢献」をテーマにしている。それに対して、建物に入って正面の大ホールに展開するフレスコ画のテーマは、なんと「フランスが植民地にもたらした文化的、技術的貢献(と、言ってはばからないところが、何と言ってもフランスらしい!!)」。
天井の高さ27メートル、900平米の大きさを誇る大ホール(フォーラム)の壁の四面全体に、正義、自由、平和の擬人化された女性像や、植民地の住民にワクチンを打つ科学のアレゴリー等が配されている。
正面のフレスコ画は四隅にアジア、オセアニア、アメリカ、アフリカのアレゴリー、それを束ねる中央の女性がフランスのアレゴリーで、平和のシンボルである鳩と、ヨーロッパの象徴を両手に持っている、というのだから。。。厚顔無恥にもほどがある。描いたのはPierre Ducos de la Haille (1886-1972) と、彼の美術学校の生徒たち。
イベントによっては床の可動式羽目板が8人利用可能なベンチコーナーに変わる。床のモザイクも見事。(釦)
Cite nationale de l’histoire de l’immigration 移民歴史館
Palais de la Porte Dor?e,
293 Avenue Daumesnil 75012 Paris
+33 1 53 59 58 60
http://www.histoire-immigration.fr/
月曜休館
火曜から金曜まで10h ? 17h30
土曜、日曜10h から 19h
- タグ:
- 移民歴史館 フォーラム フレスコ画 フランスのアレゴリー モザイク

- 欲望と快楽 Desire et volupte ジャックマール=アンドレ美術館特別展
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/15 02:02
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
ジャックマール=アンドレ美術館で1月20日まで開催されている特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」では、イギリスのヴィクトリア女王時代の画家たちの作品を展示している。ベールや長い髪や花びらを風になびかせた女性たちがたくさん登場し、女性の美しさや官能性がイギリス的にお行儀よく表現され、遠い異国や神話の世界に心地よい旅をしたような気分になる。
ポスターにもなっているヴィクトリア朝イギリス最大の画家フレデリック・レイトンのCrenaia(ギリシア神話で崖や岩をつかさどる女神の一人と、アイルランドにある河の妖精を同一化した女性像)や、ローレンス・アルマ=タデマの「ヘリオガバルスの薔薇」は必見。作品は、メキシコ人の世界的な美術収集家Juan Antonio Perez Simon氏のコレクション。
Mus?e Jacquemart-Andr? ジャックマール=アンドレ美術館
158, boulevard Haussmann 75008 PARIS
http://www.musee-jacquemart-andre.com/fr/jacquemart/
特別展「欲望と快楽 Desire et volupte」1月20日まで毎日オープン10h から18hまで
月曜と土曜は20h30まで
- タグ:
- ジャックマール=アンドレ美術館 欲望と快楽 ヴィクトリア女王時代の画家 フレデリック・レイトン ローレンス・アルマ=タデマ

- アール・デコの移民歴史館
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/01/09 01:49
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
威風堂々とした佇まいと正面のレリーフが美しい、パリ東部ヴァンセンヌの森に近い、移民歴史館。1931年にパリで開催された国際植民地博覧会の会場として建てられ、1960年には「アフリカ・オセアニア美術館」として生まれ変わり、その後、パリ左岸のケ・ブランリー美術館にコレクションが移ってからは「移民歴史館」としてリニューアル・オープンした。
1920年代から30年代にかけて流行したアールデコ様式の代表的な建築物で、正面のレリーフは「植民地がフランスにもたらした経済的な貢献」をテーマにしている。
Cite nationale de l’histoire de l’immigration 移民歴史館
Palais de la Porte Doree,
293 Avenue Daumesnil 75012 Paris
+33 1 53 59 58 60
http://www.histoire-immigration.fr/
月曜休館
火曜から金曜まで10h - 17h30
土曜、日曜10h - 19h
- タグ:
- 移民歴史館 国際植民地博覧会 アフリカ・オセアニア美術館 アールデコ様式 植民地がフランスにもたらした経済的な貢献
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