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- 1925年、アールデコが世界を魅了した時
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:街中・建物・景色 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/12/16 06:29
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
1925、QUAND L’ART DECO SEDUIT LE MONDE 「1925年、アールデコが世界を魅了した時」が、エッフェル塔の向かいに立つアール・デコ様式の建築遺産博物館で開催されている。
1920年代から1940年にかけて代表的な芸術様式であったアール・デコを決定的にしたのは、1925年にパリで開催された現代産業装飾芸術国際博覧会Exposition Internationale des Arts D?coratifs et Industriels Modernesだった。
この時Arts D?coratifs は文字通り一つの「装飾芸術」でしかなかったものが、この時の芸術様式が「アール・デコ」という固有名詞になったのだ。
第一次世界大戦が終結して平和と活気が戻り、自動車や飛行機が発達し、「粋な」女性が出現した華やかな時代が残したもの。
圧倒的で威圧的な直線とシンプルなカーブを特徴とする様式は、ヨーロッパだけでなく、アフリカ、日本、中国、北米、南米にも影響を与えたことがよくわかる。細部の美しさを見るもよし、勢いのある時代の空気を吸い込むのもまた楽しい特別展。
1925、QUAND L’ART DECO SEDUIT LE MONDE 「1925年、アールデコが世界を魅了した時」
建築遺産博物館で2014年2月17日まで開催。
11h から19h 火曜休館
木曜 11h から 21h
- タグ:
- アール・デコ 1925年 現代産業装飾芸術国際博覧会 建築遺産博物館 万博

- 西洋からくり人形、オートマタ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:買物・土産 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/12/13 17:15
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日も、パリから。
18世紀、19世紀オートマタと呼ばれる自動人形がヨーロッパで流行した。オートマタは中世からぜんまい仕掛けの機械、時計、オルゴールが発達したものと言われるが、近代のオートマタの先がけとなったのが18世紀のフランスの技師ヴォカンソンの作品だ。踊る人形、楽器を奏でる人形、いわば西洋カラクリ人形とも言える。
パリ市内にある工芸技術博物館には、オートマタに特化した展示ルームがあり、実演も観賞でき、カラクリ人形ファンにはお勧めの博物館だ。(芯)
Musee des Arts et Metiers 工芸技術博物館
60, rue Reaumur
75003 Paris
開館時間 10時から18時まで
休館日 月曜日 5月1日 12月25日
- タグ:
- オートマタ からくり人形 ヴォカンソン 工芸技術博物館 踊る人形
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリから。
パリを撮らせたらこの人!と言われる写真家の一人、ブラッサイの展覧会がパリ市庁舎内のサン・ジャン・ホールで開催されている。
ブラッサイは、1924年にパリに移住した。当時のパリには外国から多くの芸術家たちが集まっていた。ブラッサイは、その中でも画家ピカソ、ダリ、彼らをモデルにした写真も数々残している。
パリの恋人たち、パリの夜の市井などブラッサイの著名な作品などと共にに今回の展覧会には1930年ころからブラッサイが取り続けたパリの壁や石に刻まれたラク描き、ブラッサイには少ないヌード写真なども展示されていてブラッサイの活動、テーマの幅の広さを感じる。
ブラッサイの本名をハラース・ジョラ。パリに来てから生まれ故郷ハンガリーのブラショフからブラッサイ(ブラショイ)と名乗るようになった。(亜土)
会期 2014年3月8日まで 入場無料
H?TEL DE VILLE, SALLE SAINT JEAN
5, RUE LOBAU
75004 PARIS
開館時間 月曜から土曜 10時から19時
12月24日 31日は 17時まで(16h15までに入場)
休館 日曜日、祝日
- タグ:
- ブラッサイ 写真展 パリの恋人たち ハンガリー ハラース・ジョラ

- ルーブル美術館 隠れた名品75 ギルランダイオ「幼子イエスを抱く聖母マリアと洗礼者ヨハネと3人の天使」
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/12/08 17:47
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こんにちは♪ pelicanfranceです。
今日は、パリのルーブル美術館から隠れた名品のご紹介です。
15世紀後半のフィレンツェの人気画家であったギルランダイオ。ギルランダイオの工房で多数作成された聖母子と洗礼者ヨハネ(と、天使)を描いたもののうち、最も優れた作品と見られている逸品である。
当時のルネサンス期の芸術家が渾名で呼ばれていたように、ギルランダイオも通称で、頭につける花飾りを意味する。父が金銀細工師で女性たちの花飾りを作っていたことからこの名がついたのだが、この額の四隅にあしらわれた花飾りや、まるで聖母の花飾りのように配された白ユリが、作者の名前を強調しているかのようだ。
ドメニコ・ギルランダイオ作『幼子イエスを抱く聖母マリアと洗礼者ヨハネと3人の天使』はドウノン翼2階グランド・ギャラリーにある。
- タグ:
- ギルランダイオ 幼子イエスを抱く聖母マリアと洗礼者ヨハネ ルーブル グランド・ギャラリー 花飾り

- 隠れた名所 アール・エ・メティエ パリの工芸技術博物館
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>パリ
- テーマ:鑑賞・観戦 鉄道・乗り物 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/12/07 17:49
- コメント(0)
こんにちは♪ pelicanfranceです。
今回は、パリから。
パリ3区にアール・エ・メティエArt et Metier と言うメトロの駅がある。地下鉄の駅を地上に上がると古い修道院と教会を修改築した工芸技術博物館がある。
フランス革命後、1794年、グレゴワール神父は廃墟と化した修道院にフランス人が発明した工業製品を展示、保管することを提唱、実現した。
2000年に再修改築された工芸技術博物館には、建設、科学、機械、資材、エネルギー、通信、交通などの7つの分野に別れ、総計3000点の発明品が展示されている。
昔の修道院付属の教会も展示場となっており、自由の女神のオリジナル像、フーコーがパンテオンで使用した振り子などが展示されている。(芯)
Mus?e des Arts et M?tiers
60, rue R?aumur
75003 Paris
開館時間 10時から18時まで
休館日 月曜日 5月1日 12月25日
- タグ:
- 工芸技術博物館 アール・エ・メティエArt et Met グレゴワール神父 自由の女神 フーコーの振り子
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