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- 武装ソルジャー (マケドニア)オフリド→スコピエ→トルコへ
-
エリア:
- ヨーロッパ>マケドニア>オフリド
- ヨーロッパ>マケドニア>スコピエ
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/05/30 16:21
オフリドからマケドニアの首都スコピエに戻ると、荷物を預け、イスタンブール行きのバスが出るまで、スコピエの街をお散歩。
だが、スコピエにはこれといった見どころもなく、バスステーションの裏手にある街を一望する丘に登って、ゆっくりと過ごす。
丘の上の公園に座っていると、向こうの方から大型の自動小銃を従えたソルジャーがそぞろ歩いてくる。
すると我々の隣のベンチに寝転がっていた小太りの中年男が突然すくと立ち上がり、何やらソルジャーたちとまじめな顔をして話している。
ベンチを立って、公園をふらふらしながら眼下のスコピエの街並みを眺めていると、すれ違ったおじさんが、
「やぁー、どこから来たの?」。
もちろんジャパンと答えたが、おじさん我々から離れて行くと、向こうの方ではち合わせたソルジャーと何やら真剣に話している。
ソルジャーがおじさんに尋問していると言うより、おじさんがソルジャーを問い正しているように見える。
後から聞いた話なのだが、ごくごく最近、ここマケドニアで武装ゲリラとの小競り合いがあったそうだ。
そして、公園のベンチで横になっていた中年男も、公園内をふらふらしているおじさんも、恐らく私服の警官。
武装ソルジャーとともに、街を一望するこの場でパトロールしているのだ。
一見平和そうに見えるのだが、一介の旅人にはうかがい知れないものが潜んでいるものだ。
夕方早く、旧市街で買った巨大手作りハンバーガーをかじりながら、トルコ・イスタンブール行きのバスに乗る。
昨日の午前ブルガリアのソフィアから到着した時に比べ、バスステーションの雰囲気が静かなのは「そのせい」だったのかも知れない。
【食事】
朝:スミット(≒ベーグル。リング状のパン)、ゴマパン
昼:巨大手作りハンバーガー
夜:巨大手作りハンバーガー
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 30MD(マケドニア・ディナール)
1US$ ≒ 2DM(ドイツ・マルク:東欧ではドイツマルクが歓迎されることが多い)
・オフリド→オフリド (バス) 7:30発 11:30着 300MD
・スコピエ→トルコ・イスタンブール (夜行バス) 16:30発 翌11:30着 50DM
・トルコ入国 日本人旅行者はビザ不要
【宿】
(夜行バス)
だが、スコピエにはこれといった見どころもなく、バスステーションの裏手にある街を一望する丘に登って、ゆっくりと過ごす。
丘の上の公園に座っていると、向こうの方から大型の自動小銃を従えたソルジャーがそぞろ歩いてくる。
すると我々の隣のベンチに寝転がっていた小太りの中年男が突然すくと立ち上がり、何やらソルジャーたちとまじめな顔をして話している。
ベンチを立って、公園をふらふらしながら眼下のスコピエの街並みを眺めていると、すれ違ったおじさんが、
「やぁー、どこから来たの?」。
もちろんジャパンと答えたが、おじさん我々から離れて行くと、向こうの方ではち合わせたソルジャーと何やら真剣に話している。
ソルジャーがおじさんに尋問していると言うより、おじさんがソルジャーを問い正しているように見える。
後から聞いた話なのだが、ごくごく最近、ここマケドニアで武装ゲリラとの小競り合いがあったそうだ。
そして、公園のベンチで横になっていた中年男も、公園内をふらふらしているおじさんも、恐らく私服の警官。
武装ソルジャーとともに、街を一望するこの場でパトロールしているのだ。
一見平和そうに見えるのだが、一介の旅人にはうかがい知れないものが潜んでいるものだ。
夕方早く、旧市街で買った巨大手作りハンバーガーをかじりながら、トルコ・イスタンブール行きのバスに乗る。
昨日の午前ブルガリアのソフィアから到着した時に比べ、バスステーションの雰囲気が静かなのは「そのせい」だったのかも知れない。
【食事】
朝:スミット(≒ベーグル。リング状のパン)、ゴマパン
昼:巨大手作りハンバーガー
夜:巨大手作りハンバーガー
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 30MD(マケドニア・ディナール)
1US$ ≒ 2DM(ドイツ・マルク:東欧ではドイツマルクが歓迎されることが多い)
・オフリド→オフリド (バス) 7:30発 11:30着 300MD
・スコピエ→トルコ・イスタンブール (夜行バス) 16:30発 翌11:30着 50DM
・トルコ入国 日本人旅行者はビザ不要
【宿】
(夜行バス)

- 48カ国目、マケドニア入国 (ブルガリア)ソフィア→(マケドニア)スコピエ→オフリド
-
エリア:
- ヨーロッパ>ブルガリア>ソフィア
- ヨーロッパ>マケドニア>スコピエ
- ヨーロッパ>マケドニア>オフリド
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/05/29 16:11
中学生のころ、世界史の授業で耳にしたマケドニア。単純にその独特な響きに興味を引かれたのを憶えている。
まさかそのマケドニアが我々の時代に復活するとは。
旧ユーゴから独立した現代のマケドニア、その響きばかりでなく、日本の漁船の大漁旗のような、ギラギラの太陽がでかでかと描かれた国旗もかなりユニークだ。
ソフィアからバスでマケドニアの首都ソフィアに乗り込むと、すぐに湖畔の保養地、オフリドへとバスを乗り継ぐ。
車窓の外には、淡い薄ピンク色の花をつけたバラ畑や、紅い花が咲き乱れるケシ畑が、広がる田園地帯を鮮やかに演出している。
バラ畑のバラは、バラと言っても観賞用の立派な花とは異なり、野ばらに近い小さく可愛らしいものだが、その謙虚かつそそとした素振りが何とも美しい。
ブルガリアでは期待していたバラ畑を目に出来なかっただけに、嬉しい限りだ。
そして更に・・・・。
我々が旅している東欧のバルカン半島一帯は、バラの栽培に適しているのだろうか。
保養地と呼ぶにはあまりにも素朴で静かなオフリドの町。
湖畔の小高い丘の斜面の家並みを散策していると、家々の庭や軒先には、今度はここぞとばかりに咲き誇る、色彩々のお見事な観賞用のバラの花の数々。
その路地の端に、湖にせり出すように建つ小さなマケドニア正教会。遠く湖の向こうは、未知の国、アルバニアだ。

それまで未知の国だと思っていたマケドニアも、こうして旅してみると、当たり前のことなのだが、皆普通に楽しそうに暮らしているものだ。
この旅でアルバニアに寄る予定はないが、決してそこには暗黒世界が拡がっているわけでもなく、時たま国際ニュースとなって日本でも報道されるような混乱が毎日全国全国民に生じてるわけもなく、人々はそれなりに普通に生活しているものなのだ。
そりゃそうだ、我々と同じ、人間だもの。
・・・そんなことを思いながら、湖畔の散歩道を、月明かりに照らされながら、カエルの合唱をBGMに、宿に戻る。
【食事】
朝:ドーナツ、ミニクロワッサン
昼:カッテージチーズ・パン
夜:パン、ポテトチップ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→マケドニア・スコピエ (バス) 7:30発 13:00着 20Lev
・マケドニア入国 日本人旅行者はビザ不要
・スコピエ→オフリド (バス) 13:30発 16:30着 10DM
【宿】
(オフリド)Poposiki's House 16DM/ダブル一人 (バスターミナル前の旅行社で斡旋してもらった民宿)
まさかそのマケドニアが我々の時代に復活するとは。
旧ユーゴから独立した現代のマケドニア、その響きばかりでなく、日本の漁船の大漁旗のような、ギラギラの太陽がでかでかと描かれた国旗もかなりユニークだ。
ソフィアからバスでマケドニアの首都ソフィアに乗り込むと、すぐに湖畔の保養地、オフリドへとバスを乗り継ぐ。
車窓の外には、淡い薄ピンク色の花をつけたバラ畑や、紅い花が咲き乱れるケシ畑が、広がる田園地帯を鮮やかに演出している。
バラ畑のバラは、バラと言っても観賞用の立派な花とは異なり、野ばらに近い小さく可愛らしいものだが、その謙虚かつそそとした素振りが何とも美しい。
ブルガリアでは期待していたバラ畑を目に出来なかっただけに、嬉しい限りだ。
そして更に・・・・。
我々が旅している東欧のバルカン半島一帯は、バラの栽培に適しているのだろうか。
保養地と呼ぶにはあまりにも素朴で静かなオフリドの町。
湖畔の小高い丘の斜面の家並みを散策していると、家々の庭や軒先には、今度はここぞとばかりに咲き誇る、色彩々のお見事な観賞用のバラの花の数々。
その路地の端に、湖にせり出すように建つ小さなマケドニア正教会。遠く湖の向こうは、未知の国、アルバニアだ。

それまで未知の国だと思っていたマケドニアも、こうして旅してみると、当たり前のことなのだが、皆普通に楽しそうに暮らしているものだ。
この旅でアルバニアに寄る予定はないが、決してそこには暗黒世界が拡がっているわけでもなく、時たま国際ニュースとなって日本でも報道されるような混乱が毎日全国全国民に生じてるわけもなく、人々はそれなりに普通に生活しているものなのだ。
そりゃそうだ、我々と同じ、人間だもの。
・・・そんなことを思いながら、湖畔の散歩道を、月明かりに照らされながら、カエルの合唱をBGMに、宿に戻る。
【食事】
朝:ドーナツ、ミニクロワッサン
昼:カッテージチーズ・パン
夜:パン、ポテトチップ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→マケドニア・スコピエ (バス) 7:30発 13:00着 20Lev
・マケドニア入国 日本人旅行者はビザ不要
・スコピエ→オフリド (バス) 13:30発 16:30着 10DM
【宿】
(オフリド)Poposiki's House 16DM/ダブル一人 (バスターミナル前の旅行社で斡旋してもらった民宿)

- リラの僧院 (ブルガリア)ソフィア⇔リラ
-
エリア:
- ヨーロッパ>ブルガリア>ソフィア
- ヨーロッパ>ブルガリア>ブルガリアその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2001/05/28 16:01
昨日は早速、念願のブルガリアヨーグルト(正確にはヨーグルトを使ったブルガリア料理)を味わった。
そしてここブルガリアで是非とも見てみたいものが二つばかり。
一つはバラ畑。ブルガリアは香料用のバラの生産が世界一なのだ。
そしてもう一つは世界文化遺産、リラの僧院だ。
今日は朝からその内の後者、リラの僧院へ、ソフィアからバスを乗り継いで日帰りで訪れる。
バラ畑こそ見当たらなかったが、ソフィアからリラ村までのローカルバスからの景色は、紫や黄色の小さな花々が咲き乱れ、まるで色とりどりの広大なじゅうたんのようで美しい。
時々、四角い木箱をいくつも外に置いて、ハチミツを作っている光景も見受ける。咲き乱れる春のお花畑から、ミツバチたちがせっせと蜜を集めてくるのだろう。
リラの僧院は想像していたよりずっと小さい。
小さい一戸建ての僧院は、宿坊などに使われている3〜4階建ての古い木造の建物に360度ぐるっと囲まれてしまっていて、門をくぐらない限り、外からその姿は全く見えない。

周囲にはこの他のものはほとんどない、何もないと言ってしまってもよいかも知れない。
うっそうとした緑に囲まれ、背後には雪の頂のリラ山を従える。
その小ささが、その朴とつとしたたたずまいとあいまって、返って存在感を引き立て、豪華けんらんな教会では決して味わうことができない、僧院らしい厳かな独特な雰囲気をかもし出している。
内部に描かれたフレスコ画もなかなかだ。
「うーん、こっちの角度から見るとまたいいねぇ。」
なんて敷地の隅から眺めていると、目の前を長いアゴひげを蓄えた、黒ずくめの衣装をまとったブルガリア正教会の僧が歩き過ぎる。
ブルガリアに来たなら必見、ブルガリアにリラの僧院あり。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:タラトール(ヨーグルトスープ)、ショプスカサラダ(ヤギチーズのせサラダ)、
カヴァルマ(豚肉と野菜のオーブン焼)、バクラヴァ(パイ菓子)、サクランボ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→リラ (バス) 10:20発 12:20着。 4.5Lev。
・リラ→リラの僧院 (バス) 12:50発 13:30着。 1.1Lev。
・リラの僧院→ソフィア (バス:復路は直通利用) 14:10発 17:30着 5.5lev
【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)
そしてここブルガリアで是非とも見てみたいものが二つばかり。
一つはバラ畑。ブルガリアは香料用のバラの生産が世界一なのだ。
そしてもう一つは世界文化遺産、リラの僧院だ。
今日は朝からその内の後者、リラの僧院へ、ソフィアからバスを乗り継いで日帰りで訪れる。
バラ畑こそ見当たらなかったが、ソフィアからリラ村までのローカルバスからの景色は、紫や黄色の小さな花々が咲き乱れ、まるで色とりどりの広大なじゅうたんのようで美しい。
時々、四角い木箱をいくつも外に置いて、ハチミツを作っている光景も見受ける。咲き乱れる春のお花畑から、ミツバチたちがせっせと蜜を集めてくるのだろう。
リラの僧院は想像していたよりずっと小さい。
小さい一戸建ての僧院は、宿坊などに使われている3〜4階建ての古い木造の建物に360度ぐるっと囲まれてしまっていて、門をくぐらない限り、外からその姿は全く見えない。

周囲にはこの他のものはほとんどない、何もないと言ってしまってもよいかも知れない。
うっそうとした緑に囲まれ、背後には雪の頂のリラ山を従える。
その小ささが、その朴とつとしたたたずまいとあいまって、返って存在感を引き立て、豪華けんらんな教会では決して味わうことができない、僧院らしい厳かな独特な雰囲気をかもし出している。
内部に描かれたフレスコ画もなかなかだ。
「うーん、こっちの角度から見るとまたいいねぇ。」
なんて敷地の隅から眺めていると、目の前を長いアゴひげを蓄えた、黒ずくめの衣装をまとったブルガリア正教会の僧が歩き過ぎる。
ブルガリアに来たなら必見、ブルガリアにリラの僧院あり。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:タラトール(ヨーグルトスープ)、ショプスカサラダ(ヤギチーズのせサラダ)、
カヴァルマ(豚肉と野菜のオーブン焼)、バクラヴァ(パイ菓子)、サクランボ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 2Lev(ブルガリア・レフ)
・ソフィア→リラ (バス) 10:20発 12:20着。 4.5Lev。
・リラ→リラの僧院 (バス) 12:50発 13:30着。 1.1Lev。
・リラの僧院→ソフィア (バス:復路は直通利用) 14:10発 17:30着 5.5lev
【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)

- 47カ国目、ブルガリア・ヨーグルト (ルーマニア)ブカレスト→(ブルガリア)ソフィア
-
エリア:
- ヨーロッパ>ルーマニア>ブカレスト
- ヨーロッパ>ブルガリア>ソフィア
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2001/05/27 15:57
日本では、ガーナと言えばチョコレート、そしてブルガリアと言えばどういうわけか「ヨーグルト」と言うことになっている。
ルーマニアからの列車でブルガリアの首都ソフィアに降り立った我々は、早速、本場と言うか、日本人が勝手にそう思っているブルガリアのヨーグルトをご賞味。
タラトールは酸味が効いた薄いヨーグルトのスープ、細切りのキュウリが浮いている。
ムサカは固まりきらない出来そこないの分厚いハンバーグみたいなものにヨーグルトをかけた料理。
どちらもさっぱりとしたヨーグルトの味が生きていて、それなりにおいしい料理ではあったが、取り立ててヨーグルトに関してどうだったかと言えば???
それより、春のソフィアで我々をうならせたのは、市場に山と積まれたサクランボ。

こちらでは今が丁度旬。
アメリカンチェリーほどくどくないやさしい甘さは、一粒一粒どれも決して期待を裏切らない。
取れたてなのだろう、柔らかい実を噛むと、皮の下のとろけるような食感とジューシーで上品な甘さがたまらない。
ほっぺが落ちるほどのおいしさに、Junkoと二人、宿の部屋で、山盛り買ったサクランボにむさぼりつく。
きっと日本に帰ったら、ブルガリア・ヨーグルトを見かけるたびに、これまでの生涯で一番おいしかったこのソフィアの春のサクランボを思い出すことだろう☆
【食事】
朝:パン
昼:タラトール(ヨーグルトスープ)、ムサカ(ヨーグルトがけひき肉料理)、
バクラヴァ(蜜がけクルミパイ、アラブ菓子と似ている)
夜:ピザ、サンドイッチ、ほっぺが落ちるほどおいしいサクランボ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 28000Lei(ルーマニア・レイ)
・ブカレスト→ソフィア (夜行列車) 深夜0:00発 10:00着。 ---Lei。
【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)
ルーマニアからの列車でブルガリアの首都ソフィアに降り立った我々は、早速、本場と言うか、日本人が勝手にそう思っているブルガリアのヨーグルトをご賞味。
タラトールは酸味が効いた薄いヨーグルトのスープ、細切りのキュウリが浮いている。
ムサカは固まりきらない出来そこないの分厚いハンバーグみたいなものにヨーグルトをかけた料理。
どちらもさっぱりとしたヨーグルトの味が生きていて、それなりにおいしい料理ではあったが、取り立ててヨーグルトに関してどうだったかと言えば???
それより、春のソフィアで我々をうならせたのは、市場に山と積まれたサクランボ。

こちらでは今が丁度旬。
アメリカンチェリーほどくどくないやさしい甘さは、一粒一粒どれも決して期待を裏切らない。
取れたてなのだろう、柔らかい実を噛むと、皮の下のとろけるような食感とジューシーで上品な甘さがたまらない。
ほっぺが落ちるほどのおいしさに、Junkoと二人、宿の部屋で、山盛り買ったサクランボにむさぼりつく。
きっと日本に帰ったら、ブルガリア・ヨーグルトを見かけるたびに、これまでの生涯で一番おいしかったこのソフィアの春のサクランボを思い出すことだろう☆
【食事】
朝:パン
昼:タラトール(ヨーグルトスープ)、ムサカ(ヨーグルトがけひき肉料理)、
バクラヴァ(蜜がけクルミパイ、アラブ菓子と似ている)
夜:ピザ、サンドイッチ、ほっぺが落ちるほどおいしいサクランボ
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 28000Lei(ルーマニア・レイ)
・ブカレスト→ソフィア (夜行列車) 深夜0:00発 10:00着。 ---Lei。
【宿】
(ソフィア)Hotel Biki 10Lev/ダブル一人 (表示はキリル文字のみで「ВИКИ」)

- ブカレスト珍道中 (ルーマニア)ブラショフ→ブカレスト
-
エリア:
- ヨーロッパ>ルーマニア>ブラショフ
- ヨーロッパ>ルーマニア>ブカレスト
- テーマ:街中・建物・景色 鉄道・乗り物
- 投稿日:2001/05/26 15:49
夕方、ブラショフから乗った列車がブカレストの駅に着くと、
「ん?何か違う」
先日、ベオグラードから到着した時と駅の様子が違うのだ。
ホームで、我々が乗ってきた同じ列車から降りてきたおじさんに聞いてみると、おじさん、向こうの方だと指差している。
ブカレストには、メイン・ステーションのブカレスト・ノルド駅の裏手に国内路線の一部だけが発着するもうひとつの小さなブカレスト・ノルド駅が存在し、我々はその小さい方に到着したのだ。
駅名はどちらもブカレスト・ノルド駅だが、一方からもう一方へ行くには一度改札を出て歩かなくてはならない。
小さい方の駅の改札を出て間もなく、大きい方の駅への小さな入り口が見つかるが、入ろうとするとガードマンに制止されてしまう。これから乗る列車の切符を持っていないと入れないのだそうだ。
そして、ホームの先端の方にある駅舎まで外から歩いて行くように言われる。
歩く距離は大きな駅の長いホームの端から端までと言ったところ。荷物を背負って、よっこらよっこら歩く。
我々は、今夜発のブルガリア・ソフィア行きの夜行列車の切符が買いたいのだ。
ところが、もう一方の割と立派な駅舎にあるいくつかの入り口では、
「切符売り場は駅の中を通ったあっちの方にあるが、駅に入るには入場券を買わなくてはいけない。」
と、言われる。
見ると、地元ルーマニアの人たちも駅に入るのに入場料を支払っている。
仕方なく、入り口に立つ女性に入場料を支払い駅舎内に入ると、確かに言われた通り駅舎の奥に切符売り場がある。だが切符売り場には、駅舎内からの入り口とは別に、入場料を支払わずに外から直接入ることができる別の入り口があるではないか。
何人もの入り口に立つ検札官に切符売り場の行き方を尋ねたのに、皆入場料を払って中を通れと言うばかりだった。どうしてこのことを教えてくれなかったのだろう?
もしや検札官たちは、事情のわからぬ人たちから適当に入場料を徴収して、小遣い稼ぎでもしているのではないか?
切符売り場の窓口で尋ねると、深夜発のソフィア行きの列車の切符は夜10時過ぎからでないと販売されないと言われる。
仕方ないので、それまで荷物を預けてブカレストの街でもぶらつくかと荷物預かり所を尋ねると、
「荷物預かり所は駅の構内にあって、切符を持たずにそこに行くには入場料を払わなくてはならない」
と、言われる。
「我々の列車は切符は夜10時にならないと売ってもらえない。それまで荷物を預けたいのだが。」
と、いくら説明してもダメ。
ところが見ると、駅にたむろするクシーの客引きなどの怪しいやからは、検札官にさっとタバコなどを手渡して、入場料を支払うことなく駅を自由に出入りしている。更に、物乞いの子供などはすました顔で何事もなく出入りしているではないか。どうやらそちらは見てみぬふり。
ルーマニアのブカレストの駅は治安が悪いことで有名なので、切符を持たない人が駅へ入るのを有料にして規制し始めたとは聞いていた。
しかし現状を見ると、検札官たちは、注意してもお金が出てこない物乞いの子供などは無視。客引きなど怪しいやからからはワイロ。そして事情のわからない旅行者などからは必要以上に入場料をふんだくろうとする。
駅内の治安のためではなく、検札官が私腹を肥やすのに一生懸命なだけではないか。
「こうなりゃ意地だ。言われるがまま入場料を払って、やつらの懐を喜ばせるくらいなら・・・」
ブカレストの見どころは少ない、そしてそれらは駅から決して近くはないが遠くではない。
ちと骨が折れるが荷物を背負ったまま駅を離れ、細い足でブカレストの街中に繰り出す。
地図を見ながら、重い荷物を背中によちよちと、歩って歩って、革命広場から旧共産党本部とまわり、かつての独裁者チャウシェスク大統領がいた、国民の館の前に座って一休み。
国民の館とは名ばかりで、困窮する国民から徴収した金を使ったチャウシェスク一家の私欲の館だったそうだ。国民の恨みをかったチャウシェスク夫妻は革命と共に処刑され、当時、その戦慄の映像がテレビや新聞で報道されたのをよく憶えている。
夜、駅へ戻り、今度は専用の無料の入り口を通って切符売り場へ。ソフィア行きの列車の切符を購入する。
脇を見ると、駅構内への入り口の検札は相変わらずで、怪しいやからたちだけは無銭で自由に出入りし続けている。
一般の善良な市民たちはそんなことはしないので、駅内で怪しいやからに遭遇する確立は、かつてより高まってしまったと言える。
以前から治安に関しては評判が悪いブカレスト。
我々のように意地を張るのはどうかと思いますが、駅では十分お気をつけ下さい。。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:ベーグル
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 28000Lei(ルーマニア・レイ)
・ブラショフ→ブカレスト (列車)4時間 184000Lei
・ブカレスト→ソフィア (夜行列車) 24:00発 翌10:00着。 ---Lei。
【宿】
深夜発夜行列車。
「ん?何か違う」
先日、ベオグラードから到着した時と駅の様子が違うのだ。
ホームで、我々が乗ってきた同じ列車から降りてきたおじさんに聞いてみると、おじさん、向こうの方だと指差している。
ブカレストには、メイン・ステーションのブカレスト・ノルド駅の裏手に国内路線の一部だけが発着するもうひとつの小さなブカレスト・ノルド駅が存在し、我々はその小さい方に到着したのだ。
駅名はどちらもブカレスト・ノルド駅だが、一方からもう一方へ行くには一度改札を出て歩かなくてはならない。
小さい方の駅の改札を出て間もなく、大きい方の駅への小さな入り口が見つかるが、入ろうとするとガードマンに制止されてしまう。これから乗る列車の切符を持っていないと入れないのだそうだ。
そして、ホームの先端の方にある駅舎まで外から歩いて行くように言われる。
歩く距離は大きな駅の長いホームの端から端までと言ったところ。荷物を背負って、よっこらよっこら歩く。
我々は、今夜発のブルガリア・ソフィア行きの夜行列車の切符が買いたいのだ。
ところが、もう一方の割と立派な駅舎にあるいくつかの入り口では、
「切符売り場は駅の中を通ったあっちの方にあるが、駅に入るには入場券を買わなくてはいけない。」
と、言われる。
見ると、地元ルーマニアの人たちも駅に入るのに入場料を支払っている。
仕方なく、入り口に立つ女性に入場料を支払い駅舎内に入ると、確かに言われた通り駅舎の奥に切符売り場がある。だが切符売り場には、駅舎内からの入り口とは別に、入場料を支払わずに外から直接入ることができる別の入り口があるではないか。
何人もの入り口に立つ検札官に切符売り場の行き方を尋ねたのに、皆入場料を払って中を通れと言うばかりだった。どうしてこのことを教えてくれなかったのだろう?
もしや検札官たちは、事情のわからぬ人たちから適当に入場料を徴収して、小遣い稼ぎでもしているのではないか?
切符売り場の窓口で尋ねると、深夜発のソフィア行きの列車の切符は夜10時過ぎからでないと販売されないと言われる。
仕方ないので、それまで荷物を預けてブカレストの街でもぶらつくかと荷物預かり所を尋ねると、
「荷物預かり所は駅の構内にあって、切符を持たずにそこに行くには入場料を払わなくてはならない」
と、言われる。
「我々の列車は切符は夜10時にならないと売ってもらえない。それまで荷物を預けたいのだが。」
と、いくら説明してもダメ。
ところが見ると、駅にたむろするクシーの客引きなどの怪しいやからは、検札官にさっとタバコなどを手渡して、入場料を支払うことなく駅を自由に出入りしている。更に、物乞いの子供などはすました顔で何事もなく出入りしているではないか。どうやらそちらは見てみぬふり。
ルーマニアのブカレストの駅は治安が悪いことで有名なので、切符を持たない人が駅へ入るのを有料にして規制し始めたとは聞いていた。
しかし現状を見ると、検札官たちは、注意してもお金が出てこない物乞いの子供などは無視。客引きなど怪しいやからからはワイロ。そして事情のわからない旅行者などからは必要以上に入場料をふんだくろうとする。
駅内の治安のためではなく、検札官が私腹を肥やすのに一生懸命なだけではないか。
「こうなりゃ意地だ。言われるがまま入場料を払って、やつらの懐を喜ばせるくらいなら・・・」
ブカレストの見どころは少ない、そしてそれらは駅から決して近くはないが遠くではない。
ちと骨が折れるが荷物を背負ったまま駅を離れ、細い足でブカレストの街中に繰り出す。
地図を見ながら、重い荷物を背中によちよちと、歩って歩って、革命広場から旧共産党本部とまわり、かつての独裁者チャウシェスク大統領がいた、国民の館の前に座って一休み。
国民の館とは名ばかりで、困窮する国民から徴収した金を使ったチャウシェスク一家の私欲の館だったそうだ。国民の恨みをかったチャウシェスク夫妻は革命と共に処刑され、当時、その戦慄の映像がテレビや新聞で報道されたのをよく憶えている。
夜、駅へ戻り、今度は専用の無料の入り口を通って切符売り場へ。ソフィア行きの列車の切符を購入する。
脇を見ると、駅構内への入り口の検札は相変わらずで、怪しいやからたちだけは無銭で自由に出入りし続けている。
一般の善良な市民たちはそんなことはしないので、駅内で怪しいやからに遭遇する確立は、かつてより高まってしまったと言える。
以前から治安に関しては評判が悪いブカレスト。
我々のように意地を張るのはどうかと思いますが、駅では十分お気をつけ下さい。。
【食事】
朝:パン
昼:パン
夜:ベーグル
【トラベルメモ】
1US$ ≒ 28000Lei(ルーマニア・レイ)
・ブラショフ→ブカレスト (列車)4時間 184000Lei
・ブカレスト→ソフィア (夜行列車) 24:00発 翌10:00着。 ---Lei。
【宿】
深夜発夜行列車。
41 - 45件目まで(187件中)


