1. ι? ???
  2. 特派員ブログ
  3. アフリカ
  4. ケニア
  5. ナクル湖
  6. 観光地
  7. ナクル湖にフラミンゴがいなーーい!

サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
アフリカのサファリ旅行のガイドブックを作っています。
・『 まるまるサファリの本』シリーズ
取材裏ばなしもブログで発信しています!
Note 武田ちょっこ で検索してね!
・『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
・『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
・『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。

カレンダー
6月<2022年7月    
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

ナクル湖にフラミンゴがいなーーい!

2015/06/01 16:39
タイトル
エリア:
  • アフリカ > ケニア > ナクル湖
テーマ:
  • 観光地
  • / 動物
「フラミンゴがいない!」
と、せっかくナクル湖に行ったのに、がっくりした方も少なくないのでは……?

フラミンゴの生息地として有名なケニアのナクル湖ですが、このところグンッと数を減らしています。
せいぜい10万羽ぐらいかな。


でも、「このところ」……と言っても、実はこのところだけの話じゃなくて、ナクル湖のフラミンゴは長い間、増えたり減ったりしています。

私が始めてケニアを訪れたときは100万羽ほどいました。
1かつてのナクル湖
(↑1991年のナクル湖。一部しか写らないので、少なく見えますね……)
この時でも、「最近少ないねー」なんて地元の方々。

この後93年から干ばつが続き、かなり減ってしまいました。
ちょっとずつ戻ってきたかな〜と思っていた98年のこと。エルニーニョの影響で雨が多量に降り、今度は増水。フラミンゴは再びボゴリア湖などに避難しちゃいました。
さらに、町の汚染水が流れ込むなどの被害もあり、ボゴリア湖やエレメンテイタ湖などに多くが移動。ナクル湖は淋しい感じでした。
それでも、2010年頃、「フラミンゴ、ナクル湖に戻る」なんてニュースも流れて一安心。
ところが!!
今度は、2014年からの湖水増水。湖を挟む高地の木々を伐採してしまったことで、大地の保水力が弱まり、湖に雨水等が多量に流れ込んでしまったようです。

こんなわけでここ四半世紀、ナクル湖のフラミンゴは増えたり減ったりです。



それから2001年頃。ナイバシャ湖の分離湖、オロイディエン湖に移り住んだフラミンゴが増え始めました。
2オロイディエン湖
小さな湖ですが、2013年には10万羽以上確認。

私のガイドブックにも、「フラミンゴが見たいのならオロイディエン湖がおススメ!」
と書いたのですが、2014年暮れに訪れたときは……
3オロイディエン湖
(↑1羽もいなーーいっ!)
す……、すみませんっ。ここでも増水が起きたのが原因ということです。


ボゴリア湖まで脚を伸ばしたところ、ここではかなりの数を見ることができました。
4ボゴリア湖
とはいえ、やはり増水により減少傾向。

↓ケニア南部のマガディ湖に少々もいます。
5マガディ湖

早朝はたくさんいるけれど、陽が昇るとナトロン湖に捕食しに飛んでいってしまうそうです。
やはり今、フラミンゴの群れを見るにはタンザニアのナトロン湖でしょうか……。
とはいえ、ここはアクセスが悪いわけでもないのに、観光客が非常に少ない。フラミンゴぐらいしか“ウリ”がないためか、すごく暑いからか(?)


ちなみにタンザニアであれば、ンゴロンゴロクレーター内にあるマガディ湖(別名マクタト湖)は、雨季のあとにたくさん集まってきます。
6ンゴロンゴロ
(↑ンゴロンゴロクレーターのマクタト湖。6月)


野生動物ウオッチングは自然相手のことなので、気候変動が激しい近年はとくに、“ベストシーズン”を明確に示すのが難しくなっています。
できるだけ最新情報を、現地の情報に詳しい機関や旅行会社に問い合わせて計画するのがお勧めです!

注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止
  • この記事が参考になった人(9)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

コメント
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。