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- 知らないとマズい!? サファリのルール2
-
エリア:
- アフリカ>ケニア>ナイロビ
- テーマ:動物
- 投稿日:2013/06/15 11:05
- コメント(17)
前回、マラ・トライアングルではオフロード(道を外れて動物に近づくこと)OKと書きましたが、更に、オフロードは、「Low Use Zoneのみ」と注釈がついています。
マラ川沿いは「High Zone」。
このあたりはヒョウの生息地です。でも、たとえヒョウを見つけても、このエリアでのオフロードはしちゃいけないってことです。
(↑川沿いは緑が豊か。動物達が多く見られるところです)
また、Low Use Zoneであっても、25メートル以上離れる、車は5台までなど、動物に負荷を与えないためのルールは厳しいです。
(↑ちょっと離れていても我慢)
規則を破る観光客が多いと、「オフロード全面禁止」の措置をとらざるを得なくなるかもしれませんよ。
実は、オーストラリアでのリトルペンギンの撮影は、フラッシュ禁止。
しかし規則を守らない人が相次いだため、ついに写真撮影は一切禁止になってしまったのです。
フラッシュを使用していた人の多くが日本人だったそうです。
私は、カメラをちょっとカバンから出しただけで注意されてしまいました。
「どうぶつを近くで見たい!」「良い写真が撮りたい」という気持ちは誰もが同じです。
でもルール違反が与える野生どうぶつ、生態系への負荷を考えて、そこは我慢。
みんなでルールを守って、アフリカの自然を守っていきましょうね!
知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!
マラ川沿いは「High Zone」。
このあたりはヒョウの生息地です。でも、たとえヒョウを見つけても、このエリアでのオフロードはしちゃいけないってことです。
(↑川沿いは緑が豊か。動物達が多く見られるところです)
また、Low Use Zoneであっても、25メートル以上離れる、車は5台までなど、動物に負荷を与えないためのルールは厳しいです。
(↑ちょっと離れていても我慢)
規則を破る観光客が多いと、「オフロード全面禁止」の措置をとらざるを得なくなるかもしれませんよ。
実は、オーストラリアでのリトルペンギンの撮影は、フラッシュ禁止。
しかし規則を守らない人が相次いだため、ついに写真撮影は一切禁止になってしまったのです。
フラッシュを使用していた人の多くが日本人だったそうです。
私は、カメラをちょっとカバンから出しただけで注意されてしまいました。
「どうぶつを近くで見たい!」「良い写真が撮りたい」という気持ちは誰もが同じです。
でもルール違反が与える野生どうぶつ、生態系への負荷を考えて、そこは我慢。
みんなでルールを守って、アフリカの自然を守っていきましょうね!
知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!
- 知らないとマズい!? サファリのルール1
-
エリア:
- アフリカ>ケニア>マサイマラ
- テーマ:観光地
- 投稿日:2013/06/07 10:27
- コメント(17)
旅行説明会や旅行案内書などで、
「マサイ・マラは規則がゆるく、道を外れて運転してもよいから、動物に接近して見られます」
といった情報に触れることがありますが……。
これ、ちょっと誤解があるようなのです。
確かにマサイ・マラの西側、マラ・トライアングルでは、オフロード(道を外れて動物に接近すること)も、時と場所によってはOKです!
でもある意味、他より厳しく取り締まっているんですよ。
(↑オフロードしなくたって、見られるけど……)
まず、マサイ・マラはマラ川を境に管理が分かれていて、サファリをする範囲は、宿泊ロッジのロケーションによって川の西側、東側に限られます。
川を越えてサファリすることはありません。
マラ・トライアングルを管理するThe Mara Conservancyのパーク・ルールによると、
・Big catが出没したときは、オフロードOK。
・距離は25メートル以上を保つこと。
・近寄れる車は5台まで。
・その他の車は100メートル以上離れて待つこと。
・10分で交代すること。
(↑ライオンのほうから近づいてくることもある。)
オフロードは場合によってはOKでも、25メートル離れてです。
これって結構、距離あるんですよー。( ̄ω ̄;)
※その他の国立公園ではオフロードはダメですが、距離は20メートルとしているので、マラの方が厳しいですね。
また、上のルールを破ると、「罰金10.000ksh(約11400円)」。
そして、「保護区から立ち退き。再入場はできません」
と厳しく記されているのです。
見つかれば、もうサファリは出来ませんよ!マサイ・マラから強制退場です!
もちろん、見つからなければいいって訳じゃありません。何故、そんなに厳しくルールを設けなくてはならないのか、その意味を考えてくださいね。
(↑いじめないでね)
※チップをちらつかせ、ドライバーさんを意のままに操るようなマネをする人に会いました。日本人として恥ずかしい行為はやめてくださいね!!
知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!
「マサイ・マラは規則がゆるく、道を外れて運転してもよいから、動物に接近して見られます」
といった情報に触れることがありますが……。
これ、ちょっと誤解があるようなのです。
確かにマサイ・マラの西側、マラ・トライアングルでは、オフロード(道を外れて動物に接近すること)も、時と場所によってはOKです!
でもある意味、他より厳しく取り締まっているんですよ。
(↑オフロードしなくたって、見られるけど……)
まず、マサイ・マラはマラ川を境に管理が分かれていて、サファリをする範囲は、宿泊ロッジのロケーションによって川の西側、東側に限られます。
川を越えてサファリすることはありません。
マラ・トライアングルを管理するThe Mara Conservancyのパーク・ルールによると、
・Big catが出没したときは、オフロードOK。
・距離は25メートル以上を保つこと。
・近寄れる車は5台まで。
・その他の車は100メートル以上離れて待つこと。
・10分で交代すること。
(↑ライオンのほうから近づいてくることもある。)
オフロードは場合によってはOKでも、25メートル離れてです。
これって結構、距離あるんですよー。( ̄ω ̄;)
※その他の国立公園ではオフロードはダメですが、距離は20メートルとしているので、マラの方が厳しいですね。
また、上のルールを破ると、「罰金10.000ksh(約11400円)」。
そして、「保護区から立ち退き。再入場はできません」
と厳しく記されているのです。
見つかれば、もうサファリは出来ませんよ!マサイ・マラから強制退場です!
もちろん、見つからなければいいって訳じゃありません。何故、そんなに厳しくルールを設けなくてはならないのか、その意味を考えてくださいね。
(↑いじめないでね)
※チップをちらつかせ、ドライバーさんを意のままに操るようなマネをする人に会いました。日本人として恥ずかしい行為はやめてくださいね!!
知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!
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