1. ι? ???
  2. 特派員ブログ
  3. 武田ちょっこさん

  海外エリア: アフリカ > ケニア の他のブログはこちら|

サファリが楽しくなるブログ

~失敗しないケニア・サファリ旅行のためのとっておき情報を、“サファリおたく”がお届けします。~

プロフィール

ニックネーム:
武田ちょっこ
居住地:
神奈川県
性別:
女性
自己紹介:
南アフリカガイドブック、東アフリカガイドブックを作っています。
著書:『ケニア・タンザニア旅ガイド
まるまるサファリの本ver.3』
『南部アフリカ旅ガイド
まるまるサファリと大自然の本』サワ企画
『ちょっこの直行サファリツアー!』講談社
『どうぶつちゃんLOVE紀行』山と渓谷社
『野生動物発見!ガイド』築地書館
など。
ブログ:地球まるまるサファリの旅

アフリカ旅行を楽しむには「動物の生態や自然」が重要。ガイドブックには載っていないアフリカ旅行のコツも併せてご紹介します。

カレンダー
11月<2013年12月>1月
1234 567
89101112 1314
15161718192021
2223 2425262728
293031

記事一覧

1 - 3件目まで(3件中)

キリン
知らないとマズい!? サファリのルール3
エリア:
  • アフリカ>ケニア>マサイマラ
テーマ:動物 
投稿日:2013/12/23 22:00
コメント(8)
ケニア旅行で、必ずと言ってよいほど日程に組まれているマサイ・マラ国立保護区。
日本ではなんだか、
「マサイ・マラはオフロード(道を外れて動物に近寄ること)ができるし、保護区のルールがゆるい」
というのが通説になっているようですが、現地に行くと、逆にマサイ・マラは厳しいと理解されています。

1マラのチーター
(↑でも大丈夫。オフロードしなくたって、このとおり余裕で見られますよ。300ミリのズーム使用)

以前にも書きましたが、マサイ・マラの西側、マラ・トライアングルでは、
・オフロード禁止のエリアで違反すると、罰金10.000シリングです。
・車が5台以上集まってきたら、10分で交代です。
・待つときは100メートル離れて待たなくてはダメです。
・違反者はマサイ・マラから追放!
と厳しいのです。

マサイ・マラの東側は、ナロック郡が管理をしていて、こちら側ではオフロードは禁止です。


しかし、罰金だとか、マラから追放などの罰則は設けられていなかったのですが、今年8月、違反者には罰金を科そうという提案があがりました。

内容は、
野生動物に対する迷惑行為、オフロードは罰金10.000シリング。
入場時間を越えた滞在、ゴミのポイ捨てには3000シリング。
ということです。

最近、某国人によるゴミのポイ捨て、ウオッチングの際の割り込み、さらには、旅費を安くあげるために、マタツのドライバーを利用してくるなど(マタツのドライバーは野生保護やパークルールなど全く知らない人達です)の問題をあちこちで聞きます。

環境に対するルールを守る守らないはモラルの問題だったのですが、あえて罰金制を設けることにしたのは、野生保護のための苦肉の措置でしょう。

2マラのヒョウ
(↑サンブルでヒョウ発見!このときは車が15台。みんなすばやく写真を撮ってお互い譲り合い、しかも迷惑そうに消え去ったヒョウを、それ以上追いかけることはしませんでした。暗黙のうちに皆納得していて、気持ちの良いサファリを楽しめました)


このルールはまだ本決まりではないですが、日本人として恥ずかしい行為はやめましょうね。

注意!Plastic bag レジ袋等をケニアに持ち込み禁止

知らないとマズい?サファリのルール1
知らないとマズい?サファリのルール2
知らないとマズい?サファリのルール3
ケニアでサファリ パークルールを守ってね!

キリン
ヌーの異変
エリア:
  • アフリカ>ケニア>マサイマラ
テーマ:動物 
投稿日:2013/12/12 13:22
コメント(10)
今日、12月12日はケニアの独立記念日なんですよ。
毎日のように世界中の異常気象が伝えられていますが、ケニアもかなり深刻です。

私が今回ケニアとタンザニアに滞在していたのは、10月中旬から1ヶ月。
通常ならば小雨季なのですが、サバンナにはちっとも雨が降りませんでした。
タンザニアのセレンゲティもカラカラで、シマウマが大軍団に。
2サバンナ
(乾季が続くと幾つもの群れが重なり、大軍団になることがあります)

セレンゲティの後、11月始めにマサイ・マラ国立保護区入り。
本来なら、ヌーはタンザニアのロボ地区辺りにいてもいい頃なのですが、まだマラ川でモタモタしていました。
3ヌー
(もちろん全てのヌーがタンザニアに行くわけではなく、留まるものもいます)

空気はカラカラ、大地は枯れて淋しい光景。
異常気象でヌー達も苦しんでいて、ウオッチングもなんだか辛い。

帰国後、ケニアの新聞のウェブサイトには、
「ヌーがマラに戻ってきて、再びマラ川を渡った」という記事が……。
なんということに!
確かにタンザニアはカラカラで、大地が枯れていたけれど、戻ってきちゃうとは。

ヌー達がセレンゲティに移動せず、マサイ・マラの草を食べ尽くしてしまったら、ただでさえ枯れた大地が、もう死んでしまいそうっ!
シマウマやバッファローなどその他の草食獣も、ヌーにばかり草を食われてしまっては、厳しい生存競争で生き残れないモノもでてくるでしょう。
なんか、ますます自然が不自然になっていく。

年末年始にケニアを訪れる皆さま、もしかしたら普段は見られない数のヌーが見られるかもです。
嬉しいですが、本当は嬉しくないことです!


私がマラから帰る頃、ようやく雨がやってきました!
4雨柱
(左に見えるグレーの部分が雨。マラは右の方角です)


セレンゲティも降っているかなぁ。
サバンナに緑が甦りますように!

キリン
ライオンVSブチハイエナ
エリア:
  • アフリカ>タンザニア>ンゴロンゴロ
テーマ:動物 
投稿日:2013/12/04 19:15
コメント(2)
ンゴロンゴロで、すごい光景に出くわしました!
まあ、サバンアではよくある話なのですが、その数が半端じゃなかったのです。
ハイエナはざっと30頭。
セグロジャッカルに混じってキンイロジャッカルもいて、7〜8頭。
そしてミミヒダハゲワシとズキンハゲワシ。

1ンゴロンゴロのハイエナ

ハイエナ達は少しずつ近づいていく……などというお行儀のよいものではなく、30頭が、「うおーー、うおーー」とうなりながらライオンを牽制。

ライオンは何度か肉を放棄し、するとそのたびに30頭が顔中を血で真っ赤に染めながら肉に食らいつきます。

2ブチハイエナ

しかし、ライオンは「うおーー」っと吼えてハイエナを威嚇。

3ライオン対ハイエナ

仲間のライオンもやってきて3頭のオスライオンVSハイエナ30頭!

4獲物に群がるハイエナ

すでにサファリカーは10台。
でも、ここはマサイ・マラではないので、
「サファリカーが5台以上いるときは、10分で交代」
なんてルールはありません。最初にいた1台はこのスペクタクルな光景を見逃すまいと、まったく動いてくれないのです。

私の乗ったサファリカーは7台目。斜めからしか見られず、ちょっと悔しい思い。
5ライオンで渋滞

マサイ・マラは、このような場面では、
・サファリカーは5台まで。25メートル以上近寄らないこと。
・10分で交代すること。
・待っている車は、100メートル以上離れること。

と厳しいです。
6車に接近するライオン
でも、厳しいルールがあればこそ、1台が何十分も居座るようなこともなく、結果的に嬉しいルールでもありますよね。
ときどき傍若無人な観光客を目にしますが、みなさんサファリのルールは守ってくださいね!

1 - 3件目まで(3件中)